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ドローンで屋根点検は出来るの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ドローンで屋根点検は出来るの?!

成田 崇
成田 崇
雨風などを凌ぎつつ、住宅の景観に関わる屋根。

年数の経過と共に劣化していきます。

屋根材などの劣化を放置し続けた結果、雨漏りなどの問題が発生する可能性があります。

被害が大きくなる前に適切な対処を行うことが重要。

屋根修理・屋根リフォームで最適なプランを提案するためには、屋根点検を行うことになります。

 

今回はドローンで屋根点検ができるのかどうかについて解説します。

住宅のメンテナンスについて関心のある方は参考にしてください。

 

ドローンで屋根点検はできるのか

必要な申請を受ければ、ドローンを用いて屋根調査を行えます。

事故を避けるためには、知識・技術を身につけるだけでなく、安全に配慮しなければなりません。

 

ドローンで屋根点検を行う方法

ドローンで屋根点検を行う方法として一体どのようなものがあるのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

主に以下の方法でドローンでの屋根点検を行います。

・屋根点検について学べるスクールに通う

・サービス提携企業の利用

屋根修理・屋根リフォームを予定している方に向けて、

ドローンで屋根点検を行う方法について解説します。

 

屋根点検について学べるスクールに通う

屋根点検について学べるスクールに通えば、プロから屋根点検に関する知識・技術を学べます。

現場での体験談・アドバイスについて聞けるのがメリット。

授業料が高額になるため、屋根点検について学べるスクールに通う際は注意しなければなりません。

また、実際の屋根を用いた実技ができないスクールも存在します。

屋根点検について学べるスクールで知識・技術を身につけたいと感じている方は授業料だけでなく、

自宅から通えるか・カリキュラムなどをチェックしてください。

 

サービス提携企業の利用

ドローンを用いた屋根点検に関するサービスを提供している企業を利用すれば、屋根点検をドローンで行えます。

資格などが必要ないのがメリット。

サービスの内容によって費用が変わります。

 

ドローンの屋根点検を行う際は機体の登録が必要

2022年6月20日からドローンの屋根点検を行う際、機体の登録が義務付けられています。

また、特定飛行と呼ばれる特定の空域・方法での飛行を行う際は無人航空機操縦者技能証明書を取得しなければなりません。

特定飛行に該当するのは以下の飛行です。

・上空150m以上の飛行

・目視外飛行

・人口集中地区上空の飛行

・危険物輸送が伴う飛行

・物体投下を伴う飛行

・人

・物との距離が30m以内となる飛行

・夜間飛行

・空港周辺の飛行

・イベント上空の飛行

 

ドローンでの屋根点検を業者に依頼する際の流れ

ドローンでの屋根点検を業者に依頼したい方が多いのではないでしょうか?

依頼する際の流れは以下の通り。

問い合わせ

業者が管轄に飛行許可を申請

点検日時・見積り額などの決定

点検内容の報告

ここでは、業者に依頼する際の各過程について説明します。

 

問い合わせ

まずはドローンでの屋根点検を行っている業者に問い合わせてください。

業者によっては、ドローンでの屋根点検を行っていない可能性があります。

サービス内容が業者によって異なるので、どのようなサービスを提供しているかなどをチェックすることが重要。

 

業者が管轄に飛行許可を申請

依頼を受け付けた業者は依頼者の自宅付近でドローンを飛ばせるかどうかチェックします。

必要に応じて、飛行許可の申請手続きを行います。

依頼人は申請手続きの準備を行う必要がありません。

 

点検日時・見積り額などの決定

申請許可が降りたら、点検日時・見積り額などを決めます。

 

点検内容の報告

ドローンでの屋根点検に立ち会わなければならないため、スケジュール調整が必要。

雨風が強いと、ドローンを飛ばせないので注意しなければなりません。

 

ドローンで屋根点検を行う業者を選ぶポイント

ドローンで屋根点検を行う業者は複数存在します。

トラブルを避けるためにも、信頼できる業者に任せましょう。

ここでは、業者の選び方について取り上げます。

 

