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築20年以内の方へ、スレート屋根の小さな欠け、放っておいても大丈夫なの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

築20年以内の方へ、スレート屋根の小さな欠け、放っておいても大丈夫なの?!

成田 崇
成田 崇
「築20年以内だけど、スレート屋根に小さな欠けが見られる」などの悩みを感じている方も多いのではないでしょうか?

多くの住宅に用いられているスレート屋根。

屋根は雨風などを凌ぐ箇所。

住宅の外観にも関わります。

思い入れのある住宅に少しでも長く住み続けるためには、スレート屋根を定期的にメンテナンスすることが重要です。

 

今回はスレート屋根の小さな欠けを放っておいても大丈夫なのかどうかについて取り上げるので、

気になる方は参考にしてください。

 

スレート屋根の小さな欠けを放っておかないのが重要

スレート屋根に小さな欠けがあるのを確認したら、できる限り早めにメンテナンスを行うことをおすすめします。

小さな欠けやひび割れなどを放置し続けると、被害が大きくなる可能性があります。

スレート屋根は雨水の吸収と乾燥を繰り返すことにより、ひび割れなどが発生しやすくなるので注意が必要。

10年に1回の頻度で点検し、スレート屋根に問題ないか把握してください。

 

築20年以内でもスレート屋根に欠けやひび割れなどが発生する原因

築20年以内でスレート屋根に欠けやひび割れが発生するのは

どうしてなのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

さまざまな原因で欠けなどが発生します。

ここでは、スレート屋根が破損する発生する原因について取り上げます。

 

経年劣化

経年劣化はスレート屋根が劣化する原因の1つ。

塗膜が劣化することにより、防水性が低下します。

 

自然災害

台風や強風などの自然災害でスレート屋根が割れる可能性があります。

自然債が発生した後、住宅に問題ないかチェックしてください。

 

飛来物

台風などによる飛来物がスレート屋根に当たり、割れる場合もあるので注意が必要。

いつ飛来物が飛んでくるか分かりません。

 

踏み割れ

踏み割れも破損する原因の1つです。

スレート屋根だけでなく、野地板にも負担がかかる点に注意しましょう。

 

太陽光パネルなどの設置

太陽光パネルやアンテナなどを設置すると、重みでスレート屋根がひび割れる可能性があります。

人によっては、屋根リフォームで太陽光パネルなどを設置するか検討しているのではないでしょうか?

 

破損したスレート屋根を修理する方法

小さな欠けなどがスレート屋根に発生した際、状態に応じて修理を進めていくことになります。

主な修理方法として、以下のものが挙げられます。

・部分修理

・部分的な張り替え

・カバー工法

・葺き替え工法

ここでは、スレート屋根の修理方法について触れていくので、住宅に関心のある方はチェックしてください。

 

部分修理

スレート屋根の小さな欠けはコーキング材などで修理します。

何ヵ所欠けているかなどによって、部分修理の費用が変わってきます。

 

部分的な張り替え

大きく欠けたスレート屋根に対し、部分的な張り替えを行う場合があります。

軒先から順にスレート屋根が固定されているので、

欠けた部分のみを張り替えようとすると、防水シートを傷める可能性がある点に注意してください。

 

成田 崇
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㈱いらかでは、☟こちらをおススメしています

 

カバー工法

カバー工法は既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を被せる施工。

ひび割れや欠けなどが広範囲に見られる場合、カバー工法を一度検討してはいかがでしょうか?

廃材を撤去する手間を省き、工期や費用を抑えられるのがメリットです。

また、断熱性や防水性などを向上できます。

屋根全体の重量が重くなるので、耐震性を意識している方は注意してください。

また、その後のメンテナンスの費用が高額になるのもデメリット。

 

成田 崇
成田 崇
カバー工法については、☟こちらの動画でもお話ししていますので、ぜひご覧ください。

 

葺き替え工法

葺き替え工法は既存のスレート屋根を撤去し、新しい屋根材を葺く施工。

野地板や防水シートを新しくすることで雨漏り対策が行えます。

 

屋根材によっては屋根全体の重量が軽くなるので、耐震性を向上させたい方は一度検討してはいかがでしょうか?

