2024年02月24日
【秦野市】で屋根遮熱は「㈱いらか」へ
屋根遮熱は暑さ対策の1つ。
室内の暑さに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
屋根修理・屋根リフォームを行う際、暑さ対策も視野に入れることが大切です。
納得のいく施工にするためには、情報収集をできる限り行い、信頼できる1社を見つけましょう。
秦野市で屋根遮熱を業者に依頼したいと感じている方は「㈱いらか」へ一度ご相談ください。
【秦野市】で屋根リフォーム専門会社をお探しの方は「㈱いらか」へ
「㈱いらか」は神奈川県平塚市に拠点を構える屋根リフォーム専門会社。
平塚市をはじめ、茅ヶ崎市や伊勢原市、藤沢市、横浜市などで屋根修理・屋根リフォームに携わっています。
秦野市も施工エリアの1つです。
秦野市ってどんな街
秦野市は神奈川県央の西部に位置する街。
都心まで約1時間で行けます。
平塚市をはじめ、伊勢原市や厚木市、中井町、松田町などに隣接しており、神奈川県19市の中で5番の広さです。
神奈川県の屋根として親しまれている丹沢山塊と渋沢丘陵に囲まれた盆地帯が存在する自然豊かな場所。
丹沢の地下水は環境省名水百選に選ばれています。
弘法大師の伝説が残る弘法の清水が小田急電鉄秦野駅の近くに存在します。
秦野市内に6つのハイキングコースが設定されており、1年を通して豊かな自然を楽しんではいかがでしょうか?
約6.2kmにわたって咲き誇る桜も見応えあります。
その他にも、観光農園が楽しめるのも秦野市の魅力。
イチゴ狩りやサツマイモ堀りなどを楽しめます。
秦野丹沢まつりなどのイベントも開催されているので、気になるイベントがありましたら、是非楽しんでください。
屋根遮熱を行うメリット
屋根修理・屋根リフォームで納得のいく施工を行うためにも、
屋根遮熱で遮熱性を向上させるメリットについて押さえておくことが重要。
主なメリットとして、以下のものが挙げられます。
・体感温度が上がりにくくなる
・光熱費を抑えやすくなる
・室内にある物が劣化しにくくなる
ここでは、屋根遮熱のメリットについて説明します。
体感温度が上がりにくくなる
遮熱性を向上させて太陽から発せられる輻射熱を遮ることで体感温度が上がりにくくなります。
体感温度が上がるのを防ぐことが熱中症を対策していく上で重要。
暑さで室内での作業が捗らないなどの悩みを抱えている方も一定数いるのではないでしょうか?
快適に室内で過ごしたいと感じている方は屋根遮熱での暑さ対策を行うことをおすすめします。
光熱費を抑えやすくなる
室内の温度調整で暑さ対策を行うことにより、光熱費を抑えやすくなるのもメリットに挙げられます。
暑くなりにくくなると、エアコンの使用頻度や強さを見直せます。
使用頻度の減少やエアコンの強さが弱くなるのに伴い、光熱費の節約につながるので、屋根遮熱を行うか検討してください。
室内にある物が劣化しにくくなる
暑さを軽減することにより、室内にある物が劣化しにくくなるのもメリットです。
物によっては熱で劣化する可能性があります。
室内に何かを保管する際、熱に注意が必要。 適切な温度で貴重品を保管しましょう。
屋根遮熱の方法
屋根遮熱の方法が複数存在します。
予算と相談しつつ、施工を進めてください。
ここでは、屋根遮熱をどのように行っていくかについて取り上げます。
遮熱機能付きの屋根材
屋根修理・屋根リフォームの際、遮熱機能付きの屋根材を用いることで遮熱性を向上できます。
施工の方法は以下の通り。
・カバー工法
・屋根葺き替え工事
屋根材の状態に応じて適した施工が変わります。
カバー工法は既存の屋根材を撤去しないため、費用を抑えつつ、工期を短縮できます。
屋根葺き替え工事はカバー工法に比べて費用がかかるものの、野地板などを交換できるのがメリット。
遮熱シート
遮熱シートはアルミニウムなどを用いた反射材です。
太陽から発せられる輻射熱を遮り、暑さ対策が行えます。
伝導熱と対流熱を対策できないため、断熱材と併用して暑さ対策を進めてください。
遮熱塗料
遮熱塗料で遮熱性を向上させる場合もあります。
建物の外観を大幅に変えたい方は遮熱塗料を用いた塗装を検討してはいかがでしょうか?
