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雪止め金具おすすめ3選|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止め金具おすすめ3選

成田崇
成田崇

時期によって積雪量が変わってきます。

屋根に積もった雪がいつ落ちるか分からないため、普段から落雪対策を行うことが重要。

落雪により、想像以上の被害が発生するかもしれません。

自然災害に備え、自分だけでなく、家族や資産などを守りましょう。

落雪対策の方法の1つに雪止め金具の取り付けが挙げられます。

種類が多く、どの雪止め金具を取り付ければ良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回はおすすめの雪止め金具について紹介します。

 

雪止め金具とはそもそも何か

雪止め金具とは、落雪対策に用いられる部材。

積雪のある地域に用いられます。

新築住宅の施工時に雪止め金具を取り付ける方もいます。

積雪量の多い地域では、屋根に雪止め金具を取り付けません。

雪下ろしが常に必要な地域では、雪止め金具があると雪下ろしが行いにくくなるため。

雪止め金具を取り付ける際はどの地域に住んでいるかを意識する必要があります。

 

おすすめの雪止め金具3選

雪止め金具によって、形状や取り付けやすさ、在庫数などが変わってきます。

情報収集を十分行い、どの雪止め金具を屋根に取り付けるか判断しましょう。

おすすめの雪止め金具は以下の3つ。

・アイビス SD W240

・スノーZ用 neo D-451

・ジャストコロニアル 430ステン

近いうち、リノベーション・リフォームなどを機に雪止め金具を屋根に取り付ける方は一度チェックしてください。

ここでは、おすすめの雪止め金具の特徴について紹介します。

 

アイビス SD W240

アイビス SD W240は新潟県の鳥に指定されている朱鷺をイメージした雪止め金具。

シンプルなデザインに仕上がっています。

ブラックやシルバーなどのカラーバリエーションなどが存在するので、一度チェックしてはいかがでしょうか?

 

スノーZ用 neo D-451

スノーZ用 neo D-451は屋根上に取り付ける防波堤。

3タイプ用意されており、さまざまな屋根に対応できます。

軒先の狭いスペースに取り付けられるのがメリットです。

 

ジャストコロニアル 430ステン

ジャストコロニアル 430ステンはコロニアル屋根に対応した雪止め金具。

先付け雪止め金具との併用ができます。

積雪に備え、雪止め金具を追加で取り付けたい方は一度チェックしてはいかがでしょうか?

ロング波押しにより、金具湾曲を抑制します。

中央の反り防止用の釘穴が積雪の負荷がかかった際に反り・割れが生じるのを防ぎます。

 

雪止め金具を購入する際のポイント

雪止め金具を購入する際、押さえておきたいポイントが存在します。

ここでは、どのようなポイントを踏まえた上で購入する必要があるかについて解説するので、気になる方はチェックしてください。

 

取り付けやすさ

雪止め金具によって取り付けやすさが変わってきます。

気になる雪止め金具を見つけた際、どのように取り付けるかチェックすることが重要です。

 

形状

どのような形状なのかも雪止め金具を選ぶポイント。

屋根に取り付けられるかどうかだけでなく、取り付けた際に外観を損なわないかどうかを踏まえた上で購入しなければなりません。

 

費用

雪止め金具の種類によって費用が変わります。

落雪対策の費用を踏まえ、取り付ける雪止め金具を決めるのも重要です。

 

雪止め金具を屋根に取り付ける業者の選び方

雪止め金具の取り付けをDIYで済ませるのは危険が伴います。

転落などの事故を避けるためにも、業者に任せるのがおすすめ。

人によっては、一体どの業者に依頼するか迷っているのではないでしょうか?

ここでは、雪止め金具を屋根に取り付ける業者の選び方について取り上げます。

 

過去の施工事例

業者を選ぶポイントに過去の施工事例が挙げられます。

業者の公式サイトに掲載されている施工に関する写真や施工内容、工期などをチェックし、

納得のいく施工を行うかどうか判断してください。

 

見積書に記載されている内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかも業者を選ぶ決め手。

使用する雪止め金具だけでなく、雪止め金具の単価・個数や施工内容、費用の内訳、保証期間などを

細かくチェックしなければなりません。

見積書に目を通した際、施工内容について把握しやすいかどうかを踏まえた上で契約するかどうか判断してください。

 

どのような保証が用意されているか

雪止め金具を取り付けた後も定期的に住宅のメンテナンスを行い、

住宅の不具合を解消することが重要です。 業者に依頼する際、保証内容もチェックすることをおすすめします。

 

契約を急かさないか

雪止め金具の取り付けを急かさないかどうかも業者を選ぶポイントに挙げられます。

業者との契約は冷静な判断で行わなければなりません。

相見積もりを行い、見積書に記載されている費用が相場の範囲内かチェックしましょう。

また、口コミで業者の評判について知っておくことも重要です。

 

施工エリア内か

気になっている業者を見つけた際、施工エリアは一体どこかチェックしなければなりません。

施工エリア外からの依頼を受け付けていない業者も存在します。

 

まとめ

雪止め金具の種類は多岐にわたります。 屋根に取り付けられる形状かどうかを確認した上で購入するのが重要。

また、雪止め金具の取り付けは高所での作業になるので、リスクが伴います。

リスクを避けるためにも、信頼できる業者に相談し、落雪対策などの悩みを解消してください。

 

 

 

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

雪止め金具の選び方とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止め金具の選び方とは?!

成田崇
成田崇

多くの住宅に雪止め金具が取り付けられています。

リノベーション・リフォームなどを機に雪止め金具を取り付けたいと感じているものの、

一体どれを取り付ければ良いのか悩んでいるのではないでしょうか?

納得のいく施工を行うためにも、どの雪止め金具を取り付けるか検討することが重要。

さまざまなメーカーから雪止め金具が発売されているため、

1つ1つの特徴を押さえることをおすすめします。

今回は雪止め金具の選び方について取り上げます。

落雪対策などに関心のある方は一度チェックしてください。

 

雪止め金具とは一体何か

雪止め金具は屋根に積もった雪が落ちるのを防ぐための金具。

軒先の破損をはじめ、近隣住民とのトラブルやケガなど、落雪によってさまざまな問題が発生します。

落雪による被害を最小限に抑えるためには、雪止め金具などで対策しなければなりません。

 

雪止め金具の選び方

雪止め金具の種類は複数存在しているため、住宅に適した雪止め金具を選ぶことが重要。

人によっては一体どの雪止め金具が住宅に適しているのか気になっているのではないでしょうか?

