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相模原市で横暖ルーフの屋根カバー工法完了しました、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

相模原市で横暖ルーフのカバー工法が完了しました。

既存屋根は数年前に屋根塗装をしていたようで

その屋根塗装が剥がれだしていました。

屋根塗装は2度目以降はかなり剥がれやすくなってしまいます

以下の記事も参考にしてみてください

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

相模原市で横暖ルーフ屋根カバー工法の費用とは?!

足場を含めて約130万円でした。

 

 

屋根のカバー工法と屋根塗装はどっちが良いの?!

屋根の状態に気を配りつつ、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。

年数を重ねるごとに色褪せなどの問題が発生します。

成田崇
成田崇
屋根塗装は美観のメンテナンスであって性能は向上しません

大きな事故に繋がる前に適切な対処を心掛けたいところ。

屋根のメンテナンスにカバー工法と屋根塗装が挙げられ、

どちらを選択するか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかについて解説します。

ニーズによって異なる

屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかは人によって変わってきます。

皆さんは屋根のメンテナンスを行う際、一体何を重視しているでしょうか?

重視しているものによってメンテナンスの方法を選択することが大切です。

耐久性を求めるならカバー工法

屋根の耐久性を高めるなら、屋根塗装よりもカバー工法がおすすめ。

屋根塗装は強度を上げることができても、劣化した部分を補修することができません。

成田崇
成田崇
性能を向上させるなら屋根のカバー工法一択です

劣化が著しく進んでいる場合、カバー工法が行われます。

屋根が劣化する原因は数多く存在します。

主な原因として、以下のものが挙げられます。

・経年劣化

・自然災害

・飛来物

築年数が何年かチェックするのはもちろん、自然災害や何かが飛来した際は屋根に問題がないか把握したいところ。

 

遮音性を求めるならカバー工法

快適に過ごすためには、騒音対策も重要になってきます。

外の騒音が気になって家事や仕事などに集中できないと感じている方もいます。

遮音性を高めたい場合、カバー工法がおすすめ。

周囲の環境を加味し、カバー工法と屋根塗装のどちらを選択するか検討しましょう。

 

雨漏りが気になる場合はカバー工法

長期間に渡って住み続けるためには、雨漏り対策を心掛ける必要があります。

成田崇
成田崇
屋根からの雨漏りの場合は屋根カバー一択ですが雨漏りがひどい場合は葺き替えになります

雨漏りによる腐食などが心配な方はカバー工法をおすすめします。

住宅の状態によっては、大規模なリノベーションを行うことになるかもしれません。

塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法

屋根材によっては、塗装できない場合があります。

住宅に塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法が行われます。

長年に渡ってメンテナンスしていない状態で放置し続けていると、

屋根材が弱っている可能性が高いので注意してください。

特にノンアスベスト切り替え直後の屋根材は割れやすい物が多く存在します。

屋根のメンテナンスについて業者に相談するのが大事

屋根のカバー工法または屋根塗装を検討している方は業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?

業者のアドバイスを受けつつ、適切なメンテナンスを行うことが長期間に渡って住み続けるポイント。

施工のプランだけでなく、予算に関するアドバイスも頂けるかもしれません。

トラブルを避けるためには、信頼できる業者を見つけることが大切です。

業者を選ぶ際のポイントは以下の通り。

・施工実績

・保証内容

・創立年または設立年

・在籍しているスタッフ

・施工エリア

・費用

・口コミ

過去に一体どのような工事に携わっているかをチェックし、

依頼するかどうか判断しましょう。

また、保証内容が業者によって異なります。

アフターフォローが充実しているかどうかも選ぶ決め手。

気になる業者に依頼したことがある方が身近にいる場合、一度話を聞いてみることをおすすめします。

まとめ

相模原市で横暖ルーフ屋根カバー工法の費用は約130万円でした

屋根の劣化や、屋根塗装の剥がれなど

屋根の状態に合わせ、適切なメンテナンスを行うことが大切。

屋根カバー工法と屋根塗装には、それぞれ違ったメリット・デメリットが存在します。

重視しているものによって、選択肢が変わってきます。

自分だけでなく、家族や資産を守るためにも、納得のいく工事を行ってください。

屋根について分からないことがある際は、業者に適宜相談し、疑問を解消しましょう。

 

屋根カバー工法のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

 

 

相模原市で屋根カバー工法や雨漏り修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 
 

〇いらかの屋根修理、外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

実際のところどうなの? 屋根のカバー工法と屋根塗装はどっちが良いの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根のカバー工法と屋根塗装はどっちが良いの?!

屋根の状態に気を配りつつ、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。

年数を重ねるごとに色褪せなどの問題が発生します。

成田崇
成田崇
屋根塗装は美観のメンテナンスであって性能は向上しません

大きな事故に繋がる前に適切な対処を心掛けたいところ。

屋根のメンテナンスにカバー工法と屋根塗装が挙げられ、

どちらを選択するか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかについて解説します。

ニーズによって異なる

屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかは人によって変わってきます。

皆さんは屋根のメンテナンスを行う際、一体何を重視しているでしょうか?

重視しているものによってメンテナンスの方法を選択することが大切です。

耐久性を求めるならカバー工法

屋根の耐久性を高めるなら、屋根塗装よりもカバー工法がおすすめ。

屋根塗装は強度を上げることができても、劣化した部分を補修することができません。

成田崇
成田崇
性能を向上させるなら屋根のカバー工法一択です

劣化が著しく進んでいる場合、カバー工法が行われます。

屋根が劣化する原因は数多く存在します。

主な原因として、以下のものが挙げられます。

・経年劣化

・自然災害

・飛来物

築年数が何年かチェックするのはもちろん、自然災害や何かが飛来した際は屋根に問題がないか把握したいところ。

費用を抑えるなら屋根塗装

屋根の補修やリフォーム、リノベーションを行う際、

どのくらいの予算を用意できるかが重要になってきます。

成田崇
成田崇
ちなみに板金屋根の場合は錆防止のための塗装は必要です

人によっては、多くの予算を用意できないと感じているのではないでしょうか?

少しでも予算を抑えたい場合は屋根塗装がおすすめ。

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根は時間が経つにつれて劣化していくため、

屋根塗装を行ってから数年後にカバー工法や葺き替え工法を行わないといけない場合も出てきます。

納得のいく工事にしたいと感じている方は予算をなるべく多く用意してください。

遮音性を求めるならカバー工法

快適に過ごすためには、騒音対策も重要になってきます。

外の騒音が気になって家事や仕事などに集中できないと感じている方もいます。

遮音性を高めたい場合、カバー工法がおすすめ。

周囲の環境を加味し、カバー工法と屋根塗装のどちらを選択するか検討しましょう。

工事の期間を短く済ませるなら屋根塗装

屋根のメンテナンスを行う上で工事の期間を意識したいところ。

仕事などで工事の期間を短く済ませたいと感じている方もいるのではないでしょうか?

