ブログ

屋根防水シートの元祖!トントン葺きってなに?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根防水シートの元祖!トントン葺きってなに?!

屋根修理や屋根リフォームを進めていく際、いかに雨風から身を守るかが重要。

住宅によって用いられている屋根材が異なります。

各屋根材の特徴を押さえ、屋根修理ややリフォームを進めていきましょう。 今回はトントン葺きについて解説します。

トントン葺きとは

トントン葺きは薄い板を野地板の上に敷き並べ、釘で止めること。

釘をリズム良く停めたことからその名が付けられています。

成田崇
成田崇
上の写真のなんだかよくわからない「木のシート」みたいななのが「トントン」です。

換気や湿度の調節を行い、防水シートの役割を担っていたことが特徴に挙げられます。

枌葺きやハイトントンと呼ばれることもあり、人によってはトントン葺きよりも聞き馴染みがあると感じているのではないでしょうか?

トントン葺きを見る機会が少なくなった理由

トントン葺きを行うためには高い技術と長い工期を要します。

最強の防水シート!ニューライナールーフィングって何? 特徴3選|平塚・株式会社いらか|屋根専門

成田崇
成田崇
上記がルーフィングです

安価で施工が行いやすいルーフィングの普及に伴い、トントン葺きを見る機会が減っています。

トントン葺きが用いられている住宅に関する注意点

トントン葺きが用いられている住宅に住んでいる場合、野地板の状態に注意が必要。

野地板が著しく劣化していると、雨漏りが発生する恐れがあります。

シミなどの違和感を感じた際は、業者に点検を依頼し、住宅に問題がないか把握しましょう。

葺き替え工法で屋根材を新しくするのも大事

トントン葺きに用いられている野地板などに問題があった場合、

葺き替え工法を行うかどうか検討することをおすすめします。

成田崇
成田崇
トントンは経年劣化すると防水機能が失われ、雨漏りに繋がります

葺き替え工法は古い屋根材を撤去し、新しい屋根材に張り替えること。

屋根の状態に応じて、防水シートや野地板を交換することになります。

屋根材選びのポイント

葺き替え工法を行う際、どのような基準に屋根材を選ぶのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

屋根修理や屋根リフォームを行う上で屋根材の選び方を押さえておきたいところ。

選ぶポイントとして、主に以下のものが挙げられます。

・デザイン

・耐震性

・耐用年数

・防水性

・防音性

・断熱性

住宅に用いる屋根材を決めるためには、チェックしないといけない部分が多いです。

ここでは、屋根材選びのポイントについて紹介するので、気になる方は参考にしてください。

デザイン

屋根材のデザインにより、住宅の雰囲気が変わってきます。

どのようなテーマ・コンセプトで屋根リフォームを行うかを踏まえた上で屋根材を選ぶことが重要。

耐震性

軽量な屋根材は耐震性に優れています。

安心して住み続けるためには、自然災害の対策も意識する必要があります。

気になる屋根材を見つけたら、重さを一度チェックしてください。

耐用年数

屋根材によって耐用年数が異なります。

メンテナンスのことも考え、耐用年数がどのくらいなのかも踏まえた上で屋根修理や屋根リフォームを進めましょう。

防水性

防水性に優れているかどうかも選ぶ決め手。

雨漏りによる被害を最小限にするため、防水性に優れているかどうかチェックしてください。

防音性

雨音などの騒音により、住みやすさが変わってきます。

騒音に悩まされないようにしたい場合、防音性に優れた屋根材を選ぶことをおすすめします。

 

