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雪止めは必要なの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

お客様からの質問で多いのが   「雪止め」に関すること。   神奈川だとほとんど雪は降らないのでピンと来ないかもしれません。     雪止めは北面につけるのが一般的です。   それは北面が陽に当たらず、ずっと雪が残ってしまうからなんです。   「べつに残っててもいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。   でもその塊が落下したら・・・       そうなんです、塊になった雪は   氷の塊みたいなものですから重いのです。     このカーポートは実際に雪が落ちて曲がってしまったものです。   このように塊で落ちると車やカーポート、最悪の場合 人にぶつかることも考えられます。   お隣の車にぶつけてしまったら大変なことになりますしね。         この千鳥でついているのが雪止めです。   そしてもう一つ雪が壊してしまうものがあります。     それは「雨樋」なんです。                   実際に雪害で壊れた雨樋       塊で落ちる雪は雨樋を強く押します。   その重みで簡単に壊れてしまいます。   屋根工事と一緒に雪止めをつける場合は5万~15万程度   後からつけるとそこに足場費用20万程度が追加になりますし   もし、カーポートを壊してしまうとその費用も追加になります。   数年に一度しか大雪はありませんが   つけておくことを強くおすすめしますよ     成田      

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成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア

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