2019年12月20日
あと数日で2019年が終わろうとしていますが
今年はどんな年だったのか?と振り返ってみたいと思います。
自分がこの業界に入ったのは20年近く前ですが
当時様々な疑問がありました。
その一つに「働く環境」というのがあって
とかく建設業では「忙しいとか辛い労働=正しい」 みたいな風潮があったんです。(いまでもあるかもしれませんが)
でもそれって仕事の本質とは違うんだと。
仕事の本質は「誰かの役に立つこと」であり
それがビジネスでは「お客様の役に立つこと」となります。
さらに働く人が能力を発揮出来る環境は
決して「つらい場」ではなく「やりがいや楽しさを感じることが出来る場」であると思います。
それがお客様へも伝わりいい循環が起こっていくのだと信じています。
なので2019も続けて「働く環境」を考え続けながら一年を過ごしました。
結果、平均年齢34歳という若者が働きやすい環境になっていったのだと思います。
10年前に、職人になりたいって来る人と
現在、職人になりたいと来る人では大きく考え方が違います。
現在の若者の方がより本質を求めていている人が多いです。
そう、10年前に比べ圧倒的に優秀なのです。
(そもそも自分は若い人の方が優秀だと思っています)
そんな優秀なスタッフに囲まれ仕事が出来ることの幸せといったら
言葉では言い表せません。
これから経験値を上げてどんどんお客様や世の中のお役に立てることでしょう
それを考えると未来は楽しみで仕方がないのです。
さあ、2019はあと数日ですが精一杯仕事と向き合おうと思います!
成田 崇
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