過去の施工事例

ドローンで屋根点検を行う業者が過去に一体どのような施工に携わっているかを踏まえ、依頼するかどうか判断してください。

公式サイトに掲載されている施工の写真をはじめ、施工内容や工期などから納得のいく施工を行うか検討することが重要。

成田 崇
成田 崇
㈱いらかの施工事例は☞こちらからご覧ください。

 

スタッフの対応

スタッフが分かりやすい言葉で屋根点検・施工内容などについて説明するかも選ぶポイントです。

また、契約を急かす悪徳業者も存在するので、屋根修理・屋根リフォームを予定している方は注意してください。

 

見積書

見積書に記載されている内容も業者を選ぶ決め手。

使用する屋根材や施工内容、費用の内訳、保証期間などを細かくチェックし、納得した上で契約しなければなりません。

屋根修理・屋根リフォームの相場を把握したい場合、相見積りを行いましょう。

 

保証内容

保証内容が充実しているかどうかを踏まえ、業者に相談することが重要です。

業者によって、保証内容が異なります。

 

まとめ

ドローンで屋根点検を行うことは可能。 屋根点検でドローンを飛ばすためには、知識・技術が必要です。

また、場所によっては無人航空機操縦者技能証明書を取得しなければなりません。

屋根材の破損などの事故を起こさないことが屋根点検を行う上で求められます。

ドローンでの屋根点検を自分で行うには、高額な費用がかかります。

住宅に関する悩みがある方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

屋根点検のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ドローンでの屋根点検、そのメリット、デメリットとは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ドローンでの屋根点検、そのメリット、デメリットとは?!

成田 崇
成田 崇
多くの方がドローンで屋根点検を行うメリット・デメリットについて気になっているのではないでしょうか?

屋根は雨風や紫外線などに晒され続けているため、年数の経過と共に劣化します。

定期的に屋根のメンテナンスを行い、住宅の不具合を解消することが重要。

劣化した箇所をそのままにしておくと、雨漏りなどの問題が発生するかもしれません。

業者によっては、ドローンを用いて屋根点検を行う場合があります。

 

今回はドローンで屋根点検を行うメリット・デメリットを解説します。

 

ドローンで屋根点検を行うメリット

ドローンで屋根点検を行う主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

・屋根点検の時間を短縮できる

・屋根材などを破損させなくて済む

・細部まで点検できる

・屋根の形状

・高さの制限を受けずに済む

・高所で作業をしなくて済む

・業者と一緒に屋根の状態を把握できる

まずは各メリットについて解説するので、

屋根修理・屋根リフォームなどを予定している方は一度参考にしてください。

 

屋根点検の時間を短縮できる

ドローンを用いて屋根点検を行った場合、時間を短縮できるのがメリット。

梯子の準備・触診の時間などを省けます。

職人が屋根点検を直接行った場合、約30分~1時間かかります。

 

屋根材などを破損させなくて済む

ドローンの場合、屋根に接触することなく屋根点検を行うため、屋根材や雨樋などを破損させるリスクを抑えられます。

成田 崇
成田 崇
職人が屋根の上を歩いた際に屋根材が割れるなどのリスクを

心配している方も多いのではないでしょうか?

 

細部まで点検できる

ドローンによっては、高性能なカメラを搭載しています。

屋根の細かな部分も点検することが可能。

ズーム機能で問題のある箇所を重点的にチェックできます。

 

さまざまな角度から写真撮影することで屋根の状態を把握しやすくなります。

また、赤外線カメラを用いれば、屋根材の蓄熱状態が分かるのもドローンで屋根点検を行うメリット。

 

屋根の形状・高さの制限を受けずに済む

屋根の形状・高さの制限を受けないのもメリットに挙げられます。

住宅によっては、梯子や足場が必要・屋根の勾配が急で職人による屋根点検が難しい場合があります。

ドローンはさまざまな住宅に対応することが可能。

 

高所で作業をしなくて済む

ドローンでの屋根点検は高所で作業をしなくて済むのもメリットです。

高所での作業は転落や備品の落下などのリスクが伴います。

ドローンがあれば、職人の安全を確保しつつ、効率よく屋根点検を進めることが可能。

 

業者と一緒に屋根の状態を把握できる

ドローンを用いた屋根点検は空撮した映像を元に行われます。

業者と一緒に屋根の状態を把握できるのもメリットです。

多くの方が破損している箇所などを把握したいのではないでしょうか?

