2023年06月30日
伊勢原市で屋根の葺き替え工事が完了しました。
築40年以上
数年前から屋根の雨漏りが気になっていました。
室内天井に雨染みの形跡があります。
雨量が多い日や風の強い日に雨漏りしていました。
ではどうしてそのようなことが起こるのでしょうか?
実は雨漏りの原因の多くはルーフィングにあります。
住宅のメンテナンスを行う上で雨漏りに注意したいところ。
雨漏りの進行状況によっては、取り返しのつかない事態に陥ってしまうかもしれません。
原因をいち早く見つけ、適切な対処を行いましょう。
雨漏りの原因はいくつか存在しますが、その中のひとつにルーフィングが挙げられます。
今回は、ルーフィングとは一体何かについて解説します。 雨漏りが心配だと感じている方は一度参考にしてください。
【伊勢原市】の物件はルーフィングに穴が開いていた。
この赤丸の部分が経年劣化により穴が開き
屋根から雨漏りをしています
そもそもルーフィングとは一体何か
ルーフィングは防水性に優れたシート。
屋根材の下に敷きます。
ルーフィングはどうして必要なのか
ルーフィングは屋根からの雨漏りを防ぐのに使用。
木製の野地板は雨や湿気に弱く、長期間に渡って雨に晒され続けると、腐食してしまいます。
雨水は屋根材の重なり部分や隙間から侵入します。
ルーフィングが原因でどうして雨漏りが起きるのか
ルーフィングが原因で雨漏りが起きるのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
適切なメンテナンスを行うためにも、雨漏りする理由を知っておくことが重要です。
主な原因として、以下のものが挙げられます。
・経年劣化
・屋根材の問題
・雨仕舞に関する不具合
・気象
・ルーフィングに開いた穴
ここでは、雨漏りがどうして起きるかについて解説するので、
リフォーム・リノベーションを予定している方は一度チェックしてください。
経年劣化
ルーフィングには、寿命があります。
年数を重ねれば重ねる程、劣化していきます。
ルーフィングが10年以上経過している場合、
雨漏りが発生していないかどうか業者に点検を依頼してはいかがでしょうか?
屋根材の問題
屋根材に不具合が見られると、ルーフィングの劣化を促進し、
最終的には雨漏りが発生します。
地震などにより、屋根材が破損し、ルーフィングが雨風に晒され続けている場合もゼロではありません。
雨水が侵入しやすい状態になっていると、雨漏りを助長させてしまうので、注意したいところ。
雨仕舞に関する不具合
雨水を排水する雨仕舞に何かしらの不具合があると、
屋根の内部に流れ込む可能性があります。 結果、ルーフィングの劣化を引き起こします。
気象
地域や立地により、気象が異なる点も雨漏りの原因。
雨や雪などの頻度が多く、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
気象の影響で住宅の劣化を促進させてしまう恐れがあります。
住宅のメンテナンスを行うなら、気象にも配慮することが大切です。
ルーフィングに開いた穴
タッカーでルーフィングを固定する際、穴をルーフィングに開けてしまいます。
穴が多ければ多い程、雨漏りになる可能性が高くなるので、注意したいところ。
リフォーム・リノベーションを予定している方はルーフィングに開ける穴の数について業者と相談することが重要です。
ルーフィングのバリエーション
ルーフィングには、いくつか種類が存在します。
それぞれの特徴を理解し、どれを用いるか意識したいところ。
主に以下のものが挙げられます。
・透湿ルーフィング
・ゴムアスルーフィング
・基材不織布ルーフィング
・高分子系ルーフィング
・アスファルトルーフィング
ここでは、各ルーフィングについて説明するので、
リフォーム・リノベーションを予定している方は一度参考にしてください。
透湿ルーフィング
透湿ルーフィングは、外に湿気を逃がしやすいです。
耐久性と防水性に優れており、耐用年数は約50年。
強度に優れたルーフィングを用いたい場合は一度検討してはいかがでしょうか?
ゴムアスルーフィング
ゴムアスルーフィングはアスファルトと合成ゴム、
合成樹脂を混ぜ合わせて作るルーフィング。
耐用年数は約30年です。
伸縮性に優れているだけでなく、
ルーフィングを固定する際にできる穴から水漏れするのを防ぎやすいのもメリットに挙げられます。
高温や低温にも強いので、気象に左右されやすい地域に住んでいる方は一度チェックすることをおすすめします。
基材不織布ルーフィング
基材不織布ルーフィングは布をベースに作られているのが特徴的。
耐用年数は約30年です。 破れにくいため、さまざまな住宅の形に合わせられます。
形によっては破れる可能性もゼロではないので、
どのような形の屋根にするか一度検討してはいかがでしょうか?
高分子系ルーフィング
高分子系ルーフィングはナイロンやポリエステルなどの合成繊維を用いたルーフィング。
耐用年数は約15年です。
湿気を逃がしやすいルーフィングや遮熱性に優れたルーフィングなどを作りやすい点が特徴に挙げられます。
アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングは、アスファルトと同様の成分を染み込ませたルーフィング。
耐用年数は約10年です。
防水性に優れていて、多くの建物に用いられています。 値段が比較的安価です。
ルーフィングが劣化してしまうと選択肢は屋根の葺き替え工事のみ
今回の伊勢原市の雨漏りはルーフィングの劣化から発生していました。
その場合は既存の瓦を一度撤去する必要があります。
そして写真のようにルーフィング(屋根の防水シート)
を新しくする必要があるのです。
伊勢原市で屋根の葺き替え工事、その費用とは?!
伊勢原市で屋根の葺き替え工事が完了しました。
その費用は約200万円でした。
まとめ
ルーフィングは雨漏りを防ぐ上で欠かせません。
ただし、経年劣化や屋根材の問題などにより、雨漏りが発生する可能性が高くなってしまうので注意したいところ。
普段から屋根の状態をチェックすることが大切です。
また、ルーフィングによって耐用年数などが異なります。 業者と相談し、住宅に適したルーフィングを用いてください。
伊勢原市で屋根からの雨漏りご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月30日
関東で屋根や外壁などの塗装を依頼したいけど、
一体どこに依頼すれば良いか分からないと迷っている方もいるのではないでしょうか?
納得のいく施工にするためにも、信頼できる業者に依頼することが大切です。
今回は、千葉県を中心に建築塗装を行っているユウマペイントについて紹介します。
ユウマペイントとは
ユウマペイントは2008年に設立された塗装専門会社。
千葉県柏市に拠点を構えており、船橋市と市川市に支店があります。
右から佐々木社長、片倉、成田
ちゃんとした技術集団をイメージし、塗装を通して建物を守ることを信条に置いているのが特徴に挙げられます。
個人の依頼だけでなく、企業からの依頼にも対応。
質の高い商品と技術を追求し、1人1人のライフスタイルを創造します。
ユウマペイントの業務内容
ユウマペイントは以下の業務を行っています。
・建築塗装
・外壁屋根塗装
・内装塗装
・リフォーム工事
塗装では対応できない場合、屋根外壁カバー工法や水回りのリフォームを提案し、依頼人の生活をサポート。
ユウマペイントの特徴
依頼するかどうかの決め手として、魅力的な特徴があるかどうかが挙げられます。
気になる業者を見つけたら、どのようなサービスなどを用意しているかなどを押さえておきたいところ。
ここでは、ユウマペイントの特徴について解説するので、気になる方は参考にしてください。
徹底した管理体制で塗装を実施
屋根や外壁などの塗装を行う際、徹底した管理体制で施工を進めていきます。
塗装が完了するまでに合計5回の検査を通して施工に問題が無いかを把握。
実施する検査は以下の通りです。
・下地検査
・中間検査1回目
・中間検査2回目
・完了検査
・足場解体後検査
塗り忘れや塗布量、マスキングを剥がした際に塗料も一緒に剥がれていないかなどを細かくチェック。
完了検査を通過してから引き渡しを行います。
足場解体後検査の際に清掃を実施し、ゴミが落ちているかどうかはもちろん、基礎などに塗料が付いていないかなどを把握します。
また、施工を行っている間は当日の作業内容を記載した作業日報をポストに投函するので、進捗状況を共有できるのもポイント。
災害時にも柔軟に対応
台風などの災害が発生した際にもいち早く駆けつけられるよう体制を整えているのもユウマペイントの特徴です。
2020年に全国の塗装会社で初めて事業継続力強化計画認定制度に認定されています。
事業継続力強化計画認定制度は中小企業が策定した防災・減殺の事前対策に関する計画に関する制度。
ハザードマップなどを用いて適切な行動を取れるよう心掛けています。
関東で自然災害が発生した際、いち早く対応できるようにしたいと感じている方はユウマペイントに一度相談してはいかがでしょうか?
雨漏りに関する悩みにも対応
ユウマペイントは雨漏り修理に携わっているのも特徴に挙げられます。
赤外線カメラ調査と散水調査を通し、雨漏りの原因を把握。
雨漏りの原因について適切な処理を済ませてから、塗装を行います。
雨もり119に加盟しており、全国13,000件の施工実績を基に依頼人の生活をサポートします。
雨漏り修理が完了した後、再発防止策などのアドバイスを行っている点もおすすめです。
塗装に関する資格を持つスタッフが多数在籍
ユウマペイントは塗装に関する資格を持つスタッフが複数人在籍しているのも特徴のひとつ。
塗装に関する賞をいくつも受賞しています。
スタッフが取得している主な資格として、以下のものが挙げられます。
・1級塗装技能士
・2級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者
・職長安全衛生責任者
・雨漏り鑑定士
・乙種第4類危険物取扱者
・高所作業運転技能士
塗装後のアフターフォローを実施
ユウマペイントは塗装後のアフターフォローを実施し、予想外の事態に対応。
最長10年の自社保証だけでなく、塗料メーカーの保証を付けています。
施工後3ヶ月・1年・2年・3年のタイミングで定期メンテナンスを行っています。
4年目以降に不具合が生じたら、いち早く駆けつける点もおすすめ。
勉強会により塗装に関する疑問を解消
外壁塗装に関する勉強会を開催し、依頼人の疑問を解消しているのも特徴のひとつに挙げられます。
専門的な内容をかみ砕いて説明しています。 定期的にイベントを開催しているので、気になる方は一度参加してはいかがでしょうか?
ユウマペイントの施工エリア
ユウマペイントの施工エリアは支店によって異なります。
塗装を依頼する際、どの地域で施工を行っているかも押さえましょう。
ユウマペイントの施工エリアは以下の通り。
・柏市
・松戸市
・我孫子市
・野田市
・流山師
・船橋市
・鎌ヶ谷市
・白井市
・習志野市
・八千代市
・印西市
・市川市
・千葉市花見川区
・浦安市
・足立区
・葛飾区
・江戸川区
・取手市
・守谷市
・三郷市
・吉川市
・松伏町
千葉県だけでなく、東京都や茨城県、埼玉県の一部も施工エリアに入っています。
施工エリア外からの依頼も受け付けているので、ユウマペイントに塗装を依頼したいと感じている方は一度相談することをおすすめします。
まとめ
ユウマペイントは柏市を中心に住宅の塗装を行っている会社。
徹底した管理体制の下で施工を進めていきます。
施工後もアフターフォローを実施しており、住宅に発生した問題をいち早く対処します。
雨漏り修理も受け付けているので、塗装や雨漏りについて悩みを抱えている方はユウマペイントに一度相談してください。
外壁塗装のお問合せや所在地はこちらから
【本社】
〒277-0055 千葉県柏市青葉台1-28-22
【資材置場】
〒277-0044 千葉県柏市新逆井1-4-14
【船橋店】
〒274-0813 千葉県船橋市南三咲3-23-7
【市川店】
〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-21-10
【本社・船橋店・市川店共通】0120-721-602(フリーダイヤル)
※非通知ではかかりません。番号通知の上、おかけください。
【柏市・船橋市・市川市】で外壁塗装ご相談はこちらまで
電話の方は 0120-721-602(フリーダイヤル) まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月29日
【秦野市】でTルーフの屋根カバー工法が完了しました
既存屋根はニチハパミールでした。
パミールは、1996~2008年にかけてニチハから販売されたスレート屋根です。
2009年に販売中止になったものの、数多くの工務店で採用された実績があります。
主な特徴はアスベストが使用されていない点。
ニチハのパミールはアスベストが規制され始めた頃に発売された屋根材。
ひび割れや剥離、屋根のズレなどの問題が発生するため、注意が必要です。
見分けるポイントは、先端の凹凸や縦のラインが薄く入っているかどうかの2点が挙げられます。
屋根材の不具合を放置し続けると、後で取り返しのつかない事態に発展する可能性もゼロではありません。
秦野市でTルーフカバー工法、その費用とは?!