断熱性

断熱性を高めることにより、暑さや寒さ対策を行うことが可能。

エアコンを使う頻度を見直して光熱費を少しでも抑えるためにも、1年を通して快適に過ごしやすい環境を整えましょう。

屋根材によって断熱性が異なるため、断熱性に優れた屋根材を一度チェックすることをおすすめします。

屋根修理や屋根リフォームを信頼できる業者に依頼するのが重要

トントン葺きに用いられている野地板が著しく劣化しているのを機に

、屋根修理や屋根リフォームを行う際は信頼できる業者に依頼するのが大事。

情報収集をできる限り行い、施工を進めていきましょう。

最後に、業者選びのポイントについて説明します。

トントン葺きが用いられている住宅の屋根リフォームに慣れているか

気になる業者を見つけた際、トントン葺きが用いられている屋根の扱いに慣れているかどうかチェックするのが大事。

トントン葺きを行う業者が少なくなっているため、大規模な屋根修理や屋根リフォームになる可能性に注意してください。

過去の施工実績

過去の施工実績を公式サイトでチェックし、屋根修理や屋根リフォームの知識や技術があるか判断することをおすすめします。

創業年や設立年から屋根修理などに何年携わっているかを把握することができます。

見積もりの内容

見積もりの内容が分かりやすいかどうかも依頼するかどうかの決め手。

屋根修理や屋根リフォームでトラブルを避けるためには、

見積もりの内容に問題ないか判断することが重要です。

どのような費用がかかるかなどをチェックし、疑問に感じた部分を業者に質問してください。

保証内容が充実しているかどうか

屋根修理や屋根リフォームの施工が済んだら終わりではなく、その後のメンテナンスも大事。

気になる業者を見つけた際は保証内容を踏まえた上で依頼するかどうか判断しましょう。

アフターフォローや定期点検を通して、住宅の不具合を解消してください。

まとめ

トントン葺きは防水性に優れている反面、高い技術と長い工期を要することから見る機会が少なくなっています。

野地板が著しく劣化していると、雨漏りなどの問題が発生している可能性があるので、注意が必要。

屋根修理や屋根リフォームを検討している方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?

 

 

 

屋根からの雨漏り、屋根修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

LIXIL Tルーフの特長と価格とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

LIXIL Tルーフの特長と価格とは?!

屋根修理または屋根リフォームを行う際、どの屋根材を用いるかが重要。

屋根材によって特長と価格が異なるので、各屋根材の特長を押さえた上で施工を進める必要があります。

 

今回はLIXILから発売されているTルーフの特長と価格について解説します。

 

LIXIL のTルーフとは

TルーフはLIXILから発売されている屋根材。 鋼板と天然石が用いられています。

多くの業者がTルーフを取り扱っているので、名前だけでも耳にした方もいるのではないでしょうか?

 

Tルーフの特長

屋根材ごとに特長が異なるので、予算などを踏まえた上で採用するかどうか判断するのが重要です。

これから屋根修理または屋根リフォームを予定している方に向けてTルーフの特長について紹介します。

 

軽量

軽量なので、住宅に対する負担を軽減できるのがポイント。

専用ビスでTルーフを固定するため、住宅を支えられるのもメリットに挙げられます。

また、瓦が落下するリスクを軽減することができます。

屋根が軽いと、揺れにくくなるので、

自然災害のリスクが心配な方は屋根修理または屋根リフォームにTルーフを用いてはいかがでしょうか?

 

カバー工法が行いやすい

Tルーフは軽いだけでなく、アスベストなどの有害物質が含まれていないのでカバー工法に適しています。

カバー工法は廃材が少ないため、工期を短縮できるのがメリット。

屋根修理または屋根リフォームを少しでも安く抑えたいと感じている方は

Tルーフを用いたカバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。

 

優れた耐久性

耐久性に優れているのもTルーフの特長。

美観を10年間保証しているのに加え、30年間の基材保証があります。

 

インターロッキング工法による固定

Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法を採用しているのも特長のひとつ。

屋根面全体を一体化させることで強風時に剥がれにくくしています。

 

空気層による暑さ・露対策が可能

Tルーフと下地の間の空気層による遮熱・防露効果も特長に挙げられます。

遮熱性と防露性を高めることにより、野地板や下葺材が劣化しにくくなるのもTルーフのメリット。

 

雨音が響きにくい

Tルーフに用いられている天然石が雨音を吸収・拡散します。

雨音が響きにくいので、騒音に悩まされにくくなります。

 

バリエーションが豊富

Tルーフはバリエーションが豊富なので、住宅のテーマ・コンセプトに合わせて色や柄を選択することが可能。

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、屋根材のデザインについて関心を持つ子が大切です。

Tルーフのバリエーションは以下の3つが挙げられます。

・TルーフクラシックN

・Tルーフヴェルウッド

・TルーフモダンN

 