 

ドローンで屋根点検を行うデメリット

屋根修理・屋根リフォームを行う際、

ドローンでの屋根点検に一体どのようなデメリットがあるかも押さえなければなりません。

主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。

・騒音が発生する

・触診で点検できない

・ドローンを飛ばせない箇所がある

・応急処置ができない

・天候によってはドローンを飛ばせない

・ドローンを飛ばせない業者が存在する

ここでは、ドローンで屋根点検を行うデメリットについて解説します。

 

騒音が発生する

ドローンを飛ばすと、騒音が発生します。

近隣住民から苦情が発生する可能性があるのに注意してください。

 

触診で点検できない

触診による点検ができないのもドローンでの屋根点検のデメリット。

触診は屋根材のガタ付きなどを把握できます。

正確な屋根調査を行うためには、触診も重要です。

 

ドローンを飛ばせない箇所がある

住宅によっては、航空法・小型無人機飛行禁止法に該当する立地に建っているかもしれません。

ドローンを航空法・小型無人機飛行禁止法に該当する立地で飛ばせない可能性があります。

屋根点検をドローンで行う場合、事前の許可申請が必要です。

 

応急処置ができない

屋根材などの破損が見つかった際に応急処置ができないのもデメリット。

応急処置が必要な場合、ドローンでの屋根点検を避けることをおすすめします。

 

天候によってはドローンを飛ばせない

天候によっては、ドローンを飛ばせません。

スケジュール調整を行い、予備日を設けることも重要です。

 

ドローンを飛ばせない業者が存在する

業者によっては、ドローンを飛ばせない可能性があります。

屋根修理・屋根リフォームを依頼する際、

業者が一体どのような方法で屋根点検を行っているかチェックしてください。

 

まとめ

ドローンでの屋根点検は作業時間の短縮だけでなく、細かな部分まで把握できるなどのメリットがあります。

立地・天候によってはドローンを飛ばせない可能性がある点に注意しましょう。

また、触診で屋根材などの状態を把握するのも屋根修理・屋根リフォームを行う上で重要です。

屋根に関する悩みがある場合、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

業者から適切なアドバイスを受けつつ、屋根修理・屋根リフォームを進めてください。

 

 

 

 

屋根点検のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

屋根点検のDIY方法は?!梯子はどんなものを買えばいいの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

自分で屋根点検する方法は?!

梯子はどんなものを買えばいいの?

雨漏りなどが心配なので、

屋根の状態をチェックしたいと感じている方もいるのではないでしょうか?

成田崇
成田崇
先に答えを言っちゃうと自撮り棒が最強です、最後に動画があるので確認してみてください

屋根点検を行う際、どのような方法があるか押さえておく必要があります。

今回は、自分で屋根点検する方法に加え、梯子を購入する際のポイントについて解説します。

屋根点検には危険が伴う

屋根に登るのは危険が伴うので、止めましょう。

転落や落下などの事故を引き起こし、取り返しのつかない事態が起きてしまうかもしれません。

屋根に登って点検や補修を行うためには、専門の知識と技術に加え、

ヘルメットや滑り止め靴などの装備が必要です。

成田崇
成田崇
屋根に上がってのチェックは最終手段にしてください

また、点検の仕方によっては、屋根材を踏んで破損させてしまう恐れもあります。

雨漏りなどの問題を解決するためには、細かい症状に気付くことが大切です。

プロでも死亡災害事故が起きています

知識や技術が不足していると、細かい症状を見逃す可能性も十分考えられます。

自分で屋根点検する方法

屋根点検を自分で行いたいと感じている方もいるのではないでしょうか?