扱いが難しく、ムラが出やすいのがデメリット。
仕上がりによっては剥がれやすいので、遮熱塗料を用いる際は注意してください。
スプリンクラー
スプリンクラーは散水し、気化熱で屋根の暑さを軽減する設備。
工場や倉庫などに用いられています。
散水によって錆びや藻が発生する可能性があるので、設置した後も屋根の状態に気を配りましょう。
まとめ
室内が暑くなり過ぎないようにするために屋根遮熱を行うかどうか一度検討することが大切です。
どの方法で対策するかによって費用が変わるので、「㈱いらか」まで一度ご相談ください。
神奈川県で数十年にわたって培ってきた屋根修理・屋根リフォームのノウハウを活かし、1人1人に合ったプランを提案します。
遠方地域を除き、現地調査を無料で行っています。
ドローンで住宅の状態を細かくチェックしているのも弊社の強み。
電話やメールだけでなく、LINEでの相談も随時受け付けています。
気になる方はLINEの友だち登録をしてください。
【秦野市】で屋根修理や屋根遮熱のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年10月03日
【秦野市】でLIXIL Tルーフカバー工法が完了しました。
【ダイワハウス】で建てた築20年の建物でした。
もともとは屋根も塗装予定でしたが
高圧洗浄したところ
写真のように真っ白になってしまい、心配になり
屋根のカバーを検討されたそうです。
天窓も経年劣化が心配でした
天窓の寿命は25年前後と言われいるので
今回はほとんど使っていない天窓は撤去することにしました。
天窓を撤去しベニヤで塞ぎます。
ルーフィングはカバー工法の定番「タディスセルフカバー」にて
天窓撤去後の室内って?!
天窓撤去後は化粧ベニヤを貼ります。
仕上がりはこんな感じです。
さて今回の【秦野市】で使った屋根材、LIXIL のTルーフとは?!
TルーフはLIXILから発売されている屋根材。 鋼板と天然石が用いられています。
多くの業者がTルーフを取り扱っているので、名前だけでも耳にした方もいるのではないでしょうか?
Tルーフを施工する前はこのような状態でした。
Tルーフの特長
屋根材ごとに特長が異なるので、予算などを踏まえた上で採用するかどうか判断するのが重要です。
これから屋根修理または屋根リフォームを予定している方に向けてTルーフの特長について紹介します。
軽量
軽量なので、住宅に対する負担を軽減できるのがポイント。
専用ビスでTルーフを固定するため、住宅を支えられるのもメリットに挙げられます。
また、瓦が落下するリスクを軽減することができます。
屋根が軽いと、揺れにくくなるので、自然災害のリスクが心配な方は屋根修理または屋根リフォームにTルーフを用いてはいかがでしょうか?