雪止め金具の選び方として、主に以下のものが挙げられます。

・屋根の形状

・雪止め金具の形状

・雪止め金具の単価

・在庫の有無

・雪止め金具の材質

リノベーション・リフォームなどを機に雪止め金具の取り付けを予定している方に向けて、

雪止め金具の選び方について説明します。

 

屋根の形状

住宅によって屋根の形状が異なります。

雪止め金具を取り付ける際、屋根の形状に適しているかどうかチェックすることが重要。

 

雪止め金具の形状

雪止め金具の形状も選ぶポイントに挙げられます。

形状によって、費用や落雪の防ぎやすさなどが変わります。

気になる雪止め金具を見つけたら、一体どのような形状をしているかチェックしてください。

 

雪止め金具の単価

雪止め金具の単価をチェックし、取り付けるかどうか判断することになります。

住宅によって、雪止め金具が必要な個数が変わってきます。

屋根の面積が広ければ広い程、雪止め金具を取り付ける個数が増えるので注意が必要。

雪止め金具の取り付けにかかる費用が想像以上かかるかもしれません。

住宅のメンテナンスに関する悩みがある方は業者に相談し、費用に関するアドバイスを受けましょう。

 

在庫の有無

雪止め金具によっては在庫がない可能性があります。

在庫の有無を踏まえた上で一体どの雪止め金具を取り付けるか検討することが重要です。

 

雪止め金具の材質

雪止め金具の材質も選ぶポイントの1つ。

以下の2つが雪止め金具に用いられています。

・ステンレス

・亜鉛メッキ

ステンレスは耐久性に優れているのが特徴です。

亜鉛メッキは費用を安く抑えられるのがメリット。

気になった雪止め金具を見つけた際、どのような材質なのかチェックしてください。

 

雪止め金具の取り付けを行う業者の選び方

雪止め金具を取り付けるには、専門的な知識・技術に加え、安全確保のための準備が必要です。

DIYで済ませるのを控え、信頼できる業者に任せるのがおすすめ。

業者を選ぶ主なポイントとして、以下のものが挙げられます。

・過去に携わった施工

・創業年

・設立年はいつか

・業者に在籍しているスタッフ

・細かく点検を行うか

・見積書の内容が分かりやすいか

・契約を急かさないか

・保証内容が充実しているか

トラブルを避けるためにも、情報収集を十分行わなければなりません。

ここでは、業者の選び方について説明します。

 

過去に携わった施工

気になる業者を見つけたら、過去の施工事例を踏また上で依頼することになります。

業者の公式サイトに掲載されている施工の写真や施工内容、工期、費用などをチェックし、

納得のいく施工を行うか検討してください。

 

創業年・設立年はいつか

長年にわたって雪止め金具の取り付けに携わっている業者に依頼したい方が多いのではないでしょうか?

創業年・設立年をチェックし、雪止め金具の取り付けに関する知識・技術があるかどうか判断する必要があります。

 

業者に在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが業者に在籍しているかも選ぶ決め手。

公式サイトに掲載されているスタッフのプロフィールに掲載されている取得している資格などを参考に相談・契約を進めましょう。

 

細かく点検を行うか

雪止め金具の取り付けを行うに当たり、屋根の状態などを細かく点検するかも契約するかどうかのポイントです。

屋根の状態によってはリノベーション・リフォームなども選択肢に挙がります。

 

見積書の内容が分かりやすいか

見積書に一体どのような内容が記載されているかも業者を選ぶポイント。

使用する雪止め金具だけでなく、雪止め金具の個数・単価や施工内容、費用の内訳、保証期間などを細かくチェックしましょう。

 

契約を急かさないか

雪止め金具の取り付けなどを急かす業者を避けるのも重要です。

業者との契約は冷静な判断で行わなければなりません。

業者の評判をチェックし、過去にトラブルがあったかどうか把握しましょう。

また、相見積もりを行い、見積書に記載されている費用が相場の範囲内かチェックしてください。

 

保証内容が充実しているか

雪止め金具を屋根に取り付けた後も住宅のメンテナンスを定期的に行うことになります。

どのような保証が用意されているかをチェックし、相談するかどうか判断するのが重要です。

 

まとめ

雪止め金具を選ぶ際、住宅の屋根に適しているかどうか判断しなければなりません。

また、耐久性や費用などを細かくチェックした上で雪止め金具の取り付けを行うことが重要です。

落雪対策などに関する疑問がある方は信頼できる業者に一度相談することをおすすめします。

 

 

 

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

雪止めはホームセンターで買えるの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止めはホームセンターで買えるの?!

成田崇
成田崇

屋根に積もった雪は一体どのタイミングで落ちるか分かりません。

場合によっては、落雪で予想外の事態が発生する可能性もあるので、注意が必要です。

積雪・落雪対策を行い、トラブルに発展しないようにすることをおすすめします。

落雪対策の方法は複数存在しており、雪止めの取り付けも落雪対策の1つ。

 

 

人によってはホームセンターで雪止めが買えるのか疑問に感じているのではないでしょうか?

今回は雪止めをホームセンターで買えるかどうかについて解説します。

 

雪止めをホームセンターで買うことができるのか

ホームセンターで雪止めを買うことができます。

雪止めを販売している通販サイトもあるので、気になる方は一度チェックしてください。

 

ホームセンターで買った雪止めを自分で取り付けないのが重要

ホームセンターで買った雪止めを自分で取り付けないことをおすすめします。

取り付けるのを避けた方が良い理由は以下の通り。

・転落などのリスクが伴う

・雪止めを取り付けるための準備が必要

・屋根によって取り付けられる雪止めが変わる

・屋根の面積などに応じて雪止めの個数が変わる

・施工の方法によっては屋根の破損などが発生する

ここでは、各理由について触れていきます。

 

転落などのリスクが伴う

雪止めを屋根に取り付ける際、高所で作業を進めなければなりません。

転落などのリスクが伴うので、ホームセンターで買った雪止めを自分で取り付けるのを避けましょう。

 

雪止めを取り付けるための準備が必要

雪止めを取り付けるためには、梯子などの準備が必要です。

人によっては取り付けに必要な準備が揃っていないのではないでしょうか?

