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トタン屋根がサビた!トタン屋根の寿命とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

トタン屋根がサビた!トタン屋根の寿命とは?!

建物によって用いられている屋根材が異なります。

屋根材に応じて、適切にメンテナンスを行うことが重要。

住宅などの状態をチェックしていると、トタン屋根がサビていて、悩まされている方もいるのではないでしょうか?

今回はトタン屋根の寿命について解説するので、屋根修理や屋根リフォームを検討している方は参考にしてください。

トタン屋根の寿命

トタン屋根の寿命は約6~20年。

環境やメンテナンスを行っているかどうかなどにより、寿命が変わってきます。

屋根のプロから見た、ガルバリウム鋼板とは? 屋根や外壁に使用するメリット・デメリット|平塚・株式会社いらか|屋根専門

成田崇
成田崇
トタン屋根とガルバリウム屋根は似て非なるものです、ご注意ください。

少しでも寿命を長くするためにも、普段からトタン屋根の状態に気を配ることが大切です。

トタン屋根をメンテナンスする頻度

メンテナンスの頻度は5~10年に1回。

場合によっては早めに交換することになるかもしれません。

トタン屋根の状態を把握するためのポイント

トタン屋根の寿命が近づいているかどうかを把握するためには、何をチェックすれば良いか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

屋根の状態を確認する際、以下の点を押さえておきたいところ。

・色褪せの有無

・塗膜が剥がれているか

・サビが出ているか

・トタン屋根や釘が浮いているか

・腐食の有無

・雨漏りの有無

ここでは、トタン屋根が劣化しているかどうかチェックするポイントについて説明します。

色褪せの有無

年数が経つと、トタン屋根が色褪せていきます。

住宅や倉庫の印象が変わります。

塗膜が剥がれているか

塗膜が剥がれる場合があるので、トタン屋根の住宅に住んでいる方は注意したいところ。

そのまま放置してしまうと、紫外線や雨水により劣化を促進させます。

サビが出ているか

サビもトタン屋根が劣化していると見られる症状。

場合によっては全体に及んでいるかもしれません。

成田崇
成田崇
トタン屋根からのサビは赤信号です

塗膜が劣化していると、サビが発生しやすくなります。

トタン屋根や釘が浮いているか

年数を重ねるごとにトタン屋根や釘が浮く場合があるので、

トタン屋根を用いた住宅に住んでいるもしくは引っ越す予定のある方は注意したいところ。

腐食の有無

トタン屋根が腐食していると、穴が開いてしまいます。

大規模な屋根修理や屋根リフォームを行うことになります。

雨漏りの有無

トタン屋根の劣化をそのまま放置していると、雨漏りが発生する場合があるので、できる限り早めに対処するのが大事。

他の箇所に被害が及んでいる可能性があるかもしれません。

雨漏りが起きている場合、原因を把握し、適切に対処する必要があります。

トタン屋根の修理方法

トタン屋根を修理する方法として、一体どのようなものがあるか押さえておきたいところ。

修理方法として、以下の4つが挙げられます。

・再塗装

・部分交換

・カバー工法

・葺き替え工法

ここでは、トタン屋根の修理方法について紹介するので、気になる方はチェックしてください。

再塗装

色褪せや塗膜の剥がれが見られた際、再塗装を行うのが大事。

成田崇
成田崇
トタン屋根はサビが発生するまでに塗装しましょう

サビなどを促進させないことがトタン屋根の寿命を少しでも長くするポイントです。

トタン屋根全体が錆びている場合、再塗装で修理することできないため、注意してください。

部分交換

破損やサビなどが見られる部分のみ交換するのもトタン屋根を修理する方法のひとつに挙げられます。

カバー工法

トタン屋根の上に新たな屋根材を被せるのも屋根修理の方法。

下地の状態を確認しつつ、施工を進めていくことになります。

葺き替え工法

トタン屋根の劣化や破損が著しい場合、新たな屋根材に交換する必要が出てきます。

防水シートや野地板が劣化していると、葺き替え工法を行い、住宅の被害を最小限に抑えてください。

 

 

屋根修理や屋根リフォームを行う業者の選び方

サビたトタン屋根の修理や屋根リフォームを行う際、信頼できる業者に依頼するのが大事。

情報収集を十分行い、契約を進めてください。

最後に、屋根修理や屋根リフォームを行う業者の選び方について説明します。

※板金屋根の業者は下記から探すのをお勧めします

日本屋根外装工事協会

トタン屋根の扱いに慣れているか

施工実績からトタン屋根の扱いに慣れているかどうかチェックしてください。

屋根修理に関する資格を取得しているスタッフが在籍しているかどうかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