廃材を撤去しなければならないため、工期と費用がカバー工法に比べてかかってしまうのがデメリット。

その後のメンテナンスにかかる費用を少しでも抑えたい方はカバー工法ではなく、

葺き替え工法を選択肢に入れることをおすすめします。

 

スレート屋根の修理を行う業者を選ぶポイント

小さな欠けが見られたスレート屋根の修理を信頼できる業者に依頼することが重要です。

ここでは、業者の選び方について説明するので、気になる方は参考にしてください。

 

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に携わってきたかを踏まえ、依頼するかどうか判断する必要があります。

業者の公式サイトに掲載されている施工の写真だけでなく、施工内容や工期などを細かくチェックするのがポイント。

 

成田 崇
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㈱いらかの施工事例は☞こちらからご覧ください。

 

見積書の内容

見積書に記載されている内容も選ぶ決め手です。

使用する屋根材だけでなく、足場を用いるかどうかや費用の内訳などをチェックし、分からないことを業者に質問してください。

分からないことをそのままにしてしまうと、後でトラブルに発展する可能性があります。

 

保証内容

スレート屋根の修理を終えた後も定期的にメンテナンスを行うことが重要です。

業者が一体どのような保証を用意しているかを踏まえた上で相談・契約を進めましょう。

 

まとめ

築20年以内の住宅に用いられているスレート屋根に小さな欠けなどが発生した際、

そのまま放置するのではなく、早めに対処してください。

屋根の状態に応じて、修理方法が変わってきます。

スレート屋根に関する悩みについて業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

 

屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

スレート屋根の修理方法と費用をプロが解説します|平塚・株式会社いらか|屋根専門

スレート屋根の修理方法と費用をプロが解説します

成田 崇
成田 崇
屋根の修理に関する悩みの1つに費用が挙げられます。

多くの住宅に用いられているスレート屋根。

何らかの原因でスレート屋根が破損したので、修理を検討している方も一定数いるのではないでしょうか?

適切なメンテナンスを行うためには、普段から住宅のメンテナンスにかける費用を確保するのが重要。

人によって、スレート屋根の修理にかかる費用が変わってきます。

 

今回はスレート屋根の修理方法だけでなく、費用について取り上げます。

 

スレート屋根が破損する原因

スレート屋根の修理を行う際、どのような原因で破損するのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

破損する主な原因として、以下のものが挙げられます。

・経年劣化

・踏み割れ

・アンテナ

・太陽光パネルの設置

・自然災害

住宅によって、スレート屋根が破損する原因が異なるので注意しなければなりません。

まずはスレート屋根がどうして破損するのかについて紹介するので、気になる方は参考にしてください。

 

経年劣化

スレート屋根は年数の経過と共に割れやすくなります。

雨水の浸透と乾燥を繰り返していくたび、スレート屋根の耐久性が低下します。

スレート屋根は薄いため、反りが発生しやすい点も注意が必要。

色褪せなどが発生していないかをチェックし、適切なメンテナンスを行ってください。

 

踏み割れ

屋根の上で作業している時に足でスレート屋根を踏むと、割れてしまう可能性があります。

スレート屋根そのものを踏んでしまう場合もあれば、スレート屋根を固定する釘を踏んで割れる場合もあるので注意しましょう。

 

アンテナ・太陽光パネルの設置

アンテナや太陽光パネルによる重みでスレート屋根にひび割れが発生する可能性があります。

 

自然災害

台風や強風、大雪などの自然災害もスレート屋根が破損する原因の1つ。

自然災害が発生した後は住宅に不具合がないかチェックしてください。

台風などによる飛来物がスレート屋根に当たった結果、破損する可能性があります。

 

スレート屋根の修理方法と費用

スレート屋根の修理方法は以下の通りです。

・部分修理

・部分交換

・屋根塗装

・カバー工法

・葺き替え工法

状態に応じて、修理を進めていきます。

ここでは、各修理方法とそれに伴う費用について解説するので、気になる方はチェックしてください。

 