どの方法でメンテナンスを行うかで工事の期間が変わってきます。
屋根塗装はカバー工法に比べて短いです。

なるべく早く補修を済ませたい場合は屋根塗装を選択し、

時間をかけて劣化した部分を補修したいと感じた際はカバー工法をおすすめします。

住宅に負担をかけたくない場合は屋根塗装

カバー工法を行うと、屋根が重くなってしまいます。

屋根が重ければ重い程、地震により倒壊するリスクが高まってしまうので注意してください。

住宅の負担を最小限にする場合は屋根塗装または軽い屋根材を用いたカバー工法を検討しましょう。

葺き替え工法で屋根材を軽くするのもひとつの選択肢です。

雨漏りが気になる場合はカバー工法

長期間に渡って住み続けるためには、雨漏り対策を心掛ける必要があります。

成田崇
成田崇
屋根からの雨漏りの場合は屋根カバー一択ですが雨漏りがひどい場合は葺き替えになります

雨漏りによる腐食などが心配な方はカバー工法をおすすめします。

住宅の状態によっては、大規模なリノベーションを行うことになるかもしれません。

塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法

屋根材によっては、塗装できない場合があります。

住宅に塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法が行われます。

長年に渡ってメンテナンスしていない状態で放置し続けていると、

屋根材が弱っている可能性が高いので注意してください。

特にノンアスベスト切り替え直後の屋根材は割れやすい物が多く存在します。

屋根のメンテナンスについて業者に相談するのが大事

屋根のカバー工法または屋根塗装を検討している方は業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?

業者のアドバイスを受けつつ、適切なメンテナンスを行うことが長期間に渡って住み続けるポイント。

施工のプランだけでなく、予算に関するアドバイスも頂けるかもしれません。

トラブルを避けるためには、信頼できる業者を見つけることが大切です。

業者を選ぶ際のポイントは以下の通り。

・施工実績

・保証内容

・創立年または設立年

・在籍しているスタッフ

・施工エリア

・費用

・口コミ

過去に一体どのような工事に携わっているかをチェックし、

依頼するかどうか判断しましょう。

また、保証内容が業者によって異なります。

アフターフォローが充実しているかどうかも選ぶ決め手。

気になる業者に依頼したことがある方が身近にいる場合、一度話を聞いてみることをおすすめします。

まとめ

屋根の状態に合わせ、適切なメンテナンスを行うことが大切。

カバー工法と屋根塗装には、それぞれ違ったメリット・デメリットが存在します。

重視しているものによって、選択肢が変わってきます。

自分だけでなく、家族や資産を守るためにも、納得のいく工事を行ってください。

屋根について分からないことがある際は、業者に適宜相談し、疑問を解消しましょう。

 

屋根カバー工法のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

 

 

屋根のカバー工法や雨漏り修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 
 

〇いらかの屋根修理、外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【平塚市】で横暖ルーフ(ガルバリウム屋根材)のカバー工法、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

新しいホームページが出来ました【iraka-roof.com】株式会社いらか・平塚市|屋根・雨漏りの工事・外壁塗装・天窓交換・リフォーム 屋根のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】屋根工事・屋根リフォーム・屋根修理・瓦屋根修繕・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 天窓のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】天窓工事・天窓交換・天窓修理・メンテナンス・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 外壁のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】外壁工事・外壁リフォーム・外壁修理・外壁塗装・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 雨樋のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】雨樋工事・雨樋交換・雨樋修理・雨樋清掃・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南

 

平塚市で横暖ルーフのカバー工法工事

 
既存の屋根状況は・・・
 
 
10年以上前に屋根塗装をしていました
 
そのままだったので褪色やコケなどが目立ち劣化が進んでいました
 
 
成田崇
成田崇
近くで見るとスレート屋根材の割れやヒビなども目立ちました
 

屋根塗装、2度目以降は剥がれやすい

屋根塗装は2度目以降はとてもはがれやすく

塗装の寿命も5年程度言われています

成田崇
成田崇
そもそも屋根塗装は不要です以下のブログも併せてごらんください

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根全面にルーフィング(屋根の防水シート)で防水をします

 

 
この防水シートは屋根完成後は見えなくなるので
工事価格を下げるために
安いものを使う業者もいるのでご注意ください
成田崇
成田崇
ルーフィングは屋根防水の要です
 
 
 

平塚市で横暖ルーフカバーの工事が完了しました

 

 

 

平塚市で横暖ルーフカバーの工事費用は110万円

 
 
平塚市で横暖ルーフカバー工事の費用は110万円でした(諸費用は除く)
 
 

横暖ルーフってどんな屋根材?!

 

横暖ルーフはとにかく軽い!

 

1 Kmewコロニアル 約20kg/㎡
2 陶器瓦 和和瓦 約60kg/㎡
2 ニチハ 横暖ルーフ 約5.5kg/㎡
2 LIXIL  Tルーフ 約7kg/㎡
3 旭ファイバーグラス リッジウェイ 約11kg/㎡

 

上記の比較表を見ていただければわかりますが

1あたり5.5kg横暖ルーフが最軽量だということが分かります。

 

カバー工法で使用されることが多い「横暖ルーフ」

 

屋根カバー工法って重たくならないの??

 

そんな質問を聞きますが

上記の表を見ていただければその重さを比較することが出来ます。

 

Kmewコロニアル 約20kg  + 横暖ルーフS 約5.5kg    合計25.5kg

陶器瓦 60kg

成田崇
成田崇
スレート屋根の上にカバーしても瓦の半分以下の重さ

 

横暖ルーフは風にとても強い

 

さらに特徴は・・・

台風などの強風にとても強いのです

ではその理由とは?

 

 

赤い四角の位置を止付けます。

「サネ」と呼ばれオスメスの構造になっています。

 

ここにぴったりと入るんですね。

 

なるほど。では、ほかの屋根材は?

 

Kmew コロニアルグラッサです

 

この赤丸の部分が釘の止付け位置です。

屋根材の真ん中だけ?と心配になりますよね。

成田崇
成田崇
スレーと屋根のコロニアルはまあまあ飛ばされます

 

 

 

台風などの強風でこんな感じで割れて飛んでしまいます。

 

横暖ルーフは前後が止付けられているので

風で飛ばされる事例はほぼありません

 

横暖ルーフは20年以上の販売実績がある

もう一つの特徴が・・20年以上の実績があるということです。

 

これがどんなことを意味しているのか?

 

それは20年以上大きな問題が無かった

ということです。

 

よく発売されて間もない屋根材が「30年以上の耐久性」とか謡いますが

実験室ではそうかもしれませんが実際の実績はありません。

 

私はお客様にすすめるならやはり

確実に結果を出した屋根材を勧めたいのです。

 

 

屋根材は簡単に変えることが出来ないので確実に結果を出したものを勧めたい

成田崇
成田崇
横暖ルーフは前身のチューオーという会社が2000年4月に発売

屋根はなかなか変えたりメンテンスしたりしないので

確実性が求められます。

 

こちらも併せてごらんください。

 

横暖ルーフの仕上がりってどんな感じ??

 

 

横暖ルーフS グリーン色

屋根カバー工法のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

 

 

平塚市で横暖ルーフカバー工法や雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

屋根塗装?ちょっと待って!絶対に塗ってはいけない、ニチハ パミールとは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

絶対に塗装してはいけない屋根材、パミールって?!

成田崇
成田崇
実は屋根塗装しても無意味な屋根材があります

住宅に用いられている屋根材は多岐に渡ります。

塗装してはいけない屋根材が存在しているのをご存知でしょうか?

屋根材によっては、塗装できない場合があるので、

新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを予定している方は注意したいところ。

今回は、パミールについて説明します。 住宅に関心のある方は一度チェックしてください。

パミールとは一体どのような屋根材なのか

パミールは、ニチハが製造していた屋根材。

1996~2008年に製造されており、現在は製造されていません。

アスベストが用いられていないのが特徴に挙げられます。

先端の凹凸が等間隔なのに加え、縦のラインが薄く入っています。

絶対に塗装してはいけない理由とは

パミールは塗装してはいけない屋根材として知られています。

話には聞いたことがあるものの、

理由は知らないと感じている方もいるのではないでしょうか?