カバー工法が行いやすい
Tルーフは軽いだけでなく、アスベストなどの有害物質が含まれていないのでカバー工法に適しています。
カバー工法は廃材が少ないため、工期を短縮できるのがメリット。
屋根修理または屋根リフォームを少しでも安く抑えたいと感じている方はTルーフを用いたカバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。
優れた耐久性
耐久性に優れているのもTルーフの特長。
美観を10年間保証しているのに加え、30年間の基材保証があります。
インターロッキング工法による固定
Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法を採用しているのも特長のひとつ。
屋根面全体を一体化させることで強風時に剥がれにくくしています。
空気層による暑さ・露対策が可能
Tルーフと下地の間の空気層による遮熱・防露効果も特長に挙げられます。
遮熱性と防露性を高めることにより、野地板や下葺材が劣化しにくくなるのもTルーフのメリット。
雨音が響きにくい
Tルーフに用いられている天然石が雨音を吸収・拡散します。
雨音が響きにくいので、騒音に悩まされにくくなります。
バリエーションが豊富
Tルーフはバリエーションが豊富なので、住宅のテーマ・コンセプトに合わせて色や柄を選択することが可能。
屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、屋根材のデザインについて関心を持つ子が大切です。
Tルーフのバリエーションは以下の3つが挙げられます。
・TルーフクラシックN
・Tルーフヴェルウッド
・TルーフモダンN
Tルーフの価格
Tルーフの価格は1㎡あたり約8,500円~
30坪の住宅の場合、Tルーフを用いた屋根修理または屋根リフォームにかかる費用は約150万~250万円かかります。
屋根の大きさによって、費用が変わってきます。
屋根修理または屋根リフォームの費用を十分に用意できない場合、補助金を活用することが大事。
補助金を受け取るためには、いくつか条件を満たさないといけません。 自治体や時期によって補助金を受け取る条件が異なります。
Tルーフの注意点
Tルーフを用いて屋根修理または屋根リフォームを進める際、注意しないといけないことがいくつか存在します。
表面にコーティングされた天然石が剥がれやすく、雨樋などに溜まる場合がある点に注意。
時間の経過に伴い、剥がれ落ちなくなります。
また、断熱材と一体化したガルバリウム鋼板に比べると、断熱性が劣る点も意識しましょう。
暑さや寒さ対策を行う際は屋根材の断熱性が重要です。
ダイワハウスにお住まいの方ご相談ください。
屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、信頼できる業者を見つけてください。
業者選びを行う際はポイントをいくつか押さえる必要があります。 ここでは、業者選びのポイントを紹介します。
Tルーフの扱いに慣れているか
Tルーフの扱いに慣れているかどうかが依頼するかどうかの決め手。
業者によってはTルーフの扱いに慣れていない可能性もゼロではありません。
過去の施工事例などをチェックし、Tルーフを扱った施工を行っているか把握してください。
保証内容が充実しているか
いざという時に備え、保証内容についても押さえておきたいところ。
屋根修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のアフターフォローも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
見積書の内容
屋根修理または屋根リフォームを進めていく上で見積書の内容が重要。
どのような費用がかかるかを正確に把握した上で業者と契約を結びましょう。
見積書に曖昧な部分がある場合は業者に質問し、疑問を解消してください。
創業年・設立年
気になる業者を見つけたら、創業年・設立年をチェックすることをおすすめします。
業者によっては、長年にわたって屋根修理または屋根リフォームに携わっているかもしれません。
歴史が浅い業者の場合、経営理念などをチェックし、屋根修理または屋根リフォームにどのくらい携わっているかを把握することが大切です。
まとめ
LIXILのTルーフは耐久性や耐震性などに優れた屋根材。
デザインも豊富なので、住宅のテーマやコンセプトに合わせやすいです。
1㎡あたり約8,500円~
屋根の大きさなどを踏まえた上でTルーフを屋根修理または屋根リフォームに用いるかどうか検討することが大切。 屋根材に関する悩みがある方は業者と密に相談し、悩みをひとつひとつ解消してください。
ダイワハウスにお住まいで屋根にお困りの方ご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月29日
【秦野市】でTルーフの屋根カバー工法が完了しました
既存屋根はニチハパミールでした。
パミールは、1996~2008年にかけてニチハから販売されたスレート屋根です。
2009年に販売中止になったものの、数多くの工務店で採用された実績があります。
主な特徴はアスベストが使用されていない点。
ニチハのパミールはアスベストが規制され始めた頃に発売された屋根材。
ひび割れや剥離、屋根のズレなどの問題が発生するため、注意が必要です。
見分けるポイントは、先端の凹凸や縦のラインが薄く入っているかどうかの2点が挙げられます。
屋根材の不具合を放置し続けると、後で取り返しのつかない事態に発展する可能性もゼロではありません。
秦野市でTルーフカバー工法、その費用とは?!
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円
では今回秦野市で使用した屋根材「LIXIL Tルーフモダン」とはどんな屋根材なのでしょうか?