部分修理

軽微なひび割れや欠けに対し、コーキング材などで部分修理を行います。

費用は約1万~3万円。

破損している箇所や範囲などにより、費用が変わってくるので注意しなければなりません。

 

部分交換

スレート屋根に大きな欠けがある場合、新しいスレート屋根に交換。

1ヵ所当たり約1万~2万円です。

 

成田 崇
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屋根塗装

スレート屋根にひび割れが発生している場合、修理した後に屋根塗装が行われます。

屋根の外観を綺麗にできるのがポイント。

費用は約40万~80万円かかります。

 

カバー工法

カバー工法はスレート屋根の上に新しい屋根材を被せる施工です。

廃材を処分する手間が省けるので、工期が短くなるのがメリット。

また、葺き替え工法に比べて費用を抑えられます。 断熱性や防水性なども向上できます。

屋根全体の重量が重くなるため、耐震性が低下する可能性がある点に注意しなければなりません。

また、野地板や防水シートの状態を把握できないのもデメリット。

費用は約80万~150万円です。

 

成田 崇
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カバー工法については、☟こちらの動画でもお話ししていますので、ぜひご覧ください

 

 

葺き替え工法

葺き替え工法は既存のスレート屋根を撤去した後、新しい屋根材を葺く施工を指します。

野地板や防水シートを新しくできるのがメリットに挙げられます。

 

軽い屋根材を用いれば、屋根全体の重量を軽くし、耐震性を向上できるのもポイント。

カバー工法で対応できない場合、葺き替え工法を検討する必要があります。

デメリットはカバー工法に比べて費用がかかる点が挙げられます。

費用は約100万~200万円。

廃材処理の際にホコリなどが舞う可能性があるので、屋根修理・屋根リフォームを予定している方は注意してください。

 

 

スレート屋根の修理を行う業者の選び方

スレート屋根の修理は信頼できる業者に任せるのが重要です。

費用に関する相談を業者に行いたいと感じている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、業者の選び方について取り上げます。

 

過去に一体どのような施工に携わっていたか

業者の公式サイトに掲載されている施工実績に目を通し、依頼するかどうか判断してください。

施工内容だけでなく、工期や費用などを細かくチェックしましょう。

 

成田 崇
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㈱いらかの施工事例は☞こちらからご覧ください。

 

見積書の内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかも選ぶ決め手。

使用する部材や量、費用の内訳などを把握した上で契約を進めていくことになります。

 

保証内容

スレート屋根の修理を行った後も定期的にメンテナンスを行う必要があるため、保証内容もチェックしてください。

業者によって、保証内容が変わってきます。

 

まとめ

スレート屋根の修理方法は複数存在します。

どのくらい劣化しているかにより、修理方法と費用が変わってくるので、

屋根修理・屋根リフォームを予定している方は注意が必要。

スレート屋根の修理を検討している方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?

適切なアドバイスを受け、屋根修理・屋根リフォームの疑問を解消してください。

 

 

 

屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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スレート屋根の欠けや脱落はどうしたらいいの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

スレート屋根の欠けや脱落はどうしたらいいの?

成田 崇
成田 崇
スレート屋根の欠けや脱落が見られた場合、一体どのように対処すれば良いか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

屋根は住宅の外観に関わる箇所。

雨風や紫外線などに晒され続けているため、年数の経過と共に劣化していきます。

経年劣化の結果、欠けや脱落などが発生する可能性があります。

被害が大きくなる前に適切なメンテナンスを行うのが重要。

 

今回はスレート屋根の欠けや脱落が見られた際に一体どうすれば良いかについて取り上げます。

気になる方は一度チェックしてください。

 