保証内容が魅力的かどうか

屋根修理や屋根リフォームの後もメンテナンスを定期的に行い、住宅の寿命を少しでも長くするのが重要です。

どのようなアフターフォローを行うかどうかを踏まえた上で相談・契約を進めましょう。

見積もり内容が分かりやすいか

業者との間でトラブルを起こさないのも屋根修理や屋根リフォームを成功させるポイント。

見積もり内容で分からないことがある際は業者に質問し、曖昧な部分を解消してください。

進捗状況を把握できるか

屋根修理や屋根リフォームの進捗状況を把握できるかどうかも重要になってきます。

施工がどのくらい進んでいるかをチェックし、分からないことがある際は質問することをおすすめします。

まとめ

トタン屋根の寿命は環境やメンテナンスを行っているかどうかによって変わりますが、約6~20年。

色褪せなどが起きていないかを把握し、適切な方法でメンテナンスを進めましょう。

場合によっては、葺き替え工法を行うことになるかもしれません。

屋根に関する悩みがある方は業者に一度相談し、適切なアドバイスを受けてはいかがでしょうか?

住宅の問題をいち早く対処することが大切です。

 

 

トタン屋根修理やトタン屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

台風で屋根被害があったときの応急処置方法って?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

台風で屋根雨漏り被害があったときの応急処置方法って?!

台風で屋根雨漏り被害に遭った際、いち早く応急処置を行う必要があります。

成田崇
成田崇
まずは慌てないことが大事です。

応急処置を行いたいものの、一体どのような方法か分からないと疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

今回は、台風で屋根雨漏り被害に遭った時の応急処置方法について解説します。

台風で屋根被害に遭うと一体どのような問題が発生するか

台風の屋根雨漏り被害を放置し続けると、雨漏り被害がさらに大きくなってしまいます。

自然災害に遭った後は住宅の状態を一通りチェックし、屋根雨漏り被害の有無などを確認するのが大事。

成田崇
成田崇
屋根材が飛ばされてもすぐには雨漏りしません。

屋根からの雨漏り原因はほぼルーフィング!?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根雨漏り被害により発生する主な問題として以下のものが挙げられます。

・カビの発生

・木材の腐食

・シロアリの発生

・壁紙の剥がれ

・家財の水濡れ

・電化製品

・電気配線の漏電による発火

人によって、被害の大きさが異なります。 住宅の倒壊や火災に発展しないよう、いち早く対処しましょう。

台風で屋根被害に遭った時の応急処置方法

台風で屋根雨漏り被害に遭った時の応急処置方法はブルーシートを屋根にかけること。

成田崇
成田崇
屋根応急処置に使う道具はこちらを参考にしてみて下さい

ホームセンターで買ってきたものでDIY雨漏り修理は出来るの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

行う際は安全を十分確保することが大切です。

天候が回復したら、屋根雨漏り修理や屋根リフォームを進めていきます。

早速ですが、台風で屋根雨漏り被害に遭った後にブルーシートのかける手順を紹介するので、気になる方は参考にしてください。

重し作り

砂利や瓦を土嚢袋に入れた後、紐で口を縛ります。

重しをもう1つ作ったら、最初に作った重しの紐と2つ目の重しの紐を結び合わせます。

同様の工程を2回行い、結び合わせた重しを合計3セット用意。 また、単体で使う重しを5、6個用意してください。

ブルーシートを被害に遭った箇所にかける

台風の被害に遭った雨漏り箇所にブルーシートをかけます。

ポイントは被害に遭った雨漏り箇所よりも広い範囲でかけること。

雨水が屋内に侵入させないことが大切です。

ブルーシートに重しを乗せる

屋根の頂上をまたぐように結び合わせた重しをブルーシートに乗せてください。

屋根とブルーシートの隙間が無くなるようにするのが乗せる際のポイントです。

隙間を無くす方法はブルーシートを引っ張り、空気を抜くこと。

その後、ハトメの部分に単体で使う重しの紐を括りつけ、ブルーシートに乗せたら完了です。

ブルーシートを選ぶ際のポイント

すぐに屋根雨漏り修理や屋根リフォームができない場合があります。

耐久性の高いブルーシートを用いて、雨漏り被害を拡大させないのも家族や家財などを守るポイント。

台風で屋根被害に遭った際に応急処置を行う際の注意点

応急処置を進めていく上で一体何に注意しないといけないか気になっている方もいるのではないでしょうか?

