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太陽光パネルからの雨漏り ?太陽光パネルからの雨漏り、その修理方法と費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

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太陽光パネルからの雨漏り、その修理方法と費用とは?!

太陽光パネルを設置した後、雨漏りが発生したと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

成田崇
成田崇
最近太陽光パネルからの雨漏り事例が急増しています

太陽光発電を行う上で雨漏りに注意する必要があります。

発見と対処に遅れると、取り返しのつかない事態に発展するかもしれません。

今回は、太陽光パネルから雨漏りが発生した際の修理方法と費用について解説します。

現在、太陽光発電を行っているまたは太陽光パネルの設置を検討している方は一度参考にしてください。

雨漏りを放置し続けると取り返しのつかない事態が発生する

雨漏りを放置し続けると、さまざまな弊害が起きます。

木材や金属部分の腐食をはじめ、シロアリやカビなどが発生します。

天井にシミができていないかなど、住宅に何かしらの問題が起きていないかチェックし、

早めに対処するのが重要。 最終的には、住宅の倒壊に発展するかもしれません。

自分の身の安全だけでなく、家族や資産を守ることも太陽光発電の一環です。

太陽光パネルから雨漏りが発生する原因

太陽光パネルから雨漏りが発生する原因がいくつか存在します。

住宅のメンテナンス工事を行う際、どのような原因で雨漏りが発生するかも知っておきましょう。

主な原因は以下の通り。

・屋根材自体の劣化

・ビス穴から侵入した雨水

・施工者の技術不足

・太陽光パネルの設置に適していない

成田崇
成田崇
劣化したルーフィング(防水シート)と太陽光パネルの組み合わせは最悪です

屋根 原因は1つだけではなく、ケースによって雨漏りの原因が異なります。

早速ですが、各原因について解説します。

屋根材自体の劣化

年数を重ねるごとに屋根材自体が劣化し、雨漏りのリスクが高くなる点に注意したいところ。

劣化した状態で太陽光パネルを設置してしまうと、

雨漏りが発生しやすいです。 事前に屋根を修理してから設置してください。

ルーフィングの劣化(ビス穴から侵入した雨水)

屋根材とルーフィング(防水シート)に穴を開けてから太陽光パネルを設置することになります。

その際、ビスを野地板や垂木に固定します。

屋根防水で最も大事なルーフィング(防水シート)について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ビス穴から雨水が侵入し、雨漏りが発生するケースもあるので注意が必要。

一般的には、ビス止めした後に周辺をコーキングします。

施工者の技術不足

太陽光パネルの設置を行う施工者の技術不足により雨漏りが発生する可能性もゼロではありません。

後でトラブルに巻き込まれるのを防ぐためにも、

信頼できる業者に依頼することが大切です。

成田崇
成田崇
屋根防水の知識が無いと太陽光パネルから雨漏りさせてしまいます

太陽光パネルの設置に適していない屋根

屋根によって、太陽光パネルの設置に適した屋根と適さない屋根が存在します。

雨漏りを防ぐためにも、太陽光パネルの設置に適さない屋根に太陽光パネルを設置するのは止めてください。

太陽光パネルの設置に適した屋根は以下の3つ。

・切妻屋根

・寄棟屋根

・片流れ屋根

水はけの良い屋根が太陽光パネルの設置に適しています。

逆に水はけの悪い陸屋根は太陽光パネルの設置に適さないので、

太陽光発電を検討している方は注意したいところ。

太陽光パネルからの雨漏りを修理する方法

太陽光パネルから雨漏りが発生した場合、業者に修理を依頼することになります。

メーカー保証または業者の保証期間中に雨漏りの対処を行い、

被害を最小限に抑えましょう。

保証期間中は費用がかからないのがポイントです。

太陽光パネルからの雨漏りを修理する際にかかる費用

場合によっては、保証期間が過ぎて無料で修理できないケースも存在します。

保証期間が過ぎている場合、いざという時に備えて十分な費用を用意したいところ。

修理にかかる費用は以下の通り。

・太陽光パネルの脱着:約20万~40万円

・屋根の工事:約20万~200万円

工事の規模により、修理にかかる費用に差が生じます。

太陽光パネルの脱着と屋根の葺き替え工事を同時に行った場合、費用が高額になる点に注意してください。

修理にかかる費用を補助金で抑えることも大事

太陽パネルからの雨漏りを修理すると、どうしても費用が高額になってしまいます。

修理したいけど、十分な費用を用意できないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

費用に関する悩みを解消するため、補助金を上手く利用したいところ。

補助金があるかどうかにより、負担する金額に大きな差が生じます。

省エネリフォームと耐震リフォームは補助金の対象。

修理を検討している方は自治体に一度確認することをおすすめします。

補助金を利用するためには、条件があるのに注意してください。

また、太陽光パネルからの雨漏りで火災保険が利用できない点も押さえておきたいところ。

成田崇
成田崇
火災保険は経年劣化では適応されません

火災保険の対象は自然災害による被害です。

保険会社によって条件が異なってくるので、

地震や台風などの被害に遭った際は3年以内に保険会社に問い合わせてください。

まとめ

太陽光パネルから雨漏りが発生した場合、できる限り早めに業者に修理を依頼したいところ。

保証期間中に雨漏りが発生していないかどうか普段から住宅の状態に関心を持つのが大切です。

被害の状況により、修理にかかる費用に大きな差があります。

放置し続けていると、想像以上に費用がかかるかもしれません。

普段の生活で住宅に違和感を感じた際は業者に相談し、不具合がないかいち早く察知してください。

 

 

太陽光パネルの撤去や太陽光パネルからの雨漏りご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【小田原市】でスレート屋根の部分修理完了!その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

【小田原市】でスレート屋根補修が完了しました。

では屋根補修の費用とは?!

【小田原市】でスレート屋根補修の費用は5万円

経年劣化により

スレート屋根(コロニアル)が割れていました。

これはとても多い事例の一つです

 

スレート屋根(コロニアル)が割れると雨漏りするの?!

答えはすぐには雨漏りしないです。

なぜならばスレート屋根(コロニアル)の下にルーフィングと呼ばれる

防水シートが張られているからです。

屋根防水で最も大事なルーフィング(防水シート)について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

成田崇
成田崇
上記のブログを見ればすぐに雨漏りしないことが分かります

スレート屋根の割れは放置しないでください

理由は止付けるための釘が露出しているため

雨水が入りやすい状態ではあるためです。

それでは補修してみましょう

 

成田崇
成田崇
まずはスレート割れの部分にボンドを塗布します

リコロニーを使って補修します

成田崇
成田崇
リコロニーとは上の動画の屋根材です

 

小田原市でスレート屋根補修工事が完了しました

簡易的ではありますが

小田原市でスレート屋根の補修が完了しました。

かかった費用は5万円です

 

 

雨漏りを防ぐためにはルーフィングを補修することが大事

そもそも屋根補修について考えてみましょう

屋根というのは屋根材の下に貼られているルーフィングにより、雨漏りを防ぎます。

ルーフィングは、防水シートのこと。

雨が降っても、ルーフィングがあることにより、

雨水は屋根材の上を通って雨桶で排出されます。

雨漏りが起きている場合、屋根材だけでなく、

ルーフィングの破損や雨桶の詰まりなどが起きているかもしれません。

成田崇
成田崇
ほとんどの雨漏りの原因はルーフィングの劣化です

ルーフィングを新しくし、雨漏りによる被害を最小限に抑えることが大切です。

また、雨漏りが原因で漏電が発生し、最悪の場合は火災に発展するかもしれません。

普段から住宅の状態に関心を持ちましょう。

屋根の部分補修を行うメリットとは?!