Tルーフの価格

Tルーフの価格は1㎡あたり約8,500円~

30坪の住宅の場合、Tルーフを用いた屋根修理または屋根リフォームにかかる費用は約150万~250万円かかります。

屋根の大きさによって、費用が変わってきます。

屋根修理または屋根リフォームの費用を十分に用意できない場合、補助金を活用することが大事。

補助金を受け取るためには、いくつか条件を満たさないといけません。

自治体や時期によって補助金を受け取る条件が異なります。

 

Tルーフの注意点

Tルーフを用いて屋根修理または屋根リフォームを進める際、注意しないといけないことがいくつか存在します。

表面にコーティングされた天然石が剥がれやすく、雨樋などに溜まる場合がある点に注意。

時間の経過に伴い、剥がれ落ちなくなります。

また、断熱材と一体化したガルバリウム鋼板に比べると、断熱性が劣る点も意識しましょう。

暑さや寒さ対策を行う際は屋根材の断熱性が重要です。

 

屋根修理または屋根リフォームは信頼できる業者に依頼するのが重要

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、信頼できる業者を見つけてください。

業者選びを行う際はポイントをいくつか押さえる必要があります。

ここでは、業者選びのポイントを紹介します。

 

Tルーフの扱いに慣れているか

Tルーフの扱いに慣れているかどうかが依頼するかどうかの決め手。

業者によってはTルーフの扱いに慣れていない可能性もゼロではありません。

過去の施工事例などをチェックし、Tルーフを扱った施工を行っているか把握してください。

 

 

保証内容が充実しているか

いざという時に備え、保証内容についても押さえておきたいところ。

屋根修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、

その後のアフターフォローも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

 

見積書の内容

屋根修理または屋根リフォームを進めていく上で見積書の内容が重要。

どのような費用がかかるかを正確に把握した上で業者と契約を結びましょう。

見積書に曖昧な部分がある場合は業者に質問し、疑問を解消してください。

 

創業年・設立年

気になる業者を見つけたら、創業年・設立年をチェックすることをおすすめします。

業者によっては、長年にわたって屋根修理または屋根リフォームに携わっているかもしれません。

歴史が浅い業者の場合、経営理念などをチェックし、

屋根修理または屋根リフォームにどのくらい携わっているかを把握することが大切です。

 

まとめ

LIXILのTルーフは耐久性や耐震性などに優れた屋根材。

デザインも豊富なので、住宅のテーマやコンセプトに合わせやすいです。

1㎡あたり約8,500円~

屋根の大きさなどを踏まえた上でTルーフを屋根修理または屋根リフォームに用いるかどうか検討することが大切。

屋根材に関する悩みがある方は業者と密に相談し、悩みをひとつひとつ解消してください。

 

 

Tルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
成田崇

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

LIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【平塚市】でガルバリウム波板(波トタン)の工事が完了、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【平塚市】でガルバリウム波板(波トタン)の工事が完了しました。

もともとの屋根も同じ波トタン。

ただ昔はカラー鉄板と呼ばれ

現在のガルバリウム波板(波トタン)とは異なります。

 

成田崇
成田崇
波トタンと聞くとチープなイメージがあるかもしれませんがそんなことはありません

ガルバリウム波板の特長3選

ガルバリウム波板を住宅に用いるかどうか判断するため、

どのような特長があるかを知っておきたいところ。

主な特長は以下の3つです。

・軽量&優れた強度

・緩い勾配に対応している(雨水が流れやすい)

・安価である

早速ですが、各特長について解説します。

軽量&優れた強度

屋根材の中でも最軽量のガルバリウム波板。

屋根を軽く仕上げたい方にもっともおすすめです

ガルバリウム波板は強度が高く、住宅だけでなく、工場の屋根にも用いられています。

長期に渡って生活し続けるためには、屋根材の強度に目を向けることが大事。

耐食性があり、錆びにくいのもポイントです。

 

成田崇
成田崇
海外ではメジャーな屋根・外壁材です

通常、海外沿いに住宅を建てる際、潮風に注意が必要。

潮風によって、金属が錆びつきやすいです。

今後、海岸沿いに住みたいと感じている方はガルバリウム波板を用いるかどうか検討することをおすすめします。

その他にも、軽くて耐震性が優れているのもポイント。

長期間に渡って住み続ける上で地震や台風などの自然災害による被害も加味する必要があります。

ガルバリウム波板は、地震対策を視野に入れている方にもおすすめできる屋根材です。

緩い勾配に適している(雨水が流れやすい)