どうしても、自分で点検する場合は、安全を確保して行うことが重要です。

雨漏りなどを心配している方のために自分で屋根点検する方法について解説します。

2階の窓から確認する

2階の窓から1階の屋根をチェックしましょう。

1回の屋根が見える場所を見つけ、

屋根材の破損などが無いか確認してください。

成田崇
成田崇
もっとも簡単でお勧めの方法は窓からチェックすることです

梯子などの道具を用意する必要が無いのがメリットです。

点検時に窓から身を乗り出し過ぎないようにする必要があります。

身を乗り出すと、転落や落下などのリスクが生じます。

脚立を使用する

ベランダがある場合、脚立を用いて屋根点検を行うことができます。

脚立に登る際、脚立を支える人が必要です。

バランスを崩して転落してしまう可能性を少しでも減らしましょう。

ベランダから屋根点検を行う際、脚立を立てる幅があるか確認してください。

成田崇
成田崇
脚立も慣れていないと安全とは言えません

また、脚立の天板に立たないのがポイント。

天板に立つと、バランスを崩しやすくなります。

2段目以下に足をかけ、安全を確保しましょう。

屋根裏を確認する

建物の構造や立地などにより、

屋根の状態が把握しにくい場合も出てきます。

外から屋根点検を行うのが難しいと感じた際は、

屋根裏を確認することをおすすめします。

屋根裏を見てみると、雨漏りや害獣・害虫のいる形跡が見つかるかもしれません。

成田崇
成田崇
屋根裏の点検も難易度高めです

2階の押し入れやクローゼットの天井に点検口が付いていることが多いです。

屋根裏で屋根点検を行う際は、天井床を踏み抜かないようにしてください。

屋根裏を破損させるだけでなく、ケガをしてしまう可能性があります。

近所の家や高台から確認する

近所の家の2階やベランダ、

高台から屋根の状態をチェックすることができます。

屋根全体の状態からリフォーム・リノベーションが必要かどうか判断してください。

高台から確認する場合は、通行人などに配慮することが大切です。

望遠鏡を使うと、屋根の状態をチェックしやすくなります。

屋根点検に用いる梯子の選び方

屋根点検で梯子を用いる際、選ぶ際のポイントを押さえましょう。

梯子自体は、ホームセンターや通販サイトで購入することができます。

種類は多岐に渡るので、使いやすいと感じた物を選ぶことが大切です。

成田崇
成田崇
何度も言いますが屋根に上るのは最終手段です

ここでは、梯子の選び方について説明します。

 

