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横暖ルーフS カバー工事が始まりました|平塚・株式会社いらか|屋根専門

横暖ルーフSのカバー工法の 現場が始まりました  

カバー工法とは 既存の スレート屋根の上に もう一度ルーフィング(防水シート)を張り     さらにその上に 屋根材を施工して行きます  

メリットとしては 剥がす費用が 無いことと はがした材料を捨てる費用が無いことです  

特に 20年以上前の スレート屋根の場合 既存の 屋根材に アスベストが入っている可能性が高く  

その場合は 廃棄するにもとてもお金がかかります  

また 工事の際にも 近隣への配慮の必要などもあり   隣接した 住宅街においては 葺き替えが難しくなる要因でもあります  

ただ もし下地が傷んでいる場合 などは カバーでは対応しづらく   その時は葺き替えをして 下地の補強などうする必要があります

  またカバー工法においても   もし既存に 換気棟が無かった場合は追加で取り付けることも可能です  

 スリット部分が換気棟です    

最大のメリットは 費用を抑えて 仕上がりは新築の新築屋根のような状態になることです

  今回は 防水シートは田島ルーフィングのタディスセルフカバーを使用しました

※屋根専門でない業者の場合、安いルーフィングを使います なぜなら工事完了後に見えなくなるからです。     屋根材は横暖ルーフSで仕上げています   横暖ルーフは 1m²あたり の重さが 5.5キロと 非常に軽量な屋根材です     重さによる 建物の負担を気にされている方には とてもオススメな屋根材となっています  

また 金属屋根材の デメリットでもある 断熱性が薄い部分や     雨音の問題なども 断熱材の 取り付けにより かなり軽減されています  

屋根工事・屋根カバー工事 のご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

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