LIXIL Tルーフの耐用年数
Tルーフの耐用年数は以下の通り。
・基材の耐久力:30年
・美観:10年
成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品
納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。
また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。
場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。
Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。
ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。
鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。
新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。
LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット
屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。
ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。
美しい状態を保ちやすい
耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。
LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。
見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。
場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。
メンテナンスの手間が省ける
塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。
立地条件により、温度や天候などが異なります。
屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。
メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。
また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。
強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。
屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。
メンテナンスにかかる費用が抑えられる
メンテナンスの手間が省ける分、
費用が抑えられるのもTルーフのメリット。
設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。
屋根を長持ちさせるためのポイント
雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。
メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。
ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。
塗装
塗装により、屋根を長持ちさせることができます。
普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。
見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。
基本的には、10年に1回のペースで行います。
カバー工法
カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。
工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。
ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。
また、予算を最小限にできるのもポイント。
新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?
葺き替え
葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。
下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。
塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。
耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。
Tルーフの重さ
屋根材によって重さに差があります。
屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。
Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。
化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。
屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。
左からクラシック・ヴェルウッド、モダン
また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。
被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。
屋根を軽くする際のポイント
屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。
旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。
手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。
また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。
補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。
費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。
まとめ
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法が完了しました。
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円でした。
LIXIL Tルーフモダンの特長は
耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。
平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。
また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。
屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?
新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。
Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。
秦野市でLIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年04月06日
秦野市で横暖ルーフのカバー工法が完了しました
2度目以降の屋根塗装は剥がれやすい?!
過去に一度屋根塗装をしたが
その塗膜が剥がれだしていました。
秦野市で横暖ルーフ屋根カバーをした理由とは?!
シンプルにスレート屋根の寿命が近いことがあげられます。
また割れなども散見されました。
秦野市で横暖ルーフ屋根カバー、その金額とは?!
足場などを含み約150万円でした。
横暖ルーフとは一体何か
横暖ルーフは、ニチハ株式会社が製造・販売している屋根材。
ガルバリウム鋼板が用いられています。
ニチハ株式会社自体、窯業系サイディングの大手企業なので、
横暖ルーフの存在を知っている方も多いのではないでしょうか?
横暖ルーフの特徴3選
横暖ルーフの主な特徴は以下の3つ。
・軽い
・風に強い
・発売から20年以上経過している
これから、新築住宅の工事やリフォーム、リノベーションを予定している方のために各特徴について説明します。
気になる方は一度参考にしてください。
軽い
まず、ガルバリウム鋼板を使用しているため、軽いです。
新築住宅の工事やリフォーム、リノベーションを行う上で屋根材の重さを意識したいところ。
重さにより、耐震性に差が生じます。
粘土瓦の約10分の1の重さなので、カバー工法にも適しています。
屋根を強化したいと感じていている方は、
カバー工法に横暖ルーフを用いるかどうか検討してはいかがでしょうか?
風に強い
上下の屋根を互いに引っ掛け合って張ることにより、
風に飛ばされにくくなるのも特徴のひとつ。
屋根材選びを行う上で台風の被害を最小限に抑えられるかどうかもポイントです。
発売から20年以上経過している
2000年に発売されており、多くの住宅に用いられています。
耐用年数が40~50年と長いです。
欠陥屋根材が多い中、実際のお宅で結果の出ている屋根材を勧めたいのです
横暖ルーフを使用する際の注意点
屋根によっては、横暖ルーフを採用できない場合があるので注意してください。
採用するためには、屋根の勾配が2.5寸以上必要です。
傾斜が低いと設置できないので、事前に屋根の勾配を確認しましょう。
また、ある程度の費用がどうしてもかかります。
新築住宅の工事や屋根のメンテナンスを行う際、予算と相談したいところ。
どのような方に横暖ルーフがおすすめなのか
横暖ルーフは一体どのような方に適しているか気になっている方も多いのではないでしょうか?