屋根を部分補修するのにメリットはあるのか?

疑問に感じている方も多いのではないでしょうか

部分補修には、メリットも何点か存在します。

ここでは、どのようなメリットがあるか触れていきます。

費用を安く抑えられる場合がある

全面補修に比べ、1回当たりの費用を安く抑えることができます。

ただし、部分補修を何度も行ってしまうと、

成田崇
成田崇
その時に払うお金は少ないですがトータルでは高いです

1回の全面補修より費用がかかってしまうかもしれない点に注意してください。

工事の日数が短い

部分補修は全面補修に比べ、工事の日数を短く済ませられます。

仕事などが忙しく、リフォーム・リノベーションに関わる時間が中々取れないと感じた場合、

部分補修も選択肢に挙がってきます。

屋根の状態によっては、最短で1日で終わるかもしれません。

屋根の補修を行う業者の選び方

屋根の補修は高所での作業も必要になってくるので、

業者に依頼する必要があります。

リフォーム・リノベーションの規模に関わらず、信頼できる業者を見つけましょう。

トラブルを避けるためにも、業者を選ぶ際のポイントを押さえてください。 ここでは、屋根の補修を行う業者の選び方について解説します。

施工実績が豊富

気になる業者を見つけたら、施工実績をチェックしてください。

成田崇
成田崇
屋根専門業者に依頼しましょう

施工内容はもちろん、かかった費用や依頼人のコメントなどを踏まえ、

依頼するかどうか判断しましょう。

こちらから選ぶと良いと思います

屋根外装工事協会

全日本瓦工事事業連盟

自社に職人を抱えていて長年屋根工事業を営んでいる会社です

 

屋根を細かく点検するか

破損した屋根を細かく点検するかどうかも依頼するかどうかの判断基準。

業者によっては、

高所カメラやドローンを用いて屋根を細かくチェックする場合があります。

屋根の状態に応じた提案を行うか

屋根の状態に応じたリフォームプランを提案するかどうかも重要になってきます。

見積もりや打ち合わせの際、気になることがあったら

、業者に質問することが大切です。

分からないことをそのままにしてしまうと、後で大きなトラブルが発生するかもしれません。

保証が充実しているか

アフターフォローの内容も依頼するかどうかの決め手。

リフォーム・リノベーションの施工が済んだら終わりではなく

、引き渡し後の生活にトラブルが起きないようにすることも重要です。

気になる業者を見つけた際は、保証期間の長さなどをチェックしましょう。

 

屋根の部分補修はダメ?!損をするその理由とは?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

まとめ

小田原市でスレート屋根の補修が完了しました。

かかった費用は5万円です。

屋根の部分補修を行ったとしても他の部分から雨漏りなどの問題が起きてしまうかもしれません。

雨漏りを防ぐためには、屋根材だけでなく、ルーフィングの補修を行うことが大切です。

屋根の破損が見られた場合、全面補修を検討しましょう。

部分補修は、工事の日数を抑えたい場合に行ってください。

雨漏りなどについて分からないことがある方は、業者に相談してはいかがでしょうか?

 

 

 

 

【小田原市】で屋根修理や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

屋根のプロから見た 片流れ屋根のメリットやデメリットって?!実は最も雨漏りリスクの高い屋根形状|平塚・株式会社いらか|屋根専門

片流れ屋根のメリット・デメリット

皆さんは屋根の形状を気にしたことはありますか?

様々な屋根の中で最もシンプルな形状として知られるのが、片流れ屋根です。

片流れ屋根はオーソドックスな屋根の形状であり、様々なメリットがありますが、

デメリットもあります。

これから家を建てる時に片流れ屋根にしようか検討する場合

成田崇
成田崇
理由がかっこいいからだけだと後で苦労します

どんなメリットやデメリットがあるのか知ることが大切です。

それでは、片流れ屋根のメリットやデメリットについてご説明しましょう。

片流れ屋根とは?