スレート屋根とは一体どのような屋根材なのか

スレート屋根はセメントを主成分に製造された屋根材。

厚さは約5mmです。

安価なのに加え、デザインやカラーバリエーションが豊富なのが特徴に挙げられます。

屋根全体の重量を軽くできるため、耐震性を向上できるのもポイント。

ひび割れしやすいため、雨漏りに注意しなければなりません。

防水性がないので、塗装で防水性を向上させるのが重要です。

成田 崇
成田 崇

1990年代後半から2000年代中頃までに製造されたアスベストが含まれていないスレート屋根は

欠けなどが発生しやすいことで知られています。

その1つ‘パミール’について☞こちらの記事動画でも紹介していますので、ご覧ください。

 

 

屋根リフォームなどを予定している方は住宅に用いられているスレート屋根が一体何か把握してください。

 

スレート屋根の欠けや脱落が発生した際の対処法

スレート屋根の欠けや脱落が発生した際の対処法がいくつか存在します。

主な対処法は以下の通り。

・部分補修

・差し替え

・カバー工法

・葺き替え工法

スレート屋根の状態に応じてメンテナンスを進めてください。

ここでは、スレート屋根の欠けや脱落が発生した際の対処法について紹介します。

 

部分修理

軽度なひび割れに関してはコーキング材で部分修理を行う場合があります。

屋根塗装を行い、住宅の外観に違和感がないようにするのがポイント。

 

差し替え

スレート屋根が脱落した場合、適切なサイズと形状のスレート屋根に差し替えるのも対処法の1つに挙げられます。

差し替える際、他のスレート屋根に問題がないか確認しなければなりません。

 

カバー工法

カバー工法は破損したスレート屋根の上に新しい屋根材を被せる施工を指します。

工期が短く済むのがメリットです。

廃材を処分する手間が省けるため、屋根修理・屋根リフォームの費用を抑えられるのもポイント。

その他にも、断熱性や防水性、防音性などを向上できます。

スレート屋根の欠けや脱落が発生した際に断熱性などを向上させたいと感じている方は

カバー工法を行うか検討してはいかがでしょうか?

野地板や防水シートの点検ができないのがデメリットに挙げられます。

屋根内部の傷などを直せない点に注意しなければなりません。

また、その後の屋根修理・屋根リフォームの費用が高額になるのもデメリットの1つです。

 


 

葺き替え工法

葺き替え工法は破損したスレート屋根を撤去し、新しい屋根材を葺く施工。

カバー工法では対応しきれない場合、葺き替え工法を検討する必要があります。

野地板や防水シートを新しくし、住宅の寿命を延ばせるのがメリットに挙げられます。

 

また、軽い屋根材を用いることにより、耐震性を向上できるのもポイント。

カバー工法に比べ、工期が長くなるだけでなく、費用がかかる点に注意しなければなりません。

施工中にホコリなどが舞ってしまう可能性があるため、近隣住民に挨拶を行い、トラブルを避けるのが重要です。

 

欠けなどが発生したスレート屋根の修理を行う業者の選び方

スレート屋根の欠けや脱落などが発生した際、

どの業者に修理を依頼すれば良いか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

屋根修理・屋根リフォームに携わっている業者は複数存在しているため、情報収集を十分行う必要があります。

ここでは、業者の選び方について紹介します。

気になる方はチェックしてください。

 

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に業者が携わってきたかを踏まえ、依頼するかどうか検討する必要があります。

業者の公式サイトに掲載されている屋根修理・屋根リフォームの写真だけでなく、

施工内容や工期などを細かくチェックしましょう。

成田 崇
成田 崇
㈱いらかの施工事例は☞こちらからご覧ください。

 

在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。 業者の公式サイトにスタッフのプロフィールが掲載されている場合、どのような資格を取得しているかなどを把握した上で相談することをおすすめします。

見積書の内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

使用する屋根材はもちろん、足場をどのくらい用いるか・費用の内訳などを細かくチェックするのが重要。

 

保証内容

スレート屋根の修理をした後も定期的に住宅のメンテナンスを行わなければなりません。

気になる業者を見つけたら、どのような保証が用意されているかもチェックすることをおすすめします。

 

まとめ

スレート屋根の欠けや脱落が発生した際、状態に応じて修理を進めていくことになります。

住宅によっては想像以上にスレート屋根が劣化している可能性もあるため、注意が必要。

定期的にメンテナンスを行い、スレート屋根の不具合をいち早く見つけましょう。

住宅について悩みがある方は信頼できる業者に一度相談してください。

 

 

屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

台風に強い屋根材5選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

台風に強い屋根材5選!

