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おしゃれ壁材 SOLIDOの新色とその価格は?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

Kmewが開発したSOLIDOの新色とその価格は?!

壁材を選ぶ決め手のひとつに色が挙げられます。

建物のコンセプトに応じて、壁材の色を決めることが大切です。

SOLIDOはもともと屋根材なんです
成田崇
成田崇

色によって、建物の雰囲気が大きく変わります。

今回は、Kmewが開発したSOLIDOの新色とその価格について紹介させて頂きます。

KmewのSOLIDOの新色

KmewのSOLIDOに追加された色は以下の2つ。

・錆茶 ・灰 どちらも違った特色があります。

早速ですが、各色について解説させて頂きます。

錆茶

錆茶は、鉄サビの色を活かした色です。 落ち着いた雰囲気が特徴に挙げられます。

灰は既存の鉄黒とセメントの中間色に設定された色。

酸化鉄や石炭灰などの色を活かしているのが特徴に挙げられます。

typeM_FLAT

 

錆茶と灰が追加された壁材とその価格

錆茶と灰が追加された壁材は以下の3つです。

・SOLIDO typeM_LAP

・SOLIDO typeM_FLAT 新築工事やリフォームを行う際、各壁材の特徴と価格を押さえましょう。

ここでは、各壁材について説明させて頂きます。

 

SOLIDO typeM_LAP

SOLIDO typeM_LAPは重なりによる影が特徴の壁材です。

内外壁共に使用できます。

typeM_LAP セメント

グッドデザイン賞やiF DESIGN AWARD 2019、JCD PRODUCT OF THE YEAR 2019準グランプリを受賞しています。

価格は1枚当たり1,056円です。 1㎡当たり6,380円。

LAPは外壁材としても採用されています
成田崇
成田崇

 

SOLIDO typeM_FLAT

SOLIDO typeM_FLATは、接着張りによる表現が特徴的な壁材です。

フラットに仕上げたい方におすすめします。

typeM_FLAT セメント

SOLIDO typeM_LAPと同様にグッドデザイン賞やiF DESIGN AWARD 2019、

JCD PRODUCT OF THE YEAR 2019準グランプリを受賞しています。

価格は1枚当たり1,210円です。 1㎡当たり6,578円。

表示価格は定価です、いらかではSOLIDOの販売もしております、ご相談ください
成田崇
成田崇

 

SOLIDO typeM_FLAT 研磨にも新色が追加

SOLIDO typeM_FLAT 研磨にも新色として、セメントが追加されています。

新築工事やリフォームを行う際、

SOLIDO typeM_LAP・SOLIDO typeM_FLATとの違いを踏まえ、

SOLIDO typeM_FLAT 研磨を用いるかどうか検討したいところ。

ここでは、SOLIDO typeM_FLAT 研磨の特徴だけでなく、

新色のセメントについて解説させて頂きます。

 

SOLIDO typeM_FLAT 研磨とは

SOLIDO typeM_FLAT 研磨は、SOLIDO typeM_FLATを研磨した壁材です。

研磨することにより、基材の石やリサイクル材が現れているのが特徴に挙げられます。

typeM_FLAT 研磨 鉄黒

白華による風合いとは違う味わいが楽しめます。 価格は1枚当たり2,002円です。 1㎡当たり10,879円。

SOLIDO研磨はホントにタイルのように見えます
成田崇
成田崇

 

SOLIDO typeM_FLATに追加された新色

新色のセメントは、セメントの質感を活かした色です。

1枚として同じ物が存在しないのがポイント。

季節の変化に伴い、風合いが変わってきます。

 

壁材の色を選ぶポイント

KmewのSOLIDOには、新色を含めて複数の色が存在しており、

どの色にするか迷っている方も多いのではないでしょうか?

色によっては、イメージと違う可能性も十分考えられます。

ここでは、壁材の色を選ぶポイントを何点か紹介します。

 

実物をチェックする

KmewのSOLIDOをできる限りチェックしたいところ。 写

真で見た時とイメージが違うと感じる場合もあるかもしれません。

 

カラーシミュレーションを利用する

カラーシミュレーションとは、建物の写真をパソコンに取り込み、

専用ソフトで複数のカラーパターンをシミュレーションするもの。

建物が完成した時の姿をイメージするための手段です。

複数のカラーパターンから使う色を決めましょう。

 

照明との相性を配慮する

照明によって、建物の印象が変わってきます。

色選びに迷った際は照明との相性から判断してはいかがでしょうか?