片流れ屋根とは、一つの方向に勾配がある屋根の形状のことです。

屋根には様々な形状がありますが、その中でも片流れ屋根は最もシンプルなので非常に工事がやりやすく、

成田崇
成田崇
シンプルなだけに施工品質がモロ影響します

防水上の欠陥が防ぎやすいのがポイントです。

設計も実にシンプルであり、一般的に物起きや小さめの建物に多い形状となっています。

片流れ屋根のメリット

片流れ屋根のメリットは、以下の通りです。

• 太陽光発電ができる

• 初期費用やリフォーム費用が安い

• 屋根裏を広くしたい時に最適

成田崇
成田崇
シンプルなだけリフォーム費用も抑えることが出来ます

それでは、片流れ屋根のメリットについてご説明しましょう。

太陽光発電ができる

片流れ屋根は一つの方向に勾配をつけるため、

太陽光発電に必要なパネルを取り付けやすいのがメリットです。

太陽光発電によって太陽光で電気が発電できるため、

新築を建てる際に片流れ屋根を採用して南向きにするケースもあります。

太陽光発電ができれば、日中は電気を貯めておき、

夜になったら貯めた電気を使うことができるので、

オール電化住宅にするのも良いでしょう。

成田崇
成田崇
後から取り付けるソーラーパネルは問題だらけです、新築時に取り付けましょう

効率良く光熱費が節約できることから、

片流れ屋根にして太陽光パネルを設置してみてはいかがでしょうか。

初期費用やリフォーム費用が安い

片流れ屋根は施工の際に使用する部品や材料が少なく済むため、

初期費用やリフォーム費用が安いのが大きなメリットです。

片流れ屋根のような一つの方向にだけ勾配がある屋根は簡単な設計を行うだけでいいので着工も早く、

作業工程もそれほど難しくありません。

工期も短い傾向にあることから、

新築を建てる時の工期が短くなりやすいのもポイントです。

また、シンプルな形状なのでメンテナンスやリフォームがしやすいのも見逃せません。

確かに劣化はしやすいですが、その分メンテナンスやリフォームがしやすいので費用もそれほどかからないでしょう。

屋根裏を広くしたい時に最適

屋根裏を有効活用するためにスペースを広くしたいなら、

片流れ屋根がおすすめです。

片流れ屋根は勾配がある形状なので傾斜が出せるため、

屋根裏のスペースが広くなりやすいのがメリットです。

屋根裏のスペースは収納部屋として多いに活用できるので、

屋根裏のスペースを広くしたい人におすすめです。

しかし、屋根裏のスペースを広くする時に注意しておきたいのが、

「高さが140cm未満であること」「屋根裏の面積が階下の2分の1までの広さであること」が条件となっています。

もしも条件を破ってしまった場合、

延床面積に算入することになるので満たせる条件の範囲内で片流れ屋根の勾配を調整しましょう。

片流れ屋根のデメリット

片流れ屋根のデメリットは、以下の通りです。

• 屋根や外壁が劣化しやすい

• 雨漏りのリスクが高い そ

れでは、片流れ屋根のデメリットについてご説明しましょう。

屋根や外壁が劣化しやすい

外壁や屋根は常に雨風や紫外線などの外的要因に晒され続けています。

このことから様々な方向に傾斜をつけることによって

雨風が外壁に当たりにくい構造になっているため、劣化しにくいのがポイントです。

成田崇
成田崇
壁に雨水が当たりやすければその分劣化は早いです

しかし、片流れ屋根は一つの方向にしか勾配がないため、

軒先がない外壁は雨風や紫外線の影響を強く受けてしまい、劣化しやすくなります。

また、一つの方向にしか勾配がない片流れ屋根は雨水が分散せずに常に一方向にしか流れないため、

雨樋も非常に劣化しやすくなります。 換気もしにくい構造なので、

結露などで劣化が進行しやすいでしょう。

雨漏りのリスクが高い

片流れ屋根は一枚屋根なので接続部分がないため、

屋根自体からは雨漏りしにくいのがポイントです。

しかし、問題なのは片流れ屋根ではなく、

破風板や野地板の境目から雨水が伝って雨漏りが発生する可能性があります。

成田崇
成田崇
片流れ屋根は雨漏れリスクの高い屋根形状なんです

他にも換気口から雨水が入ったり、

結露によって雨漏りしやすくなるなど、至るところで雨漏りするリスクがあるでしょう

普通に施工すると防水性が心配なので、

雨漏り対策をするためにも防水性が高い素材を使うことが大切です。

 

 

 

 

 

片流れ屋根は きちんと施工していないと 雨漏りするリスクが最も高く

実際に そのまま発生件数は年々増えています

 

なぜ雨漏れしやすいの?!

 

 

屋根も外壁も 仕上げ材の下に 防水シートが貼ってあります

そして この防水シートの 裏側に 水が回ってしまうと雨漏りに直結します

 

 

写真のように 通常の雨だと 片流れ屋根 でも雨漏りするようなことはありませんが

例えば台風などの強風時

 

 

横殴りの 雨が降り注ぐ際は このように隙間から入ってしまうケースがあります

成田崇
成田崇
ほぼこのパターンで雨漏りしています

これは ハウスメーカーなどでは

防水シートの張り方などの明確なルールが示されているものの

明確なルールが無い 住宅メーカーや工務店は まだまだ多い印象です

 

これが片棟部分

ですので この隙間から 水がもし入った場合は そのまま雨漏れということになりなります

もし自宅を 片流れ屋根 で検討しているのであれば

その部分をきちんと確認した方が良いでしょう

まとめ

片流れ屋根は最もシンプルな形状なので施工費用が安く抑えられますし、

メンテナンス費用もリフォーム費用も抑えられるのは大きなメリットです。

太陽光発電に必要なパネルを設置すれば太陽光発電もできますし、

条件を満たせば安心して屋根裏のスペースを広くできるでしょう。

とはいえ、シンプルな形状であることから、

雨漏りのリスクが高い上に屋根や外壁が劣化しやすいため、様々な対策が必要です。

 

 

 

 

 

屋根や外壁のご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

屋根のプロから見た 屋根からの雨漏り、修理費用は?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 日常生活を送る際、カビなどに悩まされている方もいるのではないでしょうか?

場合によっては、屋根に何か問題があるかもしれません。

取り返しのつかない状態になる前に普段から建物の状態に目を配ることが大切です。

今回は屋根からの雨漏りについて解説させて頂きます。

成田崇
成田崇
ほとんどの方は雨漏りするまで屋根を気にしません

修理費用についても触れていくので、気になる方は参考にしてください。

屋根からの雨漏りで起きる問題

屋根からの雨漏りを長期間放置してしまうと、さまざまな問題が発生します。

主に以下の問題が挙げられます。

・カビの発生

・シロアリの発生

・建物の腐食 最悪の事態が起きる前に早めに対処することが大切です。

早速ですが、屋根からの雨漏りで起きる問題について解説させて頂きます。

カビの発生

屋根からの雨漏りにより、天井や壁紙にカビが発生します。

日常生活を送っていく中で天井や壁紙にシミができていると感じている方も多いのではないでしょうか?

雨水が侵入すると、シミができているため、注意が必要です。

成田崇
成田崇
雨漏りしている屋根裏はカビだらけの場合が多いです

シミができているから壁紙を剥がしてみると、

カビが大量に発生しているかもしれません。

湿度が高いのに加え、ホコリや食べカスなどの栄養があると、

カビが発生しやすくなります。 最悪の場合、健康被害をもたらします。

シロアリの発生

害虫や害獣による被害に遭わないようにすることも日常生活を送る上で重要になってきます。

屋根からの雨漏りを放置し続けると、シロアリが発生するので注意が必要です。

成田崇
成田崇
外壁やサッシからの雨漏りの場合は白アリが発生しやすいです

シロアリは、湿気の多い木材を好みます。

木材の他にも、電線や断熱材がかじられてしまい、大きな被害が発生するかもしれません。

シロアリは、基礎のコンクリート・配管・玄関の上がり框などから侵入します。

建て付けの悪さなどを感じた場合、いち早く業者に相談してください。

建物の腐食

屋根からの雨漏りを放置し続けると、建物が腐食していきます。

最悪の場合、建物が倒壊する可能性も十分考えられます。

成田崇
成田崇
少しの雨漏りならいいかな?と放っておくと大変なことになります

自分や家族の安全、資産を守るためにも建物の腐食を防ぎましょう。

例え、倒壊しなかったとしても、資産価値が落ちてしまい、売る際に損をしてしまいます。

雨漏りが発生しやすい部位

屋根からの雨漏りにいち早く気付くためにも、

発生しやすい部位は一体どこなのか押さえておきたいところ。

建物の状態をチェックしたいけど、

何を見れば良いか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか?