 

屋根によって取り付けられる雪止めが変わる

屋根によって取り付けられる雪止めが変わってくるので、自分で取り付けるのをおすすめしない理由。

雪止めの取り付けには、十分な知識と技術が求められます。

 

屋根の面積などに応じて雪止めの個数が変わる

屋根の面積に応じて雪止めの数が変わるのもおすすめしない理由の1つです。

住宅によっては想像以上の個数の雪止めを用意しなければなりません。

何個用意すれば良いか分からないと感じている方は業者に任せましょう。

 

施工の方法によっては屋根の破損などが発生する

雪止めを取り付ける方法によっては屋根が破損する可能性があるのもおすすめしない理由に挙げられます。

屋根が破損した結果、雨漏りが発生しやすくなります。

また、施工が不十分なのが原因で雪と一緒に雪止めが落ちるリスクがあるので、自分で取り付けるのを控えてください。

 

雪止めの取り付けは信頼できる業者に任せることが重要

雪止めの取り付けを一体どの業者に依頼すれば良いか疑問に感じているのではないでしょうか?

納得のいく施工を行うためには、信頼できる1社を見つけることが重要。

業者を選ぶポイントとして、主に以下のものが挙げられます。

・過去の施工事例

・創業年

・設立年はいつか

・どのようなスタッフが在籍しているか

・点検を細かく行うか

・見積書に記載されている内容

・一体どのような保証が用意されているか

ここでは、雪止めを取り付ける業者の選び方について説明します。

リノベーション・リフォームなどを機に雪止めの取り付けを検討している方は参考にしてください。

 

過去の施工事例

過去の施工事例が業者を選ぶ決め手。

業者の公式サイトに掲載されている施工に関する写真や施工内容などがチェックするポイントです。

納得のいく施工を行うと判断した上で業者に相談してください。

 

創業年・設立年はいつか

長年にわたって雪止めの取り付けなどに携わってきた業者に依頼したいと感じている方が多いのではないでしょうか?

創業年・設立年をチェックし、長年にわたって雪止めの取り付けなどを行っているかどうか判断することになります。

 

どのようなスタッフが在籍しているか

在籍しているスタッフも業者を選ぶポイントに挙げられます。

業者の公式サイトに掲載されているスタッフのプロフィールから取得している資格などをチェックし、

雪止めの取り付けなどに関する知識・技術があるか判断しなければなりません。

また、コミュニケーションを取りやすいかどうかも依頼する際の判断基準です。

問い合わせなどの際の対応を踏まえ、契約を進めることになります。

口コミでスタッフの対応について調べましょう。

 

点検を細かく行うか

点検を細かく行うかどうかも業者を選ぶポイント。

点検の方法によって見積書の内容が変わってきます。

屋根の状態などを詳しく知りたい方が多いのではないでしょうか?

 

見積書に記載されている内容

見積書に記載されている内容を踏まえ、契約しなければなりません。

費用の内訳だけでなく、使用する部材や部材の単価・個数、施工面積、施工内容、保証期間などを

細かくチェックすることが重要です。

見積書の内容が曖昧な場合、業者に質問し、施工に関する疑問を解消してください。

 

一体どのような保証が用意されているか

業者が用意している保証内容も依頼するかどうかのポイントに挙げられます。

保証内容は業者によって異なります。

リノベーション・リフォームなどを行った後も住宅のメンテナンスを定期的に行わないといけないため、

保証内容に関する疑問を業者に質問してはいかがでしょうか?

 

まとめ

雪止めはホームセンターで買えるものの、自分で取り付けるのはリスクが伴います。

施工の方法によっては屋根を破損させてしまうかもしれません。

リスクを避けるためにも、業者に雪止めの取り付けを依頼することをおすすめします。

落雪対策などについて分からないことがある方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

屋根から雪が落ちるとどうなるの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根から雪が落ちるとどうなるの?!

成田崇
成田崇

時期によっては積雪量が多くなり、屋根の上に雪が積もる場合があります。

屋根の上を見ると、雪がいつも以上に積もっていると感じた経験もした方も一定数いるのではないでしょうか?

積雪・落雪対策を行う際、屋根から雪が落ちた際に一体何が起きる可能性があるか把握することが重要です。

雪によって、さまざまな影響が発生します。

ここでは、屋根から雪が落ちた際に一体何が起きるかについて取り上げるので、住宅に関心のある方は一度参考にしてください。

 

屋根から雪が落ちることで発生する問題

屋根から雪が落ちることにより、主に以下の問題が発生する可能性があります。

・軒先などの破損

・車

・カーポートの破損

・近隣住民とのトラブル

・通行人などへのケガ

・出入りが困難になる

予想外の事態を避けるためには、普段から積雪・落雪対策を行うことが重要。

まずは屋根から雪が落ちることで発生する問題について解説します。

 

軒先などの破損

屋根から雪が落ち、軒先などが破損する可能性があります。

住宅のメンテナンスにかける費用を少しでも抑えたいと感じている方は

積雪・落雪対策を心掛け、住宅が破損するのを防ぎましょう。

 

車・カーポートの破損

車・カーポートに屋根から落ちた雪が当たり、破損してしまう可能性がある点も注意しなければなりません。

仕事などで車を運転する頻度が多い方もいるのではないでしょうか?

