2024年02月28日
【逗子市】で屋根修理、リフォーム・屋根遮熱は「㈱いらか」へ
「瓦が割れてしまった!」「屋根材が落ちてきた!」など、屋根には様々なトラブルがあります。
そういった時、一体どのような施工が必要なのか・依頼する業者が決まらないなどの悩みがあるのではないでしょうか?
ここでは、そんな屋根被害の悩みについて取り上げます。
屋根でお困りごとのある方は、ぜひご覧ください。
【逗子市】で屋根専門リフォーム会社をお探しの方は「㈱いらか」へ
逗子市で屋根修理・屋根リフォームに携わっている業者が複数存在します。
十分な情報収集を行い、信頼できる一社に絞ることが大切。
逗子市周辺で業者を探している方は「㈱いらか」へ一度ご相談ください。
「㈱いらか」は平塚市に所在地のある屋根リフォーム専門会社。
平塚市をはじめ、茅ヶ崎市や藤沢市、秦野市、伊勢原市などで屋根修理・屋根リフォームに携わっています。
逗子市も施工エリアの1つです。
2022年4月に旧成田屋商店平塚支店から独立。
神奈川県に長年住んでいる方の中には、成田屋商店の名前に馴染みがあると感じた方もいるのではないでしょうか?
長年にわたって培ってきたノウハウを活かし、屋根修理・屋根リフォームを行います。
【逗子市】ってどんな街
逗子市は神奈川県の南東に位置します。
三浦半島の付け根にある街として多くの方に親しまれ続けています。
西部は相模湾に面しているのが特徴。
横浜市や鎌倉市、横須賀市、葉山町に隣接しています。
JR横須賀線と京急新逗子線が通っており、都心まで約60分でアクセスできます。
横浜市までの所要時間は約30分なので、ベッドタウンとしての側面があるのもポイント。
自然を楽しみつつ、都心まで通いやすい場所に住みたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
逗子市はウォンドサーフィンの聖地として知られており、多くのウィンドサーファーが逗子市を訪れます。
また、ハーフマイルビーチの呼び名を持つ逗子海岸も多くの方で賑わっています。
海だけでなく、豊かな緑に恵まれており、ハイキングを楽しめるのも魅力。
その他にも、逗子海岸花火大会などのイベントが開催されているので、
逗子市を訪れた際は興味のあるイベントをチェックしてください。
屋根被害にはどんなものがあるの?
次に、強風や台風が来ると一体どのような屋根被害が生じるかについて解説します。
強風や台風から屋根を守ることが住宅の被害を最小限に抑える上で意識するポイントです。
場合によっては、被害が予想以上に大きくなる可能性も十分考えられます。
強風では、さまざまな屋根被害が発生します。
主な被害として、以下のものが挙げられます。
・屋根材の飛散
・棟板金の剥がれ
・飛散 ・雨樋の変形
・破損 ・軒天の破損
・雨漏り
自然災害を想定し、普段からできる限りの対策を行いましょう。
屋根材の飛散
強風・台風により、屋根材が吹き飛ばされる可能性があります。
瓦屋根は金属屋根やスレート屋根に比べ、飛散しやすいので注意しましょう。
棟板金の剥がれ・飛散
屋根の頂上部分などに用いられている棟板金の飛散も強風・台風による屋根被害のひとつ。
棟板金は雨水の侵入を防ぎつつ、屋根材を固定するのに必要です。
雨樋の変形・破損
屋根に設置されている雨樋が強風・台風によって変形・破損する恐れがあります。
雨樋は雨水を地面に排水するための装置。
軒天の破損
住宅の外壁から伸びている軒天が強風・台風によって破損してしまう可能性があるので、普段から対策が必要です。
軒天が無いと、雨風が外壁に当たりやすくなってしまいます。
また、延焼防止の役割があるのも軒天の特徴。
雨漏り
強風・台風で屋根などが破損してしまうと、天井から室内に雨水が侵入してしまうかもしれません。
結果、雨漏りが起き、カビなどの被害に悩まされることによります。
強風・台風により屋根被害が起きる原因
どうして屋根被害が起きるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか? 主な原因は以下の通り。
・屋根材が元から破損している
・釘の緩み
・棟板金が浮いている
・漆喰が剥がれている
・瓦と瓦の間にできた隙間
・窓の破損
ここでは、各原因について解説します。
屋根材が元から破損している
屋根材自体が元から破損していると、台風で屋根材が飛散しやすくなります。
年数を重ねるごとに屋根材が劣化していくので、普段から状態をチェックするのが大事。
釘の緩み
屋根材だけでなく、釘も劣化します。