屋根からの雨漏りが起きていると感じた場合、以下の場所に問題が起きているかもしれません。

・谷板金

・屋根本体

・下屋根と外壁との取り合い板金

・パラペット板金

・天窓周り その他の場所にも、

雨漏りが発生している場合も十分考えられます。

ここでは、屋根からの雨漏りが発生しやすい部位について説明するので、気になる方は一度参考にしてください。

谷板金

谷板金は谷どい板金とも呼ばれており、

雨桶の機能を持っているのが特徴に挙げられます。

写真は本谷から雨漏りしていました

雨水を横桶に排水します。 最も雨に濡れやすく、

放置し続けると、屋根からの雨漏りが発生しているかもしれません。

屋根本体(スレート塗装)

屋根本体は雨だけでなく、

紫外線によるダメージを受け続けます。

また間違ったスレート塗装(縁切り)で雨漏りするケースも多いです

最終的に屋根の防水シートで防ぐのですが

成田崇
成田崇
スレートの塗装は本当に気を付けてください

ルーフィングの防水機能が損なわれてしまっていると注意が必要です。

下屋根と外壁との取り合い板金

下屋根と外壁との取り合い板金から雨漏りが発生しているケースも数多く存在します。

取り合い板金は、下屋根と外壁から流れてきた雨水が接合部分の隙間から侵入するのを防ぐ役割があります。

パラペット板金

パラペットは、手すり壁のこと。

雨水を排水し、外壁の状態を保ちます。

また、人や物の落下を防ぐ役割もあります。

屋根とパラペットは材質が異なる関係上、

接触部分から雨水が侵入しやすいです。

屋根からの雨漏りが発生した際、パラペット板金に問題が起きているかもしれません。

天窓まわり

天窓まわりも雨漏りが発生しやすい場所のひとつに挙げられます。

室内を明るくするだけでなく、風通しを良くするために天窓を設置するケースが多いです。

屋根に穴を開けてしまうため、雨漏りや結露が発生しやすくなります。

成田崇
成田崇
天窓も屋根の一部です、屋根のことは屋根の専門業者に依頼してください

また、雨音が響く点に注意したいところ。

屋根からの雨漏りが発生した際、天窓を交換する必要があります。

ただし、屋根との接続部分があるので、大規模なリフォームになってしまう場合が多いです。

屋根からの雨漏りを修理するのにかかる費用

屋根からの雨漏りを修理する際、約5万~30万円の費用がかかります。

場所や屋根材、雨漏りの進行度合いなどによって、修理費用に差が出ます。

場合によっては、想像以上に費用がかかってしまうかもしれません。

成田崇
成田崇
屋根からの雨漏りのほとんどはルーフィングの劣化です

防水シートの劣化などで屋根全体を交換すると、約60万~200万円の費用がかかります。

瓦のズレの修理または差し替えだけなら、約1万~5万の費用で済みます。

修理だけでなく、足場代や諸経費が別途かかる点を踏まえた上で業者に依頼しましょう。

火災保険が適用されるケース

修理の内容によっては、火災保険が適用されるケースが存在します。

修理費用が心配だと感じた際は火災保険の内容をチェックしてみてはいかがでしょうか?

経年劣化の場合、保険金を受け取ることができません。

屋根からの雨漏りが起きた際、業者に火災保険のことを一度相談することをおすすめします。

修理費用に関するサポートがあるかどうかも依頼する決め手のひとつ。

まとめ

屋根からの雨漏りにより、カビやシロアリが発生するだけでなく、木材の腐食が起きます。

長期間に渡って放置し続けると、

建物が倒壊してしまうかもしれません。

また、修理費用は約5万~30万円が相場です。

状態によっては、屋根全体を交換する必要も出てきます。

雨漏りの被害や修理費用を最小限に抑えるためには、

普段から建物の状態について関心を持ちましょう。

天井や壁、床などに違和感を感じた場合、業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?

早めに対処することが自分や家族の安全、資産を守ることに繋がります。

 

 

 

 

屋根から雨漏りのご相談はこちらまで

 

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  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

屋根のプロから見た 屋根塗装のメリットデメリットについて|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根塗装のメリット・デメリットについて

同じ家に住み続けるのはもちろん、同じ店舗を経営し続けるためには、

建物の手入れが重要です。 手入れの方法のひとつに屋根塗装が挙げられます。

屋根塗装には、メリット・デメリットが存在しており、

手入れを行う上で押さえておきたいところ。

今回は、屋根塗装のメリット・デメリットについて解説するので、気になる方は一度チェックしてください。

屋根塗装のメリット

屋根塗装の主なメリットは以下の通りです。

・建物の見栄えを良くする

・建物の寿命を伸ばす

・快適な室内で過ごせる

・資産価値が上がる 早速ですが、

これはあくまでもスレート屋根材以外です
成田崇
成田崇

各メリットについて説明させて頂きます。

これから、新築工事やリフォームを予定している方は一度参考にしてください。

建物の見栄えを良くする 屋根塗装を行うことにより、建物の外観が良くなります。

外観が美しいかどうかで建物の印象が大きく変わってきます。

周囲の方から悪い印象を抱かれないようにするためにも、

普段から建物の状態に目を向けましょう。

特に板金屋根は経年劣化が進みサビなどが出ると問題です

外観が気になっていると感じた際は屋根塗装を行うことをおすすめします。

建物の寿命を伸ばす

防水性能を保ち、建物の寿命を伸ばせるのもメリットのひとつです。

特に板金屋根は屋根の経年劣化に伴い、防水性能が落ちてしまいます。

結果、雨漏りが起き、カビやコケが発生する可能性があります。

場合によっては、屋根が倒壊する可能性もゼロではないため、

メンテナンスで建物の寿命を伸ばしましょう。

雨漏りは塗装では止まりません
成田崇
成田崇

屋根材の状態をいち早く把握することが大切です。

快適な室内で過ごせる

断熱性・遮熱性の向上も屋根塗装のメリット。

屋根塗装だけでは遮熱効果はあまり期待できなので断熱材との併用をお勧めします
成田崇
成田崇

外気を遮断しつつ、屋根の表面温度の上昇を抑えることで室内の温度調整を行うことができます。

室内の温度により、室内の過ごしやすさが変わります。

資産価値が上がる

建物の外観が良くなるのに伴い、

資産価値が上がるのもメリットです。

将来的に売却する際、資産価値がどのくらいあるかが重要になってきます。

また、遺産相続において、建物の資産価値を意識したいところ。

屋根塗装のデメリット

屋根塗装はメリットだけでなく、デメリットも存在します。

主なデメリットは以下の通りです。

・定期的なメンテナンスが必要

・適切に行わないと雨漏りする可能性がある

特にスレートの塗装は雨漏りの事例が多く、注意が必要です。
成田崇
成田崇

・塗料によっては剥がれやすい

ここでは、各デメリットについて解説させて頂きます。

定期的なメンテナンスが必要

建物の外観や強度を保つために定期的なメンテナンスが必要です。

場合によっては費用がかかるため、屋根塗装を行う際は注意したいところ。

基本的には、5~10年に1回の頻度で塗り替えます。 劣化の早さは建物によって差があります。

適切に行わないと雨漏りする可能性がある

ただ単に屋根塗装を行えば良いわけではありません。

屋根塗装が不適切だと、逆に雨漏りする可能性が出てきます。

また、屋根の上を移動した際にひび割れを起こす場合もあります。

建物の寿命を伸ばすためには、屋根塗装に関する適切な知識・技術が必要です。

 

 

塗料によっては剥がれやすい

屋根塗装を行う際、どの塗料を使うかが重要になってきます。

塗料の種類は多岐に渡り、どの塗料が良いか分からない方も多いのではないでしょうか?

