2024年03月14日
【小田原市】で屋根カバー工法が完了!その費用とは?!
屋根修理・屋根リフォームの方法の1つに屋根カバー工法が挙げられます。
近いうち、小田原市で屋根カバー工法を予定しているものの、一体どのくらいの費用がかかるのか心配している方も多いのではないでしょうか?
屋根修理・屋根リフォームを行う際、予算を意識する必要があります。
今回は小田原市で屋根カバー工法を行った場合、一体どのくらいの費用がかかるかについて解説するので、気になる方は参考にしてください。
目次
小田原市とは一体どのような街なのか
小田原市は長い歴史を持つ街。
戦国時代には、後北条市の城下町として栄えたことで知られています。
江戸時代になると、東海道随一の宿場町として多くの方が行き来していたことで有名です。
明治時代には、数多くの政治家や文化人が移住。
JR小田原駅の南にある小田原城は小田原市の観光スポットとして知られており、多くの観光客が毎年訪れます。
その他にも、二宮尊徳の生家や北条氏政・氏照の墓所などの史跡が数多く存在します。
南西部は箱根連山に繋がる山地になっているのに対し、頭部は曾我丘陵と呼ばれる丘陵地帯になっているのも小田原市の特徴。
南部は相模湾に面しています。
気候は温暖です。
また、小田原市は神奈川県西部に位置しており、南足柄市・大井町・箱根町・湯河原町・開成町などに隣接。
東名高速道路を利用すれば、約1時間で東京までアクセスできます。
小田原市で屋根カバー工法を行う際にかかる費用
小田原市で屋根カバー工法を業者に依頼する場合、約80万~200万円の費用がかかります。
人によって、屋根修理・屋根リフォームの費用が変わってきます。
相場に比べて極端に高いまたは極端に安い場合は注意が必要。
屋根カバー工法の費用に関わるポイント
屋根カバー工法の費用に関わるポイントとして、一体どのようなものがあるのか気になっている方が多いのではないでしょうか?
ここでは、費用に関わるポイントについて取り上げます。
使用する屋根材
どの屋根材をカバー工法に用いるかにより、費用が変わってきます。
気になる屋根材を見つけたら、どのような特徴があるかチェックしてください。
費用だけでなく、デザインや耐用年数なども屋根材を選ぶ決め手。
屋根の面積
住宅によって屋根の面積が異なります。
面積が広ければ広い程、施工範囲が増えるため、費用が高くなるので注意が必要。
屋根の勾配
屋根の勾配も費用に関わるポイントです。
急になればなる程、費用が高くなります。
6寸以上の勾配があると、足場が必要。
足場が必要かどうかで屋根修理・屋根リフォームの費用が変わってきます。
足場を組む場合、外壁修理と同時に行うことで足場の費用を抑えられます。
住宅によっては、屋根以外に不具合が発生している可能性があるので注意してください。
屋根カバー工法のメリット
屋根カバー工法には、一体どのようなメリットがあるのか気になっているのではないでしょうか?
主なメリットとして、以下のものが挙げられます。
・費用を抑えやすい
・工期を短縮しやすい
・ルーフィングが新しくなり防水性を向上できる
・アスベストを飛散するリスクが低い
ここでは、各メリットについて触れていくので、気になる方は参考にしてください。
費用を抑えやすい
屋根カバー工法は屋根葺き替え工事に比べ、費用を抑えやすいのがメリット。
屋根修理・屋根リフォームを安く済ませたいと感じている方は屋根カバー工法が適しているか業者に相談しましょう。
工期を短縮しやすい
屋根カバー工法は廃材を処分する手間が省けるのに伴い、工期を短縮しやすいのもメリットに挙げられます。
屋根修理・屋根リフォームを少しでも早く終わらせたいと感じている方も屋根カバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。
屋根ルーフィングが新しくなるので防水性を向上できる
屋根カバー工法を行うと、屋根の防水シートを重ね張りするので
防水層が新しくなります。
それにより、防水性を向上させることが可能。
アスベストを飛散するリスクが低い
屋根カバー工法は解体工事を行わない関係上、アスベスト対策になるのもメリットです。
アスベストを含んだ屋根材を撤去する場合、飛散するリスクが伴います。
屋根カバー工法または屋根葺き替え工事のどちらかを選択するかの決め手になるのが屋根材にアスベストを含んでいるかどうか。
アスベストを含んだ屋根材を撤去する場合、費用が高額になってしまいます。
どの施工を用いるか業者と相談することをおすすめします。
屋根カバー工法のデメリット
屋根カバー工法はメリットだけでなく、デメリットもあるので注意が必要。
ここでは、どのようなデメリットが存在するかについて触れていきます。
著しい劣化の場合に適さない
住宅によっては、野地板や防水シートも劣化しているかもしれません。
著しい劣化の場合は屋根カバー工法が適さないので注意してください。
屋根が重くなる
屋根カバー工法を行うと、屋根が重くなってしまうのもデメリット。
屋根が重くなればなる程、耐震性が下がってしまいます。
まとめ
屋根カバー工法を小田原市で行う場合、約80万~150万円の費用がかかります。
屋根の面積や勾配などによって費用が変わってくるので注意しましょう。
廃材を処分する手間を省くことで工期を短縮できる反面、著しく劣化している場合は屋根カバー工法を行えません。
小田原市周辺で屋根修理・屋根リフォームを予定している場合、信頼できる業者に一度相談してください。
【小田原市】で屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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