主に以下の方におすすめです。
・メンテナンス費用を少しでも抑えたい方
・エアコンの使用量を少しでも減らしたい方
・外観を気にしている方
・保証を気にしている方
耐用年数が長く、短期間での交換が必要ありません。
メンテナンスの手間を少しでも減らしたい方は横暖ルーフを一度チェックしたいところ。
その他にも、エアコンの使用を減らして光熱費を抑えたい方や外観にこだわっている方にも適しています。
また、穴開きや赤錆、変色などに関する保証が受けられます。
充実した保証を受け、予想外のアクシデントに備えたい方も採用するかどうか検討してはいかがでしょうか?
横暖ルーフについて業者に相談するのが大事
屋根材を選ぶ際、住宅に関するノウハウが求められます。
これから、新築住宅の工事やリフォーム、リノベーションを予定している方は業者に一度相談したいところ。
場合によっては、資金計画に関するサポートを受けられるので、
予算が心配などの不安がある方は相談したい内容を一度整理しましょう。
分からないことをそのままにしてしまうと、後で大きなトラブルに発展するかもしれません。
相談する業者を選ぶ際、施工実績やアフターフォローの有無などの情報収集を行うことが大切です。
まとめ
秦野市で横暖ルーフのカバー工法をおこないました
その費用は約150万円でした
屋根材の横暖ルーフは軽くて風に強いだけでなく、耐久性に優れています。
地震や台風などによる被害をできる限り最小限にしたい方は一度チェックしたいところ。
屋根の勾配によって、採用できない場合があるため、注意が必要です。
住宅の外観により、屋根の勾配も変わってきます。
業者と一度相談し、納得のいく家づくりを行ってください。
秦野市で屋根修理や横暖ルーフのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年03月02日
秦野市で天窓(トップライト)の撤去工事が完了しました。
その手順と費用をお伝えします
天窓撤去の費用とは
おおよそ1箇所10万円
雨漏りで困っていた天窓(トップライト)
天窓(トップライト)のついていた部屋はほとんど使っていない状態で
天窓(トップライト)からの採光の不要な状態でした。
まずは天窓(トップライト)を外します
ぱっと見特に問題無さそうな天窓(トップライト)です
天窓(トップライト)周囲の屋根材をカットして
天窓(トップライト)が屋根野地板に取り付けられているので
防水シートも撤去します
天窓(トップライト)の無くなった場所にベニヤを貼ります
外側はこんな感じです
天窓(トップライト)のついていた室内側はこんな感じです
このようなベニヤを貼る方法が最もコストを抑えることが出来ます
ここまでの天窓(トップライト)工事で10万円です
今回は屋根のカバー工法も同時に行います。
全面に防水シート(ルーフィング)を張ります
屋根からの雨漏りのほとんどが防水シート(ルーフィング)の劣化です
天窓(トップライト)を撤去する前に知っておきたいメリット・デメリットとは?!
今回は、秦野市で天窓(トップライト)の撤去工事を行いました
それでは天窓(トップライト)のメリット・デメリットについて解説させて頂きます。
天窓は、屋根に取り付けられた窓を指します。
室内を明るくする性質からトップライトと呼ばれる場合も多いです。
いくつか種類が存在しており、各種類の特徴を知っておきたいところ。
天窓の種類は以下の通りです。
・固定タイプ:固定しているため、開閉が不可能。
・手動タイプ:ハンドルや開閉用の棒を用いて、手動で開閉することが可能。
・電動タイプ:リモコンなどを用いることにより、開閉が可能。
固定タイプは窓が固定されている関係上、通気性に乏しい点に注意しましょう。
電動タイプの場合、雨を感知して自動で閉めるタイプも存在します。
種類によって、取り付けるためにかかる費用が変わってきます。 新築施工やリフォームを行う際は、予算と相談することが大切です。
天窓のメリット
天窓を取りつける際、どのようなメリットがあるか知っておく必要があります。
メリットを押さえた上で取り付けるかどうか判断しましょう。
早速ですが、天窓のメリットについて解説させて頂きます。
採光性に優れている
壁側に取り付けた側窓に比べ、光を取り入れやすいのがメリット。
明るく、開放感を感じやすいです。 明るくなり過ぎる場合、カーテンで明るさを調整しましょう。
部屋によっては、光を取り入れにくい場合があります。