アスベストが用いられていない関係上、剥がれやひび割れなどが起きやすいです。

成田崇
成田崇
屋根塗装もそうですが部分交換などをしても全く無意味です

屋根材の塗装を行う際に高圧洗浄を行うのですが、

高圧洗浄でパミールが破損してしまう恐れがあります。

 

なので、パミールを塗装することができません。

同時期のノンアスベスト製品でもさまざまな不具合報告が存在します。

パミールが用いられている既存住宅に住んでいる方はリフォーム・リノベーションの際に注意したいところ。

パミールの状態をチェックする際のポイント

パミールが劣化しているかどうかを判断するためには、

いくつかポイントをチェックする必要があります。

普段から住宅の状態に関心を持ち、いち早く対処しましょう。

チェックするポイントは以下の通り。

・層間剝離

・釘の腐食

・先端の劣化

ここでは、パミールが劣化しているかどうか判断する際のポイントについて説明します。

屋根材について興味のある方は一度チェックしてください。

層間剝離

パミールの劣化が進んでいると、ミルフィーユ状に剥がれていきます。

層状に剥がれる現象を層間剝離と呼ばれています。

成田崇
成田崇
パミールの最も大きな特徴にミルフィーユ現象があります

既存住宅にパミールが用いられているかどうか判断する際、

層間剝離が起きていないかチェックしたいところ。

釘の腐食

パミールには、メッキ処理の薄い釘が用いられているケースが存在します。

メッキ処理が薄いと、錆や腐食が起きやすいです。

成田崇
成田崇
釘がサビて屋根材が脱落します

放置し続けていると、パミールのズレや落下が起きてしまう場合があるので、注意してください。

パミールが劣化しているかどうかを判断する際、

釘が腐食していないかどうかチェックしたいところ。

パミールの落下により、ケガなどのアクシデントが起きないようにするのも大切です。

先端の劣化

パミールが劣化し始めると、ミルフィーユ状の割れが先端に見られるようになります。

先端をよく見たら、白っぽくなっていると感じた方もいるのではないでしょうか?

パミールかどうか判断する際、まずは先端の状態をチェックすることをおすすめします。

パミールが用いられている屋根をメンテナンスする方法

塗装ができないなら、一体どのような方法でメンテナンスを行えば良いか疑問に感じているかもしれません。

パミールが用いられている屋根をメンテナンスする方法は以下の2つ。

・カバー工法

・葺き替え工法

ここでは、各メンテナンス方法について説明します。

リフォームやリノベーションを検討している方は参考にしてください。

カバー工法

カバー工法は、パミールの上から新しい屋根材を被せる工法。

パミールを撤去・処分する手間を省きつつ、費用を安く抑えることができます。

断熱性や遮音性が向上するのもポイントです。

成田崇
成田崇
被害の規模が小さな場合は屋根カバー工法がおすすめです

ただし、層間剝離でパミールが膨れ上がっていると、

カバー工法で対応できない点に注意してください。

層間剝離が起きる前にカバー工法を行うかどうか判断する必要があります。

葺き替え工法

葺き替え工法は、不要になったパミールを撤去し、新しい屋根材を設置する工法。

下地を補強できるだけでなく、屋根を軽量化することで耐震性を強化できるのがメリットです。

パミールの撤去・処分を行うため、カバー工法に比べて費用がかかってしまいます。

成田崇
成田崇
屋根材の脱落などで被害が大きな場合は葺き替え工事しかなくなります

納得のいくリフォーム・リノベーションを行う際、

パミールの状態に加え、どの位の予算を用意できるかも意識したいところ。

耐久性の高い屋根材に交換したとしても、その後のメンテナンスは続きます。

メーカー補償の有無

パミールには、メーカー補償があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか?

ニチハはパミールの無料交換を行っていないので、

屋根のメンテナンスを予定している方は注意してください。

パミールについて業者に相談するのが大事

パミールをはじめ、屋根材について疑問がある方は信頼できる業者に一度相談したいところ。

適切なアドバイスを受け、リフォーム・リノベーションを進めましょう。

施工実績をはじめ、保証サービスの内容や在籍しているスタッフ、

施工エリア、口コミの内容などをチェックし、依頼するかどうか判断するのが重要です。

トラブルを避けるためにも、入念な情報収集が求められます。

まとめ

パミールは高圧洗浄で破損してしまう恐れがあるので、塗装することができません。

カバー工法または葺き替え工法でメンテナンスを行うのが基本です。

事故を避けるためにも、パミールの状態をチェックし、

リフォーム・リノベーションを行うかどうか判断するのが大事。

住宅の不具合などを感じた際は、信頼できる業者に一度相談し、

パミールなどの状態を把握してはいかがでしょうか?

適切なアドバイスを受け、住宅に合ったメンテナンスを行うのが長期に渡って住み続けるポイントです。

 

 

 

ニチハ パミールのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【大和市】で完了!横暖ルーフのカバー工法、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
 

大和市で横暖ルーフのカバー工法工事

 
既存の屋根状況は・・・
 
 
10年以上前に屋根塗装をしていました
 
そのままだったので褪色などの劣化が進んでいました
 

屋根塗装、2度目以降は剥がれやすい

屋根塗装は2度目以降はとてもはがれやすく

塗装の寿命も5年程度言われています

成田崇
成田崇
そもそも屋根塗装は不要です以下のブログも併せてごらんください

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根全面にルーフィング(屋根の防水シート)で防水をします

 

 
この防水シートは屋根完成後は見えなくなるので
工事価格を下げるために
安いものを使う業者もいるのでご注意ください
成田崇
成田崇
ルーフィングは屋根防水の要です
 

横暖ルーフカバーの工事が始まりました

 
先に平面を横暖ルーフを工事していきます。
 

大和市で横暖ルーフカバーの工事が完了しました

 

 

大和市で横暖ルーフカバーの工事費用は120万円

 
大和市で横暖ルーフカバー工事の費用は120万円でした(諸費用は除く)
 
 

横暖ルーフってどんな屋根材?!

 

横暖ルーフはとにかく軽い!

 

1 Kmewコロニアル 約20kg/㎡
2 陶器瓦 和和瓦 約60kg/㎡
2 ニチハ 横暖ルーフ 約5.5kg/㎡
2 LIXIL  Tルーフ 約7kg/㎡
3 旭ファイバーグラス リッジウェイ 約11kg/㎡

 

上記の比較表を見ていただければわかりますが

1あたり5.5kg横暖ルーフが最軽量だということが分かります。

 

カバー工法で使用されることが多い「横暖ルーフ」

 

屋根カバー工法って重たくならないの??

 

そんな質問を聞きますが

上記の表を見ていただければその重さを比較することが出来ます。

 

Kmewコロニアル 約20kg  + 横暖ルーフS 約5.5kg    合計25.5kg

陶器瓦 60kg

成田崇
成田崇
スレート屋根の上にカバーしても瓦の半分以下の重さ

 

横暖ルーフは風にとても強い

 

さらに特徴は・・・

台風などの強風にとても強いのです

ではその理由とは?

 

 

赤い四角の位置を止付けます。

「サネ」と呼ばれオスメスの構造になっています。

 

ここにぴったりと入るんですね。

 

なるほど。では、ほかの屋根材は?