二度目以上の屋根スレート塗装は剥がれやすく、全くお勧めできません
成田崇
成田崇

屋根材との相性が悪いと、剥がれやすくなるので注意してください。

また、塗料によって耐久年数が異なります。

カバー工法で寿命を伸ばすのもひとつの選択肢

屋根をメンテナンスする方法のひとつにカバー工法が挙げられます。

カバー工法は、新しい屋根材と防水シートを屋根の上に被せること。

解体作業が必要ないのが特徴的。 建物の外観を保ちつつ寿命を伸ばすなら、

屋根塗装とカバー工法のどちらが良いか一度検討することをおすすめします。

メンテナンスにかけられる予算によっても、選択肢が変わってきます。

同じ家に住み続ける場合、カバー工法の方が安く済むかもしれません。

屋根塗装について業者に相談するのが大事

屋根塗装は塗料の仕方はもちろん、

塗料の選び方が重要です。 知識・技術がないと納得のいく屋根塗装ができない可能性があります。

建物のメンテナンスについて分からないことがある場合、業者に一度相談しましょう。

屋根塗装に関する悩みを解消できるかもしれません。

これから、業者に依頼しようと考えている方は、入念な下調べが必要です。

業者によって、知識・技術はもちろん、対応エリアや費用などが変わってきます。

無料相談を行い、依頼するかどうか判断したいところ。

板金屋根はサビが大敵なので屋根塗装をお勧めしています
成田崇
成田崇

まとめ

断熱性・遮熱性を向上しつつ、外観や資産価値を保てるのが屋根塗装のメリット。

定期的なメンテナンスが必要なことに加え、

適切な工事を行わないと逆に雨漏りしやすくなるのがデメリットです。

長期に渡って住み続けるためにも、普段から建物の状態をチェックしたいところ。

場合によっては、雨漏りやカビなどが発生しているかもしれません。

建物のメンテナンスについて分からないことがある方は一度業者に相談してみてはいかがでしょうか?

プロの視点で建物の状態をチェックし、適切なリフォームプランを提案します。

屋根塗装や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

地球の絆創膏 KYŌZIN Re-Roof™で箱樋雨漏り修理|平塚・株式会社いらか|屋根専門

箱樋(内樋)は雨漏りすると大変?!

 

通常は通常雨どいは建物の外側に取り付けられているのですが

 

このように軒先(建物)の外側に雨樋は取り付けられる

 

箱樋(内樋)と呼ばれる

デザイン性を重視した建物など、屋根の中に雨樋がある場合があります

 

 

 

屋根の一部が雨樋になっていて、外側から見ると雨樋が見えないんです
成田崇
成田崇

 

 

箱樋(内樋)は雨漏りしやすい?!

 

 

箱樋(内樋)はデザイン性を重視しているので

雨樋の勾配(角度)が緩い場合が多く「箱樋は雨水が溜まりやすい」のです

 

 

今回の箱樋も雨水が溜まっていました

 

雨樋に雨水が溜まりやすい=雨漏りしやすい

 

なぜかと言えば「劣化したジョイント部分」から雨漏りするからです

 

 

劣化したジョイント部はボンドが剥離していた

 

この雨樋ジョイント部分が剥離した隙間から雨水が侵入する

 

箱樋(内樋)の補修にはKYŌZIN Re-Roof™が最適?!

 

いよいよここでKYŌZIN Re-Roof™の登場です。

 

いままで箱樋(内樋)の補修はボンドなどでやるしか方法は無く

後付けのボンドだと雨漏りが止まらないケースも多かったのです。

 

 

 

 

理由は既存の雨樋の汚れやほこりなどを完全に除去できず、隙間から雨水が侵入するためです
成田崇
成田崇

 

KYŌZIN Re-Roof™は部分ではなく全面に貼るので

かなりの防水性が担保できる

 

箱樋(内樋)前面に貼ったKYŌZIN Re-Roof™

 

 

さっそく雨樋にKYŌZIN Re-Roof™を貼ってみましょう

 

 

 

 

まずは箱樋内の汚れを除去しKYŌZIN Re-Roof™専用プライマーを塗布します

 

ここまでの工程がとても大事です
成田崇
成田崇

 

 

KYŌZIN Re-Roof™を貼りだします。

板金との相性がとてもいいので一度張り付けると剥がすのは困難です

 

 

雨樋の集水器(ドレン)部分なども専用のボンドで防水します。

 

KYŌZIN Re-Roof™でも端部などはカットが必要になります

 

 

この端部の処理も専用のボンドで防水します。

 

 

KYŌZIN Re-Roof™の貼り付けが無事完了しました

 

 

 

 

 

 

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

工場や店舗の屋根修理に最適!

 

私はスレートに貼るよりも

金属屋根材に貼る方が張り付き具合を含めてメリットが大きいと考えています。

 

 

 

千葉のコトブキさんの折半屋根の補修例です

 

工場や店舗屋根の修理を検討しているかたは是非ご連絡ください

 

 

製造元  恵和株式会社

 

こちらも参考にしてみてください。

 

KYŌZIN Re-Roof™ご相談はこちらまで

 

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  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

太陽光パネルから雨漏り?太陽光パネルの撤去は出来るの?その費用は?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

太陽光パネル取り付けた箇所から雨漏りしてきた

太陽光パネルから雨漏りすると言う事例は少なくなく、

雨漏りの理由は太陽光パネル取り付けの不具合や

防水シートルーフィングの劣化である場合が多いです

 

 

屋根の防水シートって何?!

 

防水シートは屋根防水の要です
成田崇
成田崇

 

 

もともとついていた太陽光パネルを一度外します

 

新築時以外で太陽光を取り付ける会社の多くは設備屋さんや電気屋さんです

設備屋さんや電気屋さんは太陽光パネルには詳しくても屋根には詳しくありません

 

太陽光パネルを外すとこのような骨組みだけになります

 

 

屋根のこと(雨漏りなどの不具合)をそれほどわかっていない会社が多く、

太陽光パネル金具をつけて太陽光パネルを取り付けるだけと言う認識の職人さんが多いと言うことが理由にあげられます

ただ、載せる場所が屋根である以上は、雨漏りのリスクは当然あります

 

建てて10年程度で雨漏りするケースもあります
成田崇
成田崇

 

屋根の防水には「雨仕舞」と言われる屋根の専門知識が不可欠です

 

 

 

なぜ太陽光パネルを載せると雨漏りするの?