波板(ガルバリウム波板)は継ぎ目がが少ないため雨水の侵入を最小限にとどめることが出来ます

住宅を建てる際、雨漏り対策を行うことが大事。

成田崇
成田崇
今回の平塚市のケースのように倉庫や物置に適した屋根材です。

ガルバリウム波板は溝があるため、雨水が流れやすくなっています。

安価である

 ガルバリウム波板は瓦などの屋根材に比べ安価で工事が可能です。

倉庫などの屋根にも適しています

成田崇
成田崇
ガルバ生地色だとインダストリアル感があってかっこいい

ガルバリウム波板を設置する際のポイント

屋根材にガルバリウム波板を用いる上で意識しておきたいポイントが何点か存在します。

ここでは、設置する際のポイントを何点か触れていきます。

表面の傷に注意

ガルバリウム波板は、表面に傷がつきやすいです。

傷の有無で住宅の印象が変わるだけでなく、傷から錆びついてしまう恐れがあります。

結果、強度が落ちてしまうかもしれません。

慎重に扱わないといけない屋根材です。

山側に留め具を設置

ガルバリウム波板の山側に留め具を設置するのがポイント。

谷側に設置した場合、雨水が溜まりやすいです。

山側だと、雨水が溜まりにくくなります。

留め具はガルバリウム波板を固定するために重要な物。

固定が不十分だと、ズレたり、風に飛ばされるなどの問題が発生します。

大きなトラブルに発展しないためにも、留め具をしっかり固定させましょう。

転落事故に注意

屋根の工事は高所での作業になります。

場合によっては転落などの事故が発生するかもしれません。

DIYで済ませようと考えている方もいるのではないでしょうか?

リスクを避けるためにも、業者に依頼することが大切です。

ガルバリウム波板の相場

屋根材を選ぶ上で費用もポイントになってきます。

場合によっては予算を超えてしまう可能性もゼロではありません。

ガルバリウム波板の費用は1㎡当たり約3000~4000円。

成田崇
成田崇
安価であることも大きな特徴

屋根の広さで新築住宅の施工やリフォームなどの費用が変わります。

テーマやコンセプトに合っているかどうか配慮する必要がある

ガルバリウム波板を設置する際、テーマやコンセプトに合った見た目かどうかも配慮したいところ。

人によって、デザインの好みが分かれます。

家づくりを行う際は住宅のテーマやコンセプトを決めることをおすすめします。

ガルバリウム波板の設置は信頼できる業者に依頼するのが大事

ガルバリウム波板の設置を業者に依頼したいけど、

どこを見れば良いのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を見つけておきたいところ。

最後に、業者選びのポイントを何点か紹介します。

いらかのお客様アンケートはこちらから

ガルバリウム波板の取り扱いに慣れているかどうか

気になる業者を見つけた際、ガルバリウム波板の取り扱いに慣れているかどうかチェックすることが大切です。

施工実績を見れば、過去にどのような工事に携わったか把握することができます。

いらかの施工実績はこちらから

見積もりに問題が無いか

依頼するかどうかの判断基準として、見積もり内容に問題ないかどうかも挙げられます。

どのような部材を用いるかなどの記載が不十分な場合、

注意が必要。 相見積もりを行う際、費用が極端に安くないかチェックしてください。

在籍しているスタッフ

どのようなスタッフが在籍しているかも選ぶ決め手。

キャリアはもちろん、取得している資格を踏まえ、依頼するかどうか判断しましょう。

まとめ

【平塚市】で波トタンの張替え工事を行いました。

その費用は約20万円でした。

ガルバリウム波板は強度や遮熱性に優れているだけでなく、

雨水が流れやすい屋根材。 傷つきやすいなどの問題があるため、

屋根に用いる際は慎重に扱う必要があります。

ガルバリウム波板に関する知識や技術を持つ業者を見つけることが屋根の工事を成功させるポイント。

業者に関する情報収集を入念に行い、信頼できる業者を見つけましょう。

また、屋根の工事で気になることがある際は業者に一度問い合わせることをおすすめします。

場合によっては、適切なアドバイスが頂けるかもしれません。

 

 

 

波トタン(波板)の修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町