結果、緩みによって棟板金が剥がれ、飛散しやすくなります。
棟板金が浮いている
釘が緩むのに伴い、棟板金が浮いてしまうので注意が必要。
浮いていると、棟板金の飛散などの屋根被害が発生する可能性が高くなってしまいます。
漆喰が剥がれている
漆喰が剥がれていると、瓦屋根が破損しやすくなります。
衝撃が加わることで瓦屋根に加わることにより、
棟瓦を固定する動線が緩んでしまう恐れがあるので注意してください。
瓦と瓦の間にできた隙間
瓦と瓦の間に隙間ができていると、瓦が台風によって飛ばされやすくなってしまいます。
台風による被害を最小限に抑えるためにも、瓦がズレていないかどうかに加え、破損していないかも把握しておきたいところ。
窓の破損
窓が破損していると、強風が住宅の中に流れ込んでしまいます。
結果、風圧や気圧で屋根を押し上げ、屋根材を吹き飛ばしてしまう場合もあります。
屋根被害によるトラブルに注意
強風・台風で屋根被害が生じた後、さらなるトラブルに発展する可能性もあるため、注意が必要。
飛散した屋根材が近くの建物を破損させるだけでなく、通行人にケガを負わせる恐れがあります。
予想外のトラブルに巻き込まれないためにも、信頼できる業者に屋根のメンテナンスを依頼しましょう。
屋根修理・強風対策を行う業者の選び方
屋根修理や強風・台風対策を行う業者はいくつも存在しており、どのような特徴があるかを細かくチェックするのが大事。
ここでは、業者の選び方について説明します。
施工実績が多いかどうか
気になる業者を見つけたら、施工実績をチェックし、どのような施工に携わっているかを把握してください。
屋根修理また屋根リフォームの期間や費用などの情報も依頼するかどうかの判断基準。
口コミなどで情報収集を行うのも重要になってきます。
見積もりが分かりやすいかどうか
見積もり内容が正確かどうかも業者選びのポイントです。
曖昧な部分が見積もり書にある場合、業者に質問し、疑問を解消しましょう。
火災保険について詳しいかどうか
火災保険に詳しいかどうかも選ぶ決め手に挙げられます。
破損した屋根の状態をチェックし、火災保険が適用されるかどうかなどのアドバイスを頂きつつ、
屋根修理や屋根リフォームを進めてください。
適切な応急処置を行うかどうか
強風・台風による屋根被害が生じた際、応急処置を行う必要があります。
適切な応急処置をできる限り早めに済ませ、被害を最小限にするかどうかも依頼するかどうかの判断基準です。
自然災害が起きると、すぐに屋根修理や屋根リフォームができない可能性がある点に注意したいところ。
棟板金の飛散を放っておくと雨漏れのリスクが高まります。
そのため早急な屋根修理をお勧めします。
屋根の修理・リフォーム
ここまでに挙げたように、屋根には様々なトラブルがあります。
次に、それらの屋根被害の対処方法を解説していきます。
瓦の修理
割れた瓦の修理方法は複数存在します。
主な方法は以下の3つ。
・防水加工テープ
・ブルーシート養生
・新しい瓦に交換
まずは割れた瓦の修理方法を1つ1つ取り上げます。
防水加工テープ
防水加工テープを用いることにより、瓦のヒビ割れ対策が可能。
割れている瓦を取り除いたら、防水加工テープを貼る面を拭き取ります。
拭き取ったら、ヒビ割れをくっつけるようにして防水加工テープを貼っていきます。
動かないようにするために3重程貼るのがポイント。
防水加工テープを割れた瓦に貼る際、野地板などに問題がないかチェックしましょう。
最後に修理した瓦を差し込めば完了です。
ブルーシート養生
割れた瓦の修理方法の1つにブルーシートを使用することもあります。
ただ屋根は高所作業になりますので充分な準備と注意が必要になります。
新しい瓦に交換
現在、用いている瓦を手に入れられる場合、新しい瓦に交換するのがおすすめ。
メーカーに在庫の有無を問い合わせる必要があります。
瓦によっては見つけるのが難しいかもしれません。
スレート屋根の修理
スレート屋根はセメントを主成分とした薄い屋根材。
日本では、多くの住宅に用いられています。
安価でデザインが豊富なのがメリットに挙げられます。
また、軽量なので、耐震性を向上できるのもポイント。
デメリットは耐用年数が短く、ヒビ割れに悩まされやすい点が挙げられます。
紫外線などによって劣化するため、普段から屋根の状態に気を配る必要があります。
スレート屋根の修理費用に関わるポイント
スレート屋根の修理を予定しているものの、
一体どのようなポイントで修理費用が変わってくるのか疑問に感じているのではないでしょうか?