材料や道具はこちらも参考にしてみてください

屋根点検できる高さがあるか

屋根点検できるだけの高さがある梯子を購入しましょう。

梯子によって、高さが異なります。

屋根がどのくらいの高さにあるかを確認し、

梯子の高さが足りない事態を避けてください。

高さを調整できる梯子も存在します。

持ち運びしやすいかどうか

持ち運びしやすい梯子も屋根点検を行う上で重要になってきます。

重さや幅などをチェックし、

持ち運びしやすいかどうか判断しましょう。

段差の幅が十分あるかどうか

屋根点検の作業を安全に行うためにも、

段差の幅が十分かどうかチェックしたいところ。

幅によっては、足をかけにくい可能性もあります。

気になる梯子を見つけた際は、

足をかけるだけの余裕があるかどうか把握してください。

滑り止めがあるかどうか

足元の安全を確保するためにも、

滑り止めのある梯子を購入しましょう。

何らかの拍子で梯子から滑り落ちる可能性もゼロではありません。

急な開閉を防げるかどうか

梯子を用いて作業を行う際は、

開き止めが固定されているかどうかが重要になってきます。

固定されていないと、

予想外のタイミングで開閉してしまいます。

梯子を用いて屋根点検を行うなら、

開いた状態を固定できる梯子を購入してください。

屋根の点検・修理は業者に依頼することが大事

屋根の点検・修理には、危険が伴います。

雨漏りなどの問題を適切に解決するためには、

建物に関する知識と技術が求められます。

屋根に関する心配がある方は、業者に点検と修理を依頼しましょう。

まとめ

屋根点検は、雨漏りなどの問題があるかどうか把握するのに必要な作業です。

どうしても、自分で行いたいと感じた際は、

危険性の少ない方法で行いましょう。

点検の仕方ひとつで屋根材を破損させたり、

転落や落下などの事故を引き起こしてしまうかもしれません。

雨漏りなどの被害を最小限に食い止めるためにも、

信頼できる業者に屋根点検を依頼し、建物の状態を把握してください。

 

成田崇
成田崇
ちなみに下記の動画での確認方法が最も簡単で安全です

 

 

屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

屋根点検の ご依頼に関して|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根点検の ご依頼に関して   梅雨に入りまして 屋根点検の 依頼が増えております  

梅雨時期は 特に 長時間雨が降るので 室内に雨が入りやすい環境です  

また 梅雨が終わると 台風シーズンに入りますので   その辺りも含めて 依頼される方が多いんだと思います  

台風後は 工事依頼が とても増え     対応するまでに 数週間かかってしまうこともあります

  まだ現在でしたら 2~3日中には 点検にお伺いすることができます  

早めに ご自宅の屋根の状況を 知ることで   台風や 梅雨の長雨に備えてください  

 

成田  

 

 

屋根工事・屋根点検工事 のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

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国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

梅雨時期は屋根点検に最適?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

関東も梅雨入りして 今日はすごい雨です

 

 

実は 長い雨は 屋根の劣化状況を図るには いい時期でもあります

 

なぜならば 少しの雨では 雨漏りしない 屋根が多いからです

 

ただ 劣化していることには変わりがありません

 

もし 今日のような 長い雨で 少しでも 雨漏りが確認できたら

 

屋根のメンテナンス時期です

 

 

なぜ雨漏りがするかと言うと ルーティングが劣化しているからです

 

 

ルーフィングの劣化は 主に すごく小さい穴がたくさん空いています

 

雨量が少ないと 入っても 翌日にはれれば 乾いてしまいます

 

そんなこともあり その放置しているお宅がたくさんあります

 

ただこれは 予備軍ですので 何らかの対策を考える必要がありますので

 

屋根点検をしてみましょう

 

雨漏りは 放置しても いいことは1つもありません

 

早めの 対応が 建物の寿命を 伸ばす 大きな根拠になります

 

成田

 

雨漏り・屋根点検 のご相談はこちらまで

 

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・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ドローンによる屋根点検について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

弊社では屋根調査に女性ドローンパイロットが伺うこともあります。

 

理由はご依頼をいただくお客様に女性(奥様)が多いからです。

 

 

 

 

女性ならではの目線で

 

専門用語を一切使わずに分かりやすくご提案させていただいております。

 

 

 

 

 

屋根のことで不安な方を少しでも安心していただきたいとの想いで。

 

 

 

 

 

「近所で工事しているものですが・・」といった悪徳業者による訪問販売が盛んにおこなわれております

 

その被害に遭わないためにもとりあえず現状をドローンで点検してみましょう。

 

 

 

屋根点検のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ドローンでの屋根点検

 

先日、株式会社クルーさんより取材を受けました。

株式会社クルーさんは、当社で使用しているドローンの

屋根点検アプリを開発している会社です。

 

 

屋根の点検や施工の調査段階に、ドローンを用いる事の

メリットや、使ってみての感想など、インタビューを受けました。

 

 

とっても便利なドローンですが、変わったのはわたしたちの

業務だけではなく、お客様にもすぐに屋根の状態を確認していただく事ができます!