 

成田崇
成田崇
  多くの方がどのように台風対策すれば良いか疑問に感じているのではないでしょうか?

 

日本は台風が多いことで知られており、住宅を守るためには台風対策を意識することが重要。

場合によっては、台風で大きな損害が発生する可能性もあります。

台風対策を行う際、どの屋根材を葺くか検討することをおすすめします。

 

今回は台風に強い屋根材を全部で5つ取り上げます。

リノベーション・リフォームなどを予定している方は参考にしてください。

 

台風に強い屋根材5選

さまざまなメーカーが屋根材を製造・販売しています。

リノベーション・リフォームなどを行う際、台風に強いかどうかは選ぶ決め手の1つ。

台風に強い屋根材として、主に以下の5つが挙げられます。

・スーパーガルテクト

・エスジーエル鋼板

・スーパートライ110

・ROOGA

・ディーズルーフィング

人によっては、さまざまな屋根材があることに驚いているのではないでしょうか?

まずは台風に強い屋根材の特徴について解説します。 気になる方は一度チェックしてください。

 

スーパーガルテクト

 

スーパーガルテクトはアイジー工業が製造しているガルバリウム鋼板。

軽量のため、耐震性に優れています。

カバー工法に用いられていることもあります。

傷に強いだけでなく、サビつきにくいのもスーパーガルテクトの特徴。

 

 

☟スーパーガルテクトについては、こちらの動画もあわせてご覧ください。

 

 

エスジーエル鋼板

エスジーエル鋼板は日鉄鋼板株式会社が製造している屋根材です。

マグネシウムをガルバリウム鋼板に加えているのが特徴に挙げられます。

ガルバリウム鋼板に比べてサビにくく、塩害の影響が少ないのがポイント。

また、切断部や傷箇所の腐食抑制効果があります。

 

スーパートライ110

スーパートライ110は株式会社鶴弥が製造している屋根材です。

防災を目的とした防災瓦。

アームで上の瓦と下の瓦を固定し、台風対策を行います。

防水性に優れているのもメリットに挙げられます。

葺き替え工法以外のリフォームで利用できないため、

リノベーション・リフォームなどを予定している方は注意しなければなりません。

カラーバリエーションも豊富なので、選択肢に入れるか検討してください。

 

☟防災瓦については、こちらでも紹介しています。ぜひご覧ください。

 

 

ROOGA

 

ROOGAはケイミュー株式会社が製造している屋根材。

釘を打ち込むことで固定することができます。

台風対策を行う際はROOGAを用いるかどうか検討してはいかがでしょうか?

ハンマーで叩いても割れにくい頑丈さがあります。

ケイミュー株式会社が実施している研修を受講した業者でないと、ROOGAを用いた施工を行えない点がデメリット。

リノベーション・リフォームを行う際、ROOGAの取り扱いがあるかどうかチェックしてください。

 

☟ROOGAについては、こちらの動画もあわせてご覧ください。

 

 

ディーズルーフィング

ディーズルーフィングは株式会社ディートレーディングが製造している屋根材。

自然石粒ジンカリウム鋼板製屋根材と呼ばれることもあります。

風速80m/秒の強風に耐えられる強さがあるので、台風対策を行う際は選択肢の1つに入れてはいかがでしょうか?