ここでは、雨漏り応急処置に関する注意点を何点か取り上げます。

安全確保のための道具を用意する

屋根の上で作業を進めていくことになるため、安全を確保しましょう。

梯子やヘルメット、安全帯などの道具が応急処置を行う際に必要です。

天候をチェック

また、雨や強風の日は滑りやすくなります。

天候の良い日に行うのが転落などのリスクを最小限にするポイント。

2人で作業を進める

事故などに備え、2人で応急処置を進めるのが重要です。

下で作業を見守る人間を用意し、事故などを未然に防ぎます。

無理にDIYで済ませない

十分な知識や技術がない状態で無理に雨漏り応急処置をするのは避けてください。

DIYで済ませようとすると、転落などの事故が発生するだけでなく、屋根材などを破損させてしまう恐れがあります。

結果的に屋根雨漏り修理や屋根リフォームの費用が想像以上にかかってしまうかもしれません。

台風で屋根被害に遭った際は業者に連絡し、屋根雨漏り修理または屋根リフォームを進めることをおすすめします。

屋根修理または屋根リフォームを行う業者を選ぶポイント

屋根雨漏り修理または屋根リフォームを業者に依頼する際、ポイントを何点か押さえることが大切。

業者とのトラブルを避け、1日でも早く施工を完了させましょう。

ここでは、業者選びのポイントについて解説します。

火災保険について十分な知識があるか

屋根雨漏り被害の状況によっては、火災保険で屋根雨漏り修理または屋根リフォームできない可能性もあります。

気になる業者を見つけたら、火災保険に詳しいかどうかチェックしてください。

見積もり内容が分かりやすいか

トラブルを避けるためにも、見積もり内容を把握することが重要です。

見積もりに関する疑問を業者に質問し、屋根雨漏り修理または屋根リフォームの悩みを解消しましょう。

どのような保証があるか

業者によって、保証内容が異なります。

屋根雨漏り修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のメンテナンスも重要。

どのような保証があるかを把握した上で依頼するかどうか判断してください。

施工実績が豊富かどうか

過去にどのような屋根修理または屋根リフォームに携わったかも選ぶ決め手です。

公式サイトに掲載されている写真や工期、費用などをチェックした上で相談することをおすすめします。

まとめ

台風で屋根雨漏り被害に遭った際、ブルーシートを屋根に被せて応急処置を行うことが大切です。

雨水が屋内に侵入するのを防ぎ、被害が拡大するのを防ぐのが応急処置の目的。

転落などのリスクもあるので、無理にDIYで済ませようとするのは避けましょう。

台風が去った後、業者に連絡し、応急処置や屋根修理を進めてください。

 

台風の屋根雨漏り被害や屋根雨漏り修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【南足柄市】で屋根のてっぺん(棟板金)修理が完了!その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【南足柄市】で屋根のてっぺん(棟板金)修理が完了しました。

写真のように屋根のてっぺんが強風により飛ばされてしまいました。

成田崇
成田崇
赤く囲われた部分が飛ばされました

強風でどんな屋根被害があるの?

強風や台風から屋根を守ることが住宅の被害を最小限に抑える上で意識するポイント。

場合によっては、被害が予想以上に大きくなる可能性も十分考えられます。

今回は、強風や台風が来ると一体どのような屋根被害が生じるかについて解説します。

強風によりどのような屋根被害が生じるか

強風により、さまざまな屋根被害が発生するため、注意が必要。

 