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円
では今回秦野市で使用した屋根材「LIXIL Tルーフモダン」とはどんな屋根材なのでしょうか?
LIXIL Tルーフの耐用年数
Tルーフの耐用年数は以下の通り。
・基材の耐久力:30年
・美観:10年
成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品
納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。
また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。
場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。
Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。
ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。
鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。
新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。
LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット
屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。
ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。
美しい状態を保ちやすい
耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。
LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。
見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。
場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。
メンテナンスの手間が省ける
塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。
立地条件により、温度や天候などが異なります。
屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。
メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。
また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。
強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。
屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。
メンテナンスにかかる費用が抑えられる
メンテナンスの手間が省ける分、
費用が抑えられるのもTルーフのメリット。
設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。
屋根を長持ちさせるためのポイント
雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。
メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。
ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。
塗装
塗装により、屋根を長持ちさせることができます。
普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。
見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。
基本的には、10年に1回のペースで行います。
カバー工法
カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。
工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。
ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。
また、予算を最小限にできるのもポイント。
新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?
葺き替え
葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。
下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。
塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。
耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。
Tルーフの重さ
屋根材によって重さに差があります。
屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。
Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。
化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。
屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。
左からクラシック・ヴェルウッド、モダン
また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。
被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。
屋根を軽くする際のポイント
屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。
旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。
手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。
また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。
補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。
費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。
まとめ
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法が完了しました。
秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円でした。
LIXIL Tルーフモダンの特長は
耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。
平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。
また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。
屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?
新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。
Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。
秦野市でLIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月27日
長期にわたって同じ住宅に住み続けるなら、屋根修理または屋根リフォームを行い、雨漏りなどの被害を最小限にするのが重要です。
広島県や岡山県で屋根修理に従事している業者を探している方もいるのではないでしょうか?
今回は、藤井製瓦工業について紹介します。
屋根に関する悩みを抱えている方は一度参考にしてください。
藤井製瓦工業とは
藤井製瓦工業は1897年に創業された屋根工事専門店です。
拠点は広島県福山市。 社員1人1人が創造性を発揮し、依頼人からの喜びの声を力に依頼人の大切な時間を想像することを理念に数々の依頼に応えています。
工場や大型公共施設、寺社仏閣の施工にも携わっており、地域に根差した会社です。
創業当初は瓦の製造・販売も行っていましたが、1986年以降は施工事業のみ。
藤井製瓦工業の業務内容
藤井製瓦工業が携わっている業務は多岐に渡ります。 主な業務内容は以下の通り。
・屋根工事業
・建築工事業
・大工工事業
・左官工事業
・板金工事業
・塗装工事業
・防水工事業
・解体工事業
屋根修理または屋根リフォームだけでなく、外壁塗装や雨樋の修理・掃除も業務の一環に挙げられます。
藤井製瓦工業の特徴
屋根に関する悩みを解消するためには、各業者の特徴や一体どこがおすすめなのかを知っておくことが大切。
ここでは、藤井製瓦工業の主な特徴について紹介します。
40,000件以上の工事で培ったノウハウを用いて施工を実施
1897年に創業して以来、40,000件以上の工事に携わってきた実績があります。
過去の工事で培ったノウハウを活かし、屋根修理や屋根リフォームを行うのが藤井製瓦工業の特徴。
住宅の状態を細かく診断
屋根を細かく診断し、見積もりやプランに反映させます。
2018年にドローンを導入しており、屋根の見えにくい部分をチェックします。
分かりにくい屋根工事ではなく、分かりやすい屋根工事を心掛けているのも特徴のひとつ。
ヒヤリングシートを用いて依頼人のニーズ・悩みを把握
依頼人から聞き出した内容をまとめるヒヤリングシートを用いて、話し合いを進めていきます。
依頼人のニーズや悩みを汲み取り、施工後のイメージを依頼人と共有。
5年生や10年先の生活を見据え、1人1人に合ったプランを提案します。
応急処置を迅速で行う
社内外問わず迅速なレスポンスを行うことを心掛けています。
必要に応じて、応急処置をその場で行う場合があるのも藤井製瓦工業の特徴。
施工を行っている間もヒヤリングを行い、工事に対する不安をいち早く察知します。
屋根修理・屋根リフォームに関する資格を持つスタッフが在籍
質の高いサービスを提供するため、藤井製瓦工業は屋根修理・屋根リフォームに関する資格を持つスタッフが何人も在籍しています。
取得している主な資格は以下の通り。
・一級建築士
・一級建築施工管理技士
・一級かわらぶき技能士
・二級かわらぶき技能士
・瓦屋根工事技士
・瓦屋根診断技士
・外装劣化診断士
自社で施工を済ませることで余計なコストを削減
藤井製瓦工業は下請けや外部の職人に発注していない点も特徴に挙げられます。
これにより、中間マージンをカットし、依頼人の負担を軽減。
下岩成に瓦などの屋根材を保存できる倉庫があり、メーカーから大量に在庫を仕入れられるようにしています。
大量に屋根材を仕入れることでボリュームディスカウントが発生し、余計なコストを削減することができます。
クリーンカーにより粉塵対策を実施
藤井製瓦工業はクリーンカーを用いて粉塵対策を行い、
近隣住民にも配慮しているのもポイント。
瓦を下ろす際に生じた粉塵をクリーンカーで吸い取ります。
施工後もアフターフォローを実施
屋根修理や屋根リフォームが完了した後も依頼人の生活に目を向けているのも特徴のひとつ。
定期訪問を行い、住宅の状態をチェックするだけでなく、住宅のメンテナンスを行います。
屋根お守り会員に加入すれば、定期点検時に簡易メンテナンスのサービスが受けられます。
また、台風暴風域が福山市に入った後に追加点検で住宅の状態を把握することが可能。
年会費をいくら払ったかによって点検回数が変わります。
8,000円の年会費を払った場合の点検回数:1回 15,000円の年会費を払った場合の点検回数:2回
廃瓦を有効活用
葺き替え工事の後、不要になった廃瓦を庭の資材として活用しているのも特徴に挙げられます。
藤井製瓦工業の施工エリア
藤井製瓦工業は車で60分圏内の場所で施工を実施。 対応エリアは以下の通りです。
・福山市
・尾道市
・三原市
・府中市
・神石高原町
・井原市
・笠岡市
その他の地域からの相談も受け付けています。
まとめ
藤井製瓦工業は福山市を中心に屋根修理や屋根リフォームを行っている会社。
下請けや外部の職人に発注せず、自社で済ませています。
長い歴史を持っており、40,000件以上の施工実績があります。
ドローンを用いて住宅の状態を細かくチェックするだけでなく、ヒヤリングシートで得た情報などを基に1人1人に合ったプランを提案。
また、屋根修理や屋根リフォーム後もアフターフォローを行っており、住宅に関する問題をいち早く解消します。
広島県または岡山県で屋根修理や屋根リフォームを検討している方は藤井製瓦工業に一度相談してください。
屋根修理のお問合せや所在地はこちらから
【本社】
〒720-0002
広島県福山市御幸町大字下岩成1097
0120-85-0108
【広島県福山市】で屋根修理や外壁塗装ご相談はこちらまで
電話の方は 0120-85-0108(フリーダイヤル) まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
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【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月25日
軒天が剥がれだした!軒天が劣化する理由とは?!
最近、軒天が剥がれ出したなどの悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
同じ住宅に長期間住み続けるためには、適切なメンテナンスが重 要になってきます。
普段から軒天などの状態に気を配り、屋根修理や屋根リフォームを検討したいところ。
住宅のメンテナンスに関心を持っている方に向けて軒天がどうして劣化するかについて解説するので、
気になる方は参考にしてください。
軒天が剥がれているとどのような問題が発生している可能性が高いか
軒天が剥がれ出すと、屋根からの雨漏りが発生している可能性が高いです。
屋根からの雨漏りの進行を放置し続けた結果、シロアリなどが発生し、
最終的に住宅の倒壊などの問題が発生する恐れがあるので注意してください。
軒天が剥がれているのを見つけたら、メンテナンスをいち早く行うのが大事。
雨漏りした軒天が剥がれるのを促進させる原因
雨漏り以外にも軒天が剥がれる原因がいくつか存在します。
ここでは、どのような原因で軒天が剥がれるのを促進させるかについて触れていきます。
経年劣化
住宅は年数を重ねるごとに劣化し、雨漏りなどの問題が発生するので注意が必要。 築年数が何年なのかを知り、
屋根修理や屋根リフォームを行うか検討しましょう。
環境やメンテナンスの頻度などによって、劣化の速度が変わってきます。
自然災害
地震や強風などの自然災害が原因で軒天が剥がれるケースも存在します。
剥がれないようにするためにも、定期的に塗装や修理を心掛けるのが大切。
軒天が劣化しているかどうかを判断する方法
軒天が剥がれ、劣化しているかどうかを判断するポイントは何か疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
劣化しているかどうかを見極める方法は以下の通り。
・色褪せ
・カビ
・穴
ここでは、劣化しているかどうかを判断する方法について説明します。
色褪せ
軒天の表面が紫外線によって色褪せていきます。
劣化の進行を最小限に抑えるためにも再塗装を行うのが大切。
カビ
カビや藻が発生している場合、雨漏りだけでなく、
軒先が剥がれていないかどうかもチェックしましょう。
雨水が排水できていないと、カビや藻が発生しやすくなるので注意してください。
穴
著しく劣化している部分に穴が開いている場合があります。
穴から鳥や虫が侵入するため、軒天に欠落や穴が発生していないかどうか把握するのが大事。
欠落があると、腐食している可能性が高いです。
剥がれた軒天を補修する方法
軒天が剥がれた際、補修する方法として以下のものが挙げられます。
・カバー工法
・張り替え工法
ここでは、軒天の補修方法について紹介するので、屋根修理や屋根リフォームなどを予定している方は参考にしてください。
カバー工法
カバー工法は既存の軒天の上に新しい軒天材を重ねて張り付ける工法。
撤去作業が無く、費用を安く抑えられるのがメリットです。
張り替え工法
張り替え工法は既存の軒天材を撤去した後、新しい軒天材に張り替える工法。
軒天が著しく劣化している場合はカバー工法ではなく、張り替え工法を行う必要があります。
鳥の巣などを撤去できるのもメリットに挙げられます。
カバー工法に比べ、工期が長くなるのに加え、費用がかかってしまう点に注意してください。
軒天の補修を行う業者の探し方
剥がれた軒天を補修する際、信頼できる業者に依頼するのが大切。
さまざまな業者の中から1社に絞るためには、
一体何をチェックすれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、軒天の補修を行う業者を探すポイントについて解説します。
施工実績
過去に一体どのような施工実績があるかをチェックし、技術があるかどうか判断するのが重要です。
工期や費用などを把握することも可能。
保証の内容
リノベーション・リフォームを行ったら終わりではありません。
施工が終了した後もメンテナンスを続け、雨漏りなどの問題を防ぐのが重要です。
保証が充実しているかどうかをチェックし、依頼するかどうか検討してください。
屋根修理見積もりが分かりやすいか
屋根修理や屋根リフォームのトラブルを避けるためにも、見積もりを細かくチェックしましょう。
業者が作成した見積書を見て、疑問を感じた際は業者に質問するのが大切。
軒天に関する疑問をそのままにしてしまうと、後でトラブルが発生する恐れがあります。
業者の理念
業者によって理念が異なります。 気になる業者を見つけたら、
どのような理念を掲げているかをチェックし、共感できるかどうか判断しましょう。
施工エリア
施工エリアが一体どこかも依頼するかどうかの決め手。
業者によっては施工エリア外の可能性も十分考えられます。
まとめ
軒天が剥がれ出すと、雨漏りの被害が大きくなるのでいち早く対処しましょう。
普段から住宅の状態に気を配り、メンテナンスする必要があるか判断することが大切です。
経年劣化や自然災害も軒天が剥がれる原因。 強風などが発生した後は軒天などに問題ないか把握することをおすすめします。
屋根修理や屋根リフォームなどについて気になることがある方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?
