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ニューライナールーフィングはほかのルーフィングと何が違うの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ニューライナールーフィングはほかのルーフィングと何が違うの?!

成田崇
成田崇
ルーフィングの劣化や不具合は雨漏りに直結します

雨水の侵入を防ぐ目的で屋根材の下にルーフィングを敷きます。

屋根修理や屋根リフォームを予定する際、どのルーフィングを用いるか意識するのが大事。

ルーフィングによって、性能が異なります。

今回はニューライナールーフィングについて解説します。

ニューライナールーフィングとは

ニューライナールーフィングは、田島ルーフィング株式会社が製造・販売しているルーフィング。

改質アスファルトルーフィングに当たります。

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改質アスファルトルーフィングはアスファルトを取材にしたルーフィングです。

板紙にアスファルトを染み込ませているのが特徴。

ゴムや合成樹脂、ポリマーなどにより、耐久性を高めています。

ニューライナールーフィングのメリット

ニューライナールーフィングは他のルーフィングと一体どのような違いがあるか気になっている方も多いのではないでしょうか?

主なメリットは以下の通りです。

・引張性能に優れている

・温度変化に対応できる

・防滑性に優れている

・耐久性がアスファルトルーフィングの3倍

これから屋根修理や屋根リフォームを予定している方に向けてニューライナールーフィングと他のルーフィングとの違いについて解説します。

引張性能に優れている

ニューライナールーフィングは引張性能に優れているのがメリット。

釘と釘穴の隙間が小さくなります。

雨漏りによる被害を最小限に抑えるためには、釘穴から雨水の侵入を防ぐことが重要です。

温度変化に対応できる

温度変化に対応できるようにしているのも違いのひとつ。

高品質の合成繊維不織布をニューライナールーフィングに用いることにより、伸縮量を抑えています。

直射日光や季節の移り変わりによる温度変化は屋根に負担を与えます。

防滑性に優れている

防滑性に優れているのもニューライナールーフィングの特徴。

滑りにくくなることで作業が行いやすくなります。

耐久性がアスファルトルーフィングの3倍

ニューライナールーフィングはアスファルトルーフィングの3倍の耐久性です。

メンテナンスの手間を踏まえると、ルーフィングの耐久性を意識したいところ。

ニューライナールーフィングを用いる際の注意点

ニューライナールーフィングは通常のアスファルトルーフィングに比べて費用がかかる点に注意してください

。 屋根修理や屋根リフォームを行う際、どのくらいの予算を用意できるか把握しておくことが大切です。

雨漏りが起きた際は応急処置が必要

屋根から雨漏りが発生した際、業者にいち早く連絡しましょう。

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業者が訪れるのに時間がかかるため、応急処置を済ませておきたいところ。

応急処置の方法として、以下のものが挙げられます。

・バケツ

・ブルーシート

ここでは、雨漏りが起きた際の応急処置について紹介します。

バケツ

バケツを雨水の受け皿にし、雨水による被害を抑えるのが大事。

雨漏りをそのまま放置しておくと、床材の腐食や漏電などの恐れがあります。

ビニールシートなどをバケツの下に敷き、床材が腐食するのを防ぎましょう。

また、雑巾をバケツの中に入れておくことにより、雨水がバケツの外に跳ねるのを防ぐことが可能。

ブルーシート

ブルーシートを屋根全体に覆うのも応急処置のひとつに挙げられます。

ただし、高所での作業になるため、危険が伴います。 自分の身を守るためにも、ブルーシートを覆うのは控えてください。

信頼できる業者にルーフィングについて相談するのが大事

トラブルを避けるためにも、ニューライナールーフィングを用いた屋根修理や屋根リフォームを信頼できる業者に依頼するのが重要。

数多くの業者の中から1社を選ぶためには、情報収集を入念に行うことをおすすめします。

最後に、業者の選び方について解説するので、ルーフィングなどに関する相談を行いたいと感じている方は一度参考にしてください。

過去の施工事例

気になる業者を見つけたら、過去の施工事例をチェックするのが大事。

施工内容や工期、費用などを踏まえ、依頼するかどうか判断しましょう。

見積もり内容

見積もり内容が分かりやすいかどうかも決め手です。

施工内容や使用する部材、費用の内訳などをチェックした上で契約を進めてください。

見積もり内容に疑問を感じた際は業者に質問することをおすすめします。 分からないことをそのままにしておくと、後でトラブルに発展する恐れがあります。

業者が用意している保証

屋根修理や屋根リフォームの後も定期的にメンテナンスするのが重要。

業者が一体どのような保証を用意しているかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

施工エリア

雨漏りの応急処置をできる限り早く行うためにも、施工エリアは一体どこかチェックする必要があります。

施工エリア外でも対応している業者も存在しますが、費用が想像以上にかかってしまうかもしれません。

屋根修理や屋根リフォームを進める際は交通費などの諸経費も意識しておきたいところ。

まとめ

ニューライナールーフィングは引張性能や耐久性などに優れたルーフィング。

雨漏りによる被害を最小限にするためにも、質の高いルーフィングを用いることが重要です。

屋根修理や屋根リフォームを予定している方は信頼できる業者に一度相談し、

ルーフィングなどに関する疑問を解消してください。

 

屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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