日常生活に支障をきたすのを避けるために積雪・落雪対策を行うことが重要です。

 

近隣住民とのトラブル

屋根に積もった雪が隣の建物の敷地内に落ちる可能性があります。

近隣住民とのトラブルを避けるためにも、積雪・落雪対策を心掛けてください。

 

通行人などへのケガ

屋根から落ちた雪が通行人などに当たり、ケガを負わせてしまうかもしれません。

場合によっては、損害賠償を請求される可能性があります。

また、雪下ろしなどの際に落ちてきた雪でケガをしないように注意してください。

 

出入りが困難になる

屋根に積もった雪が玄関前などに落ち、出入りに支障をきたす可能性がある点も注意が必要。

 

屋根から雪が落ちにくくするための方法

屋根から雪が落ちにくくするためには、一体何をすれば良いのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

ここでは、雪を落ちにくくする方法について紹介します。

 

雪止め

雪止めは屋根から雪が落ちるのを防ぐための部材。

羽根型や扇型など、さまざまな形状が存在します。

積雪量の多い地域では、雪下ろしの邪魔になるので取り付けられてないです。

 

無落雪屋根

無落雪屋根は雪が落ちにくい形状をしている屋根材。

雪を屋根の上で溶かし、落雪による被害を最小限に抑えます。

 

融雪設備

融雪設備は電気ヒーターやボイラーなどにより、屋根の上に積もった雪を解かす設備です。

設備の種類によって費用が変わってくるので、融雪設備を取り付けたいと感じている方は業者に一度相談してください。

電気代が発生するので、光熱費を意識している方は注意しなければなりません。

 

雪止め・無落雪屋根を屋根に取り付ける業者を選ぶ際のポイント

雪止めや無落雪屋根の取り付けを信頼できる業者に依頼することが重要。

トラブルを避けるためにも、情報収集を十分行いましょう。

依頼するかどうか判断する主なポイントは以下の通りです。

・過去の施工事例

・創業年

・設立年

・在籍しているスタッフ

・見積書の記載内容

・保証内容が充実しているかどうか

ここでは、業者の選び方について解説するので、住宅のメンテナンスに関心のある方は一度参考にしてください。

 

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、過去に一体どのような施工に携わったかチェックする必要があります。

業者の公式サイトに掲載されている施工に関する写真などから納得のいく施工を行うかどうか判断しましょう。

 

創業年・設立年

創業年・設立年も業者を選ぶ際のポイントです。

長年にわたってリノベーション・リフォームなどに携わった業者に

雪止めの取り付けなどを依頼したい業者は歴史の長いかどうかチェックしてください。

歴史が短い場合、創業者のプロフィール・経営理念などから

雪止めの取り付けなどに関するノウハウが豊富かどうか判断することをおすすめします。

 

在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。

スタッフのプロフィールから一体どのような資格を取得しているかなどをチェックし、依頼するか検討してください。

 

見積書の記載内容

業者が作成した見積書に一通り目を通し、契約を進めることになります。

チェックする項目として、使用する部材や部材の単価、費用の内訳、施工内容、保証期間などが挙げられます。

見積書で施工の詳細を把握できるかどうかが業者を選ぶ決め手。

見積書に施工に関する内容が詳しく記載されていない場合、注意してください。

トラブルを避けるためには、見積書で分からない部分について業者に質問することをおすすめします。

 

保証内容が充実しているかどうか

雪止めや無落雪屋根などを取り付けた後、住宅のメンテナンスを定期的に行わなければなりません。

業者が一体どのような保証を用意しているかを踏まえ、相談・契約するかどうか判断することが重要です。

 

まとめ

雪がいつ降るか分からないため、普段から積雪・落雪対策を心掛けておくことをおすすめします。

屋根から雪が落ちることを防ぐのは、家族や資産などを守ることにも繋がります。

雪止めなどについて分からないことがある際は業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

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  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

雪止めは付けたほうが良いの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止めは付けたほうが良いの?!

成田崇
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落雪対策のために雪止めを取り付けた方が良いのかどうか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

雪止めが取り付けられている住宅だけでなく、雪止めが取り付けられていない住宅も存在します。

リノベーション・リフォームなどで納得のいく施工を行うためには、雪止めを取り付けるかどうか検討することが重要。

今回は、雪止めを屋根に取り付けた方が良いかについて取り上げます。

住宅のメンテナンスや落雪対策などに関心のある方は一度参考にしてください。

 

雪止めを屋根に取り付けた方が良いのか

落雪による被害を抑えるために雪止めを取り付けることをおすすめします。

雪止めは積雪のある地域で取り付けられています。

住宅によって、雪止めの形状が異なっているのがポイント。

屋根材の種類・屋根の勾配・屋根の面積などを配慮し、どの雪止めを取り付けるか検討しなければなりません。

 

屋根に雪止めを取り付けた方が良い理由

屋根に雪止めを取り付けた方が良い理由は一体何か疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

主な理由として、以下のものが挙げられます。

・軒先などの破損を防ぐ

・雨漏りが発生するリスクを最小限に抑えるため

・車

・カーポートの破損を防ぐ

・近隣住民との間でトラブルが発生するのを防ぐ

・通行人などにケガを負わせないため

リノベーション・リフォームなどを予定している方は、雪止めを取り付けるメリットを意識することが重要です。

ここでは、屋根に雪止めを取り付けるための施工を行った方が良い理由について解説するので、気になる方は参考にしてください。

 

軒先などの破損を防ぐ

落雪により、軒先などが破損する可能性があります。

雪止めを取り付けることで住宅が破損するのを防ぎます。

 

雨漏りが発生するリスクを最小限に抑えるため

住宅によっては落雪が原因で雨樋が破損するかもしれません。

雨樋が破損すると、雨漏りが発生しやすくなります。

雨漏りのリスクを最小限に抑えるのも雪止めを取り付ける理由です。

 

車・カーポートの破損を防ぐ

屋根に積もった雪が車・カーポートに落ち、破損する可能性があります。

雪止めは車・カーポートを落雪から守れるのもメリット。

人によっては仕事や買い物などに車を運転する頻度が多いのではないでしょうか?