成田崇
成田崇
強風や台風がくると瓦屋根が飛ばされている映像を見たことがある方も多いのではないでしょうか

主な被害として、以下のものが挙げられます。

・屋根材の飛散

・棟板金の剥がれ

・飛散 ・雨樋の変形

・破損 ・軒天の破損

・雨漏り

今回の【南足柄市】のケースは棟板金の剥がれが発生しました。

自然災害を想定し、普段からできる限りの対策を行います。

まずは屋根被害について解説するので、気になる方は一度参考にしてください。

屋根材の飛散

強風・台風により、屋根材が吹き飛ばされる可能性があります。

瓦屋根は金属屋根やスレート屋根に比べ、飛散しやすいので注意しましょう。

成田崇
成田崇
瓦が飛ばされる原因の多くはメンテナンス不足なんです。

棟板金の剥がれ・飛散

今回の【南足柄市】のケースのように

屋根の頂上部分などに用いられている棟板金の飛散も強風・台風による屋根被害のひとつ。

棟板金は雨水の侵入を防ぎつつ、屋根材を固定するのに必要です。

雨樋の変形・破損

屋根に設置されている雨樋が強風・台風によって変形・破損する恐れがあります。

雨樋は雨水を地面に排水するための装置。

軒天の破損

住宅の外壁から伸びている軒天が強風・台風によって破損してしまう可能性があるので、普段から対策が必要です。

軒天が無いと、雨風が外壁に当たりやすくなってしまいます。

また、延焼防止の役割があるのも軒天の特徴。

雨漏り

強風・台風で屋根などが破損してしまうと、天井から室内に雨水が侵入してしまうかもしれません。

成田崇
成田崇
長時間の雨や強風時の雨は雨漏りが起きやすいです。

結果、雨漏りが起き、カビなどの被害に悩まされることによります。

強風・台風により屋根被害が起きる原因

どうして屋根被害が起きるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか? 主な原因は以下の通り。

・屋根材が元から破損している

・釘の緩み

・棟板金が浮いている

・漆喰が剥がれている

・瓦と瓦の間にできた隙間

・窓の破損

ここでは、各原因について解説します。

屋根材が元から破損している

屋根材自体が元から破損していると、台風で屋根材が飛散しやすくなります。

年数を重ねるごとに屋根材が劣化していくので、普段から状態をチェックするのが大事。

釘の緩み

屋根材だけでなく、釘も劣化します。

結果、緩みによって棟板金が剥がれ、飛散しやすくなります。

棟板金が浮いている

今回の【南足柄市】のように

釘が緩むのに伴い、棟板金が浮いてしまうので注意が必要。

どうして棟板金【屋根のてっぺん】は飛ばされるの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

浮いていると、棟板金の飛散などの屋根被害が発生する可能性が高くなってしまいます。

漆喰が剥がれている

漆喰が剥がれていると、瓦屋根が破損しやすくなります。

衝撃が加わることで瓦屋根に加わることにより、

棟瓦を固定する動線が緩んでしまう恐れがあるので注意してください。

瓦と瓦の間にできた隙間

瓦と瓦の間に隙間ができていると、瓦が台風によって飛ばされやすくなってしまいます。

台風による被害を最小限に抑えるためにも、瓦がズレていないかどうかに加え、破損していないかも把握しておきたいところ。

窓の破損

窓が破損していると、強風が住宅の中に流れ込んでしまいます。

結果、風圧や気圧で屋根を押し上げ、屋根材を吹き飛ばしてしまう場合もあります。

屋根被害によるトラブルに注意

強風・台風で屋根被害が生じた後、さらなるトラブルに発展する可能性もあるため、注意が必要。

飛散した屋根材が近くの建物を破損させるだけでなく、通行人にケガを負わせる恐れがあります。

予想外のトラブルに巻き込まれないためにも、信頼できる業者に屋根のメンテナンスを依頼しましょう。

屋根修理・強風対策を行う業者の選び方

屋根修理や強風・台風対策を行う業者はいくつも存在しており、どのような特徴があるかを細かくチェックするのが大事。

最後に、業者の選び方について説明します。

施工実績が多いかどうか

気になる業者を見つけたら、施工実績をチェックし、どのような施工に携わっているかを把握してください。

屋根修理また屋根リフォームの期間や費用などの情報も依頼するかどうかの判断基準。

口コミなどで情報収集を行うのも重要になってきます。

見積もりが分かりやすいかどうか

見積もり内容が正確かどうかも業者選びのポイントです。

曖昧な部分が見積もり書にある場合、業者に質問し、疑問を解消しましょう。

火災保険について詳しいかどうか

火災保険に詳しいかどうかも選ぶ決め手に挙げられます。

破損した屋根の状態をチェックし、火災保険が適用されるかどうかなどのアドバイスを頂きつつ、屋根修理や屋根リフォームを進めてください。

適切な応急処置を行うかどうか

強風・台風による屋根被害が生じた際、応急処置を行う必要があります。

適切な応急処置をできる限り早めに済ませ、被害を最小限にするかどうかも依頼するかどうかの判断基準です。

自然災害が起きると、すぐに屋根修理や屋根リフォームができない可能性がある点に注意したいところ。

【南足柄市】での棟板金修理費用は5万円でした。

棟板金の飛散を放っておくと雨漏れのリスクが高まります。

今回の【南足柄市】のように早急な屋根修理をお勧めします。

平塚市の㈱いらかから【南足柄市】までは40~50分で駆け付けます。

㈱いらかは平塚市で40年以上続く屋根の専門店です。

【南足柄市】までは40~50分で駆け付け

無料で点検見積りいたします。

まとめ

【南足柄市】での棟板金の修理費用は5万円でした。

強風・台風により、屋根材や棟板金の飛散や雨樋の破損、雨漏りなどの屋根被害が生じる恐れがあります。

強風・台風はいつ来るか分からないため、普段から屋根の状態に気を配り、適切なメンテナンスを心掛けることが重要です。

万が一、屋根被害が生じた際は信頼できる業者に相談し、できる限り早めに応急処置を行ってください。

 

 

 

 

【南足柄市】で屋根被害や屋根修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町