 

Kmew コロニアルグラッサです

 

この赤丸の部分が釘の止付け位置です。

屋根材の真ん中だけ?と心配になりますよね。

成田崇
成田崇
スレーと屋根のコロニアルはまあまあ飛ばされます

 

 

 

台風などの強風でこんな感じで割れて飛んでしまいます。

 

横暖ルーフは前後が止付けられているので

風で飛ばされる事例はほぼありません

 

横暖ルーフは20年以上の販売実績がある

もう一つの特徴が・・20年以上の実績があるということです。

 

これがどんなことを意味しているのか?

 

それは20年以上大きな問題が無かった

ということです。

 

よく発売されて間もない屋根材が「30年以上の耐久性」とか謡いますが

実験室ではそうかもしれませんが実際の実績はありません。

 

私はお客様にすすめるならやはり

確実に結果を出した屋根材を勧めたいのです。

 

 

屋根材は簡単に変えることが出来ないので確実に結果を出したものを勧めたい

成田崇
成田崇
横暖ルーフは前身のチューオーという会社が2000年4月に発売

屋根はなかなか変えたりメンテンスしたりしないので

確実性が求められます。

 

こちらも併せてごらんください。

 

横暖ルーフの仕上がりってどんな感じ??

 

 

横暖ルーフS ブラウン色

 

 

 

 

大和市で横暖ルーフカバー工法のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【横浜市】で工事完了!LIXIL Tルーフのカバー工法、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

横浜市でLIXIL Tルーフのカバー工法をおこないました。
LIXIL Tルーフの工事金額

LIXIL Tルーフの耐用年数と重さについて お伝えします

横浜市でLIXIL Tルーフのカバー工法

総額で200万円その内訳とは?!

 

ルーフィング工事 17万円

ルーフィングとは雨水から建物を守るとても大切な部材です

安く見積りを出す業者の中にはルーフィングをケチり品質を下げる会社もあるので注意が必要です
成田崇
成田崇

いらかでは田島ルーフィングのタディスセルフカバーを使用しています

Tルーフカバー工事 163万円

LIXIL Tルーフを張り付ける(葺く)金額です

今回の工事のメインになります

 

足場工事 20万円

足場は屋根工事完了後は外しますが

安全に作業するためにとっても大切なものなんです

なぜならば作業中に恐怖を感じていては職人さんもいい仕事は出来ないからです
成田崇
成田崇

LIXIL Tルーフの耐用年数

Tルーフの耐用年数は以下の通り。

・基材の耐久力:30年

・美観:10年

Tルーフの耐久性は欧米で実証済みです
成田崇
成田崇

 

成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品

 

納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。

また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。

場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。

Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。

ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。

鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。

新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。

 

LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット

屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。

ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。

 

美しい状態を保ちやすい

耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。

LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。

見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。

場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。

メンテナンスの手間が省ける

塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。

立地条件により、温度や天候などが異なります。

屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。

メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。

Tルーフほどメンテナンスが不要な屋根材は少ないです
成田崇
成田崇

また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。

強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。

屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。

 

 

メンテナンスにかかる費用が抑えられる

メンテナンスの手間が省ける分、

費用が抑えられるのもTルーフのメリット。

設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。

 

屋根を長持ちさせるためのポイント

雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。

メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。

ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。

塗装

塗装により、屋根を長持ちさせることができます。

普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。

屋根塗装でもスレートの塗装は要注意です!!
成田崇
成田崇

見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。

基本的には、10年に1回のペースで行います。

 

カバー工法

カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。

工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。

ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。

また、予算を最小限にできるのもポイント。

新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

葺き替え

葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。

下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。

塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。

耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。

Tルーフの重さ

屋根材によって重さに差があります。

屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。

Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。

化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。

瓦の10分の1の重さ
成田崇
成田崇

屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。

左からクラシック・ヴェルウッド、モダン

 

また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。

被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。

 

屋根を軽くする際のポイント

屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。

旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。

手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。

また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。

補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。

費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。

まとめ

Tルーフの耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。

平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。

また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。

屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?

新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。

Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。

 

横浜市を含めたTルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
成田崇

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

横浜市でLIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

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  • 瓦屋根工事技士
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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

スレート屋根塗装は必要ですか?

多くの住宅にスレート屋根が用いられています。

長期に渡って安心して暮らすためには、住宅のメンテナンスが重要です。

成田崇
成田崇
「スレート屋根のメンテナンス=屋根塗装」は間違いです

メンテナンスの一環に屋根塗装が挙げられます。

人によっては、スレート屋根塗装は必要なのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?

今回は、スレート屋根塗装は必要なのかどうかについて解説するので、

気になる方はチェックしてください。

スレート屋根塗装は基本的には不要

屋根塗装は屋根の状態を保つために行われます。

ですが、スレート屋根の場合、

屋根塗装は必要に迫られて行うものではありません。

成田崇
成田崇
スレート屋根塗装しても屋根の性能は向上しません

屋根材に合わせてメンテナンスすることが大切です。

スレート屋根塗装は不要な理由

どうして、

スレート屋根塗装が不要なのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

不要な理由が何点か存在します。

さっそくですが、リフォームやリノベーションを予定している方のために

スレート屋根塗装が不要な理由について触れていきます。

気になる方は参考にしてください。

スレート屋根製造メーカー「Kmewが屋根塗装は不要」と言っている

 

成田崇
成田崇
ほとんどのスレート屋根材はKmew製です

 

現在、スレート屋根を製造している国内唯一のメーカーがkmewです

これは業者向けのスレート屋根メンテナンス方法が書かれたマニュアルです

 

 

上の方にこのように書かれています

「再塗装の目的は美観の維持向上です」

「再塗装をして頂かなくても、屋根材の基材の物性・防水性への影響はありません」

 

さらに

「誤った塗装方法は雨漏れを引き起こす原因になります」

とあります

 

簡単に言うと

「屋根塗装は不要で、間違った塗装方法だと雨漏りしますよ」

です

ルーフィングで雨漏りを防ぐ

雨漏りはルーフィングと呼ばれる防水シートで防ぎます。

屋根の防水は劣化している屋根材ではなくこのルーフィングで担保されているのです

 

ルーフィングはこのようにスレート屋根工事前の下に敷かれています。

 

屋根の寿命が伸びるデータが立証されていない

塗装により、スレート屋根の寿命が伸びるデータが立証されていないのも理由のひとつです。

スレート屋根の塗装を予定している方は、

各塗料の性能をチェックしましょう。

下裏に雨水が入り込むため

スレート屋根には、上下左右に隙間が存在します。

隙間から雨水を排出。

 

左が劣化により雨漏りしていたお宅のルーフィングです

ルーフィングに手を加えない限り、雨漏りが解決しません。

スレート屋根の塗装を予定している方は、

ルーフィングや隙間の状態をチェックすることが大切です。

ひび割れ・欠けが多いとすぐにひび割れてしまう

ひび割れや欠けが目立つ場合、

屋根塗装を行ってもひび割れが起きてしまうかもしれません。

成田崇
成田崇
スレート屋根材の割れは塗装では直せません

寿命が近いと感じた場合は、

カバー工法や葺き替え工事を検討することをおすすめします。

スレート屋根によっては寿命を迎えている

スレート屋根を放置したまま、

寿命を迎えているケースもあります。

寿命を迎えたスレート屋根に塗装を行っても、

寿命を伸ばせません。

高圧洗浄により破損する場合がある

屋根塗装を行う際、高圧洗浄により汚れやコケ、カビなどを取り除きます。

ですが、高圧洗浄の不可にスレート屋根が耐えられず、

破損してしまう場合も考えられます。

成田崇
成田崇
できれば屋根点検でも屋根上に上がらない方がいい

スレート屋根破損の多くは人が乗ったことによる踏み割れです

屋根塗装に適していないスレート屋根が存在する

スレート屋根によっては、屋根塗装に適していない場合があります。

汚れなどが目立つからと言ってすぐに屋根塗装をしないよう注意したいところ。

アスベストが含まれていないノンアスベスト屋根は脆弱なので、

屋根塗装を行うことで寿命を縮めてしまうかもしれません。

スレート屋根塗装を行うメリットは何か

スレート屋根の塗装は基本的に必要ないものの、

どのようなメリットがあるのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?