実際に人が屋根の上から撮った写真を見るよりも屋根を真上から見た写真をみると

一目瞭然、それだけではなく、普段見られない構図に驚かれるお客様も少なくありません。

 

 

わたしも先日現地調査に行った際に、ドローンで撮影したお客様の屋根を

見せていただいたのですが、実際に雨漏りなど問題のある箇所の写真だけを

見るより、真上から見る事によって、庭先の風景などからおうちの

どの位置なのかも把握もしやすく感動しました(^^)/

 

 

余談ですが…

当日インタビューアーとして来てくださった方は学生ライターさんで、

ライターのほかにデザインなどもされているそうで、

とてもゆるくかわいいイラストを見せていただきました☺(http://nachara.official.ec

学内でも様々な事に取り組んでるという事でお話をしていただき、

とてもフレッシュで、わたしにもバイタリティが漲りました…!!

遠い中取材に来て頂き、どうもありがとうございました。

 

 

 

この日に受けた取材の内容は株式会社クルーさんのウェブサイト(こちら)に

掲載される予定なので宜しければご覧ください!

 

 

 

AZUSA

ドローンによる屋根点検始めました!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ついに始まりました!

ドローンによる屋根点検!

 

 

機種 DJI社 phantom4

 

実はドローンルーファーというアプリを利用し屋根点検をしています。

 

 

 

お客様の声は東京の老舗「石川商店」の石川弘樹くん

石川社長と自分の考え方は近くお互い刺激し得ればいいなと思っています。

 

屋根業界の問題でもある発信力の弱さ。

いくらいい仕事をしていても誰も知らなきゃ無いのと同じですからね。

いかにエンドユーザーに我々を正しく知ってもらうか。

これをやっていかないと屋根業界の未来はないと思います。

 

 

そんな中でドローンを使った屋根点検は非常にいいツールだと思っていて

まずお客様への印象、インパクトが違います。

点検を始めるとお施主様のご家族はもちろん近所の方も見に来ることもあります。

さらにドローン自体、話題性もありメディアなどにも取り上げられる可能性も高まります。

これも認知度を上げるにはとてもいいことだと思っています。

 

ドローンルーファーではDJI社のphantom4というモデルを標準としており

何が良いって、カメラの画質が良い!

 

真上からの撮影だと瓦の枚数は数えることも出来ます。

さらに面積が図れるソフトも開発中だそうでそれが完成すれば

夢のようですね!

 

 

 

ドローンによる屋根点検 のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

台風後の屋根点検について |平塚・株式会社いらか|屋根専門

超大型台風21号が日本列島を縦断してます。

 

雨風が強かったので

「屋根が心配」

という方が多いと思いますので

簡単なチェックポイントを。

 

 

スレート屋根で一番最初に被害が出る部分

それは

「棟板金」です。

 

 

 

赤線の部分が棟板金です。

 

 

それではこの下はどうなっているのかというと・・

 

 

 

 

こんな感じで「木」に打ち付けて留まっています。

 

なので20年もすると・・

 

 

ボロボロになっているケースがほとんどです。

 

そして下の「木」がボロボロだと

 

棟板金が飛ばされてしまうケースも少なくありません。

 

また雨漏れの心配も出てきますので

 

自宅の屋根の「棟板金」をチェックしてみてください。

 

 

屋根工事・屋根点検 のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ドローンで屋根点検

「ドローンとか使わないの?」

屋根調査時に言われることトップ10には入るこの言葉

 

お答えしましょう。

近いうちにドローンが当たり前になると思います。

 

 

現時点での問題点は

・隣地への侵入に対する問題

・仕事で使うレベルになるとまだ高価

 

日本ではこの二つが大きいですね。

 

でも実はアメリカなどの欧米ではかなりドローンビジネスが進んでおります。

単純に敷地が広いので隣地問題がない事が大きいと思います。

 

また撮影しただけで面積が分かってしまうというアプリもあったり

ものすごい勢いで進化しています。

 

というわけで日本でも数年後には当たり前になっていると予測!