2023年04月25日
外壁塗装のベストシーズンはあるの?!
各季節のメリット、デメリットとは?! 住宅の印象を保つために外壁塗装が欠かせません。
色褪せなどが見られたら、業者に依頼し、外壁のメンテナンスを行いましょう。
ですが、どの季節にすれば良いか分からないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
今回は外壁塗装のベストシーズンがあるかどうかに加え、
各季節に外壁塗装を行うメリット・デメリットについて説明します。
春に外壁塗装を行うメリット・デメリット
まずは、外壁塗装を春に行うメリット・デメリットについて紹介するので、
3月や4月に住宅のメンテナンスを予定している方はチェックしてください。
メリット
気温・湿度が安定しているので、施工が行いやすいのがメリット。
塗料が乾燥しやすいです。 雨や雪などの制約を受けにくいのもメリットに挙げられます。
デメリット
春は繁忙期なので、希望している日程に依頼できない可能性がある点に注意しましょう。
費用が高くなりやすいのもデメリットに挙げられます。
夏に外壁塗装を行うメリット・デメリット
春に依頼できず、夏に外壁塗装を予定している方もいるのではないでしょうか?
ここでは、夏に外壁塗装を行うメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
夏は春に比べ、希望している日程に依頼しやすいのがメリット。
晴れの日が多く、外壁塗装が行いやすいです。
デメリット
夕立により、外壁塗装が中断される場合があるのがデメリット。
梅雨の時期は雨で工期が長引く場合がある点にも注意してください。
秋に外壁塗装を行うメリット・デメリット
秋に外壁塗装を行う方も少なくありません。
ここでは、秋に外壁塗装を行うメリット・デメリットについて説明します。
メリット
秋は天候が安定しているのに加え、空気も乾燥しているので、外壁塗装を行いやすいのがメリット。
気温が夏に比べて低いため、窓を閉めても比較的過ごしやすいです。
デメリット
台風により、工期が伸びる恐れがあるのがデメリットに挙げられます。
また、秋は春と同様に繁忙期です。 希望している日程に依頼できない場合がある点に注意してください。
冬に外壁塗装を行うメリット・デメリット
地域によっては、冬に外壁塗装を行うケースがあります。
ここでは、外壁塗装を冬に済ませるメリット・デメリットについて説明します。
メリット
空気が乾燥しているので、外壁塗装が行いやすいのがメリット。
閑散期のため、費用を抑えられる場合があります。
気になる業者を見つけたら、一体どのようなキャンペーンを提供しているかチェックしてください。
デメリット
暗くなるのが早いため、1日の作業時間が短くなるのがデメリット。
気温が5℃以下になってしまうと、外壁塗装ができません。
工期が長くなってしまう恐れがあるのを踏まえ、依頼するかどうか検討する必要があります。
外壁塗装のベストシーズン
地域によって異なりますが、外壁塗装のベストシーズンは春と秋。
塗料が乾燥しやすく、作業が進みやすいです。
春と秋に外壁塗装を予定している方が多いので、業者に依頼する際はできる限り早めに行うことをおすすめします。
外壁塗装が必要かどうかタイミングを見極めることが大事
外壁塗装をいつ行えば良いかは人によって異なります。
住宅の状態をチェックし、外壁塗装が必要かどうか判断してください。
新築から約10年のタイミングで業者に依頼することをおすすめします。
また、塗料によって耐用年数が変わるため、住宅に用いられている塗料の種類から業者にいつ相談するか検討したいところ。
外壁塗装を行う際は信頼できる業者に依頼するのが大事
住宅のメンテナンスは、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
気になる業者を見つけた際、ポイントを何点か押さえ、信頼できるかどうか判断したいところ。
ここでは、業者選びのポイントについて説明するので、気になる方は参考にしてください。
見積もり内容
まず、見積もり内容をチェックし、問題ないか判断する必要があります。
塗料の種類や量などを細かく記載されているかが依頼するかどうかのポイント。
また、相見積もりで費用が極端に安かった場合、注意してください。
施工管理が適切か
施工管理が適切かどうかも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。
公式サイトなどをチェックし、どのように施工を進めているか把握することが大切です。
施工実績が豊富かどうか
施工実績が豊富かどうかも気になっている方が多いのではないでしょうか?
どのような施工に携わったかだけでなく、工期や費用についてもチェックしたいところ。
保証内容
外壁塗装が終わった後、予想外のアクシデントに備えるためにも、
保証内容が充実しているかどうかも決め手になります。
業者によって、保証内容が変わってきます。
まとめ
外壁塗装のベストシーズンは春と秋ですが、
費用や予約のしやすさなどを理由に夏や秋に行うのも選択肢のひとつ。
住宅の状態をチェックし、タイミングを見極めることが大切です。
場合によっては、希望している日程に依頼できない可能性があります。
仕事などに支障をきたさないためにも、普段からスケジュール管理を行うのがおすすめ。
外壁塗装について分からないことがある場合は業者に相談し、悩みを解消してください。
平塚市で外壁塗装のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア
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