日常生活に支障をきたさないためにも、落雪対策を心掛けてください。

 

近隣住民との間でトラブルが発生するのを防ぐ

隣の建物の敷地内に雪が落ちないようにするのも雪止めを取り付ける理由の1つに挙げられます。

屋根に積もった雪が隣の敷地内に落ちたことが原因で近隣住民との間でトラブルが発生する可能性があります。

思い入れのある住宅に少しでも長く住み続けたいと感じている方は隣の建物の敷地内に雪が落ちないように配慮してください。

 

通行人などにケガを負わせないため

屋根に積もった雪が道路に落ち、通行人などにケガを負わせてしまうのを防ぐために雪止めが取り付けられます。

通行人などにケガを負わせた場合、損害賠償を請求される可能性があります。

誰かにケガを負わせないのも落雪対策を行う理由。

 

屋根に雪止めを取り付けないケース

住宅によっては雪止めを取り付けない場合があります。

リノベーション・リフォームなどを行う際、どのような住宅に雪止めを取り付けられないのか押さえた上で施工を進めてください。

ここでは、一体どのような住宅に雪止めが取り付けられていないかについて解説します。

 

積雪量の多い地域

地域によっては積雪量が多く、普段から雪下ろしを行わなければなりません。

雪下ろしを普段から行う程、積雪量が多い地域は雪止めが取り付けられていないです。

理由は雪止めによって雪下ろしが行いにくくなるため。

雪止めを取り付けるかどうか判断する際は積雪量が多いかどうか把握する必要があります。

 

太陽光パネルが屋根に取り付けられている住宅

太陽光パネルが屋根に取り付けられている場合、雪止めで落雪を対処するのが難しい可能性があるので注意してください。

人によっては雪止めネットで落雪対策を行います。

 

アスファルトシングルなどが用いられている住宅

アスファルトシングル・ディーズルーフィングを屋根に用いた住宅は雪が滑りにくくなるので、

雪止めが取り付けられていないです。

 

雪止めを屋根に取り付ける業者を選ぶ際のポイント

雪止めを屋根に取り付ける際、信頼できる業者に依頼することが重要。

トラブルを避けるためには、情報収集を十分行い、どこに依頼するか決めなければなりません。

ここでは、業者の選び方について取り上げます。

 

過去に一体どのような施工に携わったか

業者が過去に一体どのような施工に携わったかを踏まえ、相談することになります。

業者の公式サイトに掲載されている施工の写真などをチェックし、納得のいく施工を行うか判断してください。

 

見積書に記載されている内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかも依頼するかどうかの判断基準。

施工内容の詳細を見積書で把握した上で契約することになります。

業者によっては、施工内容の詳細を細かく記載していない可能性があるので注意しましょう。

見積書に分からない部分がある際は業者に質問し、分からないことをそのままにしないことが重要です。

 

どのような保証があるか

業者の保証内容も依頼するかどうかの決め手。

定期的に住宅のメンテナンスを行い、不具合を解消しなければなりません。

雪止めの取り付けを業者に依頼する際、どのような保証が用意されているかもチェックしてください。

 

まとめ

落雪による被害を最小限に抑えるためにも、雪止めを屋根に取り付けることをおすすめします。

住宅によっては雪止めを取り付けない場合もあります。

信頼できる業者に相談し、雪止めや落雪対策に関する疑問を解消してください。

 

 

☟雪止め金具については、こちらの動画もあわせてご覧ください。

 

 

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

DIYで雪止めは付けられる?!(できない前提)?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

DIYで雪止めは付けられる?!(できない前提)

成田崇
成田崇

地域によって積雪量が異なります。

積雪・落雪が原因でさまざまな被害が発生するため、普段から積雪・落雪対策を行うことが重要。

人によってはDIYで雪止めを取り付け、落雪による被害を最小限に抑えたいと感じているのではないでしょうか?

 

DIYは「Do it Yourself」の略。

自分で雪止めの取り付けなどを行うことを指します。

今回はDIYで雪止めを取り付けられるかどうかについて取り上げます。

積雪・落雪対策について関心のある方は一度参考にしてください。

 

DIYで雪止めを取り付けるのは基本的にできない

雪止めの取り付けをDIYで済ませるのは危険が伴うため、基本的にはできないです。

人によっては雪止めの取り扱いに慣れていないのではないでしょうか?

落雪対策で雪止めを取り付けたいと感じている方は業者に依頼することをおすすめします。

 

雪止めの取り付けをDIYで済ませるのが難しい理由

雪止めの取り付けをDIYで済ませるのが難しい理由は一体何か疑問に感じている方も多いかもしれません。

難しい理由は以下の通り。

・危険が伴う

・施工不良により被害が大きくなる可能性がある

・雪止めの取り付けが推奨されない屋根がある

・住宅によって雪止めの個数が異なる

ここでは、DIYできない理由について解説します。

 

危険が伴う

雪止めの取り付けは高所での作業が伴います。

勾配が急で作業が行いにくい可能性もあります。

転落などの危険もあるので、DIYで雪止めを取り付けるのを避けてください。

安全を確保するために梯子などの準備が必要です。

人によっては施工に必要な道具を準備できていないと感じているのではないでしょうか?

 

施工不良により被害が大きくなる可能性がある

雪止めの固定が不十分だと雪と一緒に雪止めが落下するかもしれません。

また、施工不良で屋根を破損させてしまう可能性があるのもDIYをおすすめしない理由です。

雪止めの取り付けが原因で屋根を破損させた結果、雨漏りが発生するのを避けましょう。

 

雪止めの取り付けが推奨されない屋根がある

雪止めの取り付けが推奨されない屋根かどうか判断しなければならないのも理由の1つ。

どの屋根が雪止めの取り付けが不要なのか・雪止めを取り付けられない屋根はどれかなどが分からないと

悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

アスファルトシングルやディーズルーフィングなどは落雪しにくいです。

 

また、陸屋根は平らなため、落雪しにくいのが特徴。

落雪しにくい反面、雪水による被害を意識しなければならないので、陸屋根の住宅に住んでいる方は注意しなければなりません。

雪止めの取り付けが難しい住宅として、太陽光パネルが屋根に取り付けられている住宅が挙げられます。

太陽光パネルを取り付けているものの、落雪対策がしたいと感じている方は雪止めネットの取り付けを検討してください。

 

住宅によって雪止めの個数が異なる

屋根の面積や勾配などにより、雪止めの個数が変わってきます。

雪止めが一体何個必要なのかに加え、どのように配置するかも理解した上で取り付けを行わなければなりません。

雪止めの取り付けなどをDIYで行う際、十分な知識と技術が必要です。

 

雪止めを屋根に取り付ける業者の選び方

落雪対策のために雪止めの取り付けを業者に依頼する際、

どこに依頼すれば良いか分からないなどの疑問を感じている方が多いのではないでしょうか?