ここでは、屋根塗装のメリットについて説明します。

色褪せを直せる

年数が経つと、どうしてもスレート屋根の色褪せが見られるようになります。

住宅の色合いが気になっている方も多いのではないでしょうか?

成田崇
成田崇
店舗などで「イメージの色に変えたい」などの場合はスレート屋根塗装もありです

屋根塗装を行うことにより、色褪せが気になりにくくなります。

コケやカビなどの汚れを落とせる

住宅は年数を重ねるごとにコケやカビなどの発生に悩まれます。

屋根塗装でコケやカビなどの汚れを落とせるのもメリットです。

屋根塗装よりも棟板金交換?!工事について

屋根のメンテナンスを行う際、

カバー工法と葺き替え工事についても知っておきたいところ。

スレート屋根の棟(屋根のてっぺん)板金が浮くのはなぜ?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ここでは、カバー工法と葺き替え工事について説明します。

棟板金の交換

屋根塗装はおおよそ20~40万円程度だと思いますが

ほとんど同額で行える屋根のメンテナンス工事があります

こちらからも確認できます

 

台風など強風で飛ばされるのはほとんど棟板金だからです

 

カバー工法

カバー工法は、既存の屋根の上に軽い屋根を被せる工法。

費用と手間を減らすことができます。

スレート屋根と軽い屋根の間に防水シートを貼ります。

葺き替え工事

葺き替え工事は既存の屋根を撤去し、新品の屋根にする工事。

スレート屋根が著しく破損し、

カバー工法が難しい場合は葺き替え工事も検討しましょう。

スレート屋根塗装について業者に一度相談するのが大事

スレート屋根の劣化が目立ち始めたと感じたら、

業者に一度相談することをおすすめします。

屋根塗装を行う場合であったとしても、

信頼できる業者に依頼し、

トラブルを回避することが大切です。

人によっては、

DIYで済ませようとしている方もいるのではないでしょうか?

高所での作業になるため、

屋根の塗装や補修を行う際は安全を確保しつつ作業を進めていく必要があります。

また、屋根に関する知識と技術も求められるので、

DIYで状態を悪化させてしまう可能性も十分考えられます。

まとめ

スレート屋根塗装は原則、不要です。

色褪せやコケ、カビなどがどうしても気になると感じた場合、

業者に相談することをおすすめします。

リフォーム・リノベーションに関するアドバイスを頂きましょう。

寿命を伸ばすためには、

カバー工法と葺き替え工事を行うかどうか検討する必要があります。

普段から住宅の状態に関心を持ち、

雨漏りなどの被害が甚大になる前にリフォーム・リノベーションを行ってください。

 

 

 

 

 

屋根修理や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

屋根のプロから見た 屋根リフォームに最適な季節とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根リフォームに適した時期とは?

屋根の劣化が目立ち、雨漏りやカビ、スレート屋根の割れなど、色褪せなどが見られるようになったら、

リフォームを検討する必要があります。

人によっては、いつリフォームを行えば良いのか分からないと悩んでいるのではないでしょうか?

成田崇
成田崇
実は 季節よりも大切なことがあります

今回は屋根の劣化などに悩まされている方に向けて、

屋根リフォームに適した時期について解説させて頂きます。

屋根リフォームを行う時期は決まっていない

この時期に屋根リフォームを行わなければならない決まりはありません。

屋根リフォームを行う時期は人それぞれ違います。

成田崇
成田崇
何事も事前対応をすることです

必要だと感じたら、業者選びを検討することをおすすめします。

屋根リフォームに適した時期

屋根リフォームを行うのに適した時期を押さえ、建物の資産価値を守りましょう。

早速ですが、屋根リフォームに適した時期について説明させて頂きます。

春・秋(屋根塗装の場合)

春と秋は落ち着いた気候のため、屋根リフォームを行うのに適しています。

リフォームが予定通り進みやすいです。 春と秋は繁忙期のため、早めに依頼する必要があります。

高温の日が続く夏に行うケースも存在しますが、

屋根を塗装する際に用いる塗料が揮発してしまう場合があるため、

屋根リフォームに時間がかかってしまうかもしれません。

メリットは塗料が乾燥しやすいことです。

梅雨が始まる前に屋根リフォームを済ませましょう。

屋根の葺き替えや、屋根のカバー工法なども同様です

成田崇
成田崇
葺き替えやカバー工法では晴れを狙って工事をします

屋根リフォームを梅雨の時期に行ってしまうと、

雨で工事が中止になる日が頻繁に出る可能性があるためです。

北国の場合は夏

北海道のような北国の場合は夏が適しています。

春や秋の早朝に霜や露が屋根につき、

葺き替えやカバー工事をするのに時間がかかってしまう場合があります。

雪があると塗装が難しいため、屋根リフォームを予定している方は注意が必要です。

屋根リフォームの時期を見極めるポイント

業者を探し始めるかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?

屋根リフォームをいつ行うかを決め、仕事や日常生活に支障が出ないようにすることが大切です。

見極めるポイントとして、以下のものが挙げられます。

・屋根材の耐用年数

・塗装の状態

・災害の被害に遭った場合

・家族の都合

・費用

・他の場所をリフォームする時

ここでは、屋根リフォームの時期を見極めるポイントについて解説させて頂きます。

屋根材の耐用年数

屋根材によって耐用年数が異なります。

耐用年数を迎えたと感じたら、屋根リフォームの予定を立てることが大切です。

建物が建っている環境により、想像以上に早く寿命を迎える場合も十分考えられます。

主な屋根材の耐用年数は以下の通りです。

成田崇
成田崇
いらかでお勧めしている屋根材は20年は問題ないです

・スレート:約7~15年

・セメント瓦:約10~20年

・ガルバリウム鋼板:約10~20年

・トタン:約6~10年

・瓦:30年以上

塗装の状態

塗料の耐用年数を超えた場合、屋根リフォームを検討したいところ。

塗装の状態により、建物の印象が変わります。

塗料の耐用年数を一度チェックしてはいかがでしょうか?

屋根に用いられている塗料の耐用年数は以下の通りです。

・アクリル塗料:約5~7年

・シリコン塗料:約10~13年

・フッ素塗料:約15~20年

・無機塗料:約20年以上

塗料によっては、屋根リフォームの頻度が多くなるかもしれません。

屋根リフォームでどの塗料を用いるかは予算と相談です。

災害の被害に遭った場合

地震や台風、大雪などによる災害で屋根が破損してしまうケースが存在します。

破損した場合、屋根リフォームにより修理を行う必要があります。

災害によっては、火災保険が適用されるので、加入している火災保険の内容をチェックしたいところ。

火災保険に加入していない場合、加入するかどうか検討することが大切です。

家族の都合

家族の都合に合わせ、屋根リフォームの時期を決めましょう。

退職して老後を楽しみたい・家族と同居することになるなど、

人によって都合が異なります。

屋根だけでなく、内装や外壁などのリフォームも行うことになるかもしれません。

もし、屋根リフォームが必要だと感じた際は家族と相談し、

どのようなリフォームを行うか決めておくことをおすすめします。

費用

時期によって費用が変わる場合もあります。

繁忙期である夏や秋は費用が高くなりやすいです。

少しでも費用を抑えたいと感 じた場合、繁忙期を避けてはいかがでしょうか?

