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ルーフィング(防水シート)本当の話|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根 防水で 最も大事なのは ルーフィング(防水シート)です

 

これは何度もお伝えしていると思います

 

なぜルーフィング(防水シート)が大事かというと

 

屋根材というのは 防水性の他に 耐候性などを考慮しなければならず

 

仕上げ屋根材のみで 水を防ぐことができないからです。

 

 

ですので 屋根というのは 基本的に ルーフィング(防水シート)と 屋根仕上材の 2重構造になっています

 

※屋根仕上げ材とは瓦やスレート、板金屋根材です

 

 

多くの人は 屋根仕上材のほうに着目するものの ルーフィング(防水シート)には あまり関心がありません

 

なぜならば ルーフィング(防水シート)は 仕上がると 見えなくなってしまうからです

 

 

 

ですので 多くの 価格優先の リフォーム屋やハウスメーカーなどは

 

安いルーフィング(防水シート)を使います

 

新築においても 同じことが言えます

高価格帯の ハウスメーカーなどは 最も良いルーフィング(防水シート)を使っているので

 

20年以上経過しても 防水シートの劣化は少ないです

 

それでは昔にあった 劣化しやすい防水シートをご紹介したいと思います

 

まずは トントンと呼ばれる 杉の皮です

 

 

 

 

トントン 通気性などがあり いい部分もたくさんあります が 劣化すると パリパリになってしまい 防水機能が落ちてきます

 

40年以上の 瓦屋根の多くはトントン葺きで 防水していました。

 

 

 

ただトントン葺きの場合は 雨が漏りだすと 交換するしかなくなってしまいます

 

40年以上経過している瓦屋根は 注意が必要なのです

 

次にご紹介するのは ハイトントンと呼ばれる ビニール製のルーフィング(防水シート)です 現在では ビニール製のルーフィング(防水シート)は 使われていません

 

 

 

 

なぜならば 劣化すると 収縮し 簡単に切れてしまうからです

 

このハイトントンと呼ばれているルーフィング(防水シート)は 30年前後の屋根にとても多いです

 

 

 

 

当時は最新式と呼ばれていて もてはやされていたようですが

 

劣化スピードも速く 簡単に切れてしまいます

 

リフォームもそうですが

 

新築も 屋根のルーフィングは 必ず 何を使うのかを確認してください

 

なぜならば 家を建てた後 最も苦労することの1つに 雨漏りがあるからです

 

 

成田

 

雨漏りのご相談はこちらまで

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

屋根カバー工法時の 棟換気について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根カバー工法(重ね葺き)時の 棟換気について

 

工事前は スレート材アーバニー屋根でした

 

 

 

今回 屋根カバー工法(重ね葺き) を行うので棟も一度撤去します

 

 

 

 

そのため 新しく換気開口をとることができ

 

 

 

 

換気棟の部材をつけることができます

 

棟換気を取り付けることで 小屋裏の 熱や 湿気を逃がすことができ

 

建物を 守ることができます

 

 

 

 

 

この写真のものが棟換気部材です

 

この上に シングル材のリッジウェイを屋根カバー工法(重ね葺き)施工します。

 

 

 

施工後は少し膨らんでいるぐらいで

 

換気棟がついているかどうかはあまりわかりません。

 

 

成田

 

 

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屋根の天井、もしかしたら雨漏り?!軒天(のきてん)ってなんで劣化するの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根の天井、軒天(のきてん)ってなに?!

 

 

 

屋根の裏側(天井)の部分を軒天と言います

 

屋根の雨漏りとどんな関係?!

 

実は雨漏りを見分けるポイントの一つに「軒天」があるんです。

 

 

屋根からの雨漏りイコール 室内への雨漏り、では無い

 

実は 始めにその症状が出るのは 室内でないケースが多いです

 

なぜならば 屋根からしみた雨水は 勾配なりに 水下の方に流れていき

 

屋根から侵入した雨水は軒天を腐らせる

 

軒天と呼ばれている 外部のを腐らせるからです

 

雨漏りしている多くの場合、軒天が 腐っていることが多い

 

 

簡単に言えば痛んだ軒天を見れば 雨漏りしているかどうか?すぐにわかってしまう

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

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屋根カバー工法の防水シート(ルーフィング)について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

今日から 屋根カバー工法の現場がスタートしました

 

今日の作業は 防水シート( ルーフィング) を貼り付ける作業です

 

 

防水シート( ルーフィング)は その名の通り 雨水の侵入を防ぐ 最終的な要となります

 

この防水シート、( ルーフィング)工事完了後は 見えなくなってしまうので

 

安いものを使ったり いい加減な工事をしたりする業者も 多いのです

 

 

成田屋では屋根カバー工法では 田島ルーフィングの タディスセルフカバーを 標準としております

 

屋根材を選ぶ際 必ず 防水シート(ルーフィング)についても 詳しく調べてみてください

 

その防水シート(ルーフィング)が 効果を発揮するのは 1020年先です

 

 

 

 

長きに渡り 屋根をまもるため 防水シート(ルーフィング)はいいものを使いましょう

 

 

成田

 

 

 

 

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LIXIL Tルーフ 屋根カバー工法(重ね葺き)|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

今月完工したLIXIL Tルーフ 屋根カバー工法(重ね葺き)

 

お客様のところへ感想をお聞きしに伺いました。

 

 

LIXIL Tルーフ 屋根カバー工法(重ね葺き)を工事するにあたって

 

様々な業者さんから見積もりをとり

 

比較した上で 弊社を選んでいただきました

 

 

選んでもらった理由は

 

会社の信頼度と

 

見積もりなどの対応だったようです

 

 

なかなか聞くことのできない

 

お客様目線のご意見をいただき

 

とても勉強になりました

 

その内容を 会社でも協議し

 

さらに お客様にとって必要な会社に 変革して行く必要があります

 

 

 

どうもありがとうございました

 

お客様インタビューも作成中ですので少しお待ちください。

 

屋根・外壁カバー専門店(成田屋平塚)は

LIXIL Tルーフ 屋根カバー工法(重ね葺き)の

正規工事店 です

 

 

 

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屋根カバーシート KYŌZIN Re-Roof™|平塚・株式会社いらか|屋根専門

KYŌZIN Re-Roof™については

こちらもご覧ください

 

屋根をカバーするシートの研修に滋賀県まで

 

 

以前から災害時に屋根をカバーするシートと言うものが必要ではないかと考えていました

 

今回見てきたKYŌZIN Re-Roof™は応急処置と言うより耐久性がとても高く仕上げ材としても使えるレベルであることが解りました

 

ご覧の通り仕上がってしまうと屋根材にしか見えません

 

このKYŌZIN Re-Roof™のすごいところは

軽さと耐久性です。

 

今のところ貼り付けられるのはコロニアルか板金のみとなっているようです

 

そしてさらに凄いのが若干の透湿性があるようで雨天時に施行ができるようです

 

 

今後がとても楽しみな屋根材です

 

成田

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