照明によって、明るさや色合いなどが異なります。

家具との相性を配慮する

家具が映えるかどうかも色を選ぶ決め手。

組み合わせによって、雰囲気が大きく変わってきます。

SOLIDOは無機質なので木製の家具との相性が良いです
成田崇
成田崇

部屋のレイアウトを一度考えてみることをおすすめします。

 

ドア・サッシ・屋根との相性に配慮する

ドアやサッシ、屋根も建物の見栄えを決める重要な要素。

KmewのSOLIDOと相性の良いかどうか判断する必要があります。

リフォームでKmewのSOLIDOを取り入れる際、

ドア・サッシ・屋根のどれを直すか一度検討してはいかがでしょうか?

 

建物の場所によって判断する

建物が一体どこにあるかも重要です。

場所によって、太陽光の量が変わってきます。

それに伴い、見え方に違いが出ます。

KmewのSOLIDOを使う際は、太陽光の量も配慮しましょう。

また、街並みとの調和がとれているかどうかもポイントです。

場合によっては目立ちすぎてしまう可能性もゼロではありません。

景観を損ねないかどうかも踏まえた上で色を選ぶことをおすすめします。

業者に相談する

KmewのSOLIDOの特徴や壁材の色について業者に一度相談するのもひとつの選択肢。

場合によっては、思いもよらないアドバイスを頂けるかもしれません。

相談する際、一体何に悩んでいるかを一度整理することをおすすめします。

業者を選ぶ際、KmewのSOLIDOを扱いなれているかどうか把握することが大切です

過去の施工事例をチェックし、信頼できるかどうか判断しましょう。

 

まとめ

KmewのSOLIDOに追加された新色は錆茶・灰の計2色。

また、SOLIDO typeM_FLAT 研磨には、セメントが追加されています。

建物のコンセプト・太陽光の量・街並みなどを踏まえ、

どの色を取り入れるかが重要です。

壁材によって、費用も異なるため、予算と相談したいところ。

工事の規模が大きくなればなる程、費用がその分かかります。

これから、新築工事やリフォームを行う際、KmewのSOLIDOの扱いに慣れている業者に依頼することをおすすめします。

気になる業者を見つけた際は施工事例や使っている素材を一度チェックしてください。

 

こちらも併せてごらんください

 

 

Kmew SOLIDOのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

おしゃれ壁材 SOLIDOのメリット、デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

KmewのSOLIDOを用いるメリット・デメリットについて

壁材や屋根材をいくつも開発しているKmew。
数ある壁材のひとつにSOLIDOが挙げられます。
新築施工やリフォームを進めていく中で壁材のメリット・デメリットを押さえることが大切です。

いらかオフィスにもSOLIDOは多用しています
成田崇
成田崇

今回は、KmewのSOLIDOを用いるメリット・デメリットについて解説させて頂きます。
新築施工やリフォームを予定している方は一度参考にしてください。

KmewのSOLIDOを用いるメリット

SOLIDOの主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

・見た目の良さ
・自分好みのデザインに合わせやすい
・美しい状態を保ちやすい
・間接照明と相性が良い

まずは、各メリットについて解説させて頂きます。

見た目の良さ

まずは見た目の良さが挙げられます。
セメントの質感を活かしたデザインがポイントです。

 

SOLIDO typeM_FLAT 606×303 セメント色

 

いらかオフィスのトイレです
成田崇
成田崇

新築施工やリフォームを行う上で建物の見栄えを意識したいところ。
見栄えによって、愛着だけでなく、他人からの印象も大きく変わってきます。
長期にわたって住み続けるなら、壁材にこだわることが大切です。

自分好みのデザインに合わせやすい

種類が豊富なのもSOLIDOのメリット。
さまざまなデザインに合わせやすいです。
新築施工やリフォームを進めていく中で壁材の色や柄選びも重要になってきます。
気になる方は、実物を一度チェックすることをおすすめします。