他の場所をリフォームする時

屋根以外の場所をリフォームする際、

成田崇
成田崇
足場の設置時が屋根リフォームが最適にな季節です

屋根もリフォームするかどうか一度検討したいところ。

外壁リフォームと一緒に行う場合、足場代などを節約することができます。

まとめ

基本的には、春と秋が屋根リフォームに適した時期です。

北国の場合、夏が適しています。

建物が建っている場所の気候によって、屋根リフォームに適した時期が変わってきます。

屋根の状態が気になると感じた際は気温を一度チェックしたいところ。

屋根リフォームをいつ行うかは建物の状態や皆さんの都合によって決まります。

仕事や家事などが忙しく、屋根リフォームをすぐに行えない場合も出てくるかもしれません。

屋根や外壁などの状態が心配な方はスケジュール調整を行い、業者に屋根リフォームに関する相談を行いましょう。

リフォームに関するアドバイスを頂けるかもしれません。

 

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

屋根のプロから見た 屋根塗装のメリットデメリットについて|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根塗装のメリット・デメリットについて

同じ家に住み続けるのはもちろん、同じ店舗を経営し続けるためには、

建物の手入れが重要です。 手入れの方法のひとつに屋根塗装が挙げられます。

屋根塗装には、メリット・デメリットが存在しており、

手入れを行う上で押さえておきたいところ。

今回は、屋根塗装のメリット・デメリットについて解説するので、気になる方は一度チェックしてください。

屋根塗装のメリット

屋根塗装の主なメリットは以下の通りです。

・建物の見栄えを良くする

・建物の寿命を伸ばす

・快適な室内で過ごせる

・資産価値が上がる 早速ですが、

これはあくまでもスレート屋根材以外です
成田崇
成田崇

各メリットについて説明させて頂きます。

これから、新築工事やリフォームを予定している方は一度参考にしてください。

建物の見栄えを良くする 屋根塗装を行うことにより、建物の外観が良くなります。

外観が美しいかどうかで建物の印象が大きく変わってきます。

周囲の方から悪い印象を抱かれないようにするためにも、

普段から建物の状態に目を向けましょう。

特に板金屋根は経年劣化が進みサビなどが出ると問題です

外観が気になっていると感じた際は屋根塗装を行うことをおすすめします。

建物の寿命を伸ばす

防水性能を保ち、建物の寿命を伸ばせるのもメリットのひとつです。

特に板金屋根は屋根の経年劣化に伴い、防水性能が落ちてしまいます。

結果、雨漏りが起き、カビやコケが発生する可能性があります。

場合によっては、屋根が倒壊する可能性もゼロではないため、

メンテナンスで建物の寿命を伸ばしましょう。

雨漏りは塗装では止まりません
成田崇
成田崇

屋根材の状態をいち早く把握することが大切です。

快適な室内で過ごせる

断熱性・遮熱性の向上も屋根塗装のメリット。

屋根塗装だけでは遮熱効果はあまり期待できなので断熱材との併用をお勧めします
成田崇
成田崇

外気を遮断しつつ、屋根の表面温度の上昇を抑えることで室内の温度調整を行うことができます。

室内の温度により、室内の過ごしやすさが変わります。

資産価値が上がる

建物の外観が良くなるのに伴い、

資産価値が上がるのもメリットです。

将来的に売却する際、資産価値がどのくらいあるかが重要になってきます。

また、遺産相続において、建物の資産価値を意識したいところ。

屋根塗装のデメリット

屋根塗装はメリットだけでなく、デメリットも存在します。

主なデメリットは以下の通りです。

・定期的なメンテナンスが必要

・適切に行わないと雨漏りする可能性がある

特にスレートの塗装は雨漏りの事例が多く、注意が必要です。
成田崇
成田崇

・塗料によっては剥がれやすい

ここでは、各デメリットについて解説させて頂きます。

定期的なメンテナンスが必要

建物の外観や強度を保つために定期的なメンテナンスが必要です。

場合によっては費用がかかるため、屋根塗装を行う際は注意したいところ。

基本的には、5~10年に1回の頻度で塗り替えます。 劣化の早さは建物によって差があります。

適切に行わないと雨漏りする可能性がある

ただ単に屋根塗装を行えば良いわけではありません。

屋根塗装が不適切だと、逆に雨漏りする可能性が出てきます。

また、屋根の上を移動した際にひび割れを起こす場合もあります。

建物の寿命を伸ばすためには、屋根塗装に関する適切な知識・技術が必要です。

 

 

塗料によっては剥がれやすい

屋根塗装を行う際、どの塗料を使うかが重要になってきます。

塗料の種類は多岐に渡り、どの塗料が良いか分からない方も多いのではないでしょうか?

二度目以上の屋根スレート塗装は剥がれやすく、全くお勧めできません
成田崇
成田崇

屋根材との相性が悪いと、剥がれやすくなるので注意してください。

また、塗料によって耐久年数が異なります。

カバー工法で寿命を伸ばすのもひとつの選択肢

屋根をメンテナンスする方法のひとつにカバー工法が挙げられます。

カバー工法は、新しい屋根材と防水シートを屋根の上に被せること。

解体作業が必要ないのが特徴的。 建物の外観を保ちつつ寿命を伸ばすなら、

屋根塗装とカバー工法のどちらが良いか一度検討することをおすすめします。

メンテナンスにかけられる予算によっても、選択肢が変わってきます。

同じ家に住み続ける場合、カバー工法の方が安く済むかもしれません。

屋根塗装について業者に相談するのが大事

屋根塗装は塗料の仕方はもちろん、

塗料の選び方が重要です。 知識・技術がないと納得のいく屋根塗装ができない可能性があります。

建物のメンテナンスについて分からないことがある場合、業者に一度相談しましょう。

屋根塗装に関する悩みを解消できるかもしれません。

これから、業者に依頼しようと考えている方は、入念な下調べが必要です。

業者によって、知識・技術はもちろん、対応エリアや費用などが変わってきます。

無料相談を行い、依頼するかどうか判断したいところ。

板金屋根はサビが大敵なので屋根塗装をお勧めしています
成田崇
成田崇

まとめ

断熱性・遮熱性を向上しつつ、外観や資産価値を保てるのが屋根塗装のメリット。

定期的なメンテナンスが必要なことに加え、

適切な工事を行わないと逆に雨漏りしやすくなるのがデメリットです。

長期に渡って住み続けるためにも、普段から建物の状態をチェックしたいところ。

場合によっては、雨漏りやカビなどが発生しているかもしれません。

建物のメンテナンスについて分からないことがある方は一度業者に相談してみてはいかがでしょうか?

