2021年10月19日
目次
KYŌZIN Re-Roof™ って?
KYŌZIN Re-Roof™ は高耐久性塗料をシート化した製品です
劣化した屋根にKYŌZIN Re-Roof™を貼ることで屋根が生まれ変わります。
恵和さんの滋賀工場で実際にKYŌZIN Re-Roof™を貼ってみる
KYŌZIN Re-Roof™ の特徴って?!
橋脚などのコンクリートを50年保護する長期耐久性のある製品を
屋根材のシートとして改良開発したもので
実験用架台で張り終わった
とにかく従来のものに比べて耐久性が格段に高いのが特徴です。
KYŌZIN Re-Roof™はとにかく軽い!
当然と言えば当然で
通常の屋根材は軽いものでも板金なので
シート状のKYŌZIN Re-Roof™ は屋根材の中で最軽量でしょう。
質感はマットな感じです
板金屋根 5kg/㎡程度
KYŌZIN Re-Roof™ 0.5kg/㎡
その差は何と10分の1の重さ
どんな風に工事する(貼り付ける)の?
この日は恵和さんにも同行していただきました
さらに千葉のコトブキさんも
今回は庇屋根にKYŌZIN Re-Roof™を張り付けます
既存の状態です
屋根が全体的に劣化しています
KYŌZIN Re-Roof™って剥がれないの??
剥がれないように専用のプライマーを使い
強固に貼り付けます
既存板金屋根の下地をごみなどを取り除き調整します
専用のプライマーを調合します
専用のプライマーを塗布します
入念にプライマーを塗布します
そしていよいよKYŌZIN Re-Roof™を張り付けです
KYŌZIN Re-Roof™を張り付完了しました。
メインの屋根もLIXIL Tルーフで仕上げました
色の感じも艶消しでいいですね。
サビている屋根に塗装してもはがれてしまう
のでやはり
サビなどで劣化している屋根にはKYŌZIN Re-Roof™が最強です
工場や店舗の屋根修理に最適!
私はスレートに貼るよりも
金属屋根材に貼る方が張り付き具合を含めてメリットが大きいと考えています。
千葉のコトブキさんの折半屋根の補修例です
工場や店舗屋根の修理を検討しているかたは是非ご連絡ください
こちらも参考にしてみてください。
KYŌZIN Re-Roof™ご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町