適切なアドバイスを受け、住宅の問題を解決してください。
【軒天の劣化、軒天の剥がれ】のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月24日
岐阜県岐阜市で屋根修理、屋根のメンテナンスを行う際、信頼できる業者に依頼することが大切です。
岐阜県内で瓦屋根の修理、屋根修理に精通している業者を探しているけど、
どこに依頼すれば良いか分からないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は岐阜県岐阜市で屋根修理のおすすめの日本いぶし瓦について解説します。
日本いぶし瓦とは
日本いぶし瓦は1921年に創業されて以降、屋根修理、瓦や屋根工事に関する事業に携わってきた屋根専門会社。
1986年に日本いぶし瓦有限会社を設立した後、1992年に株式会社へと組織変更しています。
2021年に創業100周年を迎えており、長い歴史があります。
所在地は岐阜県岐阜市。 岐阜市内にショールームが存在します。
快適な住空間を提供することを理念に豊富な知識と高い技術力を用いて、誠実な対応を心掛けています。
施工エリアは以下の通り。
・岐阜市
・本巣市
・各務原市
・山県市
施工エリア外でも対応可能な場合があります。
日本いぶし瓦の業務内容
左から(瀬戸、片倉、成田)ここまではいらかスタッフ、日本いぶし瓦野々村社長、山本瓦工業山本社長、藤井製瓦工業藤井社長
日本いぶし瓦は以下のサービスを提供しています。
・屋根カバー工法工事
・屋根修理
・屋根葺き替え工法工事
・漆喰工事
・瓦屋根修理
・雨漏り修理
・雨樋修理
・雪止め対策
各業務について紹介するので、リノベーション・リフォームを予定している方は一度参考にしてください。
屋根カバー工法工事
日本いぶし瓦では、屋根カバー工法工事を行っています。
屋根カバー工法工事は既存の屋根材の上に新しい屋根材と防水シートを被せる工事。
工期を短くしつつ、リノベーション・リフォームの費用を抑えたい方におすすめです。
屋根葺き替え工法工事
屋根葺き替え工法工事は新しい屋根材に葺き替える工事。
住宅の屋根が著しく劣化している場合に適しています。
屋根材によって、耐用年数が異なります。
屋根カバー工法工事に比べ、工期が長くなるだけでなく、費用がかかる点に注意。
漆喰工事
日本いぶし瓦は、瓦を用いた住宅に対する漆喰工事も行っています。
漆喰工事とは、瓦の隙間を塞ぐ工事。
瓦のズレを抑えつつ、雨風の侵入や瓦の倒壊を防ぐのが目的です。
瓦屋根の寿命を伸ばせるのもメリットに挙げられます。
瓦屋根修理
瓦屋根修理も業務内容のひとつ。
屋根の劣化した部分を部分的に修理します。
雨漏り修理
瓦や漆喰などの状態を確認し、雨漏り修理を行っています。
雨漏りの原因となっている場所を見つけ、最適な施工を進めているのがポイント。
下地が著しく劣化している際は全体工事を行い、雨漏りを解消します。
雨樋修理
屋根工事だけでなく、雨樋修理のサービスも提供。
雨樋の交換をはじめ、太陽光温水器の撤去や谷の入れ替えを行います。
雪止め対策
雪止め対策は屋根に積もった雪が地面に落ちるのを防ぐことを目的とした工事です。
落雪による事故や雨樋などの対策ができるのがメリット。
豪雪地帯では、向かないため、雪止め対策を依頼しようと考えている方は注意してください。
日本いぶし瓦の特徴
屋根修理、屋根リフォームを業者に依頼する際、
どのような点がおすすめなのか知った上で話し合いを進めていきたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、日本いぶし瓦の主な特徴について説明します。
50種類の屋根材を取り扱っている
日本いぶし瓦は50種類の屋根材を取り扱っている点が特徴に挙げられます。
幅広い屋根に対応することが可能。 瓦だけでなく、屋根修理、スレートや板金、外壁塗装まで
家に関する施工はほとんど行っています。
1人1人のライフスタイルに合わせて屋根修理プランを提案
ライフスタイルと診断結果を基にここに応じたプランを提案するのも日本いぶし瓦の特徴です。
気候や地質に応じて施工を進めていきます。
ショールームで屋根修理に関する疑問を解消
ショールームでは、屋根模型やサンプルを多数展示しているのがポイント。
屋根材に触れ、屋根修理や屋根リフォームに関する疑問を解消する機会を設けられます。
スタッフから屋根に関する説明を受け、その上で屋根修理、屋根リフォームが行えるのも日本いぶし瓦の魅力です。
また、ショールーム内にキッズスペースが設けられており、子供と一緒にショールームを訪れることが可能。
屋根修理後長期間にわたる保証を用意
屋根修理、屋根工事完了後も依頼人のサポートを行っているのも日本いぶし瓦の特徴です。
屋根カバー工事や屋根葺き替え工法工事など、屋根全体の屋根修理を行った場合は10年間の施工保証を用意。
工事が完了してから5年目に無料点検を行い、屋根の不具合を把握します。
また、10年保証対象工事の場合、工事が完了してから9年目も無料点検を行い、依頼人のサポートを行っています。
SDGsの達成に向けた日本いぶし瓦の取り組み
日本いぶし瓦はSDGsへの取り組みに力を入れている会社。
取り組んでいる目標は以下の3つです。
・働きがいも経済成長も
・住み続けられるまちづくりを
・つくる責任つかう責任
瓦のリサイクルで資源を削減するのに加え、残土や粉塵を吸収するクリーンカーで周辺環境を汚さないようにしています。
まとめ
日本いぶし瓦は岐阜市に拠点を構え、多くの屋根修理、屋根工事に携わってきた会社。
50種類の屋根材を取り扱っており、瓦だけでなく、板金やスレートに関する施工にも対応しています。
診断結果だけでなく、ライフプランを基に依頼人に合ったプランを提案します。
岐阜県内で屋根修理、屋根リフォームを行っている業者を探している方は日本いぶし瓦に一度相談してはいかがでしょうか?
屋根修理のお問合せや所在地はこちらから
【本社】
〒501-1106
岐阜県岐阜市石谷惣作1205-1
058-238-8221
【岐阜県唯一屋根体験ショールーム】
〒502-0813
岐阜県岐阜市福光東2丁目13-16
【岐阜県岐阜市】で屋根修理や外壁塗装ご相談はこちらまで
電話の方は 0120-548-124(フリーダイヤル) まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
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〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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2023年06月19日
モニエル瓦って塗装できるんですか?!
同じ住宅に少しでも長く住み続けるためには、屋根のメンテナンスが求められます。
モニエル瓦は数ある屋根材のひとつ。
人によっては、モニエル瓦は塗装できるのかどうか疑問に感じているのではないでしょうか?
リノベーションなどを予定している方に向けてモニエル瓦は塗装できるのかどうかについて解説するので、気になる方は参考にしてください。
モニエル瓦は塗装できるのか
モニエル瓦自体は塗装することが可能。
メンテナンス次第では、数十年にわたって設置し続けることができます。
どの屋根材においても、定期的に状態をチェックし、適切なメンテナンスを行ってください。
モニエル瓦を塗装する際のポイント
モニエル瓦のメンテナンスで再塗装を行う場合、ポイントをいくつか押さえておく必要があります。
主に以下の点を意識したいところ。
・専用の塗料を用いる
・スラリー層を取り除いてから再塗装を行う
・劣化しているのをいち早く察知する
屋根材について関心のある方に向けてモニエル瓦を塗装する際のポイントについて解説します。
専用の塗料を用いる
モニエル瓦の塗装はどの塗料でも良いわけではありません。
専用の塗料を用いて塗装を進めることが大切です。
リノベーションを行う上で一体どのような塗料が用いられているか把握してください。
専用の塗料以外を用いてしまうと、施工不良などに繋がる恐れがあります。
また、塗料により、浸透性や密着性、耐候性などが変わってきます。
塗料の性能だけでなく、立地条件を踏まえた上でモニエル瓦の塗装を進めるのが重要。
適切な塗料選びを行うためには、専門的な知識が求められます。
スラリー層を取り除いてから再塗装を行う
再塗装で失敗しないためにも、まずはスラリー層を取り除くことが大切です。
スラリー層は防水性に優れた層。
再塗装の際にスラリー層を綺麗に取り除いていないと、塗膜が古くなったスラリー層と一緒に剥がれる恐れがあります。
劣化しているのをいち早く察知する
モニエル瓦を塗装する必要があるかどうかの判断基準として、以下のものが挙げられます。
・チョーキング
・塗膜の剥離
モニエル瓦に白い粉がついているのを確認した際は再塗装を行うかどうか一度検討してください。
住宅の寿命を少しでも長くするためにも、適切なメンテナンスが必要です。
塗膜の剥離以外にも、ズレや滑落などが発生しているかも把握したいところ。
モニエル瓦の状態によって、メンテナンスの方法が変わってきます。
モニエル瓦の塗装に用いられている塗料
モニエル瓦の塗装に一体どのような塗料が用いられているか気になっている方も多いのではないでしょうか?
主に以下の塗料が用いられています。
・スラリー洋瓦用シーラー
・マイルドシーラーEPO
・マイティーシリコン
・スラリー強化プライマーⅡ
・クールタイトF
・モニエルパワープライマー
ここでは、各塗料の特徴について説明します。
スラリー洋瓦用シーラー
スラリー洋瓦用シーラーは、スラリー層を補強するための塗料。
速乾性に優れているので、塗装にかかる時間を短縮するのに適しています。
マイルドシーラーEPO
マイルドシーラーEPOは臭いが強くなく、下地を補強するのが特徴に挙げられます。
スラリー層以外の塗膜との密着性が良いのもメリット。
マイティーシリコン
マイティーシリコンは密着性と浸透性に優れた塗料です。
シーラーが必要ないため、塗装にかかる時間を短縮することができます。
防カビ性や防藻性にも優れているので、
カビなどの対策を検討している方はマイティーシリコンをチェックしてはいかがでしょうか?