 

太陽光パネルから雨漏りする理由のほとんどは、

太陽光パネルの金具を取り付けるビスです

 

このビスの取り付けが甘いと雨漏りします

または防水シートが劣化している場合は、

取り付け箇所が問題なくても、雨漏りに発展するケースもあります

 

特に瓦の上に取り付ける場合は注意が必要です
成田崇
成田崇

 

 

太陽光パネルメーカーの施工マニュアルはきちんとありますが、

実際現場でマニュアル通りに施工できないケースも多く

とにかく取り付けてしまうという職人さんもいるようです

 

その場合は取り付ける箇所取り付けなければいけない箇所に取り付けられていないため、

そこからじわじわと雨が入ってしまいます

 

 

どうすれば雨漏りはとまるの?

 

太陽光パネル下の雨漏りを止めるのはかなり困難です

理由は、太陽光パネルがあることによって、屋根作業がとてもやりにくいためです

また、シーリングなどで簡単に止まるケースは少なく、パネルを外して直さなければいけなくなることが多いです

 

一度太陽光パネルを移動し屋根のカバー工法で仕上げました

 

太陽光パネルの撤去費用はいくらぐらい?

 

太陽光パネルは一度撤去か移動しなければ雨漏りの修理は厳しいと思います

 

その場合の撤去費用ですが5kw程度までは

10万~20万くらいだと思います

 

雨漏りは柱などを腐らせるので早めに対処してください
成田崇
成田崇

 

それに足場費用が20万程度

廃棄するには3~5万は見ておいてください。

 

 

太陽光パネルからの雨漏りのご相談はこちらまで

 

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成田 崇

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

天窓(トップライト)から雨漏りってどうして?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

天窓(トップライト)から雨が漏れてきた!

 

ある日突然天窓から雨漏りが発生

 

 

築20年を超えると雨漏り発生する確率が高まります。

 

なぜ天窓(トップライト)から雨漏りするの?!

 

天窓(トップライト)からの雨漏りの多くは

天窓(トップライト)のパッキンの劣化が原因です。

 

実は天窓の構造はとてもシンプルです

 

上の写真を見てもらえばわかる通り

木枠とガラスで構成されています。

 

その木枠とガラスの間を止水するのが「止水パッキン」です

 

 

これが止水パッキンです

 

 

外側から見ると

この箇所から水は入ります

 

天窓(トップライト)パッキンのみの交換は出来るの?!

 

結論からお伝えすると天窓パッキンのみの交換出来ます

 

 

 

 

 

こちらがその工事になります

 

 

 

ただ出来るのは「ベルックス社製の天窓」のみです

 

なぜならば現在国内で

天窓のメンテナンスプログラムがあるのがベルックスのみだからです

 

 

 

 

 

天窓(トップライト)は交換が必要なの?!

 

 

屋根同様、天窓にも寿命があります。

 

 

 

 

壁についているサッシは交換しないので同じと考えてしまいますよね。

天窓は建物の最も過酷な環境にあります

放っておくと雨漏りにつながります

 

 

 

以下ベルックス社HPより抜粋

リフォーム時に古い天窓(トップライト)をそのまま残して屋根だけを交換するケースがありますが、この時に放置すると、その後

10年、20年経過するにつれ、設計耐用年数をはるかに超えた状態になってしまいます。

築20年を超えた古い天窓(トップライト)をご使用で、

屋根交換をする場合には、併せて最新天窓への交換をおすすめします。条件によっては他社製の天窓から交換することも可能です。

 

㈱いらかはベルックス社「認定工事店」です

 

交換の費用ってどのくらい??

 

天窓交換(開け閉めできないFIXタイプ) 約35万円

部分足場費用  10万~15万円程度

 

ですのでおおよそ合計 45万円からになります。

 

 

天窓(トップライト)交換って室内も工事するの?!

 

基本的には室内作業は不要です。

工事中は家の中に入るの?と聞かれますが

 

 

 

 

それは掃除など、最終的な点検をするために入らせていただきます。

 

 

天窓(トップライト)を交換するとどんな良いことがあるの?!

 

雨漏りが止まります!

 

 

雨漏りをしていると「クロス」や「柱」にもダメージを与えます

 

暑さも和らぎます。

なぜ?

 

現在のベルックス社製ガラスにその秘密があります。

 

 

屋根塗装するとき、大丈夫って言われたけど・・

 

屋根塗装しても雨漏りは止まりません

 

 

写真は屋根塗装後に雨漏れしている例です

 

なぜなら上にもあるように「パッキンの劣化」だからです。

 

また塗装屋さんは塗装のプロではあっても屋根のプロでない

そのあたりも念頭に置いて相談してみてください。

 

屋根の防水には

「雨仕舞」と呼ばれる特殊知識が不可欠なのです

 

天窓に関するご相談はこちらまで

メールの方はこちら

ラインの方はこちら

電話のか方は 0463-34-3501 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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知ってるかどうかで大きな差 屋根形状で大きく費用って変わるの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

シンプルな屋根形状は安く出来る?!

 

新築時の屋根の工事費用、

建てた後のメンテナンス費用は面積以外にコストの大きく変わることがあります。

 

基本的にシンプルな形状であればあるほど安く出来ます

 

 

 

極端な例でいえば

上の屋根形状と下の屋根形状では

面積が同じだった場合下の方が高くなります

 

シンプルな屋根形状は雨漏れのリスクも下がる?!

 

シンプルな屋根形状はコストが安くなるだけではなく

なんと、雨漏れのリスクも下がるのです

 

機能面から言えばシンプルな屋根形状一択

 

屋根は折れている箇所から雨漏りする可能性がとても高いのです

 

 

 

折れている箇所とはこのような箇所です(ムネと呼ばれている)

 

雨漏れする可能性の高い場所はこのような箇所なので

その部分を減らすことで雨漏れのリスクも下がるのです。

 

屋根の費用に関するご相談はこちらまで

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最も 雨漏りのリスクの高い 片流れ屋根について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

最も 雨漏りのリスクの高い 片流れ屋根について解説したいと思います

 

ここ最近 とても人気のある片流れ屋根

 

理由は シンプルで シャープな建物の印象になるからでしょう

 

 

でも 気をつけなければいけない点があります

 

片流れ屋根は きちんと施工していないと 雨漏りするリスクが最も高く

 

実際に そのまま発生件数は年々増えています

 

ではなぜ雨漏れしやすいのかということを解説します

 

 

屋根も外壁も 仕上げ材の下に 防水シートが貼ってあります

 

そして この防水シートの 裏側に 水が回ってしまうと雨漏りに直結します

 

 

写真のように 通常の雨だと 片流れ屋根 でも雨漏りするようなことはありませんが

 