プロの視点で建物の状態をチェックし、適切なリフォームプランを提案します。

屋根塗装や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

最強の屋根材 LIXIL Tルーフの耐用年数とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

LIXIL Tルーフの耐用年数

Tルーフの耐用年数は以下の通り。

・基材の耐久力:30年

・美観:10年

Tルーフの耐久性は欧米で実証済みです
成田崇
成田崇

 

成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品

 

納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。

また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。

場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。

Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。

ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。

鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。

新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。

 

LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット

屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。

ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。

 

美しい状態を保ちやすい

耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。

LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。

見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。

場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。

メンテナンスの手間が省ける

塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。

立地条件により、温度や天候などが異なります。

屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。

メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。

Tルーフほどメンテナンスが不要な屋根材は少ないです
成田崇
成田崇

また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。

強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。

屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。

 

 

メンテナンスにかかる費用が抑えられる

メンテナンスの手間が省ける分、

費用が抑えられるのもTルーフのメリット。

設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。

 

屋根を長持ちさせるためのポイント

雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。

メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。

ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。

塗装

塗装により、屋根を長持ちさせることができます。

普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。

屋根塗装でもスレートの塗装は要注意です!!
成田崇
成田崇

見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。

基本的には、10年に1回のペースで行います。

 

カバー工法

カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。

工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。

ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。

また、予算を最小限にできるのもポイント。

新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

葺き替え

葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。

下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。

塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。

耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。

Tルーフの重さ

屋根材によって重さに差があります。

屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。

Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。

化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。

瓦の10分の1の重さ
成田崇
成田崇

屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。

左からクラシック・ヴェルウッド、モダン

 

また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。

被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。

 

屋根を軽くする際のポイント

屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。

旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。

手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。

また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。

補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。

費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。

まとめ

Tルーフの耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。

平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。

また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。

屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?

新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。

Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。

 

Tルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
成田崇

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

横浜市でLIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

天窓(トップライト)から雨漏りってどうして?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

天窓(トップライト)から雨が漏れてきた!

 

ある日突然天窓から雨漏りが発生

 

 

築20年を超えると雨漏り発生する確率が高まります。

 

なぜ天窓(トップライト)から雨漏りするの?!

 

天窓(トップライト)からの雨漏りの多くは

天窓(トップライト)のパッキンの劣化が原因です。

 

実は天窓の構造はとてもシンプルです

 

上の写真を見てもらえばわかる通り

木枠とガラスで構成されています。

 

その木枠とガラスの間を止水するのが「止水パッキン」です

 

 

これが止水パッキンです

 

 

外側から見ると

この箇所から水は入ります

 

天窓(トップライト)パッキンのみの交換は出来るの?!

 

結論からお伝えすると天窓パッキンのみの交換出来ます

 

 

 

 

 

こちらがその工事になります

 

 

 

ただ出来るのは「ベルックス社製の天窓」のみです

 

なぜならば現在国内で

天窓のメンテナンスプログラムがあるのがベルックスのみだからです

 

 

 

 

 

天窓(トップライト)は交換が必要なの?!

 

 

屋根同様、天窓にも寿命があります。

 

 

 

 

壁についているサッシは交換しないので同じと考えてしまいますよね。

天窓は建物の最も過酷な環境にあります

放っておくと雨漏りにつながります

 

 

 

以下ベルックス社HPより抜粋

リフォーム時に古い天窓(トップライト)をそのまま残して屋根だけを交換するケースがありますが、この時に放置すると、その後

10年、20年経過するにつれ、設計耐用年数をはるかに超えた状態になってしまいます。

築20年を超えた古い天窓(トップライト)をご使用で、

屋根交換をする場合には、併せて最新天窓への交換をおすすめします。条件によっては他社製の天窓から交換することも可能です。

 

㈱いらかはベルックス社「認定工事店」です

 

交換の費用ってどのくらい??

 

天窓交換(開け閉めできないFIXタイプ) 約35万円

部分足場費用  10万~15万円程度

 

ですのでおおよそ合計 45万円からになります。

 

 

天窓(トップライト)交換って室内も工事するの?!

 

基本的には室内作業は不要です。

工事中は家の中に入るの?と聞かれますが

 

 

 

 

それは掃除など、最終的な点検をするために入らせていただきます。

 

 

天窓(トップライト)を交換するとどんな良いことがあるの?!

 

雨漏りが止まります!

 

 

雨漏りをしていると「クロス」や「柱」にもダメージを与えます

 

暑さも和らぎます。

なぜ?

 

現在のベルックス社製ガラスにその秘密があります。

 

 

屋根塗装するとき、大丈夫って言われたけど・・

 

屋根塗装しても雨漏りは止まりません

 

 

写真は屋根塗装後に雨漏れしている例です

 

なぜなら上にもあるように「パッキンの劣化」だからです。

 

また塗装屋さんは塗装のプロではあっても屋根のプロでない

そのあたりも念頭に置いて相談してみてください。

 

屋根の防水には

「雨仕舞」と呼ばれる特殊知識が不可欠なのです

 

天窓に関するご相談はこちらまで

メールの方はこちら

ラインの方はこちら

電話のか方は 0463-34-3501 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

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本日のテーマ  スレート屋根(コロニアル)の塗装は不要!?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

塗装は何の目的?

 

※2022年版 カラーベスト設計施工マニュアル(施工業者向け)

 

全ては

製造メーカーであるkmewさんが教えてくれます

 

コロニアル設計施工マニュアルの227ページに書かれています

 

 

 

一番上の屋根塗装(コロニアル塗装)に関してに

「再塗装の目的は美観の維持向上」

とあります。

 

 

そうです、あくまでも美観です

簡単に言うと見た目が良くなるだけ

です。

 

ちなみに下の写真は

誤った塗装方法ではがれてしまった塗装です

塗装しないとどうなるの?

 

逆に言えば屋根塗装(コロニアル塗装)をしなければ

屋根が色褪せて汚れるだけ

 

 

新しい状態

 

30年間放置

 

屋根面(スレート部)は特に問題ありませんが

棟板金が壊れています

 

そう、いくら屋根塗装(スレート塗装)をしていても

棟板金は飛びます

 

スレート屋根のメンテナンスって?

 

やらなくてはいけないメンテンス

棟板金の交換なんです

 

スレート屋根(コロニアル)の塗装は必要?

 

 

 

上から2番目には

「再塗装しなくても

屋根材の物性や防水性に影響ありません」

 

ですので屋根塗装は不要と考えます

 

 

※メンテナンススケジュールにも屋根塗装(スレート塗装)とは書かれていない

 

 

 

 

さらに

再塗装後に縁切りをしない場合は

雨漏れにつながります」

と書かれています

 

屋根塗装を間違えると雨漏れするリスクまで・・・

 

ここまで言われると

再塗装は不要と言わざるを得ません。

 

こちらも併せてごらんください

 

 

 

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スレート屋根の 縁切り無しの屋根塗装が塗装が後を絶ちません |平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 スレート屋根(コロニアル)の縁切りは 屋根塗装と セットで行うべきもので 必要不可欠な工事です

 

ただ 塗装屋さんの中には屋根に詳しくない人もいるようで

 

 

屋根が とそうしてあり、綺麗になっていれば 大丈夫 と思っている人も多いと思います

 

ただここには大きな落とし穴があり スレート屋根(コロニアル)の縁切り行わないと

雨漏りに発展する恐れがあります

 

 屋根業者向けのスレート(コロニアル)メンテナンスマニュアルです。

 

 

今回は 4,5年前に屋根塗装をしたのですがスレート屋根(コロニアル)の縁切りをしていなかったようで 天窓の周囲から雨漏りが発生しました

 

 

 雨水の侵入により釘がサビている

 

天窓の周囲などは 屋根面で雨漏りが発生していると 真っ先に雨が入りやすい場所です

 

なぜならば 屋根に開口部分が存在するからです

 

 

きちんとスレート屋根(コロニアル)の縁切りをし、 塗装を行っていれば問題ないのですが

 

