2023年05月20日
横浜市で天窓(トップライト)ガラスが割れてしまいました。
横浜市の天窓(トップライト)ガラス交換工事費用は・・・
横浜市の天窓(トップライト)ガラス交換工事費用は約12万円でした。
なぜ天窓(トップライト)のガラスが割れる?!
ほとんどの場合は飛来物の影響です
そして天窓からの雨漏りを放置すれば柱などにも悪影響です。
割れたガラスの交換は出来る?!
結論から言うと「難しい」です。
出来る場合は
・ベルックス社製の天窓
・取り付けてから20年以内
以上のケース以外はほとんど無理だと思います。
なぜなら「交換パーツが無いため」です。
天窓の割れ、ヒビの応急処置方法は!?
もっとも簡単な方法は
天窓自体をシートで覆ってしまうことです。
ただ、屋根上の作業はかなり危険です。
われわれプロでも屋根上から落ちる人は少なくありません。
またシートは止付けが甘いとバタバタと四六時中鳴ります
近隣への配慮も必要です。
十分に注意して下さい。
天窓周囲をシーリングしたら?!
写真のように周囲をシーリングしても
雨漏りが止まらないケースは多々あります
なぜならばその部分に原因が無いケースが多いからです。
天窓雨漏りの原因の多くは内部パッキン劣化
このように天窓はガラスと枠で出来ています。
表に見えているカバーを外すと・・・
シンプルに木枠とガラスだけになります
このガラスと枠の接点にパッキンが入っていて
それが劣化すると雨漏りします。
優良業者の探し方って?!
現在天窓(トップライト)のメンテナンスプログラムが存在するのが
「ベルックス」のみとなっております。
逆を言えばメンテンスできるのも「ベルックス」のみなんです。
ですので「ベルックスの認定施工店」から検索するのがベストです。
まとめ
横浜市で天窓(トップライト)ガラスが割れてしまいました。
横浜市で天窓(トップライト)ガラス交換費用は約12万円
天窓(トップライト)工事は足場が無いと出来ない場合が多いので
外壁塗装などの足場設置時にメンテンスを行うことがおすすめです。
天窓のガラスは温度差や自然災害などにより、割れてしまう場合があります。
予想外の事態で想像より早く割れる可能性も十分考えられます。
普段から住宅に関心を持ち、適切なメンテナンスを行いたいところ。
また、天窓の種類は多岐に渡ります。
気になる天窓を見つけたら、どのような特徴があるかをチェックし、設置するかどうか判断してください。
天窓ご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
・かわらぶき2級技能士
・瓦屋根工事技師
・瓦屋根診断技師
趣味
サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。