例えば台風などの強風時

 

 

横殴りの 雨が降り注ぐ際は このように隙間から入ってしまうケースがあります

 

これは ハウスメーカーなどでは 防水シートの張り方などの明確なルールが示されているものの 明確なルールが無い 住宅メーカーや工務店は まだまだ多い印象です

 

これが片棟部分

 

ですので この隙間から 水がもし入った場合は そのまま雨漏れということになりなります

 

もし自宅を 片流れ屋根 で検討しているのであれば

その部分をきちんと確認した方が良いでしょう

雨漏り のご相談はこちらまで

 

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スレート屋根の 縁切り無しの屋根塗装が塗装が後を絶ちません |平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 スレート屋根(コロニアル)の縁切りは 屋根塗装と セットで行うべきもので 必要不可欠な工事です

 

ただ 塗装屋さんの中には屋根に詳しくない人もいるようで

 

 

屋根が とそうしてあり、綺麗になっていれば 大丈夫 と思っている人も多いと思います

 

ただここには大きな落とし穴があり スレート屋根(コロニアル)の縁切り行わないと

雨漏りに発展する恐れがあります

 

 屋根業者向けのスレート(コロニアル)メンテナンスマニュアルです。

 

 

今回は 4,5年前に屋根塗装をしたのですがスレート屋根(コロニアル)の縁切りをしていなかったようで 天窓の周囲から雨漏りが発生しました

 

 

 雨水の侵入により釘がサビている

 

天窓の周囲などは 屋根面で雨漏りが発生していると 真っ先に雨が入りやすい場所です

 

なぜならば 屋根に開口部分が存在するからです

 

 

きちんとスレート屋根(コロニアル)の縁切りをし、 塗装を行っていれば問題ないのですが

 

 赤線が雨水の侵入した形跡 黄色い丸が釘穴

縁切りをしていないと排水出来ないため釘穴から雨水が侵入する

 

今回のような ことがあると雨漏りに発展しますので注意してください。

 

屋根工事のご相談はこちらまで

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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

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「瓦は一生モノでしょ」 と考えている方は多いと思いまが・・・|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ニチハ 横暖ルーフの 葺き替え工事が完了しました

 

もともとは 瓦屋根のお宅でした

 

 

 

瓦は一生モノでしょ。 と考えている方は多いと思います

 

ただこの一生モノというのは メンテナンスをしていた場合に限ります

 

 

一切メンテナンスをせずに40~50年とはなかなか難しいと思います

 

なぜならば 下地の ルーフィング が 寿命を迎えてしまうからです

 

そうなるとおおよそ 30~35年前後で 一度メンテナンスをすることが 必要となってきます

 

今回のお宅も 雨漏りからの葺き替え工事のご依頼でした

 

 一度瓦をすべて下ろします

 

 

新しく野地板を張り その上から 田島ルーフィングのライナールーフィングで 防水します

 

仕上げ屋根材はニチハ横暖ルーフでした

 

 

横暖ルーフの最大の特徴は 軽量であるという点です

 

なぜ軽量がいいかといえば 屋根というのは建物の高い部分にあるため 重たいことによる耐震性の心配があります

 

 

今回のような古いお宅の場合は 特にその部分を気にされている方は多いと思います

 

 

それも含めて横暖ルーフで工事をしました 色はブラックです

 

和風の雰囲気を残しつつ 軽量に仕上がりました

 

屋根工事・ニチハ横暖ルーフ のご相談はこちらまで

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

瓦屋根の注意点って?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

瓦屋根の注意点

 

瓦屋根は 一生モノと 考えている方は多いと思います

 

何度も お伝えしていますが それは 定期的なメンテナンスをしていた場合です

 

では今日は瓦屋根のどこが 劣化しやすいか をご説明したいと思います

 

まず 最も大切な 防水シートです

 

 

この防水シートの劣化は 雨漏りにつながります

 

30年以上前の住宅だと トントンと呼ばれる

杉の皮でできた防水シートが使われていました可能性が高いです

 

 

このトントン、一長一短あり 劣化すると パリパリと割れてしまい

 

 

雨水を防ぐことができなくなってしまいます

 

ですので 30年前後で防水シートの交換が必要になってきます

 

もう1つ 劣化しやすい箇所は 本谷 と呼ばれる 板金部分です

 

 

特に 銅でできた 本谷は 腐食して穴があいたり しやすいので注意が必要です

 

今回のように トントンで 銅の本谷がある場合は

 

本谷に穴が開いてしまうと 雨漏りにつながる可能性がとても高くなります

 

 

本谷の状態は 2階の サッシからも見えると思います

 

もし不安であれば その本谷の状態を写真に撮影して 屋根屋さんに聞いてみるものもいいと思います。

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成田 崇

・かわらぶき2級技能士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

棟板金交換の注意点とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

棟板金交換の 注意点について 今日はお伝えしたいと思います

 

スレート屋根で もっとも最初に 劣化するのは棟板金です

 

 

なぜならば 下地に 木を使っており

 

その木が 熱や 水分などにより 収縮を繰り返し 劣化しているからです

 

劣化すると 最悪の場合 棟板金が飛ばされてしまうといった 事故が起きます

 

では「棟板金を交換すればいいのでは?」 と考えるかもしれませんが

 

棟板金の交換だけでも 危険な点はあります

 

それは ルーフィング(防水シート)の劣化です

 

 

棟板金の 下になる部分は ルーフィング(防水シート)が山なりに折られていて

 

 

 

写真のように破けているケースもあります

 

 

ですので 上から棟板金をいくら交換しても

 

中央部分の破けたところに雨水が入ってしまいます

 

その理由は 雨水は 屋根材に対して 横に走るという性質があるからです

 

 

この矢印のように 雨水は 横に移動します

 

そうなると新しくした棟板金のしたものの、

破れたルーフィング(防水シート)部分に水が浸入してしまうことになります

 

 

ですので 棟板金の交換は できる物件が限られるということを念頭に置いてから工事をするようにしてください。

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LIXIL(リクシル)Tルーフの 葺き替え工事施工が完了しました|平塚・株式会社いらか|屋根専門

LIXIL(リクシル)Tルーフの 葺き替え工事施工が完了しました

 

既存は板金屋根材で 雨漏りが発生していました

 

 

おそらく 壁あたり部分の ルーフィング(防水シート)の劣化が原因と思われます

 

既存の屋根材を剥がし 一度ベニヤで補強します

 

 

その後  ルーフィング(防水シート)で屋根全面を覆います

 

 

ここでひとつ大事なことをお伝えします

 

ルーフィング(防水シート)には とても多くの種類があり

 

その品質や価格も 様々です

 

そして ほとんどの雨漏りの原因は  ルーフィング(防水シート)の劣化に起因します。

 

ですので  ルーフィング(防水シート)を 安いものを使うのか

 