 赤線が雨水の侵入した形跡 黄色い丸が釘穴

縁切りをしていないと排水出来ないため釘穴から雨水が侵入する

 

今回のような ことがあると雨漏りに発展しますので注意してください。

 

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コロニアル(スレート)の寿命は 20年~30年程度 と言われていますが・・|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

コロニアル(スレート)の寿命は 20年~30年程度 と言われていますが

 

 

コロニアル(スレート)屋根の 棟板金はそれよりも早く劣化します

 

 

なぜならば 板金の下に「貫」と呼ばれる 木が使われており

 

その木が 雨水や 熱による収縮で 傷んでしまうためです

 

 

例えば 築15年の宅で コロニアル(スレート)屋根塗装を考えているのであれば

 

棟板金も同時に交換することがいいでしょう

 

 

そもそも 我々は屋根塗装不要と考えているので

 

 

外壁塗装と 棟板金のみでもいいかもしれません

 

強風の際に 最も心配なのは棟板金です

 

これが飛ばされると 周囲の車にぶつかったり

 

最悪は 人にぶつかったりしてしまいますので 充分な注意が必要です

 

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屋根塗装はなぜダメなの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

何度もお伝えしてますが

 

今日はスレートの屋根塗装について。

 

何度も申し上げている通り スレート材の屋根塗装は リスクがあります

 

最大のリスクは 縁切りをしない事です

 

ここに 全く塗装をしていないスレート屋根 を外したものがあります

 

 

うっすらと白い線が見えますでしょうか

 

 

この線が 雨が降った時に 屋根材の中にどこまで水が入っているかを示す線です

 

全く塗装をしていない状態でも 釘の穴ギリギリまで水が来ていることがわかります

 

 

この赤い丸が 釘の穴です ここまで 雨水が到達してしまうと

 

 

雨漏りする可能性が高まります

 

縁切りというのは 本来は屋根材の下に逃げてしまう水を 止めてしまうことです

 

塗装をして縁切りをしていない状態

完全に雨水の逃げ道を塞いでいる

 

 

全く塗装してない状態でもココまで水が上がっているということは

 

縁切りしなければ すぐに到達してしまうでしょう

 

 

こちらも併せてごらんください。

 

また縁切りしたといっても 多少でもくっついた部分があればそれもまた危険と言えるでしょう

 

ですのでスレート屋根塗装に関しては 特に慎重に進めなければいけません

 

 

 

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屋根塗装で塗った方がいい場所とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根は塗装する必要がないと思っていますが

 

 

1つだけ塗ってもいいかなと思う箇所はあります

 

それが スレート屋根の 板金部分です(主に棟板金)

 

 (サビと劣化で外れかかっている)

この板金部分に関しては サビ始めると 元に戻すことはできなくなります

 

サビているということは 下地の 木材もいたんでいるので

 塗ればいいという単純な話ではありません

 

例えば 海の近くなので 下地木材は傷んでいないけれど

板金が錆びているという場合は 塗った方がいいでしょう

 

 

写真のように 一度棟板金が錆びてしまうと 元に戻すことはできません

 

 

ですので 塗ることをお勧めする場合もあるにはあります。

 

ただ、基本的には塗る必要はないですよ!

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屋根塗装は 屋根のメンテナンスではない?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根塗装は 屋根のメンテナンスではない?!

 

 

 

数年前に 屋根塗装をしたので

 

屋根のメンテナンスは完了している と言われること がよくあります

 

 

でもこれは要注意です。

 

屋根のメンテナンスを どう捉えるかによって 違いますが

 

もし 屋根のメンテナンスを 雨漏れ対策や 各部の 劣化を 補修するなど

 

性能的な部分 を言っているのであれば それは違います

 

何度もお伝えしているように

 

屋根塗装は やねの 見た目のメンテナンスです

 

ですので 屋根塗装をした 一年後に 雨漏りがした

 

というのはよくあることです

 

 

 

 

塗装屋さんは塗装のプロであって 屋根のプロではありません

 

屋根のことは 屋根専門業者に 診てもらうことが 大事です

成田

 

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屋根塗装に関して 2度目以降は要注意!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

  屋根塗装のご依頼も多くいただきますが

 

成田屋商店では屋根塗装2度目以降はあまりお勧めしておりません。

 

なぜなら「はがれやすい」からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは全て二度以上屋根塗装をした事例写真になります。

 

 

 

2度目となると

20年以上経過しているケースも多く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棟板金下地の木が劣化し棟板金が飛ばされそうになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

 

屋根材も劣化していますが

 

棟板金も劣化しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともあり

 

屋根塗装2回目以降は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カバー工法か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葺き替えをおすすめします。

 

 

屋根葺き替え工事のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

屋根塗装は必要か? ②|平塚・株式会社いらか|屋根専門

  屋根塗装=メンテナンス?!   メンテナンスとは、故障などを事前に防ぐことです。  

ではスレート屋根の劣化による被害(故障)での多い事例をご紹介します  。

                                        スレート被害で最も多いのが「割れや脱落」です。    

これに関しても 「屋根塗装で防ぐことは出来ません」   ですのでいくら塗装しても割れます。

  ちなみにスレートの割れで最も多い原因は 人よる踏み割れです。

塗装職人さんがスレートを割る、というものよく聞く話です。    

                                          その次に多いのが棟板金の脱落です  。

棟板金がサビ外れることも多少はあり得ますが   その多くは 棟板金の下地に使っている「木」の劣化です。    

                                      新築時   このように「木」を下地に使います。    

            実際に劣化により飛ばされた棟板金を見ると    下地木」劣化が見られます。                            このように雨水により 濡れたり乾いたりを繰り返すうちに劣化していきます。                                               その繰り返しにより 留め付けていた「釘」抜けていきます                                                        そして最終的には  外れてしまうわけです。  

棟板金が飛ばされるとご近隣に 大きな被害を与えてしまう可能性があります。

  というわけで   塗装ではこの二つの被害を防ぐことは出来ないんですね。  

 

成田     平塚市 伊勢原市 厚木市 鎌倉市 茅ヶ崎市 藤沢市 での屋根修理、屋根からの雨漏れは いらか へ    

 

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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屋根塗装は必要か ①|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 先に結論を言いますと

 

スレート塗装は雨漏れには

全く効果ありません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにスレート屋根材製造メーカー

KMEWのマニュアルがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンス方法のことも書かれているので

 

読んでみると

 

塗装しなくても

防水性能に影響はない

 

とあります。

 

 

屋根材を作っているメーカーが言っているので

ほぼ間違いないでしょう。

 

 

数十万円は屋根塗装にかかると思います。

 

美観上のことだけにそんなお金をかけていいのか?

 

よーく考えてからにしてください。

 

成田

 

 

 

 

 

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H様邸 塗装工事|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

H様邸の塗装工事が完了しました。

 

 

 

 

 

20年以上経過し屋根の棟板金が飛ばれされたことがきっかけで

連絡いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新規で換気棟を取り付けます

 

 

換気棟取り付け後

 

棟換気は小屋裏の換気のために取り付けます。

湿気や熱を逃がし建物の状態を良好に保ちます。

 

 

 

 

棟板金も交換します。

 

 

 

 

 

 

 

実は棟板金の下ってこんな感じで木に留めつけています

木ですので15年から20年での交換をお勧めします。

風が強いと飛ばされて近所の庭に落ちたり車に当たってしまったり

というのもたまに聞きます。

 

 

壁もかなり退色していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーの壁にホワイトのモールが良い感じに仕上がりました。

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