スラリー強化プライマーⅡ
スラリー強化プライマーⅡはモニエル瓦とスラリー層の密着性を補強するための塗料。
上から塗装できる塗料がいくつか存在しているのに加え、臭いが強くないのも特徴に挙げられます。
クールタイトF
クールタイトFは遮熱性に優れています。
屋根の遮熱性を上げることにより、室内の温度が上がりにくくなるのがメリット。
その他にも、耐久性や防カビ性、防藻性があるのも特徴に挙げられます。
モニエルパワープライマー
モニエルパワープライマーは塗膜剥離などを抑えるのに適した塗料です。
溶剤系塗料を上塗り材に用いることができるのがポイント。
モニエル瓦の塗装は信頼できる業者に依頼するのがおすすめ
モニエル瓦の塗装は知識や技術が必要なので、信頼できる業者に依頼する必要があります。
どこに依頼するか迷っている方も多いのではないでしょうか?
最後に、塗装を依頼する業者の選び方について説明します。
過去にどのような屋根材を扱っていたか
施工実績からモニエル瓦の扱いに慣れているかどうかを把握することが大切です。
工事の内容はもちろん、費用や工期、依頼内容などをチェックし、依頼するかどうか判断してください。
塗装に関する見積もりが分かりやすいか
屋根に限らず、塗装を依頼する際は使用する塗料は何か
・塗料の量
・施工面積
などを把握する必要があります。
トラブルを避けるためにも、見積もり内容を細かくチェックしましょう。
見積もり内容で分からないことがある際は業者に質問し、疑問を解消したいところ。
施工後の保証は何か
塗装後に一体どのようなサポートを行っているかも依頼するかどうかの決め手です。
いざという時に備え、アフターフォローが充実している業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
モニエル瓦はデザイン性などに優れている反面、塗装などのメンテナンスを適切に行う必要があります。
チョーキングや塗膜の剥離があるかどうかを確認した上で塗装を行ってください。
モニエル瓦の扱いは専門的な知識と技術が求められるので、
モニエル瓦の扱いに慣れた業者に相談し、屋根に関する悩みを解消しましょう。
モニエル瓦や屋根補修のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
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〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
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国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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2023年06月17日
愛知県で屋根工事や屋根修理が得意なリフォーム会社を探している方も多いのではないでしょうか?
屋根屋さんの知り合いはいないのでどこへ屋根修理相談すればいいのか?
山本瓦工業は【愛知県豊橋市】で屋根修理を中心に行っている会社です。
今回は、屋根に関する悩みを抱えている方のために山本瓦工業とは一体どのような会社なのかについて紹介します。
山本瓦工業とは
山本瓦工業は1971年に設立された株式会社。
愛知県豊橋市に拠点を構えています。
屋根修理を中心に外回りのリフォームに携わっているのが特徴に挙げられます。
顧客と社会のニーズを的確に捉えた上で質の高い施工とサービスを提供するのが山本瓦工業の理念。
1人でも多くの方にサービスを提供するため、愛知県豊川市に支店があります。
山本瓦工業の業務内容
山本瓦工業はさまざまな業務に携わっています。
1人1人の悩みに対応するため、いくつもの専門店を展開しているのが特徴的。
展開している専門店は以下の通りです。
・瓦屋根専門店
・屋根修理
・雨樋
・板金専門店
・雨漏り修理専門店
・カバー&葺き替え専門店
・スレート
・板金専門店
・ソーラー&蓄電池専門店
・漆喰補修専門店
・防水専門店
・外壁専門店
瓦屋根だけでなく、スレートや板金など、さまざまな屋根材や屋根修理を取り扱っています。
ソーラーパネル・蓄電池の設置に加え、雨漏りや外壁に関する相談を受け付けているのもポイント。
山本瓦工業の特徴
山本瓦工業には一体どのような特徴があるのか?
おすすめできるポイントは何か気になっている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、山本瓦工業の主な特徴について解説するので、気になる方は参考にしてください。
年間1,000件以上の施工実績
山本瓦工業は年間1,000件以上の屋根修理に携わっています。
累計5万棟以上の施工で培った経験を活かし、屋根修理や屋根リフォームなどを行っている点がおすすめ。
屋根リフォームに関する資格を持つスタッフが在籍
質の高いサービスを提供するために屋根リフォームや屋根修理に関する資格を持つスタッフが在籍しているのも特徴に挙げられます。
スタッフが所有している主な資格は以下の通りです。
・二級建築士
・かわらぶき一級技能士
・かわらぶき二級技能士
・瓦屋根工事士
・瓦屋根診断技師
営業スタッフだけでなく、各専門の職人の意見を踏まえた上で1人1人にあった提案を行うのが山本瓦工業の特徴。
社長が全ての見積もりをチェックした上で屋根リフォームや屋根修理を進めていきます。
1人1人のニーズに合わせて数多くの屋根修理プランを用意
さまざまな住宅に対応するため、数多くのプランを用意している点もおすすめです。
どのような工事を行うかはもちろん、使用する屋根材のメーカーや標準仕様を把握することができます。
瓦屋根専門店の場合、利用できるプランは以下の通り。
・屋根葺き替え/防災瓦
・屋根修理
・屋根葺き替え/軽量防災瓦
・棟瓦ズレ修復
・ボンド接着固定
・破風瓦
・軒瓦ビス補強
・瓦ズレ修復
・ボンド接着固定
・棟積み直し
葺き替え工法をはじめ、瓦のズレやビスによる補強など屋根修理も対応しています。
防災瓦も陶器和瓦だけでなく、陶器洋瓦や陶器瓦カパラスKSを取り扱っているのも特徴のひとつ。
瓦の種類により、屋根修理、屋根リフォームの費用が変わってきます。
屋根などに関する悩みを解消したいと感じた際は各プランの内容をチェックし、どの屋根修理プランを利用するか一度検討してください。
屋根修理後のアフターフォローを実施
山本瓦工業は屋根修理リフォーム後の関係も重要視しています。
アフターフォローを行い、住宅に関する悩みを解消します。
即日対応なのもおすすめできる点。
屋根修理に関するイベントを定期的に開催
屋根や外壁、塗装などに関する相談会を定期的に開催しているのも山本瓦工業の特徴です。
住宅に関する相談を行いつつ、屋根リフォームなどを進められる点がおすすめ。
SDGsの達成に向けた山本瓦工業の取り組み
山本瓦工業はSDGsの達成に向けて、さまざまな取り組みを行っています。
ここでは、主な取り組みについて触れていくので、屋根修理、屋根リフォームを予定している方は一度参考にしてください。
耐候性に優れた屋根材の使用
山本瓦工業は高耐候性屋根材を用いたリフォームプランの提案を行っています。
住宅の寿命を長くすることにより、施工に用いる資源を削減。 地球環境に優しい街づくりに貢献します。
リサイクル製品の利用
SDGsの達成に向けて、壁材や外装下地材にリサイクル製品を積極的に利用しているのも山本瓦工業の特徴。
資源の無駄を減らし、「つくる責任 つかう責任」を果たしています。
創エネ・省エネを意識した施工
太陽光発電と蓄電池を設置し、創エネを意識した施工を取り組むことで「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を実現。
また、遮熱性に優れた屋根材や塗材を用いて省エネを図っているのもSDGsの達成に向けた取り組みのひとつです。
台風や地震などの自然災害時の復旧支援
山本瓦工業は「住み続けられるまちづくりを」を実現するため、
台風や地震などの自然災害が発生した際に復旧支援に取り組んでいます。
まとめ
山本瓦工業は屋根修理、屋根リフォームを中心に数多くの工事に携わっているリフォーム会社。
大規模な工事だけでなく、小規模な工事にも対応しています。
質の高いサービスを提供するために二級建築士やかわらぶき一級技能士などの資格を持つスタッフが在籍しているのも特徴に挙げられます。
愛知県で屋根修理、屋根リフォームを検討している方は、山本瓦工業に一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
愛知県豊橋市で屋根修理にお困りの方は【株式会社 山本瓦工業】
へ一度相談してみることをおすすめします。
屋根修理のお問合せや所在地はこちらから
本社
〒440-0814
愛知県豊橋市前田町2丁目9番地10 サンタビル2F
豊川支店
〒442-0886
愛知県豊川市牛久保駅通3丁目14-1 (ガイソー豊川店2階)
【愛知県豊橋市】で屋根修理や外壁塗装ご相談はこちらまで
電話の方は 0120-215-010(フリーダイヤル) まで
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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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2023年06月17日
【平塚市】破風の板金巻き工事が完了しました
破風とはなんでしょうか?
破風は日当たりがよく外壁などとと比べて劣化が早いのです。
またこのような状態になってしまうと
再塗装しても剥がれやすいので再塗装はおすすめできません。
劣化して塗れない破風をガルバリウムで覆います。
ガルバリウムとはなんでしょうか?
ガルバリウム板の特長3選
ガルバリウム波板を住宅に用いるかどうか判断するため、
どのような特長があるかを知っておきたいところ。
主な特長は以下の3つです。
・軽量&優れた強度
・緩い勾配に対応している(雨水が流れやすい)
・安価である
早速ですが、各特長について解説します。
軽量&優れた強度
屋根材の中でも最軽量のガルバリウム波板。
屋根を軽く仕上げたい方にもっともおすすめです
ガルバリウム波板は強度が高く、住宅だけでなく、工場の屋根にも用いられています。
長期に渡って生活し続けるためには、屋根材の強度に目を向けることが大事。
耐食性があり、錆びにくいのもポイントです。
通常、海外沿いに住宅を建てる際、潮風に注意が必要。
潮風によって、金属が錆びつきやすいです。
今後、海岸沿いに住みたいと感じている方はガルバリウム波板を用いるかどうか検討することをおすすめします。
その他にも、軽くて耐震性が優れているのもポイント。
長期間に渡って住み続ける上で地震や台風などの自然災害による被害も加味する必要があります。
ガルバリウム波板は、地震対策を視野に入れている方にもおすすめできる屋根材です。
安価である
ガルバリウム板は瓦などの屋根材に比べ安価で工事が可能です。
破風や屋根などの素材にも適しています
ガルバリウム板で破風をカバーするときのポイント
破風材にガルバリウム板を用いる上で意識しておきたいポイントが何点か存在します。
ここでは、設置する際のポイントを何点か触れていきます。
表面の傷に注意
ガルバリウム波板は、表面に傷がつきやすいです。
傷の有無で住宅の印象が変わるだけでなく、傷から錆びついてしまう恐れがあります。
結果、強度が落ちてしまうかもしれません。
慎重に扱わないといけない屋根材です。
山側に留め具を設置
ガルバリウム波板の山側に留め具を設置するのがポイント。
谷側に設置した場合、雨水が溜まりやすいです。
山側だと、雨水が溜まりにくくなります。
留め具はガルバリウム波板を固定するために重要な物。
固定が不十分だと、ズレたり、風に飛ばされるなどの問題が発生します。
大きなトラブルに発展しないためにも、留め具をしっかり固定させましょう。
転落事故に注意
屋根の工事は高所での作業になります。
場合によっては転落などの事故が発生するかもしれません。
DIYで済ませようと考えている方もいるのではないでしょうか?