天窓を取りつけることにより、光の取り入れにくさを解消することが可能です。
設置する前に部屋が明るいかどうか一度チェックすることをおすすめします。
通気性の向上
室内をより快適にするなら、通気性にも意識したいところ。
開閉できる手動タイプまたは電動タイプを取りつけることにより、通気性が向上します。
熱気を外に逃がしやすくすることにより、夏場の暑さを解消しやすくなります。
光熱費の節約
採光性と通気性を向上させることにより、照明や暖房をつける頻度を減らせるのもポイントです。
光熱費の節約につながるので、毎月の光熱費を気にしている方は天窓を取り付けるかどうか検討しましょう。
壁面積が増える
側窓ではなく、天窓を取りつけることにより、壁面積が増やせるのもメリット。
家具やインテリアを置くスペースに悩まされている方は天窓を取りつけるかどうか検討することをおすすめします。
プライバシーに配慮できる
防犯の関係上、窓を開けたくても開けられない方も少なくありません。
快適な室内にするためには、周囲の目や防犯対策も重要です。
天窓を取りつけることにより、プライバシーに配慮できるのがメリット。
また、窓から不審者が侵入する可能性を減らすことができます。
デザイン性の向上
室内に開放感を与え、建物のデザイン性を良くするのもメリットです。
1枚の窓により、建物の印象が大きく変わってきます。 新築施工やリフォームを行う際は、
どこに取り付けるか入念に考える必要があります。
星空を眺められる
窓からどのような景色が見られるかも重要です。
天窓を取りつけることにより、星空を眺めることができます。
家族と一緒にさまざまな星を見つけてみてはいかがでしょうか?
気色を眺めるならFIX(固定式)はおすすめです
天窓のデメリット
天窓には、メリットだけでなく、デメリットも存在します。
デメリットの兼ね合いも踏まえ、最終的に取りつけるかどうかの判断も求められます。
一体どのような点に注意すれば良いか気になっている方が多いのではないでしょうか?
ここでは、天窓のデメリットについて説明させて頂きます。
室内の温度が上昇しやすい
光を取り入れやすい分、室内の温度が上昇しやすい点に注意が必要です。
遮熱効果のあるガラスを設置することで室内の温度が上昇しにくくなります。
結露しやすくなる
場所によっては、結露しやすくなる点に注意したいところ。
結露することで室内の温度が下がってしまいます。
雨漏りに悩まされやすい
屋根に穴を開けるため、雨漏りのリスクが高くなります。
雨漏りのリスクを減らすためには、施工不良を防ぐことが重要です。
新築施工やリフォームを依頼する際、雨漏りの対策を行っているかどうかチェックすることをおすすめします。
掃除の手間がかかる
建物を綺麗な状態にするためには、普段からの掃除が大切です。
天窓は屋根にあるので、どうしても掃除の手間がかかってしまいます。
手が届かないから取り付けるかどうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
高所専用のモップで拭き掃除を行うのが対処法のひとつ。
また、回転式の天窓を取り付けることにより、掃除がしやすくなります。
外側の掃除を行うのが不安と感じている方は業者に依頼するのもひとつの選択肢です。
雨音に悩まされやすい
雨音が大きく聞こえやすいのもデメリット。 寝室や勉強部屋などが一体どこにあるかも配慮しましょう。
まとめ
秦野市で天窓撤去費用は1カ所10万円でした
天窓(トップライト)にはメリットデメリットが存在します
その天窓(トップライト)のメリットデメリットを知っておくことがとても大切です
デメリットには
・室内の温度が上昇しやすい
・結露しやすくなる
・メンテナンス費用がかかる
などがあげられます
もし使っていない部屋などに天窓(トップライト)がる場合は
天窓(トップライト)撤去も一つの案になります
これから、新築施工やリフォームを予定している方は業者と一度話し合うことをおすすめします。
天窓に関するアドバイスを頂けるかもしれません。
「天窓の雨漏りなどのトラブル」どこに相談すればいいの?
天窓(トップライト)補修は屋根の専門知識が不可欠な工事です。
かならず専門業者に依頼しましょう
天窓(トップライト)のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根、天窓工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町