トラブルを避けるためには、情報収集を行い、信頼できる1社を見つける必要があります。

ここでは、業者の選び方について触れていきます。

 

過去に一体どのような施工に携わったか

気になる業者を見つけたら、過去の施工事例から依頼するか検討しましょう。

業者の公式サイトに掲載されている施工の写真や施工内容、工期などを参考に期待している施工を行うか判断してください。

 

どのようなスタッフが在籍しているか

業者に在籍しているスタッフも選ぶ決め手。

スタッフが取得している資格で雪止めに関する知識・技術があるかどうかだけでなく、

コミュニケーションを取りやすいかどうか把握することが重要です。

 

見積書に一体どのような内容が記載されているか

見積書に記載されている内容も業者を選ぶポイントに挙げられます。

どのような雪止めを用いるかだけでなく、

雪止めの単価・個数や施工内容、費用の内訳などを細かくチェックしなければなりません。

業者によっては見積書に記載されている内容が異なるので、注意してください。

見積書の内容が分かりにくいと感じた場合、業者に疑問を質問することをおすすめします。

分からないことをそのままにしておくと、トラブルに発展する可能性があります。

 

保証内容が充実しているか

保証内容も選ぶ決め手。

雪止めを屋根に取り付けた後も住宅のメンテナンスを定期的に行い、不具合を解消しなければなりません。

業者によって保証内容が変わってくるので、雪止めの取り付けを予定している方は注意してください。

 

まとめ

DIYで雪止めを取り付けるのは知識や技術、準備が必要なので、控えることをおすすめします。

転落などの事故を避けるためにも、業者に任せることが重要です。

雪止めの取り付けについて悩みがある方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

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国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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雪止めを付けないとどうなる?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止めを付けないとどうなる?!

成田崇
成田崇

多くの住宅に雪止めが取り付けられています。

人によっては、雪止めを取り付けないと一体どのような問題が発生するのか疑問に感じているのではないでしょうか?

リノベーション・リフォームなどで雪止めを取り付ける際、

取り付けないと一体どのような問題が発生するのか把握することが重要。

住宅のメンテナンスには、想像以上の費用が発生する可能性もあるので、疑問を1つでも多く解消することをおすすめします。

今回は雪止めを取り付けないことにより、一体どのような問題に悩まされやすくなるかについて取り上げます。

住宅について関心のある方はチェックしてください。

 

そもそも雪止めとは一体どのような部材なのか

雪止めは落雪による被害を防ぐための部材。 屋根の軒先に取り付けられます。

羽根付き・扇型・アングルなど、さまざまな種類が存在します。

雪止めを取り付ける際、住宅に適した形状なのかどうか判断しなければなりません。

積雪量が多い地域では、雪止めが取り付けられないです。

毎日、雪下ろしを行うため、雪止めがあると雪下ろしに支障をきたすのが理由に挙げられます。

 

雪止めを取り付けないと一体どのような問題が発生しやすくなるか

雪止めによる落雪対策を行わないことにより、さまざまな問題が発生しやすくなるので注意してください。

落雪によって起こりうる主な被害は以下の通り。

・軒先

・雨樋などの破損

・車

・カーポートの破損

・近隣住民とのトラブル

・落雪によるケガ

自分だけでなく、家族や近隣住民、通行人にも被害が及ぶかもしれません。

ここでは、雪止めを取り付けないことで発生しやすくなる問題について紹介します。

 

軒先・雨樋などの破損

落雪により、軒先や雨樋などが破損してしまう可能性があります。

思い入れのある住宅に少しでも長く住み続けるためにも、雪止めなどで落雪対策を進めることが重要です。

 

車・カーポートの破損

落雪で車・カーポートが破損する可能性がある点も注意しましょう。

仕事や買い物などで車を運転する機会が多い方も雪止めなどで落雪対策を心掛けることをおすすめします。

 

近隣住民とのトラブル

屋根に積もった雪が隣の建物の敷地に落ちる可能性があります。

トラブルを避けるためにも、近隣住民に迷惑が掛からないようにすることが重要。

 

落雪によるケガ

通行人などに雪がぶつかり、ケガを負わせてしまうかもしれません。

場合によっては損害賠償を請求される可能性があるので注意が必要です。

 

雪止めを後から取り付けられるのか

雪止めは後から取り付けることが可能。

リノベーション・リフォームで屋根のメンテナンスを行う際は後付け雪止めを取り付けることになります。

 

屋根によっては雪止めの取り付けが不要

アスファルトシングルやディーズルーフィングのような雪が滑りにくい屋根の場合、雪止めを取り付ける必要がないです。

雪止めを取り付けるかどうか判断する際、どのような屋根材が用いられているかチェックしてください。

雪止めの取り付けを行う業者を選ぶ際のポイント

雪止めの取り付けに携わっている業者は複数存在します。

多くの方が一体どの業者に任せれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

業者を選ぶポイントとして、以下のものが挙げられます。

・過去の施工事例

・創業年

・設立年

・在籍しているスタッフ

・見積書の記載内容

・どのような保証が用意されているか

トラブルを避けるためにも、情報収集を十分行わなければなりません。

ここでは、業者の選び方について解説します。

 

過去の施工事例

業者の公式サイトに掲載されている過去の施工事例は依頼するかどうかの判断基準。

施工に関する写真や施工内容、工期、費用などを踏まえ、相談・契約を進めましょう。

 

創業年・設立年

雪止めに関するノウハウのある業者に任せたいと感じている場合、

創業年・設立年をチェックすることをおすすめします。

長年にわたって屋根のメンテナンスに携わっている業者に依頼し、落雪対策を行うことが重要です。

 