リスクを避けるためにも、業者に依頼することが大切です。
ガルバリウム破風巻の相場
ガルバリウム破風巻を選ぶ上で費用もポイントになってきます。
場合によっては予算を超えてしまう可能性もゼロではありません。
ガルバリウム破風巻の費用は1m当たり約3800~5800円。
屋根の広さで新築住宅の施工やリフォームなどの費用が変わります。
テーマやコンセプトに合っているかどうか配慮する必要がある
ガルバリウム破風巻を施工する際、テーマやコンセプトに合った見た目かどうかも配慮したいところ。
人によって、デザインの好みが分かれます。
家づくりを行う際は住宅のテーマやコンセプトを決めることをおすすめします。
ガルバリウム破風巻きの工事は信頼できる業者に依頼するのが大事
ガルバリウム破風巻きの設置を業者に依頼したいけど、
どこを見れば良いのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?
トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を見つけておきたいところ。
最後に、業者選びのポイントを何点か紹介します。
ガルバリウム破風巻きの取り扱いに慣れているかどうか
気になる業者を見つけた際、ガルバリウム破風巻の取り扱いに慣れているかどうかチェックすることが大切です。
施工実績を見れば、過去にどのような工事に携わったか把握することができます。
見積もりに問題が無いか
依頼するかどうかの判断基準として、見積もり内容に問題ないかどうかも挙げられます。
どのような部材を用いるかなどの記載が不十分な場合、
注意が必要。 相見積もりを行う際、費用が極端に安くないかチェックしてください。
【平塚市】で板金破風巻きの費用とは?!
【平塚市】でガルバリウム破風巻きの工事が完了しました
その費用は約25万円でした。
まとめ
【平塚市】でガルバリウム破風巻きの工事が完了しました。
ガルバリウム破風巻きは強度や遮熱性に優れています
ただ 傷つきやすいなどの問題があるため、慎重に扱う必要があります。
ガルバリウム破風巻きに関する知識や技術を持つ業者を見つけることが屋根の工事を成功させるポイント。
業者に関する情報収集を入念に行い、信頼できる業者を見つけましょう。
また、破風や屋根の工事で気になることがある際は業者に一度問い合わせることをおすすめします。
場合によっては、適切なアドバイスが頂けるかもしれません。
【平塚市】でガルバリウム破風巻きのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月15日
茅ヶ崎市で屋根の葺き替え工事が完了しました
なぜ屋根の葺き替え工事になったのか?
またその費用について解説していきます
まずは今回の葺き替え工事予算について
既存瓦の撤去工事で約30~80万円
葺き替え工事の場合は既存の瓦を一度撤去する必要があります
屋根の大きさにもよりますが30万円~80万円はかかると思います
重たい瓦を移動させるには多くの職人さんの協力が必要なのです
足場費用で20~30万円
工事をするのに必須になってくるのが足場工事です
屋根工事で足場を設置したなら外壁工事も同時に行うことがおすすめです。
下地補強のためのベニヤ増し張り約30~80万円
特に瓦屋根の場合は屋根下地に「杉板」を使用しているケースが多く
経年劣化により補強しないと新しい屋根材の強度を保てないケースが多いです
増し張りの場合はベニヤの金額が大きく影響します
屋根の防水はルーフィングで!
今回のように
屋根からの雨漏りの場合は「ルーフィングが原因のことが多い」のです。
合計金額の相場は150万~500万円
これも屋根(建物)の大きさによって変わりますが
一般住宅であれば合計金額は150~500万円程度です
今回は横暖ルーフで葺き替え工事を行いました。
今回の工事費用は・・・・?
茅ヶ崎市での葺き替え工事の費用は約200万円でした。
屋根葺き替え工事のメリット・デメリットとは?!
同じ住宅に住み続けるなら、普段から住宅の状態に関心を持つことが大切です。
屋根に問題があると、雨漏りなどの問題が発生するかもしれません。
定期的にメンテナンスやリフォームを行い、住宅の状態を保ちましょう。
今回は、屋根葺き替え工事のメリット・デメリットについて解説します。
屋根葺き替え工事のメリット
屋根葺き替え工事を行う主なメリットとして、以下のものが挙げられます。
・住宅の寿命を延ばせる
・雨漏りを止めることが出来る
・耐震性を強化できる
これから、屋根のメンテナンスやリフォームを検討している方に向けて各メリットについて説明します。
気になる方は一度参考にしてください。
住宅の寿命を延ばせる
屋根を新しくすることにより、住宅の寿命を延ばせます。
住宅の状態によっては、塗り替えやカバー工法よりも屋根葺き替え工事が適しているケースがあります。
屋根葺き替え工事を行った後、定期的にメンテナンスを行いましょう。
雨漏りが止まる
屋根からの雨漏りの大きな原因のひとつに
ルーフィングの劣化が上げられます。
耐震性を強化できる
屋根のメンテナンスやリフォームを行う上で災害対策を意識することが大切です。
思わぬタイミングで地震や台風などが発生し、
甚大な被害に遭う可能性もゼロではありません。
屋根葺き替え工事を行うことにより、耐震性を強化することができます。
地震などによる被害が心配だと感じている方は屋根葺き替え工事を行うかどうか検討してはいかがでしょうか?
屋根葺き替え工事のデメリット
屋根葺き替え工事はメリットだけでなく、デメリットも存在します。 主なデメリットは以下の通り。
・費用が高額になる
・施工中に雨漏りが発生する可能性がある
・アスベストの問題が浮上する
デメリットを踏まえ、屋根葺き替え工事を行うかどうかの判断が重要です。 ここでは、各デメリットについて説明します。
費用が高額になる
屋根葺き替え工事は屋根塗装やカバー工法に比べ、どうしても費用がかかってしまいます。
既存の屋根材などを処分などの費用がかかるので、注意が必要です。
屋根のメンテナンスやリフォームを行う際は一体どのくらいの予算があるのか一度チェックしたいところ。
施工中に雨漏りが発生する可能性がある
屋根葺き替え工事を行う際、屋根を取り払うため、
雨漏りが施工中に発生する可能性があります。
業者に依頼する際、天候なども配慮することが大切です。
アスベストの問題が浮上する
屋根材によっては、アスベストが含まれています。
屋根葺き替え工事を行う際、アスベストの飛散対策も求められます。
アスベストの処理に手間がかかるのを踏まえた上で業者に依頼しましょう。
屋根葺き替え工事が適した屋根
屋根葺き替え工事に適している屋根は一体何なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
屋根によっては屋根葺き替え工事が適している場合もあれば、
他の工事が適している場合もあります。
ここでは、屋根葺き替え工事に適している屋根をいくつか紹介します。
屋根のメンテナンスやリフォームを予定している方は一度参考にしてください。
築年数が長い屋根
築年数が長い場合、屋根材が寿命を迎えているかもしれません。
築年数が30~40年を迎えている場合、屋根葺き替え工事をおすすめします。
長期間に渡ってメンテナンスを怠っている屋根
長年、屋根を放置し続けている方もいるのではないでしょうか?
屋根は常に紫外線や雨風、ホコリなどを受け続けています。
紫外線などにより、屋根が劣化します。
屋根によっては、色褪せやヒビ、カビなどが発生しているかもしれません。
長期に渡ってメンテナンスを怠っている場合、屋根葺き替え工事により、屋根材を一新しましょう。
耐震性に不安がある屋根
耐震性に不安がある場合、屋根葺き替え工事で耐震性を補強することをおすすめします。
使用している屋根材が耐震性に優れているかどうかチェックしてはいかがでしょうか?
雨漏りなどの被害が著しい屋根
雨漏りや鳥獣などによる被害で屋根が劣化しているケースも存在します。
屋根をチェックし、野地板などの腐食が見られた際は屋根葺き替え工事を検討したいところ。
屋根葺き替え工事について業者に相談するのが大事
屋根の状態について不安がある場合、業者に一度相談しましょう。
業者からのアドバイスを受け、屋根葺き替え工事を行うかどうか決定することが大切です。
納得のいくメンテナンスやリフォームを行うためには、信頼できる業者を見つけてください。
業者を選ぶ際、情報収集を入念に行うのがポイント。
業者の公式サイトだけでなく、SNSや口コミサイトもチェックしましょう。
工事の内容や費用はもちろん、スタッフの対応など、知っておきたい情報が数多く存在します。
まとめ
茅ヶ崎市で屋根の葺き前工事を行いました。
茅ヶ崎市での屋根葺き替え工事の費用は約200万円でした。
屋根のメンテナンスやリフォームが必要だと感じた場合、
各工事のメリット・デメリットを把握することが大切。
屋根葺き替え工事は屋根の寿命を延ばしつつ耐震性を強化できる反面、費用がかかってしまいます。
築年数が長く、メンテナンスを長期に渡って行っている場合は屋根葺き替え工事を選択することをおすすめします。
思い入れのある住宅に少しでも長く過ごしたいと感じている方は普段から住宅の状態に関心を持ちましょう。
何か不安がある場合は、業者に一度相談してください。
【茅ヶ崎市】で屋根修理や屋根葺き替えのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月15日
モニエル瓦が割れた?!
その補修方法とは?!
雨漏りなどの被害を防ぐためにも、割れた瓦などをそのままにしておくのは避けたいところ。
普段から屋根の状態に気を配り、何か問題が発生していないか気を配りましょう。
今回は割れたモニエル瓦の補修方法について紹介します。
割れたモニエル瓦の補修方法
モニエル瓦のヒビが軽微な場合、コーキングで補修することができるかもしれません。
コーキングは隙間を塞ぐ作業のこと。
割れたモニエル瓦は新たに交換する必要がある
モニエル瓦が割れたり、欠けたりした際は新しいモニエル瓦に交換する必要があります。
ただし、モニエル瓦は2010年に生産終了となっています。
葺き替え工法で新しいモニエル瓦が手に入らない可能性もあるので、注意してください。
モニエル瓦から別の屋根材に交換するのも大事
モニエル瓦が割れて、新しいモニエル瓦が手に入らない場合は別の屋根材を用いるのも選択肢に挙げられます。
人によっては別の屋根材にしようと考えているのではないでしょうか?
屋根材を選ぶポイントは以下の通り。
・デザイン
・重さ
・耐久性
・遮熱性
・生産されているかどうか
・錆びにくいかどうか
・防音性
1つ1つの特徴を押さえ、葺き替え工法を進めましょう。
中古のモニエル瓦を見つけるよりも別の屋根材を用いた方がリノベーションなどが早く済むかもしれません。
ここでは、屋根材を選ぶ際のポイントについて解説します。
デザイン
住宅のテーマやコンセプトに合ったデザインかどうかは選ぶ決め手のひとつ。
素材や形状により、住宅の印象が大きく変わります。
リノベーションなどを予定している方は住宅のテーマやコンセプトをまず決めましょう。
重さ
屋根材によって重さが異なります。
耐震性を意識するなら、軽い屋根材がおすすめ。
耐久性
割れにくいかどうかも屋根材を選ぶ決め手のひとつに挙げられます。
気になる屋根材を見つけたら、耐用年数を一度チェックしてはいかがでしょうか?