こちらもあわせてご覧ください。
修理費用に関わる主なポイントは以下の通り。
・屋根の面積
・アスベストが含まれているかどうか
・使用する塗料
・業者の所在地からどのくらい距離があるか
・住宅の立地条件
ここでは、各ポイントについて説明します。
屋根の面積
住宅によって屋根の面積が異なります。
屋根の面積が広ければ広い程、交換するスレート屋根や足場などが増えます。
それに伴い、修理費用が高くなるので注意してください。
アスベストが含まれているかどうか
スレート屋根によってはアスベストが含まれています。
アスベストはスレート屋根の耐久性を向上させるために用いられた素材。
現在は健康被害を引き起こす恐れがあるため、アスベストの使用が禁止されています。
アスベストを処分する際、修理費用が高額になります。
修理費用を少しでも安く抑えたい方はカバー工法で対応できるかどうか検討してはいかがでしょうか?
カバー工法を行えば、屋根葺き替え工事に比べて修理費用を抑えられます。
使用する塗料
住宅の雰囲気を保つためにスレート屋根の塗装を検討している方が多いのではないでしょうか?
どの塗料を用いるかによって、スレート屋根の修理費用が変わってきます。
耐用年数や光沢などをチェックし、どの塗料を用いるか判断するのが大事。
高圧洗浄でスレート屋根を傷める場合もあるので、塗装で済ませようとしている方は注意してください。
カバー工法や屋根葺き替え工事のために貯金するのも選択肢の1つに挙げられます。
業者の所在地からどのくらい距離があるか
業者の所在地が一体どこかをチェックし、依頼するかどうか判断したいところ。
場合によっては施工エリア外の可能性があるかもしれません。
業者の所在地と住宅までの距離が長いと、交通費が高くなります。
住宅の立地条件
住宅の立地条件もスレート屋根の修理費用に関わるポイント。
場所によって、道路が狭いなどを理由に屋根材などの搬入に手間がかかってしまいます。
搬入の手間がかかればかかる程、修理費用が高くなります。
スレート屋根を修理するかどうか見極めるポイント
スレート屋根の修理費用だけでなく、修理するかどうか見極めるポイントも知りたい方も多いのではないでしょうか?