また、軽量なので地震対策に役立つのもディーズルーフィングのメリットに挙げられます。

葺き替え工法だけでなく、カバー工法にも対応しています。

注意点として、日本でマイナーな屋根材である点。

リノベーション・リフォームを行う際、業者がディーズルーフィングの扱いに慣れているかどうか把握することが重要です。

また、2.5寸以上の勾配があると取り付けられないので、住宅によっては別の屋根材を検討することになります。

 

 

台風に強い屋根材を葺く業者の選び方

台風に強い屋根材を用いたリノベーション・リフォームなどを

一体どの業者に依頼すれば良いか悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

納得のいく施工を行うためには、情報収集を十分行い、信頼できる1社を見つけることが重要。

ここでは、業者の選び方について取り上げます。

近いうち、リノベーション・リフォームなどを予定している方は一度参考にしてください。

 

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、過去に一体どのような施工に携わっているかチェックすることをおすすめします。

施工の写真をはじめ、施工内容や工期、費用などから納得のいく施工を行うかどうか判断することが重要です。

 

☞㈱いらかの施工事例はこちらからご覧ください。

 

創業年・設立年

台風対策をリノベーション・リフォームなどに長年携わっている業者に任せたいと感じているのではないでしょうか?

業者の創業年・設立年をチェックし、屋根のメンテナンスに長年携わっているかどうか把握してください。

 

スタッフの対応

スタッフとコミュニケーションを取りやすいかどうかも選ぶ決め手。

施工内容や施工箇所などの説明において、分かりやすく説明しているかどうかチェックすることをおすすめします。

また、契約を急かさないかどうかも依頼するかどうかの判断基準です。

 

見積書に記載されている内容

見積書に記載されている内容を踏まえ、契約するかどうか判断しなければなりません。

使用する屋根材だけでなく、屋根材の数量・単価や費用の内訳、施工箇所、費用が相場の範囲内かどうかなどを細かくチェックすることが重要。

 

保証内容が充実しているか

業者がどのような保証を用意しているかを踏まえ、相談することをおすすめします。

保証内容は業者によって異なります。

気になる業者を見つけた際、定期点検がいつ行われるかなどをチェックしてはいかがでしょうか?

 

まとめ

台風に強い屋根材として、スーパーガルテクトやエスジーエル鋼板、スーパートライ110などが挙げられます。

屋根材ごとの特徴をチェックし、どのように台風対策を行うか意識しなければなりません。

屋根のメンテナンスについて分からないことがある際は業者に相談することをおすすめします。

 

 

 

住宅のメンテナンスや屋根に関するご相談はこちらまで

 

 

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  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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強風に強い屋根材3選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

強風に強い屋根材3選!

 

成田崇
成田崇
  多くの方が強風対策に関心を持っているのではないでしょうか?

 

屋根は雨風や紫外線などに晒され続けており、年数の経過と共に劣化します。

大きな被害になるのを防ぐために屋根の状態に気を配ることが重要。

日本は台風が多いことでも知られています。

 

今回は強風に強い屋根材について取り上げます。

リノベーション・リフォームなどを予定している方は一体どのような屋根材があるかチェックしてください。

 

強風に強い屋根材3選

屋根材の種類は多岐にわたります。

リノベーション・リフォームなどで強風の対策を行う際、どの屋根材が強風に強いかを意識することが重要。

強風に強い屋根材として、以下のものが挙げられます。

・ガルバリウム鋼板

・防災瓦

・樹脂セメント瓦

ここでは、強風に強い屋根材の特徴について説明します。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は耐久性に優れている屋根材です。

耐用年数は30年。

また、サビにくいのもメリットに挙げられます。

軽量なので耐震性に優れているのもポイント。

注意点は野地板に固定されていないと、強風によって飛ばされる可能性がある点です。

業者に点検を依頼し、野地板にガルバリウム鋼板が固定されているかどうかをチェックしてください。

 

防災瓦

防災瓦は防災を目的に作られた屋根材。

原料は粘土です。

瓦同士を引っ掛けるアームにより、台風による落下を防ぎます。

耐用年数は50年。

また、防水性や耐震性に優れている点も特徴に挙げられます。

雨漏りなどの対策も行いたいと感じている方は防災瓦で強風に備えるかどうか検討してはいかがでしょうか?