高いものを使うのかにより屋根の寿命は大きく左右されるといっても過言ではないのです。

 

多くの塗装屋さんや総合リフォーム屋さんなどの専門業者以外は 屋根の仕上げ材は 選ぶことはできますが

 

ルーフィング(防水シート)は 選ぶことが出来ない場合が多いです

 

なぜかと言うと 専門知識がないため よくわかっていない こと

 

見えなくなってしまうので コスト抑えるために 安いルーフィング(防水シート)を使います

 

 

 

成田屋商店では 標準で ライナールーフィングという高級防水シートを使っております

 

今回もライナールーフィングで全面を覆いました

 

その後は LIXIL(リクシル)Tルーフで屋根を葺いていきます

Tルーフのいいところは ガルバリウムの上に 天然石が載っているので

色落ちが非常に少ないこと

 

 

また 屋根材の 前後をビスで留め付けるので 風にとても強いこと

基材は ガルバリウム製なので 軽量であることなどなど

 

リフォームには 最適の屋根材です

 

 

今回は明るめのシナモン色で仕上げました

 

 

屋根に出っ張りがあったり付属品があると 雨漏りが発生しやすい?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

煙突上部の 板金加工について

 

屋根に出っ張りがあったり付属品があると 雨漏りが発生しやすいです

 

もっとも雨漏りしづらいやねというのは

 

何もついていない状態の シンプルな屋根です

 

その中でも 煙突は 頂上部分が平らなので劣化をすると雨漏りにつながります。

 

今回は そんな煙突の上部に ガルバリウム鋼鈑を張った工事事例です

 

 

上部が平らなので 雨天時の雨水が そのまま溜まった状態になりやすく

 

劣化しやすい状態です

 

ですので今回は 頂上部分に雨水が溜まりにくい形にしました

 

 

このような どの業者に頼んだらいいのだろう という事例も数多くありますが

 

屋根に関わることでしたらほとんどの場合 我々で直すことができます

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屋根の雨漏りで 多いのは やはり谷と呼ばれる部分からの雨漏りです|平塚・株式会社いらか|屋根専門

本谷板金からの雨漏れ

 

屋根の雨漏りで 多いのは やはり谷と呼ばれる部分からの雨漏りです

 

この谷の雨漏れで 最も多い理由は なんといっても施工不良です

 

本谷というのは もっと雨水が 集中しやすい箇所です

 

その本谷板金の取りつけ方は 「吊り子」と呼ばれる 少し特殊な方法でつけます

 

例えばこれを 谷板金に釘を直接止めてしまったり

 

谷板金の被せ代が少なかったりすると 雨漏りに 発展します

 

 

また ルーフィングも 重ね貼りをするなどして 万が一谷板金から溢れた水を 建物の中に入れない工夫も必要です

 

このお宅の場合は ルーフィングの捨て張りがされておらず

本谷から雨漏れしていました

 

 

最近では 塗装屋さんなどが屋根工事などをやっている場合もありますが

 

それはそれで注意が必要です

 

 

なぜならば 屋根には雨仕舞という特殊な屋根の専門知識が必要だからです。

 

 

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雨漏りを簡単に見分ける方法とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

今回は 雨漏りを簡単に見分ける方法をお伝えしたいと思います

 

それは 軒天を見ればだいたいわかってしまいます

 

この写真のような状態は極端ですが

 

 

いわゆるこのような状態です

 

なぜかと言うと 軒天は 横殴りの雨など以外では 雨の当たる場所ではなく

 

外部の影響で劣化することがほとんど考えられないからです

 

ですので ほとんどの場合は上から水が当たっています

 

上から水が当たるということは 屋根面が雨漏りしているということになります

 

ですので もし自宅の 軒天が傷んでいるまたは黒っぽくなっている という状態を見つけたらそれは赤信号です

 

さらに 多くの場合は その 軒天の劣化は四隅に出ます

 

ご自宅の軒天の四角を見ていただければ 屋根の状態がどんな状態というのがわかると思います。

 

 

こちらもあわせてご覧ください。

 

 

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屋根の天井、もしかしたら雨漏り?!軒天(のきてん)ってなんで劣化するの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根の天井、軒天(のきてん)ってなに?!

 

 

 

屋根の裏側(天井)の部分を軒天と言います

 

屋根の雨漏りとどんな関係?!

 

実は雨漏りを見分けるポイントの一つに「軒天」があるんです。

 

 

屋根からの雨漏りイコール 室内への雨漏り、では無い

 

実は 始めにその症状が出るのは 室内でないケースが多いです

 

なぜならば 屋根からしみた雨水は 勾配なりに 水下の方に流れていき

 

屋根から侵入した雨水は軒天を腐らせる

 

軒天と呼ばれている 外部のを腐らせるからです

 

雨漏りしている多くの場合、軒天が 腐っていることが多い

 

 

簡単に言えば痛んだ軒天を見れば 雨漏りしているかどうか?すぐにわかってしまう

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

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屋根からの雨漏り 雨漏りから家を守る防水シートのお話|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根の雨漏れはどうして起こるのか?

 

そもそも瓦などの屋根材が割れたりしたら雨漏りするの?

 

 

答えは「屋根材の割れやズレなどでは雨漏りしません」

 

屋根の構造って?!

 

屋根の断面図はこのようになっており

 

屋根材の下にルーフィングという防水シートが張られています。

 

 

 

 

 

 

 

これで雨水からの雨漏りを防ぎます

瓦が割れても雨漏りしない?!

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のように瓦が無くなっても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

スレートが脱落したとしても

 

実は「すぐには雨漏れしない」

のです。

 

 

 

その代り

ルーフィングが劣化していると雨漏りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に雨漏れしていた屋根です。

 

ルーフィングをめくると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨漏りにより野地板がかなり黒くなっていました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに屋根材の状態はというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く問題ないように見えます。

 

 

 

そのくらい

 

ルーフィングは大事です!

 

 

 

ただ悲しいかなそんな大事なルーフィングですが

 

仕上がると見えないのでルーフィングは軽く見られる?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根材を仕上げると見えなくなってしまう のです。

 

 

ですので

 

ルーフィングをケチる業者が後を絶ちません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに国内で販売されている種類もめちゃめちゃ多い

 

 

 

 

 

㈱いらかでは ニューライナールーフィングを標準で採用しております。

 

 

 

 

理由は基材に「不織布」を使用しているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーフィングで大きく差が出る?!

 

 

パッと見変わらないルーフィング

 

基材がめちゃくちゃ大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら

 

ルーフィングを屋根に張る際

 

折り曲げたりするのですが

 

基材が「紙」だと切れやすいからです。

 

 

 

ですので

 

屋根工事をする際は

 

「ルーフィングは何使ってますか?」

と聞いてみましょう。

 

 

 

下請けに丸投げ会社などは

答えられないと思います。

 

 

 

 

 

屋根工事 のご相談はこちらまで

 

 

 

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