美しい状態を保ちやすい

SOLIDOはコーキングレスのため、コーキングの劣化を心配する必要がありません。それにより、美しい状態を保ちやすいです。
また、時間の経過と共に変化していく様子が楽しめるのもメリットに挙げられます。

間接照明と相性が良い

SOLIDOは色むらがあるため、間接照明と合わせやすいのもメリット。

色むらがあるのがSOLIDOの特徴でもあります
成田崇
成田崇

光により、セメントの質感が引き立ちます。
間接照明により、見え方が変わるため、演出にこだわっている方はSOLIDOを用いるかどうか検討しましょう。

KmewのSOLIDOを用いるデメリット

KmewのSOLIDOを用いる上で一体何注意すれば良いか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?
デメリットとして、以下のものが挙げられます。

・コストがかかる
・耐久性に優れた塗装を行っていない

ここでは、各デメリットについて紹介するので、Kmewの壁材に興味のある方は一度参考にしてください。

クロスに比べてコストがかかる

KmewのSOLIDOを用いると、どうしてもクロスよりも費用がかかってしまいます。
新築施工やリフォームの予算が一体どのくらいあるか一度チェックしましょう。
また、工数が多い関係上、手間がかかるのもデメリット。
場合によっては、想像以上に時間がかかってしまうかもしれません。

費用と手間は、業者によって変わってきます。
気になる業者を見つけた際は、施工経験があるかどうか把握したいところ。

耐久性に優れた塗装を行っていない

セメントの質感を活かした見た目が楽しめる反面、耐久性に優れた塗装が施されていない点に注意しましょう。
反りや膨張などが起きる可能性もゼロではありません。
壁材を選ぶ際、耐久性に優れているかどうかも基準になってきます。

KmewのSOLIDO が適している方

メリット・デメリットを踏まえ、KmewのSOLIDOは一体どのような方がおすすめなのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?
ここでは、SOLIDOが適している方について触れていきます。

自分だけの住まいが欲しい方

セメントの質感を活かした壁材なので、自分だけの住まいが欲しいと感じている方に適しています。
他の方と同じ物が嫌と感じている方は一度検討してはいかがでしょうか?

 

実は床材としても使えます
成田崇
成田崇

経年劣化に伴う変化を楽しみたい方

経年劣化と共に見た目が変化していく様子を追っていきたい方にもおすすめ。
場所によって、状態の変化が異なります。

素地が見えるのが気にならない方

壁材のコンセプトに共感できるかどうかもポイント。
SOLIDOの場合、セメントらしさを感じることです。
そのため、素地がそのまま見えます。

素地が見えても大丈夫な方は、SOLIDOを用いるかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

十分なコストをかけられる方

費用と時間をかけられる方にもおすすめです。
予算が心配な方は減税・補助金制度を利用できるかどうか一度調べておきたいところ。
新築施工やリフォームにかかる時間は規模によって変わってきます。
納得のいく施工を行うためにも、スケジュール管理を行いましょう。

SOLIDOに関する疑問は業者に相談するのが大事

SOLIDOをどのように用いるかで仕上がりが変わってきます。
おしゃれな雰囲気を演出するには一体どうすれば良いかなどの疑問を感じている場合、業者に一度相談することをおすすめします。
デザインだけでなく、間取りや予算に関するアドバイスも頂けるかもしれません。

まとめ

SOLIDOの主なメリットは、セメントの質感を活かしたおしゃれな見た目が楽しめること。
素地がそのまま見えるのが気になるかどうかが選ぶ決め手になります。
種類も多く、自分好みの壁材が見つけやすいのもポイントです。
また、経年劣化による変化を楽しむことができます。

 

 

その反面、費用と時間がかかるため、新築施工やリフォームを予定している方は注意しましょう。

壁材によって、メリット・デメリットが異なります。
KmewはSOLIDO以外にもさまざまな壁材や屋根材を開発しているので、気になる方は一度チェックしてください。

こちらも併せてごらんください

 

 

Kmew SOLIDOのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。