在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。

公式サイトに掲載されているスタッフのプロフィールに掲載されている取得している資格から

期待通りの施工を行うか検討してください。

また、問い合わせなどの際にコミュニケーションを取りやすいかを踏まえ、契約を進めることになります。

 

見積書の記載内容

見積書に一体何が記載されているかも業者を選ぶポイントに挙げられます。

どのような雪止めを用いるかだけでなく、

雪止めの個数・単価に加え、費用の内訳や施工内容、施工面積などを細かくチェックしてください。

施工内容が分かりにくいと感じた場合、業者に質問し、疑問を解消しなければなりません。

 

どのような保証が用意されているか

雪止めを取り付けた後も定期的に住宅のメンテナンスを行い、住宅の不具合を解消することが重要です。

気になる業者を見つけたら、保証内容をチェックすることをおすすめします。

保証内容は業者によって異なるので、リノベーション・リフォームなどの際は注意が必要。

 

まとめ

雪止めを取り付けないと、軒先などの破損をはじめ、さまざまな問題が発生する可能性があります。

家族などを守るためにも、普段から積雪・落雪対策を意識することが重要です。

住宅のメンテナンスについて分からないことがある際、業者に一度相談してください。

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

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  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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雪止めの取り付け位置って?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止めの取り付け位置って?!

成田崇
成田崇

多くの住宅に取り付けられている雪止め。

雪止めは落雪による被害を防ぐための部材です。

落雪はさまざまな被害を発生させる可能性があるため、

リノベーション・リフォームを行う際は雪止めを取り付けるか検討しましょう。

今回は雪止めの取り付け位置について触れていきます。

近いうちにリノベーション・リフォームなどを予定している方は一度チェックしてください。

 

雪止めとは

雪止めは羽根型や扇型など、さまざまな種類が存在します。

屋根の形状に適した雪止めを取り付けなければなりません。

積雪量が多く、常に雪下ろしを行わなければならない地域では、雪止めが取り付けられないです。

理由は雪止めがあると、雪下ろしに支障をきたすため。

地域に合わせて、積雪・落雪対策を進めていく必要があります。

 

雪止めの取り付け位置

落雪対策を行う際、雪止めの取り付け位置を意識してください。

正しい位置に取り付け、落雪による被害を最小限に抑えることが重要。 多

くの方がどこに取り付けたら良いのか疑問に感じているのではないでしょうか?

ここでは、雪止めの取り付け位置について取り上げます。

 

正しい取り付け位置

雪止めは外壁の真上に当たる位置に取り付ける必要があります。

雪止めから軒先までの距離が近すぎると、軒先付近に雪の重みが集中します。

結果、屋根にかかる負荷が大きくなるので、雪止めを取り付ける方は注意してください。

軒先から約40cm離れた位置に雪止めを取り付けるのがポイントです。

また、雪水が軒先から染み込み、凍結や野地板の腐食などを避けるのも雪止めを正しい位置に取り付ける理由に挙げられます。

 

雪止めの配置

雪止めを取り付ける際、正しい取り付け位置だけでなく、どのような配置にするかも意識する必要があります。

積雪量によって配置が換わってきます。

雪止めの配置は以下の2つ。

・一列

・千鳥配置

積雪量が少ない地域の場合、雪止めを一列に取り付けます。

積雪量が多い地域は雪止めを二列にして交互に取り付けることで落雪による被害を防ぎます。

雪止めを取り付ける個数は積雪量以外にも、以下のポイントによって変わってくるので、

リノベーション・リフォームなどを予定している方は注意してください。

・屋根の面積

・屋根の勾配

・屋根の種類

・屋根の材質

屋根の面積が大きくなるのに比例し、雪止めを取り付ける個数が増えます。

屋根の種類や材質に合わせて、どの雪止めが適しているか判断することも重要。

 

雪止めの取り付けが難しいケース

ケースによっては雪止めを取り付けるのが難しい可能性があります。

難しいケースとして、以下のものが挙げられます。

・太陽光パネルを屋根に取り付けている住宅

・アスファルトシングルの屋根が施工された住宅

・陸屋根の住宅

ここでは、雪止めの取り付けが難しいケースについて紹介するので、落雪対策に関心のある方は参考にしてください。

 

太陽光パネルを屋根に取り付けている住宅

 

太陽光パネルが屋根に取り付けられている住宅は、羽根付き雪止めなどの金具タイプの雪止めを取り付けるのが難しいです。

太陽光パネルに積もった雪は滑りやすいため、

金具タイプの雪止めで落雪を防ぎ切れない可能性が高いので注意しなければなりません。

屋根に太陽光パネルを取り付けているものの、

落雪対策を行いたいと感じている方は高さのある雪止めネットの取り付けを検討してください。

 

アスファルトシングルの屋根が施工された住宅

 

アスファルトシングルの屋根に雪止めを取り付けようとすると、屋根材が破損し、雨漏りが発生する可能性があります。

雪止めを取り付けたいものの、屋根がアスファルトシングルの住宅に住んでいる方は

業者から適切なアドバイスを受け、落雪対策を進めましょう。

 

陸屋根の住宅

陸屋根の住宅は屋根の形状が平らで落雪しにくいので、雪止めが取り付けられないです。

雪が解けた際に発生する水をどのように処理するか検討しなければなりません。

 

雪止めの取り付けを行う業者の選び方

雪止めを取り付ける際、信頼できる業者に依頼することが重要です。

一体どこに任せれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、業者の選び方について紹介します。

 

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、公式サイトに掲載されている過去の施工事例をチェックした上で依頼するかどうか判断してください。

写真や施工内容、工期などから施工のイメージを掴みましょう。

業者の口コミで一体どのような点で満足しているかなどを踏まえ、依頼することも重要です。

 

見積書の内容

見積書に記載されている内容も選ぶ決め手。

チェックするポイントとして、主に以下のものが挙げられます。

・使用する雪止め

・雪止めの個数

・雪止めの単価

・施工面積

・施工内容

・費用の内訳

・業者の所在地

・保証期間

見積書から施工内容について把握できるかどうかが重要です。

業者に見積書に関する疑問を質問し、分からないことをそのままにしないことがトラブルを避けるポイント。

 

どのような保証が用意されているか

雪止めを取り付けた後も住宅のメンテナンスを定期的に行わなければなりません。

業者が用意している保証内容を踏まえ、相談するかどうか判断してください。

 

まとめ

雪止めを取り付ける際、外壁の真上になるようにするのが重要。

軒先から約40cm離れた位置にするのも取り付ける際のポイントです。

屋根によっては雪止めを取り付けるのが難しい可能性があるので注意しなければなりません。

近いうち、雪止めの取り付けを予定している方は信頼できる業者に一度相談してください。

適切なアドバイスを受けつつ、積雪・落雪対策を行うことが住宅などを守ることに繋がります。

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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雪止めの種類って?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

雪止めの種類って?!