ここでは、修理するかどうかの判断基準について触れていきます。
色褪せ
スレート屋根は年数の経過と共に色褪せます。
色褪せる原因は紫外線や雨風。
住宅をチェックし、屋根の艶などが無くなったと感じた際は塗装するかどうか検討してください。
コケ・カビ
塗膜の効果が無くなることでコケやカビが発生します。 コケやカビはスレート屋根を脆くするので注意が必要。
日が当たらない箇所はコケやカビが繁殖しやすいです。
反り
スレート屋根は水分を吸収すると、反ってしまいます。
そのまま放置し続けることにより、スレート屋根が割れやすくなるので注意したいところ。
一度反ってしまったら、元に戻らないのでカバー工法や屋根葺き替え工事が必要になります。
ヒビ
スレート屋根は膨張と収縮を繰り返すことでヒビが発生します。
最終的には、ヒビ割れた部分から欠けてしまうかもしれません。
ヒビを確認したら、いち早く修理を行ってください。
棟板金の状態
スレート屋根に用いられている棟板金が年数の経過と共に釘が緩んでしまいます。
結果、棟板金が浮いてしまい、屋根材との間に隙間が生じます。
浮いてしまうと、強風で飛ばされやすくなるので注意したいところ。
場合によっては雨漏りが発生する恐れがあります。
屋根遮熱とは
屋根遮熱とは、屋根の表面に特別な塗料や素材を使用して、 太陽の熱を反射・吸収を抑えることで、建物内部の温度上昇を抑え、 快適な室内環境を維持するための対策です。
納得のいく屋根修理・屋根リフォームを行うためにも、屋根遮熱のメリットを押さえることが大切です。
主なメリットとして、以下のものが挙げられます。
・熱中症対策につながる
・光熱費を節約しやすくなる
・室内に保管されている物が劣化しにくくなる
ここでは、屋根遮熱のメリットについて説明していくので、気になる方は参考にしてください。
熱中症対策につながる
屋根遮熱で遮熱性を向上させることにより、室内の温度調整が行えます。
暑くなり過ぎないようになった結果、熱中症対策につながります。
屋外だけでなく、室内においても熱中症対策を意識することが大切。
光熱費を節約しやすくなる
室内の温度調節を行い、暑くなり過ぎないようにすることでエアコンの使用頻度や強さを見直せるのもメリットです。
毎月の光熱費を気にしている方が多いのではないでしょうか?
エアコンの使用頻度や強さによって光熱費が変わってきます。
室内に保管されている物が劣化しにくくなる
屋根遮熱で熱を遮ることで室内に保管されている物が劣化しにくくなるのもメリットの1つ。
物によっては熱に弱いです。
室内に何かを保管したと感じている方は屋根遮熱で熱による劣化を対策することをおすすめします。
屋根遮熱の方法
屋根遮熱を一体どのような方法で行うのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
ここでは、屋根遮熱の方法について取り上げます。
遮熱機能付きの屋根材
遮熱機能付きの屋根材を用いて屋根修理・屋根リフォームを行い、屋根遮熱を行う場合があります。
施工の方法は以下の通り。
・カバー工法
・屋根葺き替え工事
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工を指します。
費用を抑えつつ、工期を短縮できるのがメリットです。
アスベストの飛散リスクが低いのも特徴の1つ。
野地板や防水シートの状態を確認できない点がデメリットに挙げられます。
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去した後、新しい屋根材を被せる施工です。
野地板や防水シートを新しくできるのがメリット。
カバー工法に比べて費用や工期がかかるものの、屋根材が著しく劣化している場合は屋根葺き替え工事を検討してください。
遮熱シート
遮熱シートで屋根遮熱を行う場合もあります。
太陽から発せられる輻射熱を遮るアルミニウムが遮熱シートに用いられています。
輻射熱は体感温度を上げるため、熱中症対策を意識している方は遮熱シートを屋根修理・屋根リフォームに採用するか検討しましょう。
注意点は伝導熱と対流熱を対策できない点。 断熱材を併用し、伝導熱と対流熱を対策していくことになります。
スプリンクラー
スプリンクラーは屋根に散水するための設備です。
散水によって気化熱を発生し、屋根が暑くなり過ぎないようにするのがメリット。
水で錆や藻が発生しやすい屋根材が存在するので、屋根遮熱を行う際は注意してください。
このように屋根遮熱にも様々な方法があります。
屋根の状態を知りつつ、最適な方法で遮熱することが出来れば、より快適に過ごすことが出来ます。
まとめ
住宅について何か悩みがある際は、信頼できる業者に一度相談し、
適切なアドバイスを受け、屋根修理・屋根リフォームを進めることが重要です。
「㈱いらか」は数十年にわたって培ってきたノウハウを活かし、1人1人の悩みを汲み取ります。
逗子市周辺で屋根リフォーム専門会社を探している方は弊社まで一度ご相談ください。
【逗子市】で屋根修理や屋根遮熱のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町