メンテナンスの手間を少しでも減らしたい方は耐久性の優れた屋根材をおすすめします。
遮熱性
室内で快適に過ごすためには、遮熱性に優れているかどうかが重要です。
夏の暑さや冬の寒さを軽減したいと感じている方は遮熱性に優れた屋根材から選択したいところ。
生産されているかどうか
モニエル瓦の他にも生産終了している屋根材が存在します。
気になる屋根材を見つけた際は生産されているかどうかチェックし、葺き替え工法に用いるかどうか判断してください。
錆びにくいかどうか
錆びにくいかどうかも選ぶ決め手。 屋根材が錆びやすいと、メンテナンスの手間もかかってしまいます。
錆びた部分をそのままにすることで見た目が悪くなるだけでなく、寿命が短くなります。
防音性
雨音などの騒音対策が行えるかどうかも屋根材を選ぶ際に意識したいところ。
防音性に優れた屋根材を用いて雨音などの問題を解消してください。
モニエル瓦が割れたらカバー工法で対処できるのか
葺き替え工法は費用がかかるので、カバー工法で済ませたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
モニエル瓦は重い屋根材のため、カバー工法には適していません。
カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根を被せるので、耐震性が下がります。
屋根の補修に関しては信頼できる業者に依頼するのが大事
モニエル瓦が割れた際、屋根の補修を信頼できる業者に依頼し、雨漏りなどの対策を行うのが大事。
屋根の補修を行う業者は数多く存在するので、どこに依頼すれば良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
最後に、屋根の補修を依頼する業者の選び方について説明します。
気になる方は一度参考にしてください。
施工実績が豊富か
公式サイトなどで施工実績をチェックすることが大切です。
過去にどのような工事に携わったかを把握できます。
屋根の点検を細かく行うかどうか
屋根の点検を細かく行っているかどうかも選ぶ決め手。
正確な見積もりを出すためには、ドローンなどで隅々までチェックする必要があります。
見積もり内容が分かりやすいか
見積もり内容の分かりやすさも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
どのような施工を行うかだけでなく、使用する部材などについて把握しましょう。
施工エリアはどこか
施工エリアの範囲内かどうかも依頼する際のポイント。
業者によっては施工エリア外でも依頼を受け付ける場合がありますが、費用が通常より高くなってしまうかもしれません。
アフターフォローの内容
屋根の補修が終わった後も定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
気になる業者を見つけた際は保証内容が充実しているかチェックしてください。
まとめ
軽いヒビ割れなら、モニエル瓦を補修できるかもしれません。
割れたり、欠けたりすると、新しいモニエル瓦に交換しないといけないので注意が必要。
モニエル瓦自体、生産終了している屋根材のため、手に入らない可能性も十分考えられます。
住宅に関するトラブルが発生した際は業者に一度相談することをおすすめします。
新たに用いる屋根材だけでなく、費用や工期などに関するアドバイスを受け、住宅の悩みを解消してください。
モニエル瓦や屋根補修のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
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〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月13日
モニエル瓦ってなに?!特徴3選!
屋根に用いられる瓦により、見た目の印象が大きく変わります。
瓦には種類がいくつか存在しているので
どれを用いれば良いか迷っている方も多いかもしれません。
今回はモニエル瓦の特徴について解説するので、興味のある方は一度参考にしてください。
モニエル瓦とは
モニエル瓦はコンクリート製の瓦。
乾式コンクリート瓦と呼ばれています。
日本モニエル株式会社が販売していたことでも知られており、多くの建物に用いられている屋根材です。
モニエル瓦の特徴3選
リノベーションなどを行う上でモニエル瓦には一体どのような特徴があるか押さえておきたいところ。
主に以下の特徴が挙げられます。
・優れた耐震性
・優れた断熱性
・優れたデザイン性
これから、リノベーションや新築住宅の工事を予定している方のために各特徴について解説します。
モニエル瓦に関心のある方は一度参考にしてください。
優れた耐震性
粘土瓦よりも軽く、耐震性に優れているのがモニエル瓦を用いるメリット。
長期にわたって住み続けるためには、自然災害による被害を最小限にすることが大切です。
住宅の耐震性を高める方法のひとつに軽い屋根材を用いることが挙げられます。
着色スラリーを塗装することにより、強度を上げているのもモニエル瓦のポイント。
優れた断熱性
断熱性に優れているのもモニエル瓦の特徴です。
モニエル瓦に用いられている着色スラリーは断熱性に優れています。
室内で快適に過ごすためには、屋根の断熱性に目を向けたいところ。
優れたデザイン性
モニエル瓦はデザイン性に優れています。
和型だけでなく、洋型などのデザインも存在します。
リノベーションなどを行う際は住宅の雰囲気に合ったモニエル瓦を選択してください。
色合いや形状によって住宅の印象が大きく変わってきます。
モニエル瓦を用いる際の注意点
モニエル瓦を用いる上で注意したいことがいくつか存在します。
主な注意点は以下の通り。
・十分なメンテナンスが必要
・金属瓦より重い
屋根材のメリット・デメリットを踏まえた上でリノベーションを進めていきましょう。
ここでは、モニエル瓦を用いる際の注意点について説明します。
十分なメンテナンスが必要
着色スラリーが劣化してしまうと、表面が粉っぽくなる点に注意する必要があります。
古くなった着色スラリーをできる限り取り除かないと、塗装が剥がれやすくなるので再塗装を予定している方は注意してください。
また、防水性が無いので、カビやコケが発生しやすいのもモニエル瓦のデメリット。
長期にわたって住み続けるなら、十分なメンテナンスを続けましょう。
金属瓦より重い
金属瓦より重いのを踏まえた上でモニエル瓦を用いることになります。
モニエル瓦は金属瓦に比べて、揺れが大きくなる点に注意したいところ。
モニエル瓦のメンテナンスをどのくらいの頻度で行えば良いか
モニエル瓦は約10年に1回の頻度でメンテナンスを行ってください。
劣化しているのを確認したら、リノベーションなどを業者に依頼することになります。
普段から住宅の状態に関心を持つことが大切です。
どのような方にモニエル瓦がおすすめか
モニエル瓦は、デザイン性にこだわりたい方や長期にわたって屋根を維持したい方に適しています。
他の屋根材と比較し、モニエル瓦が合っているかどうか判断したいところ。
モニエル瓦の施工は信頼できる業者に依頼するのが大事
モニエル瓦の施工でトラブルを避けるためには、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
入念な情報収集を行い、依頼するかどうか判断することが大切です。
ここでは、業者の選び方について触れていくので、リノベーションなどを予定している方は一度参考にしてください。
モニエル瓦の扱いに慣れているかどうか
気になる業者を見つけたら、モニエル瓦の扱いに慣れているかどうかチェックしてはいかがでしょうか?
施工実績などをチェックし、過去にどのような工事に携わったか把握してください。
工期や費用、施工内容などを知ることができます。
見積もり内容が分かりやすいかどうか
見積もり内容を踏まえ、依頼するかどうか判断することも求められます。
業者に見積もり内容について質問し、リノベーションなどの疑問を解消しましょう。
屋根を細かく点検するかどうか
モニエル瓦の施工を行う際、屋根の点検を細かく行うことが重要です。
業者によっては、ドローンなどを用いて屋根の点検を行っているケースがあります。
どのような保証があるか
屋根に関するトラブルを避けるためにも、業者がどのような保証を用意しているかも意識したいところ。
リノベーションなどが済んだら終わりではなく、その後のアフターフォローで住宅の寿命が変わってきます。
まとめ
モニエル瓦は耐震性や断熱性に優れているのに加え、デザインが豊富なのが特徴的。
住宅のテーマやコンセプトに合ったデザインを見つけたいと感じている方はモニエル瓦をチェックしてはいかがでしょうか?
カビなどが発生しやすいため、定期的にメンテナンスを行ったり、その他の屋根材を用いるかどうか検討することも求められます。
モニエル瓦などについて分からないことについて業者に相談し、リノベーションなどに関する悩みを解消してください。
モニエル瓦や屋根補修のご相談はこちらまで
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成田 崇
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〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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2023年06月12日
工場や店舗、倉庫などで使われる折半屋根のメンテナンス方法って?!
雨風などを防ぐために屋根が欠かせません。
工場や店舗、倉庫などにおいて、折板屋根が使われている場合が多いです。
一体どのような方法で折板屋根をメンテナンスすれば良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
今回は、折板屋根のメンテナンス方法について解説します。
リノベーションなどを予定している方は一度参考にしてください。
折板屋根のメンテナンス方法
折板屋根の状態をチェックし、適切な方法でメンテナンスを行うことが重要です。
主なメンテナンス方法は以下の通り。
・屋根塗装
・カバー工法
・葺き替え工法
早速ですが、各メンテナンス方法について説明します。
屋根塗装
折板屋根に色褪せや軽い錆などが見られた場合、屋根塗装で錆が拡がらないようにするケースがあります。
重ねを採用している折板屋根はボルトが露出しているので、早めに屋根塗装を行うのが大事。
ボルトが露出していると、錆が拡がりやすいです。
まず、折板屋根の錆を落とします。
その後、錆止め塗料を下塗に塗布。 中塗りと上塗を行ったら完了です。
カバー工法
カバー工法は、折板屋根の上に新しい屋根材を被せるメンテナンス方法。
折板屋根と新しい屋根材の間に断熱材を設置することにより、断熱性を向上させることができます。
断熱性に優れているかどうかで住み心地が変わります。
廃材費がかからないのに加え、工期を短縮できるのがメリット。
メンテナンスをなるべく早く済ませたい方はカバー工法を一度検討してはいかがでしょうか?
葺き替え工法
葺き替え工法は折板屋根を撤去し、新たな屋根材に葺き替える工法。
カバー工法で対処するのが難しい場合、葺き替え工法を行う必要が出てきます。
屋根を頑丈にしたいと感じている方は一度検討することをおすすめします。
葺き替え工法を行っている間、車庫などが機能しなくなる点に注意してください。
折板屋根をメンテナンスする頻度
10~15年ごとに折板屋根の点検を行い、必要に応じてメンテナンスを心掛けるのが大切です。
普段から、建物の状態に関心を持ちましょう。
折板屋根の耐用年数は20~30年。
耐用年数が近づいてきたら、新しい屋根材に交換するかどうか検討することをおすすめします。
折板屋根のメンテナンス費用
折板屋根のメンテナンスを進めていく上で一体どのくらいの費用がかかるかも知っておきたいところ。
メンテナンス費用の相場は以下の通りです。
・屋根塗装:約4,000~7,000円/㎡
・カバー工法:約5,000~8,000円/㎡
・葺き替え工法:約13,000~18,000円/㎡
どの業者に依頼するか・時期などにより、費用が変わってきます。
折板屋根のメンテナンスが必要だと感じた際は一体どのくらいの予算があるか把握しておきたいところ。
DIYで済ませられるのか
折板屋根のメンテナンスをDIYで済ませようとすると、高所での作業を行う必要があります。
装備が不十分だと、落下事故に遭う可能性があるので注意が必要です。
また、時期によっては高温になっているかもしれません。
熱中症などに注意しつつ、作業を進めていくことになります。
その他にも、折板屋根に適した塗料選びができるかどうかもDIYのポイント。
DIYは建物に関する知識や技術が求められるので、業者に依頼することをおすすめします。
折板屋根をメンテナンスする業者の選び方
折板屋根のメンテナンスを業者に依頼する際、信頼できるかどうか加味した上で依頼する必要があります。
入念に情報収集を行うのがメンテナンスを成功させるポイント。
業者の選び方を何点か紹介するので、折板屋根のメンテナンスを予定している方は一度チェックしてください。
施工実績が豊富か
業者の施工実績が豊富かどうかは選ぶ決め手。
公式サイトなどで過去の施工実績をチェックしてください。
また、創立年と設立年から折板屋根のメンテナンスの経験が豊富かどうかも判断する必要があります。
アフターフォローが充実しているか
工事が済んだら終わりではなく、その後のメンテナンスも重要です。
気になる業者を見つけたら、どのような保証を用意しているかも把握したいところ。
業者の理念に共感できるか
業者が一体どのような理念を掲げているかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
公式サイトなどに記載されている理念に共感した上で依頼することをおすすめします。
施工エリア
施工エリアは業者によって異なります。
場合によっては施工エリア外でも依頼することができますが、
諸経費が想像以上に高くなってしまうかもしれません。
施工エリアの範囲内かどうかで依頼するかどうか判断したいところ。
屋根に関するアドバイスを分かりやすく行うか
屋根に関するアドバイスを的確に行うかどうかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
リノベーションなどを進めていく上で疑問を解消することが大切。
疑問をそのままにしてしまうと、後で大きなトラブルに発展してしまう恐れがあります。
まとめ
折板屋根のメンテナンス方法は屋根塗装
・カバー工法
・葺き替え工法の3つです。
状態に応じて、メンテナンス方法を使い分けることになります。
また、費用や工期はメンテナンス方法によって変わるので、リノベーションなどを予定している方は注意したいところ。
これから、折板屋根のメンテナンスを予定している方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?