成田崇
成田崇

屋根に積もった雪が落ちることにより、想像以上の被害が発生するかもしれません。

被害を未然に防ぐためにも、落雪対策を行うことが重要です。

人によっては、落雪対策として一体何を行えば良いのか疑問に感じているのではないでしょうか?

落雪対策の方法に雪止めが挙げられます。

雪止めの種類は複数存在しているため、それぞれの特徴を把握した上で落雪対策を進めましょう。

今回は落雪対策に関心のある方に向けて、雪止めの種類について取り上げます。

住宅のメンテナンスを予定している方は一度参考にしてください。

 

雪止めとは一体何か

雪止めとは、屋根からの落雪を防ぐための部材です。 雪が積もる地域に取り付けられます。

隣の敷地に雨水を流さないためにも雪止めが必要。

常に雪下ろしが必要な地域だと雪止めが取り付けられていません。

理由は雪止めがあると、雪下ろしに支障をきたすためです。

落雪対策を行う際は雪が積もりやすいかどうか意識してください。

 

雪止めの種類

雪止めの種類として、以下のものが挙げられます。

・羽根付き雪止め

・扇型雪止め

・アングル雪止め

・雪止めネット

 

それぞれ違った特徴があるので、リノベーション・リフォームなどで

雪止めを取り付ける際はどの雪止めを取り付けるか検討しなければなりません。

ここでは、各雪止めについて解説します。

 

羽根付き雪止め

羽根付き雪止めは鳥が羽を広げたような形状をしているのが特徴。

屋根同士の隙間に差し込むように設置し、落雪を防ぎます。

屋根の状況に応じて、取り付ける本数が変わります。

 

扇型雪止め

扇型雪止めは末広がりの形状をしたタイプ。

羽根付き雪止めと同様に屋根同士の隙間に差し込むように設置します。

 

アングル雪止め

アングル雪止めは屋根に取り付ける棒をアングルで連結させるタイプです。

多くの雪を受け止められるのがメリット。

羽根付き雪止めで不十分な場合などに取り付けられます。

部材ごとに隙間ができないのも特徴の1つです。

屋根の表面が滑りやすいまたは屋根の傾斜が急な場合、アングル雪止めを取り付けるかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

 

雪止めネット

雪止めネットは網状の雪止め。 軒先近くに取り付けられます。

羽根付き雪止めや扇型雪止めを取り付けているのに関わらず、雪が落ちる場合は雪止めネットの取り付けを検討してください。

太陽光パネルが屋根に取り付けられている場合、

被害を最小限に抑えるためにも、高さのある雪止めネットを取り付けることが重要です。

住宅によっては太陽光パネルが邪魔で取り付けられない可能性がある点に注意しなければなりません。

 

雪止めには先付けと後付けが存在する

雪止めによって、先付けと後付けが存在します。

先付けは屋根を施工する際に取り付けるタイプ。

後付けはすでにある屋根に取り付けるタイプの雪止めです。

新築住宅の施工を予定している方は先付けの雪止めを取り付けるか検討してください。

 

雪止めの取り付けを行う業者を選ぶポイント

雪止めを取り付ける際、悪徳業者を避け、信頼できる業者に依頼することが重要。

屋根のメンテナンスに携わっている業者は数多く存在しており、

信頼できる1社を見つけるためには情報収集を十分行わなければなりません。

選ぶ際のポイントとして、以下のものが挙げられます。

・過去の施工事例

・在籍しているスタッフ

・雪止めの取り付けだけを請け負っているか

・見積書の内容

・保証内容

ここでは、雪止めの取り付けを行う業者の選び方について紹介します。

 

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、過去に一体どのような施工に携わっているかチェックしてください。

公式サイトに掲載されている施工に関する写真を見て、期待している施工を行うかどうか判断することが重要です。

 

在籍しているスタッフ

業者に一体どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。

公式サイトに掲載されているスタッフのプロフィールから取得している資格から

雪止めの取り付けに関する知識・技術があるか判断しましょう。

 

雪止めの取り付けだけを請け負っているか

雪止めの取り付けだけを請け負っていない業者も存在します。

屋根や外壁などの劣化が目立ち始めているのを機にリノベーション・リフォームを行う際に

雪止めの取り付けを依頼するのも選択肢の1つ。

 

見積書の内容

見積書に一体どのような内容が記載されているかも選ぶ決め手です。

取り付ける雪止めの種類だけでなく、雪止めの単価・取り付ける個数や費用の内訳、施工内容などを細かくチェックしましょう。

見積書に目を通し、施工内容を把握できるかどうかを踏まえ、契約を進めてください。

 

保証内容

業者が一体どのような保証を用意しているかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

保証内容は業者によって異なります。

雪止めを取り付けた後も住宅のメンテナンスを行わなければならないので、保証内容を踏また上で相談・契約を行うことが重要。

 

まとめ

雪止めの種類によって、形状や特徴が異なります。

信頼できる業者に相談し、どの雪止めを取り付けるか検討することが重要。

落雪は想像以上の被害が発生するため、普段から落雪対策を心掛けましょう。

落雪対策は自分だけでなく、家族や資産、近隣住民などを守ることにも繋がります。

 

屋根修理や雪止め工事のご相談はこちらまで

 

 

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  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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