 

樹脂セメント瓦

樹脂セメント瓦は樹脂とセメントで成形された瓦。

軽量なのに加え、色褪せしにくいのが特徴に挙げられます。

耐風性や防水性に優れています。

 

強風で屋根が飛ばされる原因

なぜ、強風で屋根が飛ばされるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

主な原因として、以下のものが挙げられます。

・メンテナンスが不十分

・施工時のミス

・屋根の形状

・割れた窓ガラス

これから強風の対策を行う方に向けて強風で屋根が飛ばされる原因について取り上げます。

 

メンテナンスが不十分

屋根材などは年数の経過と共に劣化します。

メンテナンスが不十分だと、強風で屋根材が飛ばされやすくなるので注意しなければなりません。

 

施工時のミス

施工時にミスがある場合、屋根材が強風で飛ばされやすくなります。

屋根の点検時に施工時のミスがないか把握することも重要。

 

屋根の形状

屋根の形状も強風で屋根材が飛ばされる原因の1つです。

住宅によって、屋根の形状が異なります。

強風による被害を最小限に抑えるためには、どのような屋根の形状なのか押さえておくことも重要。

 

割れた窓ガラス

窓ガラスが割れると、強風で屋根材が飛ばされやすくなるので注意してください。

強風が住宅内に入り込み、上から屋根材を押し上げます。

押し上げられた結果、屋根材が飛ばされることがあります。

 

屋根材以外の強風対策

強風を屋根材以外で対策する方法は一体何か気になっているのではないでしょうか?

ここでは、屋根材以外の強風対策について解説します。

 

定期的なメンテナンス

定期的なメンテナンスを行い、屋根材や棟板金などの不具合を解消することが強風対策につながります。

 

 

強風に強い屋根の形状にする

強風に強い屋根の形状にするのも対策の1つ。

方形屋根や寄棟屋根は4つの面でできているため、強風による被害を受けにくいです。

また、陸屋根は水平な形状なので、強風対策に適しています。

どの形状の屋根においても、メンテナンスを定期的に行わなければならないため、

リノベーション・リフォームなどを行う際は注意してください。

 

窓回りの補強

シャッター・雨戸を閉め、窓ガラスが割れにくくするのも強風対策の一環です。

段ボール・窓のテーピングで割れた窓ガラスが飛び散るのを防ぐ必要があります。

窓から強風が入り込むのを防ぎましょう。

 

物干し竿などを住宅内に入れる

物干し竿などが窓ガラスを割ってしまう可能性があります。

強風が近づいているのを確認したら、物干し竿などを住宅内に入れ、窓ガラスが割れるのを防いでください。

 

強風対策を行う業者の選び方

強風対策を行う際、信頼できる業者に相談することをおすすめします。

最後に、屋根のメンテナンスなどを行う業者の選び方について触れていきます。

 

過去の施工事例

業者の公式サイトに掲載されている過去の施工事例を一通りチェックし、納得のいく施工を行うか判断することが重要。

 

☞㈱いらかの施工事例はこちらご覧ください。

 

スタッフの説明が分かりやすいか

スタッフが施工内容などについて分かりやすく説明するかどうかも選ぶ決め手です。

分からない専門用語が見積りなどの際に出てきた場合、業者に質問することをおすすめします。

また、トラブルを避けるためにも、契約を急かす業者に注意してください。

 

見積書

業者が作成した見積書の内容を踏まえ、契約を進めていくことになります。

使用する屋根材をはじめ、屋根材の用量・単価や施工内容、費用の内訳などをチェックし、

分からないことを業者に質問しましょう。

相見積もりを行い、強風対策の相場を把握してください。

 

保証内容

強風対策を行った後も住宅のメンテナンスを定期的に行わなければなりません。

業者が一体どのような保証内容を用意しているかを一通りチェックした上で相談するか検討することが重要です。

 

まとめ

ガルバリウム鋼板や防災瓦などが強風に強い屋根材に挙げられます。

強風はいつ発生するか分かりません。

普段から住宅の状態に気を配り、必要に応じて住宅のメンテナンスを行いましょう。

強風対策について分からないことがある際は業者に相談することをおすすめします。

 

 

 

住宅のメンテナンスや屋根に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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