工場や店舗、倉庫の雨漏り屋根修理のご相談はこちらまで
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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月06日
茅ヶ崎市で熱シャット工法が完了しました。
熱シャット工法ってなに?! 室内をいかに快適にするかが新築住宅の工事やリノベーションにおける課題。
暑さや寒さにより、過ごしやすさが変わってきます。
今回は、熱シャット工法について解説します。
リノベーションなどを予定している方は一度参考にしてください。
熱シャット工法とは
熱シャット工法は通気層と遮熱シートを屋根面に設ける工法。
新鮮な空気を通しつつ、熱気や湿気を屋外に排出します。
熱シャット工法のメリット
熱シャット工法には、一体どのようなメリットがあるか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?
主に以下のメリットが挙げられます。
・室内の温度が上がらないようにする
・光熱費の削減
・住宅の耐久性を向上させる
・住宅の軽量化
これから、リノベーションなどを予定している方に向けて各メリットについて解説します。
室内の温度が上がらないようにする
輻射熱を反射させることで室内の温度が上がらないようにするのが熱シャット工法のメリット。
屋根だけでなく、壁などにも遮熱シートを施工することにより、夏の暑さ対策に繋がります。
遮熱シートはストーブなどの輻射熱を室内に反射させる性質があるので、冬の寒さ対策を行えます。
光熱費の削減
空調の効きが良くなるため、光熱費の削減に繋がるのもメリットのひとつ。
日常生活を送る上で光熱費をいかに削減するかも重要です。
エアコンの効きが悪いなどの悩みを感じた際は熱シャット工法を行うかどうか検討してはいかがでしょうか?
住宅の耐久性を向上させる
屋外に湿気を排出し、住宅の耐久性を向上させるのも熱シャット工法のメリット。
湿気はカビやシロアリなどを発生させる原因です。
カビなどを放置し続けると、見た目の印象が悪くなるだけでなく、住宅の倒壊に繋がる恐れもあります。
耐久性を上げることでメンテナンスにかかるコストを抑えることが可能。
長期間にわたって住み続けるなら、メンテナンスにかかるコストを意識することが大切です。
住宅の軽量化
住宅の軽量化を図るため、新築住宅の工事やリノベーションにかかるコストを軽減できるのもメリットに挙げられます。
屋根以外に遮熱シートを施工する場所
遮熱シートは屋根以外に施工する場所がいくつか存在します。
屋根以外に施工する主な場所は以下の通り。
・床
・壁
・窓
室内で快適に過ごすためには、床の暑さや冷えを対策することが重要です。
床が思っている以上に冷えていて、台所などに移動するのが億劫だと感じた経験がある方が多いのではないでしょうか?
壁に遮熱シートを施工することで空調の効きを良くします。
また、窓に施工することにより、太陽光を反射させることで室内の温度が上がるのを防ぎます。
窓用の遮熱シート自体はホームセンターなどで購入することが可能。
熱シャット工法を行う際の注意点
熱シャット工法をリノベーションなどで取り入れる際、注意しないといけない点がいくつか存在します。
主に以下の点を注意したいところ。
・施工面積が広くなると工期が長引く
・技術が必要
ここでは、各注意点について触れていくので、気になる方は一度チェックしてください。
施工面積が広くなると工期が長引く
施工面積が広くなればなる程、リノベーションなどの工期が長くなります。
工期が長くなることを踏まえた上でスケジュール調整を行うことが大切です。
技術が必要
熱シャット工法を行う場合、結露が遮熱シートに発生しないようにしないといけません。
施工するためには、十分な知識と技術が求められます。
熱シャット工法を行う業者の選び方
熱シャット工法の施工は信頼できる業者に依頼するのが重要。
数多くの業者が存在しているので、どこに依頼すれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?
最後に、業者の選び方について解説します。
熱シャット工法の経験が豊富か
熱シャット工法の経験が充実しているかどうかは選ぶ決め手。
施工実績をチェックし、過去にどのような工事に携わってきたか把握することが大切です。 工期や費用なども把握しましょう。
どのような保証を用意しているか
アフターフォローが手厚いかどうかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
熱シャット工法が済んだら終わりではなく、長期にわたって住宅のメンテナンスを行うことが長く住み続けるポイント。
見積もり内容が正確かどうか
リノベーションなどのトラブルを避けるためには、見積もり内容が正確かどうかも重要になってきます。
見積もり内容を見て、分からないことがある際は業者に質問しましょう。
熱シャット工法などの疑問をそのままにしないことがトラブルを避けるコツです。
まとめ
茅ヶ崎市で屋根の遮熱工法「熱シャット工法」が完了しました。
熱シャット工法は通気層と遮熱シートを屋根面に設け、熱気と湿気を屋外に排出する施工。
空調の効きを良くし、光熱費の削減が行えます。
快適に過ごすためには、暑さや寒さをどのように対策するかが重要です。
リノベーションなどにおいて何か分からないことがある方は業者に相談してはいかがでしょうか?
場合によっては、思いもよらないアドバイスが頂けるかもしれません。
茅ヶ崎市で屋根遮熱や屋根修理のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
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国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
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2023年06月05日
使いやすいホームページが出来ました。ぜひ、ご覧ください。
平塚・湘南で屋根の事なら屋根専門の「いらか」へ
地域密着でスピード対応、地元で80年以上の経緯と実績があります。
<雨漏り・屋根劣化・屋根割れ・屋根に穴・屋根錆び・雨樋ズレ・雨樋落下・瓦割れ・瓦ズレ>
築年数が高い家ほど、環境ダメージの蓄積でトラブル発生リスクが高まります。
お悩み・ご相談〜ご依頼の多い事柄についてまとめました。
カテゴリ:ブログ
2023年06月04日
工場や店舗、倉庫などで使われる折半屋根ってどんな屋根材?!
屋根材には、さまざまな種類が存在しており、用途に応じて使い分けることが重要になってきます。
工場や店舗、倉庫などで使われる折板屋根もそのひとつ。
今回は折板屋根とは一体どんな屋根材なのかについて解説します。
折板屋根とは一体どんな屋根材なのか
折板屋根は薄い鋼板を波形に成形した屋根材。
折り曲げることにより、平面の屋根材に比べて強度が増しています。
ガルバリウム鋼板が使われることが多いです。
ステンレスやフッ素鋼板が使われる場合もありますが、ガルバリウム鋼板に比べると多くありません。
折板屋根が使われている場所
湾曲した建物にも使えるので、施工の自由度が高いのが特徴的。
工場や店舗、倉庫だけでなく、屋根付きの駐車場にも利用することができます。
これから、リノベーションで駐車場に屋根を付けたいと検討している方は折板屋根を一度チェックしてはいかがでしょうか?
折半屋根には一体どのような種類があるか
リノベーションなどで折半屋根を使う際、どのような種類があるかも知っておくことが大切です。
ここでは、折板屋根のタイプについて解説するので、気になる方は参考にしてください。
重ね
重ねは、タイトフレームから突き出したボルトに2枚の金属屋根材を重ねて取り付けた後、
ナットで締めるタイプ。 強度に優れているため、強風地帯に適しています。
はぜ締め
はぜ締めはタイトフレームに取り付けた緊定金具に巻き込み、固定するタイプ。
ボルトを使わないため、雨水が侵入しにくいのに加え、見た目が綺麗なのがメリットに挙げられます。 大型物件で採用されるケースが多いです。
嵌合
嵌合はタイトフレームに2枚の屋根材を固定した後、
継ぎ目の上からキャップを嵌め込むタイプ。
ボルトが出ないようにしているため、見た目を綺麗に保つことができるのがメリットに挙げられます。
二重葺き
二重葺きは屋根材を二重にし、その間に断熱材を挟んだタイプです。
室内の温度変化を防ぎ、快適な空間づくりを行えるのがメリット。 また、外部の騒音を遮断するのも特徴に挙げられます。
工期を短縮したい方におすすめ
折半屋根は野地板を使わないため、工期を短縮することができます。
また、ガルバリウム鋼板は加工しやすいのがポイント。
仕事などを理由に少しでもリノベーションを長引かせたくないと感じている方は、
折板屋根を用いるかどうか検討することをおすすめします。
折半屋根を使う際の注意点
折半屋根はガルバリウム鋼板を使っている関係上、錆びてしまいます。
錆びた状態を放置し続けていると、見た目が悪くなるだけでなく、
建物の寿命を縮めてしまうので注意してください。
防錆加工などで錆の対策を行うことが重要です。
また、耐熱性が低いので、暑さや寒さの影響を受けやすい点も注意したいところ。
室内で快適に作業を行うためにも、室内の温度調整に気を配りましょう。
定期的にメンテナンスを行うことが大切
10~15年に1回の頻度で折半屋根のメンテナンスを行い、錆などの問題を解消してください。
時間の経過と共に経年劣化が見られるようになります。
状態によっては、大規模なリノベーションが必要になるかもしれません。
折半屋根の施工を行う業者の選び方
折半屋根の施工は信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
トラブルを避けるためには、どのような点を押さえたら良いか疑問に感じているのではないでしょうか?
主に以下の点を押さえたいところ。
・折半屋根の扱いに慣れているか
・見積もり内容が分かりやすいかどうか
・どのようなスタッフが在籍しているか
・業者の理念は一体何か
・どのような保証内容か
これから、リノベーションなどを検討している方のためにも業者の選び方について触れていきます。
折半屋根の扱いに慣れているか
折半屋根の扱いに慣れているかどうかは判断基準のひとつ。
施工実績などから過去にどのような工事に携わったかをチェックしましょう。
見積もり内容が分かりやすいかどうか
リノベーションなどのトラブルを避けるためにも、
どのような見積もりを行っているかが重要になってきます。
見積もり内容の分かりやすさも選ぶ決め手。
どのようなスタッフが在籍しているか
在籍しているスタッフを一通りチェックし、依頼するかどうか判断する必要があります。
リノベーションなどを技術の高いスタッフに任せたい方が多いのではないでしょうか?
業者の理念は一体何か
業者の理念に共感できるかどうかもポイントです。
公式サイトなどから業者の理念をチェックし、依頼するかどうか判断してください。
どのような保証内容か
アフターフォローが充実しているかどうかも依頼するかどうかの決め手。
業者によって、提供している保証内容が異なります。 公式サイトなどで保証内容をチェックすることが大切です。
まとめ
折半屋根は平面の屋根材に比べて強度が高いので、さまざまな場所に用いられている屋根材。
野地板を使わないため、工期を短縮できるのもポイントです。
時間の経過と共に錆びてしまう点などに注意してください。
これから、リノベーションなどを検討している方は業者に折半屋根に関する疑問を一度質問してはいかがでしょうか?
