2021年09月01日
今日は 雨樋のトラブルについて解説したいと思います
雨樋のトラブルで最も多いのは雨樋からの 雨だれです
雨だれの 原因は さまざまですか
やはり最も多い理由としては 経年劣化が挙げられます
なぜでは経年劣化すると雨だれが起こるのでしょうか
それは 雨樋の ジョイント部分の劣化によるものです
雨樋のジョイント部分というのは 雨樋同士を 専用のボンドで 溶着しています
その溶着が 劣化をしてくると 割れてしまったりして 隙間が生まれます
ですので 雨樋は 15年から20年ぐらいで交換が望ましいとされています
それは その接続部分のボンドの寿命が そのぐらいということでもあります
(ちなみにPanasonicの保証期間は5年)
また 落ち葉がたまってしまったりや
単純に集水器が ずれてしまったりというトラブルもあります
いずれの場合についても 雨樋は ほとんどの場合 足場がないと 修理やメンテナンスができません
ですので 交換しない としても 屋根工事や 塗装工事など 足場がある時に
メンテナンスや 修理をする事が求められます
もしそうでない場合 雨どいの修理代よりも
足場代の方が高くつくということは よくある事例です
雨樋工事 のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
成田 崇
・かわらぶき2級技能士
・瓦屋根工事技師
・瓦屋根診断技師
趣味
サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア
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