業者から適切なアドバイスを受けつつ、リノベーションを進めていくことが大切です。
工場や店舗、倉庫の雨漏り屋根修理のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
2023年06月02日
平塚市で工事完了!太陽熱温水器、撤去費用とは?!
お湯を沸かすのに温水器が欠かせません。
さまざまなタイプが存在しており、人によって使っているタイプが異なります。
故障などを理由に使わなくなった温水器を撤去しようと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、平塚市で屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器の撤去費用について解説します。
気になる方は一度参考にしてください。
平塚市の屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器の撤去費用
屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器の撤去費用は一般的には約5万~12万円。
場合によっては、足場や重機が必要になり、想像以上に費用がかかってしまうかもしれません。
今回の平塚市の太陽温熱パネルの撤去費用は5万円でした。
太陽熱温水器の撤去費用を抑えるためのポイント
撤去費用を少しでも安く抑えたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
太陽熱温水器の撤去には、まとまった費用がかかります。
安くするためにも、以下のポイントを押さえておきたいところ。
・相見積もりを行う
・処分費用が含まれているかどうかチェックする
・代わりの給湯システムを同時に購入できるかチェックする
・外壁塗装時などの足場設置時におこなう
・中間マージンがかかるかどうかチェックする
・専門的に行っているかどうかチェックする
・キャンペーンを行っているかどうかチェックする
これから、屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器を撤去しようと感じている方のために撤去費用を抑えるためのポイントについて解説します。
相見積もりを行う
少しでも安くするために相見積もりを行いましょう。
業者によって、撤去費用が異なります。
また、相場を把握しやすくなるのも相見積もりのメリット。
1ヵ所だけだと、撤去費用の相場を把握しにくいです。
処分費用が含まれているかどうかチェックする
処分費用が含まれているかどうかチェックするのも撤去費用を抑える上で重要になってきます。
業者によっては、処分費用を含んでいるかもしれません。
見積もり内容を細かくチェックし、依頼するかどうか判断してください。
代わりの給湯システムを同時に購入できるかチェックする
代わりの給湯システムを購入することで撤去費用が安くなる場合があります。
これから、太陽熱温水器の撤去を予定している方は、
代わりの給湯システムを同時に購入できるかどうかチェックすることをおすすめします。
足場設置時に撤去する
屋根の勾配など状況によっては
足場が必要になります。
また屋根の状況を確認するうえでも足場は必須となります。
多くのお宅では10年程度に一度外壁塗装などで足場がかかると思います
太陽熱温水器の撤去はそのとき同時に行ってください
太陽熱温水器の撤去でわざわざ足場をかけるとトータルの費用は上がります
屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器を撤去しようと考えている方は注意してください。
中間マージンがかかるかどうかチェックする
中間マージンがかかるかどうかで撤去費用が変わってきます。
安く抑えたい方は中間マージンがかかるかどうかも押さえておきたいところ。
専門的に行っているかどうかチェックする
太陽熱温水器の撤去を専門的に行っている業者も存在します。
撤去に必要な機材が揃っている場合が多いため、撤去費用が想像以上にかからない可能性もあります。
キャンペーンを行っているかどうかチェックする
業者によっては、太陽熱温水器の撤去に関するキャンペーンを行っているかもしれません。
キャンペーンを上手く活用し、撤去費用を抑えましょう。
DIYで済ませることが可能なのか
屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器を撤去するのに余計な費用をかけたくないから、
DIYで済ませようと考えている方もいるのではないでしょうか?
危険が伴うので、DIYで済ませようとするのはできる限り避けましょう。
太陽熱温水器を撤去する業者の選び方
トラブルを避けるためには、信頼できる業者を見つけることが大切です。
数ある業者の中から一体どこに依頼すれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?
最後に、太陽熱温水器を撤去する業者の選び方について解説します。
施工実績が豊富かどうか
気になる業者を見つけたら、屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器を撤去する実績が豊富かどうかチェックしてください。
どのような住宅で施工を行ったかだけでなく、かかった日数や費用などを把握することもできます。
見積もり内容が分かりやすいかどうか
見積もり内容が正確で分かりやすいかどうかも依頼するかどうかの決め手。
納得のいく施工を行うためにも、見積もり内容で疑問に感じた部分を業者に質問しましょう。
アフターフォローの有無
太陽熱温水器を撤去したら終わりではなく、その後のトラブルに備えておくことも大切です。
アフターフォローを行っているかどうかをチェックした上で業者に依頼してください。
まとめ
平塚市で屋根の太陽熱温水パネルの撤去費用は5万円でした。
屋根の上の使わなくなった太陽熱温水器を撤去するためには、一般的に約5万~12万円かかります。
太陽熱温水器のタイプや足場が必要かどうかなどによって、費用が変わってくるので注意してください。
太陽熱温水器は屋根に負担を与えるので、放置し続けるのは避けましょう。
納得のいく施工にするためには、入念な情報収集を行い、信頼できる業者を見つけることが大切。
気になる業者を見つけたら、太陽熱温水器の撤去について一度相談してはいかがでしょうか?
太陽熱温水器の撤去や太陽光パネルからの雨漏りご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
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〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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2023年06月01日
■㈱いらかを何でお知りになりましたか?
・チラシなど(タウンページ)
■㈱いらかに見積を依頼なさったポイントをお聞かせください。
・提案内容が良かった・価格が予算に合った
ネットの評判がいい。屋根工事の専門店。
■他の屋根業者との比較検討についてお聞かせください。
・検討しなかった。
■弊社の工事内容についてお聞かせください。
1.工事内容はいかがでしたか
満足
2.工事の進み具合はいかがですか
ほぼ満足
3.現場の整理整頓、清掃はいかがでしたか
ほぼ満足
4.職人さんについてはいかがでしたか
満足
■知り合いの方でリフォームの計画をお持ちの方がいらっしゃいましたら弊社をすすめていただけますか。
・薦めたい
■ご自由にご意見・ご感想頂けると幸いです。
職人さんの対応が良く、好感が持てた。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町
カテゴリ:お客様アンケート
2023年06月01日
【平塚市】で完了! 太陽熱温水器を撤去して屋根塗装工事とは?!
屋根の上に設置している太陽温水器から雨漏りが発生して悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
また屋根上の太陽熱温水器をもう使っていないので撤去したいなどなど
もし屋根上の太陽熱温水器を使っていない場合は、早めに対処する必要があります。
今回は、太陽熱温水器から発生した雨漏りの対策と補修方法について解説します。
気になる方は一度チェックしてください。
太陽熱温水器の故障により雨漏りが発生する
雨漏りは太陽熱温水器の故障によって発生する場合があります。
長年にわたって設置し続けていると、経年劣化します。
また、台風などによって太陽温水器がズレる恐れもあるので、
屋根に太陽温水器を設置している方は注意してください。
太陽熱温水器が原因で発生した雨漏りの対策
太陽熱温水器が原因で発生した雨漏りの対策として一体何があるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?
大きな事故に繋がる前にできる限りの対策を行うのが大切です。
太陽熱温水器撤去後の状況
ここでは、太陽熱温水器が原因で発生した雨漏りの対策について紹介します。
屋根の点検
定期的に屋根の点検を行い、雨漏りなどが発生していないかどうかチェックすることが重要。
太陽温水器だけでなく、屋根材などに問題が起きている可能性も十分考えられます。
普段から住宅の状態に気を配りましょう。
太陽熱温水器の補修
太陽熱温水器のメンテナンス・補修を行い、雨漏りや落下などの事故を防ぐことも雨漏り対策の一環です。
状態によっては、交換ではなく、補修で済む場合があります。
太陽熱温水器の撤去
雨漏りによる被害を最小限にするためにも、
使わなくなった太陽熱温水器を撤去するのも選択肢のひとつ。
故障などを理由に使わなくなった際は撤去するかどうか一度検討してはいかがでしょうか?
屋根の上に設置された太陽熱温水器の補修方法
太陽熱温水器の状態により、補修方法が変わってきます。
ここでは、どのような補修方法があるかについて触れていくので、気になる方は一度参考にしてください。
固定線の補強
太陽温水器を屋根に固定する固定線を補強し、屋根から落下するのを防ぎます。
固定線の弛みや腐食が起きていないかどうか把握することが重要。 場合によっては、固定が不十分なケースがあります。
接続ホースの交換
太陽温水器のタンクと集熱器を繋ぐ接続ホースが破損している場合、全て交換しましょう。
1本だけ交換しても、他の接続ホースから水が漏れてしまうなどの問題が発生する可能性があるからです。
配管の交換
配管が古くなると、水が漏れてくる恐れがあるので注意したいところ。
著しく経年劣化している場合は配管を交換する必要があります。
ボールタップの交換
ボールタップが故障してしまうと、タンクから水が漏れてしまいます。
場合によってはパッキンが破損しているかもしれません。 雨漏りを防ぐためにも、ボールタップの交換も検討する必要があります。
タンクの交換
お湯を貯める内タンクが破損している場合、水が漏れてしまうので注意してください。
補修できない場合も多いので、内タンクの破損が見られた際は新しいタンクに交換することをおすすめします。
太陽熱温水器を交換する上で注意したいポイント
太陽熱温水器を新しくする場合、意識したい分が何点かあります。
主に以下のポイントを押さえましょう。
・太陽熱温水器の重さ
・設置するスペースがどのくらいあるか
・どのような環境か
・費用
太陽熱温水器の重さによっては屋根が耐えられない可能性もゼロではありません。
また、設置するスペースがどのくらいあるかを把握した上で交換する太陽熱温水器を決めるのも大切です。
また、温暖な気候に適したタイプと寒冷な地域に適したタイプがあるので、
環境に適しているかどうかも配慮したいところ。
その他にも、どのくらいの予算があるかにより、選択肢が変わってきます。
太陽熱温水器の補修や交換を信頼できる業者に依頼するのが大事
太陽熱温水器の補修や交換を信頼できる業者に依頼し、トラブルを避けるのが重要です。
撤去などを行う業者は数多く存在しており、どこに依頼すれば良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
最後に、太陽熱温水器の補修や交換を行う業者の選び方について説明します。
見積もり内容が分かりやすいかどうか
太陽熱温水器の補修や交換を行う際、見積もり内容をチェックしてください。
見積もり内容に関する疑問がある場合は業者に質問し、疑問を解消することが大切です。
疑問をそのままにしてしまうと、後でトラブルに発展するかもしれません。
屋根を細かく点検するかどうか
太陽熱温水器の補修や交換でトラブルを避けるためにも、
屋根を細かく点検しているかどうかも意識したいところ。
太陽熱温水器だけでなく、屋根材にどのような問題が起きているか把握するのも雨漏り対策の一環です。
施工実績が豊富かどうか
気になる業者の施工実績をチェックすることをおすすめします。
施工内容だけでなく、工期や費用などを把握することが可能。
太陽熱温水器に関する知識や技術があると判断した上で契約を進めましょう。
まとめ
【平塚市】で太陽熱温水器を撤去して屋根塗装工事が完了しました。
定期的に屋根や太陽熱温水器を点検し、
何か問題が起きていないかどうか把握することが住宅を守ることに繋がります。
パーツの交換だけで済む場合もあれば、
太陽熱温水器の撤去または交換しないといけない場合もあるので注意してください。
太陽熱温水器を長期にわたって設置し続けているので何か不具合があるのではないかと感じている方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?
【平塚市】で太陽熱温水器や太陽光パネルからの雨漏りご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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